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2022年10月10日 (月)

26年ぶりに頸の手術決定!

皆様、おはこんにちばんは (^o^)/!

ブログ更新はもとより、皆様のブログ訪問さえままならない日々です。いかがお過ごしでしょうか?

前回のブログ投稿から季節は夏を過ぎ秋に!しかしここ2~3日は涼しいを通り越して肌寒ささえ覚えるほどです。
皆様のところはいかがですか?


頸椎椎間板ヘルニアの手術をしたのは、まだ私が30代半ばの頃。あれから26年・・・、10数年前から右手指先に痺れが起こり、やがて力が入らなくなって筆記はもちろん食事の際に箸を使うことさえ困難になりました。当時手術をした執刀医の話では「神経細胞の一部が”壊死”しているかもしれない」とのことでしたので、私もそう信じて治らないものと思っていました。

それでも今年7月から「もしかしたら・・・」の願いもあり、整形外科クリニックへ通い4段階で効き目を上げていく痺れに効く薬を処方していただきました。それでも痺れは変わらないままで、MRI検査!その結果、変形性頚椎症に高度脊柱管狭窄など地元のクリニックではもはや対処できないので、日赤病院へと治療の場を移しました。

日赤病院での診察の結果は・・・、MRI写真の結果からやはり神経細胞の一部が壊死しているとのことで、右指先の痺れはもう取れないとのこと。そして診察の翌週、造影剤を使っての検査のために1泊2日入院しました。そこで分かったことは前回手術した上の脊髄がMRI写真で確認した以上にかなり細くなっており、これを広げないと下半身に障害をきたしたり転倒すると四肢麻痺する可能性もあるそうなので、現状回復は見込めないものの将来的な悪化予防のために手術が不可避であると判断されました。

1人暮らしゆえ健康には人一倍気を使ってきた私ですが、通常の健康診断ではここは分かりませんからねぇ・・盲点(?)でした。ちなみに9月に受けた健康診断の結果は、全く問題はなくメタボにも程遠い体型を維持しています。

今月18日入院し19日手術します。その後リハビリを経て今月末に退院もしくは他病院へ転院しリハビリをもうしばらく続ける・・ことになるそうです。手術後に合併症や後遺症も出ることがあるそうなので、きっと手術前以上に痛みとの戦いになるような気がします。

まだまだ60歳。皆様に比べればほんの”若造”です。手術せずこのまま放置して、いずれ車椅子生活を余儀なくされるよりは・・と思い、決断しました。1年後に元気で働いている自分自身の姿を想像しながら手術に挑みます。

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コメント

こんにちは。
暫くお休みされていて、いかがされたか心配しておりました。
そうだったのですか。
変形性頚椎症に高度脊柱管狭窄とは、とても大変な病気であり手術も大変、入院生活も長くなりますね。
古傷が復活したことになりますね。
とても痛そうでお若いとはいえお気の毒ですが、どうぞ頑張って手術されて、一日も早くお元気になられるようにお祈りしております。お大事にね。


tona様

ここ数ヶ月、自分自身の体調のこともあり落ち着きませんでした。健康診断の結果は何の問題もないのですが、人間の身体はそれですべてわかるわけではなく・・・。
実は8月最後の週末の就寝前、トイレへ行っても排尿できなくなり・・かつて亡き父も同じ症状を訴え、たまたま日曜日だったので私がかかりつけの病院へ連れて行ったことを思い出しました。そう「前立腺肥大症」に間違いないと確信し、朝になってから救急車を呼び搬送していただきました。今も薬を服用中で、こちらの病気も今後しばらくは気になるところです。
とりあえずは、およそ1週間後に迫った頸の手術とその後の痛みがどれほどなのか・・・?です。でも下半身麻痺とか四肢麻痺するぐらいなら、痛みも我慢できる・・はず!と思って、覚悟を決めています。

