2014年9月21日 (日)

『伝統行事』&『相撲絵』切手

皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

先週、認知症の母のことで愚痴ってしまった記事に、温かい励ましやアドバイス、ありがとうございました。
問題は何一つ解決したわけではありませんが、心の中の叫びを少しでも吐き出すことで気分がいくらか楽になりました。

今回は、ずいぶん前に発行された『伝統行事』シリーズと、再び活気を帯びてきた大相撲に因んで『相撲絵』切手シリーズを紹介します。

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上左から、ひなまつり、たなばた。下左から、七五三、せつぶん。

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3枚1組で第5集まで発行されました。

『伝統行事』シリーズの切手は、額面が10円ですから、50年ほど前に発行されたのでは?と思います。子供の顔や髪形を見ると、その時代を感じさせられます。
『相撲絵』シリーズは、右側の切手は2枚で1つの絵ですから、バラバラで使うのは惜しい切手ですね。

日本の切手の紹介は、今回が最後です。もうこれ以上紹介する日本の切手がありません。しかしまだ海外の切手を一度も紹介していませんでしたね。
このカテゴリーでは次回からは海外の切手を少しずつ紹介しようと思います。
国別にしようか、デザイン別にしようか迷うところですが・・・(-_-)ウーン...。
旧・ソ連や旧・チェコスロバキアなどの切手もあります。

そして、旅日記のほうも『オーロラ紀行』の再掲載を終え、次は『母73歳、初めての海外(ドイツ)へ』を再掲載いたします。
まだ認知症の影さえもなく、親子関係も良好だったころの旅です。
前回掲載したのは2010年の秋からでしたので4年ぶりの再掲載です。
以前にも読まれた方、懐かしく思い出されるかもしれませんし、初めての方は読みながらバーチャル旅行楽しんでいただけると幸いです。

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2014年8月31日 (日)

”鳥”と”高山植物”の切手

皆様、おはこんにちばんは ヽ(´▽`)/

今日で8月も終わりですが、いかがお過ごしでしょうか?
こちら名古屋はここ数日、8月とは思えぬほど涼しい日々です。
朝晩は25℃を下回るほど!最高気温は30℃前後!
例年とは5℃ほど違うのでは?!
おかげでエアコンはすっかりお休みです (^_^)ニコッ!

さて・・・
久々に切手の紹介です (^_^;;ヘヘッ!
今回は、’80年代に発行された”鳥”シリーズと”高山植物”シリーズの切手を紹介します。

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1列目左から、ヤンバルクイナ、カンムリワシ、ノグチゲラ、シマハヤブサ。
2列目左から、シマフクロウ、オオセッカ、シジュウカラガン。
3列目左から、アカガシラカラスバト、カラフトアオアシシギ、オーストンオオアカゲラ。

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上・左から、ウルップソウ、ミヤマウスユキソウ。
下・左から、ハクサンコザクラ、シナノキンバイ。

知っている鳥や花、全く知らなかった鳥や花・・・私の場合「知っている」と言っても名前だけで、見たことはありません。
皆様はいかがですか?

それにしても切手の保存状態が良くないですね (^_^;;アセッ!

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2014年4月27日 (日)

SLと船シリーズ&琉球切手

皆さま、おはこんにちばんは ヽ(´▽`)/

いよいよGWですが、今年は飛び石と後半に4連休と、カレンダー通りの方も多いのでは?
中には昨日から5月6日まで11連休という方もいるかも?

今回、久々に紹介する切手はGWにちなみ、SLシリーズと船シリーズ、そして沖縄が日本に返還される前に発行された『琉球郵便』の切手を少し紹介します。

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1列目、『D51』『C57』『D52』
2列目、『C51』『9600』『C58』
3列目、『7100』『150』『C11』『8620』

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1列目、『遣唐使船』『遣明船』『昌平丸』
2列目、『御朱印船』『天地丸』『千石船』
3列目、『大成丸』『浅間丸』『コンテナ船』
4列目、『天洋丸』『畿内丸』『タンカー』

