前立腺手術、終えました
皆様、遅ればせながら･･･
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
６０歳・還暦という節目の年齢で昨秋の頚椎症性脊髄症の手術に続き、年明け早々に前立腺切除の手術を受けました。今回は１週間ほどの入院でしたが、手術は思いのほか大変でした。２時間ほどで終わるはずが出血が多く３時間半かかるという手術になり、使用した灌流液(３L)は11袋、生理食塩水(２L)は12袋！そのせいか手術中に吐き気をもよおし２回吐いてしまいました。さらに術後から朝までの間に４～５回吐き、翌日は食事もできないほどグロッキー状態に！そのため退院予定が１日延びてしまいました。
術後２日目から少しずつ体調が回復し、食事も美味しくいただけるようになりました。そこで今回も、入院中の病院食を紹介しようと思います。
病棟のサロンから名古屋駅方面の景色。
入院初日の夕食。牛肉スパイシー焼きなど。
朝食。食パンとブルーベリージャム、コンソメスープなど。
昼食。鶏肉のクリーム煮、キャベツと椎茸スープ煮など。
ふりかけは自宅から持参しました。
夕食。ゆかりご飯、鮭塩焼き、ジャガイモそぼろ煮など。
術後、体調も回復してからの朝食。
食パンからロールパンに変わりました。あんずジャムとコーンスープなど。
夕食。オムレツのホワイトソース、ポークビーンズなど。
昼食。ミートスパゲティ、カニクリームコロッケ。果物はブドウ。
スパゲティが出るとはラッキーでした(^_^)ﾆｺｯ！
夕食。鶏肉照り焼き、けんちん汁など。
退院の日の朝食。ロールパンとリンゴジャム、中華トマトスープなど。
すべてではありませんが、いくつか紹介させていただきました。もし予定通りに退院していたら、スパゲティは食べられませんでした。昨秋に入院していた時も、昼食にうどんが出た日がありましたので、たまに麺類の食事が出ることがあるのかもしれません。
そして入院中に窓から見えていた１本の木。ピンク色の花が咲いていて、「梅にしては早いし桃の花でも早いし･･･？」とずっと気になっていました。退院したその日、病院を出て確認してみると･･･
なんと、四季桜！でした。
退院を桜の花が出迎えてくれました w(^o^)w！
かつての病院の門と現在の病院(西棟)。ここの８階の窓からこの木を眺めていました。
昨年秋から１泊２日の検査入院を含め４回も入院してしまいました。これでしばらくは大丈夫かと思いますが、健康診断の結果だけに安心せず今回の頚椎や前立腺に関しては、定期的に外来診察を受けなければと思います。
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コメント
ご退院、おめでとうございます。
それにしても、そんなに大変だったとは・・・。
もっと簡単な手術なのだとばかり思っていました。
せっかくのおいしいお食事も食べられないのはつらいですね。
前回のご紹介の時にも驚きましたが、最近の病院食はおいしそう！
ミートスパゲティまで登場するとはびっくりです。
ご退院の時に四季桜をご覧になったのですね。
この季節の桜にはほんと、癒されます。
今週末はまた寒波で寒い日が続きそうです。
どうぞお大事になさってください。
みーこ様
ありがとうございます。今回の手術、私自身もこれほど大変なことになるとは思いもしていませんでした。執刀医はまだ若い医師で、途中からベテランの医師も加わり、出血箇所の止血などしたそうです。
手術が終わったのが午後６時半過ぎで、その後翌朝まで吐き気で体調がすぐれず、ほとんど眠れていない状態でした。
今回も自宅では作ることがない料理をたくさん頂いてきました。もちろん苦手なものが出てきたこともありますが、大体は完食していました。残念だったのは手術当日は絶食でその日の夕食はメニューによると”和風ハンバーグ”だったようで、「食べたかったなぁ！」と.悔しい思いでした。
病室の窓から気になっていたので、見に行ってみたら四季桜！四季桜といえば豊田市の小原地区が有名ですが、数年前そこで見て以来でした。
今週は寒い日が続きそうですね。風邪などひかぬようご自愛ください。
投稿: みーこ | 2023年1月22日 (日) 09時50分
本年もよろしくお願いします。
退院おめでとうございます！
無事手術を終えられてよかったです。
コロナ時代は入院も大変だったと思います。
夫は昨年検査入院しましたが、見舞いは禁止でした。
美味しそうなメニューで食欲が増しますね。
カメラで食事が撮影できるとは、苦痛のない入院生活
でしたね。
2月発行になりますので、短歌冊子は
しばらくお待ち下さい。印刷中です。
四季咲きの桜は心がなごみますね。
matsubara様
大変でしたが無事に終わり、今はホッとしています。ここ数ヶ月、いつまた排尿障害が起こるかと気が気でありませんでしたから。
日赤病院も面会禁止です。入退院時と手術の付き添いのみ許可です。
苦痛がない･･･ということは決してありませんが、ブログのネタにはなるかなと撮影していました (^_^;;ﾍﾍｯ！
短歌の冊子、楽しみに待っています。あまりの駄作ぶりに赤面するかも･･･です。
投稿: matsubara | 2023年1月23日 (月) 08時58分
ご退院おめでとうございます。
手術、大変だったのですね。酷い目に遭いました。
夫と比較できないほどです。
同じ病気でも随分違うのだなあと痛感しました。
その後順調に回復されて良かったです。
確かに昔と違って病院食は美味しくなりました。
私も動かないのに、量が少なめという事もあって完食したことが多かったです。
この後もお大事になさってください。
一日も早くお元気になられますように。
tona様
ありがとうございます。私の前立腺が通常の４倍ほどの大きさだったため、ぎりぎりまで削った結果出血が多くなりこのような大変な手術になりました。手術翌日まではとても辛かったですがその後は順調に回復したのが幸いでした。
昨日退院後初めて外来診察を受けました。診察前に採血し血液検査の結果を待っての診察で、控えるように言われていたお酒や自転車も解禁になりました。
病院食、たしかに量は少なめですが入院中はほとんど運動不足のうえ朝昼晩と３食食べてますから、さすがに太りました。退院後１週間で元に戻りました。
今はまだ頚椎症性脊髄症手術の後遺症が芳しくなく、少しでも良くなり次第社会復帰したいと思っています。
投稿: tona | 2023年1月26日 (木) 10時12分
こちらこそご無沙汰でしたね。大変な思いなさっていたのにごめんなさいね。あとは養生なさって早くお元気になってください。
レストランじゃないからなんでもいいのですが週一でパスタや饂飩出ましたよ。でも腎盂炎で腎臓はれた時の塩分０は厳しかった。味がないか甘いものだけ。買ってきた熱いお茶かけてご飯だけ少し流し込んでいました。
まあ病気は嫌ですねえ。
agewisdom様
前立腺の手術がこれほど大変だとは、私自身も思っていなかったです。普通１～３時間で終わるのが３時間半でしたから！あれから１ヶ月ほど経ちますが、今も時々出血した箇所の瘡蓋が剥がれたのか血尿が出ることがあります。こればかりは仕方がないですね。
自宅での自炊料理と違い、栄養バランスを考えた料理が少しずつ出てくるのは嬉しいですよネ！もちろん苦手なものが出てくることもありましたが、概ね美味しく完食していました。でも２０数年前に１ヶ月半ほど入院した病院の食事は、朝昼夕食とも選択制ですごく美味しかったことを今でも覚えています。とはいえやはり健康が一番！入院しないに越したことはありません (^_^;;ﾍﾍｯ！
投稿: ageの日記 | 2023年2月 9日 (木) 00時15分