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2015年11月

2015年11月22日 (日)

要介護2

皆様、おはこんにちばんは

前回ブログを更新してから、3か月以上も更新していませんでした
「書くネタがない」と言うか、書こうと言う気にならなかったです。
母のことだけでなく、今の自分の生活すべてにストレスを感じています。
ほんの些細なことで『カチン』ときて、暴言や嫌みなことを言ったり・・・。
「それではいけない・・・」と分かっていても、どうしようもありません。
母が介護認定を受けて3年。9月に再度認定調査が実施され、結果が出ました。

                『要介護2』

ケアマネージャーさんから言われていたので、予測していましたが・・・。
デーサービスから”トイレ誘導の際、座られる直前より排尿されてしまわれるため・・・”と報告がありました。昼食時では普段自宅で食べているものなのに”○○は「嫌い」だからと、残されました”と連絡ノートに記載されていたり・・・。
先日朝6時、「晩御飯食べるか?」と言ってきたときは堪りませんでした。
昼夜逆転はよくあるので仕方がないとしても、やらなくてもいいことまでやって、どれほど手間がかかったことか?!
徘徊することがないだけ、まだ良いと思うのですが、それでも私の精神的な負担はかなりのところまで来ています。

昨日、母の介護計画に関する担当者会議を行いました。
ケアマネージャーと前担当のケアマネージャーさん、デーサービスの所長さん、福祉用具サービスの担当者の計4名が来宅されました。
生活全般の解決すべき課題やニーズ、それぞれの長期目標と短期目標を確認しました。
例えば、「自分で起き上がりなどの動作ができるようになりたい ⇒ 補助具を使いながら、安定して動作ができる ⇒ 起き上がりや歩行維持が安定する」。
「下肢筋力が低下しているため、移動時に転倒する危険性がある ⇒ 介助を受けて安全に移動ができる」などなど・・・。
入浴はデーサービスのみにしていて、「適切な介助のもと浴室内を誘導し、本人のできないところのみ入浴援助させていただきます。体調が悪い時には中止し、清拭や部分浴をさせていただきます。また、入浴前後の様子を観察し、必要に応じて看護職員より処置をさせていただきます。」と、具体的対応を示されました。

母にはもう1年以上リハビリパンツだけしか着用させていないのですが、最近になってやっと”使い捨て”のものだと理解できるようになりました。つい先日まではパッド部分に尿を十分吸い込んだリハビリパンツをハンガーに干していて、私がそれをたしなめると「これは(デーサービスに)返さないかんのだ」と言っていたものです。
しかし”長時間安心”と謳っているリハビリパンツでさえ吸収しきれないほど、漏らしているようで、デーサービス滞在中に使用している”尿とりパッド”を自宅でも使わせるかどうか相談したところ、最も心配なのは、トイレに流してしまう(配水管が詰まってしまう ⇒ トイレ使用不能)ことなので、さすがにこれは「ある程度の訓練も必要である」とのことで、自宅での尿とりパッドの使用は諦めました。

グチグチと書き綴りましたが、かといって母の症状が改善されるわけもなく、私のイライラやストレスが解消されることもありません。
心の中は「荒野に一人立ち尽くす」ような状態です。
まだまだ当分は、この状態が続きそうです。

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