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1列目、『母の日(1964)』『オリンピック東京大会沖縄聖火リレー記念(1964)』『金武発電所竣工記念(1965)』『愛鳥週間記念リュウキュウツバメ(1966)』
2列目、『国際観光年記念(1967)』『ハワイ移住70年記念(1969)』『海中展望塔完成記念(1970)』
3列目、『国政参加記念(1970)』『那覇市制施工50周年記念(1971)』『沖縄返還協定批准記念(1972)』
4列目は1968~70年発行の年賀切手。
5列目、『セマルハコガメ』『タイマイ』『リュウキュウヤマガメ』
6列目、『沖縄戦跡政府立公園』『沖縄海岸政府立公園』『与勝海上政府立公園』

琉球郵便の切手はもう数枚持っています。
沖縄が日本へ返還されて40年以上経ちました。これらの切手はもはや貴重なものになりつつあるのかもしれません。大切にしていきたいと思います。

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2014年3月 9日 (日)

『自然保護』シリーズ切手

皆さま、おはこんにちばんは ヽ(´▽`)/

3月も1週間が過ぎ、『そろそろ春』と思いきや・・・三寒四温でなかなか春がやってきません。
そしてもうすぐ、あの東日本大震災から丸3年。
被災地へは一度も出向いたことはありませんが、どれほど復興は進んだでしょうか?
今も仮設住宅住まいの人々が多くいると聞きます。
継続的な支援が今も必要なのでは・・・と思います。

切手シリーズ、なかなか進みませんね (^_^;;アセッ!
海外の切手も紹介したいのですが、PCに取り込んだままの日本の切手の紹介が未だ終わらず・・・(。_。)ゴメン!
今回は「自然保護」シリーズの切手を紹介します。

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上左から、イリオモテヤマネコ、ニホンカワウソ。下左から、アマミノクロウサギ、オガサワラオオコウモリ、右、アホウドリ。

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上左から、タンチョウ、モリアオガエル、リュウキュウヤマガメ。下左から、ハハジマメグロ、アカヒゲ。

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上左から、ミヤコタナゴ、イトヨ。下左から、カブトガニ、ゲンジボタル。右、ミカドアゲハ。

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上左から、ヒメハルゼミ、シマアカネ。下左から、サクラソウ、コマクサ、コウシンソウ。

これらの切手、持っている・いないではなく、切手にデザインされた動植物、いくつご存知ですか?
全部で20種類ありますが、私は辛うじて半分ちょっと(11種)知っていました。
今回紹介するにあたって、検めてこれらの切手のデザインを確認した次第です (^_^;;ヘヘッ
直接この目で見たことがあるものになると・・・タンチョウとモリアオガエル、サクラソウとコマクサぐらいでしょうか・・・。

いやぁ~、切手ってやっぱり『雑学の宝庫』です。 

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2014年1月26日 (日)

国宝&重要文化財シリーズ切手

皆様、おはこんにちばんは ヽ(´▽`)/

寒い日が続き「春まだ遠からじ」ですが、いかがお過ごしでしょうか?

久々に『切手』の紹介です。調べてみたら、何と4ヵ月ぶり (^_^;;アセッ!
カテゴリー名は『日本&世界の切手・コイン』とありながら、コインはすでに紹介し尽くし、切手は未だほとんど日本のものだけ (^_^;;(^_^;;ヤバスギ!

そんな状況ですが今回は懐かしい『国宝』シリーズと『重要文化財』の切手を少々紹介します。

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まず、旧・国宝シリーズ(3枚1セット)から、『銀閣寺』『法隆寺』『姫路城』『雪舟の山水画』です。
これら以外にもまだたくさん発行されています。

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新・国宝シリーズ(2枚1セット)から、『薬師寺東塔』『唐招提寺金堂』『松本城』『清水寺』『東照宮陽明門』です。
もちろんこれら以外にもたくさん発行されています。

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重要文化財シリーズの切手の一部です。
『大浦天主堂』『表慶館』『同志社礼拝堂』、『旧開智学校校舎』『聖ヨハネ教会堂』『旧札幌農学校演武場』、『旧済生館本館』『旧日本銀行京都支店』『尾山神社神門』、『旧岩崎家住宅』『旧西郷従道住宅』『北海道庁旧本庁舎』、『旧陸沢学校校舎』『桜宮公会堂玄関』『旧五十九銀行本店本館』、『旧学習院初等科正堂』『旧グラバー住宅』『豊平館』。