投稿: tona | 2022年10月10日 (月) 09時57分

めちゃくちゃ大変ではないですか!
手術が必要とはびっくりしました。

やっぱり健康診断だけではわからないことも多いのですね。
それでももっと後になって症状がひどくなってもいけないので、ご決断は正しいと思います。
手術のあと、さらにリハビリも続くようで大変そうですが、お元気になられますようにお祈りしております。
どうぞお大事に。


みーこ様

今回の検査結果に私自身本当に驚きました。指先の痺れは「神経細胞の一部が壊死している」と言われたことで諦めていましたので、長年放置したままでした。それが他の椎間板に負担がかかり頚椎症さらに脊柱管狭窄症も発症させていました。
そして今日、前立腺肥大症で掛かっている近所のクリニックへ。血液検査の結果がさらに悪くなっていたようで、「1泊2日の入院が必要になる検査ですが・・・」と勧められ、期せずして日赤病院宛てに紹介状を書いて頂きました。
この際ですから、悪いところを一気に治してしまおうかと思います。まだまだ一人で生きてゆかねばなりませんから!

投稿: みーこ | 2022年10月13日 (木) 11時48分

そうですか。
ご入院 手術 ご決断ですね。
数週間は大変な時期があるかもしれませんが
きっと 良い結果が出るでしょう。
頑張っていただくよう祈っています。

それにしても 不自由なお手で
いつもキーボードを叩いて頂いて
コメントを 本当にありがとうございました。

退院後 少しお身体が楽になられたら
きっと状況をお知らせ下さいね。
ココログ以外 連絡方法がないのですが、

心から応援しています!
待っています!


bella様

26年前の頸椎椎間板ヘルニアの手術直後は右肩や肘などに痛みがあったものの、指先の痺れなどはそれほど酷くありませんでした。それが10数年ほど前からでしょうか、食事の際に箸が使いづらくやがては指先に力が入らないようになり、筆記ができなくなってしまい・・・。
PCのキーボードを叩くことは問題ないですヨ (^_^)ニコッ!
おそらく今回も前回同様、手術前より術後のほうがはるかに大変だと覚悟しています。今回の手術により四肢麻痺の危険はなくなるものの、脊髄を後方へ移動させることにより肩が上がりにくくなったり肘を曲げにくくなったり・・などの副作用もあるそうです。
一人暮らしであるが故、退院後の生活に不安があれば入院を延ばしてリハビリを続けるつもりです。
また元気になってブログ訪問させていただきますネ!それまでしばしお待ちください ( ´艸`)!

投稿: b e l l a | 2022年10月16日 (日) 09時12分

やっとこの時間になりネット環境が回復しました。
私のブログでもコメントしましたが、
ケアマネージャーという人と相談して介護保険を
受けて見て下さい。
近所にも高齢男性の兄弟が病気になり、介護保険
を受けておられます。
介護度1か2と認定されれば、掃除や料理に来てもらえ
ます。


matsubara様

いえいえ、まだ今の私の状態では介護度認定にはとても至りません。きのう、退院後初めての通院でしたが握力はともに20Kg未満ではありましたが、まだ10Kg以上ありますから何とか最低限必要な家事はできそうです。
10年後を見据えて今は頑張れるだけ頑張って自力でできることをやって生きていくつもりです。

投稿: matsubara | 2022年11月11日 (金) 15時58分

リハビリに励んでおられますか。

ご無事のご退院で ホッとしています。
入院中は大変だったでしょうか。

これからも色々お気を付けて
お大事にお過ごしくださいね。


bella様

退院後は自宅周辺を1万歩以上を目標に歩いたり、自宅でできる腕や手指のリハビリを行っています。効果はすぐには出てきませんが、いつかは・・・と思っています。
来月初めには前立腺の検査のために1泊2日の入院、年明けには手術も控えています。今はちょっとした人生の中休みと言ったところです。

投稿: bella | 2022年11月11日 (金) 19時17分

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