国宝も重要文化財もどちらも歴史的財産ですよね。
切手マニアだったころ、これらを通して知ったことがたくさんあります。そして大人になり旅するようになって訪れたところもあります。

インターネットやメールが全盛の現代、直筆の手紙を書く機会に恵まれませんが、このような切手が貼られた手紙を受け取ったならば、やはり嬉しいでしょう!

あらためて切手の素晴らしさを実感したような気がします。

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2013年9月29日 (日)

日本の名画や古典芸能の切手

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

猛暑の日々がウソだったように、今年は涼しくなるのが早いですね。
いかがお過ごしでしょうか?
朝晩の気温差、ついうっかり風邪をひいたり体調崩したりされていませんでしょうか?

 今回は久しぶりに切手の紹介です。
秋…『芸術の秋』にちなんで、日本画家の作品や古典芸能がデザインされた切手を紹介します。

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日本が誇る素晴らしい芸術家たちの作品が、切手になっています。
上・左から、黒田清輝・竹久夢二・岸田劉生・富岡鉄斎の作品。
下・左から、棟方志功・伊東深水・横山大観・高村光雲の作品。

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古典芸能シリーズです。3枚1組で発行されましたが演目はそれぞれ違います。
上・左から、『娘道成寺』・『助六』・『勧進帳』。
2段目・左から、『還城楽』・『胡蝶』・『太平楽』。
3段目・左から、『野崎村』・『熊谷陣屋』・『阿波の鳴戸』。
再下段・左から、『田村』・『葵上』・『羽衣』です。

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昔話シリーズの切手です。それぞれ3枚1組です。
上から、『花さかじじい』・『つる女房』・『一寸法師』です。

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  上から、『かぐや姫』・『こぶとりじいさん』・『浦島太郎』・『ねずみの浄土』です。

芸術にてんで疎い私が、多少なりとも日本を代表する画家の名前ぐらい知っているのは、やはり切手のおかげなのかもしれません。
あらゆるジャンルの切手から多くのことを学び、今はそれが『雑学』として私に残っています。
ホント切手って、奥深いものですネェ!

*おまけ
先日届いた郵便物に張られていた切手が↓です。

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なんと『ドラえもん』の切手です。小さな子どもたちだったら、大喜びでしょうね。

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2013年5月 4日 (土)

国立公園&祭りシリーズの切手

 皆様、おはこんにちばんは ヽ(´▽`)/

GW後半、皆様どのような計画を立てていらっしゃいますか?
この時期にしか、なかなか長期休暇が取れない人、どこへ行っても混雑するこの時期はあえて大人しくしている人、様々かと思います。
かく言う私は・・・大人しくしています (^_^;;ヘヘッ!

 さて、久しぶりに日本の切手を紹介します。
今回はまだGWが残っていますので、少しでもお出かけの参考になればと、『国立公園』と『祭り』の切手をすべてではありませんが、紹介します。

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国立公園シリーズの切手です。額面から発行された時代が解かるでしょうか?
左上から右へ・・・雲仙天草、白山、瀬戸内海。中段左から大雪山、伊勢志摩、知床。下段左から南アルプス、十和田八幡平、霧島屋久国立公園です。

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同様に・・・
阿寒、陸中海岸、吉野熊野。西海、支笏洞爺、中部山岳。小笠原とさらに古い十和田国立公園の切手です。

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左上から高山まつり、相馬野馬追、秩父まつり、祇園まつりの切手です。

いずれも私がまだ子供のころ発行された切手ばかりですから、ずいぶん古い切手です。
しかし当時の私は、これらの切手からどれほどの知識を得たでしょうか?!
そしてここに紹介した切手の場所、大人になって訪れたことがあるところもかなりあります。
こうして改めて見ると、切手って本当に「雑学の宝庫だなぁ!」って思います。

GWだけでなく、それを避けてどこかお出かけしたい方、少しはご参考になりますでしょうか?!

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2013年2月24日 (日)

魚介&鳥シリーズ切手

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

寒いわ、花粉が飛んでるわ、くしゃみが止まりません (>_<)!
いかかお過ごしですか?

久々に日本の古い切手を紹介します。
まだ額面が10円や15円の時代ですからもうかれこれ4~50年ほど昔に発行された切手かな?!
”魚介”シリーズと”鳥”シリーズ、全切手です。

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上、左から『いせえび』『こい』『うなぎ』。下、左から『かつお』『あゆ』『まだい』。

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上、左から『まさば』『さけ』『ぶり』。下、左から『とらふぐ』『するめいか』『さざえ』。

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上、左から『るりかけす』『らいちょう』『きじばと』。下、左から『こうのとり』『うぐいす』『ほおじろ』。

昔はこのような切手が発行されていたのですね。”鳥”シリーズの切手はデザインに風流を感じます。
これらの切手が発行されたころ、私はまだ小学生。発行日に郵便局で買い求めたのではなく、すべて切手商で買ったものだと思います。
これらの切手を収集するにあたり、魚や鳥の種類と名前を覚える知識なり雑学になったことは確かです。
当時小学生の私には、ちょっとしたミニ図鑑であり、百科事典の1ページにも匹敵するようなものでした。

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2012年10月14日 (日)

国際文通週間切手

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ!

すっかり陽が短くなりましたね。そして朝晩はずい分寒くなってきました。
皆様、お風邪などひいておられませんか?

確か毎年一回発行されていた『国際文通週間』シリーズの切手。この時期に発行されていたような記憶があります。そこで、私の切手のストックブックからそれらの切手を紹介します。
まずは、ご覧いただきましょう (^_^)ニコニコ!

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葛飾北斎の『富嶽三十六景』がデザインされています。左上の絵は、とりわけ有名ですよね。

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これらも『富嶽三十六景』ですね。

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これらは『錦絵』。江戸時代から明治へ、文明開化の頃の様子を描いた絵のようです。

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鳥が描かれた『大和絵』のようです。

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こちらも ↑ 同様のデザインです。

 今回紹介した『国際文通週間』シリーズの切手、今まで紹介した切手よりも額面が高いですよね。
これまで紹介した日本の切手の額面は、その当時の葉書や封書に対応した額面でした。
しかしこれらの切手は、国際郵便料金に準じた額面で売られたようです。
私も’90年代は、ネパールをはじめネパールで知り合った欧米の国の人々に、何通もの手紙を書きました。
私のコレクションは1963年~1980年までしかありませんから、この『国際文通週間』シリーズの切手を使った記憶はありませんが、もし当時このシリーズの切手で手紙を出したら、相手はこの切手を見てどう思ったかナァ・・・?

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2012年9月23日 (日)

国体記念切手

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ!
つい先日まで厳しい暑さが残っていたというのに、急に涼しくなりましたね。風邪などひかれていませんでしょうか?

今週末の9月29日から10月9日まで第67回国民体育大会(ぎふ清流国体)が岐阜で開催されます。

これまでしばしば日本の記念切手を紹介してきましたが、国体の切手も毎年発行されているようです。私の切手ストックブックにも1955年発行の第10回国体記念切手から1984年発行の第39回国体記念切手がコレクションされていました。

国体開催に因んで、それらの切手を紹介します。

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1966年発行の切手までは2枚1組で、葉書用の切手のようです。

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1967年発行の切手からは、それまでと打って変わって多色刷りのデザインとなり、2枚セットから1枚単独になり、額面も葉書用から封書用になりました。
しかし、1972年発行の切手(2列目の右から2枚目)からは再び葉書用の額面(15円切手から10円切手)となっていました。

私の切手収集は小学生時代が主で、それ以降は親戚のお姉さん(鳩子)が送ってくださいました。だからこそ1984年発行の切手まであるのですが、それ以降のものは・・・。

郵政民営化された今、国体シリーズとしての切手はもちろん地域限定の国体記念切手も発行されているのかな?

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