遠き旅の日々・偶然の再会の旅の思い出
皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ
6月も間もなく終わり、もう少しで夏本番ですね。いかがお過ごしでしょうか?
母の認知症は日に日に進んでいるようで最近は尿失禁が多く、男の私では世話できる限界を超えているように感じています。そんな状態なので、とても旅行へ行ったり日帰りのドライヴさえままなりません。
ですが、リンクしているブロ友様たちのブログを拝見し、国内、ときには海外をバーチャル旅行させていただいてます。
ふと考えてみたら、私のブログタイトル、『古い旅日記』でした。で、ここ最近、北海道を旅された方がいらっしゃいますので、私も久々に思い出してみました。
私が初めて北海道を旅したのは1981年の夏、当時まだ19歳、大学2年でした。
今でこそ付き合いはありませんが、この旅の途中で1か月前に信州を1週間旅した時に出会った仲間と偶然再会したのです。しかも3人!
まずはHSさん。安曇野のユースホステル(以下YHと略します)で出会い、スワコYHから清里へと同じルートで、京都住まいの彼と結局名古屋まで一緒に帰ってきました。
その時お互いに「来月、北海道へ行く」と話していて「もしかしたら偶然会うかも?!」と冗談交じりに話していました。
ところが冗談ではなく、本当に再会しました。
ある夜、札幌駅の待合室で夜行列車に乗るために時間をつぶしていたところ、彼がそこに現れたのです。思わず声をかけると、彼も驚いて再会を喜び合いました。さらに彼は私と同じ夜行列車に乗る予定で、お互いに連れができ、列車の中では乾杯しあっていました。
後列左がHSさん。私に山の楽しさを教えてくれた方でもあります。
彼とは稚内で別れ私は礼文島へ、彼は利尻島へ旅しました。
そして礼文島に到着しYHへ行くと、台風接近で海が荒れたため船が欠航し、仕方なく連泊する人がずいぶんいました。その中に見覚えがある顔が・・・。声をかけると、その人としゃべっていた人にも見覚えが!
ナント!やはり1か月前、信州で同じ日同じYHに泊まっていた人が二人もいたのです。さすがにこれにはビックリ!
信州スワコYHにて。後列左から3人目Fさんと一番右Hさん、最前列中央は私です。
礼文島にて。上の写真の後列の二人、分かりますか?
その後も私は北海道を20日間ほど旅しました。
知床にはガイドブックにさえ載っていない穴場の小さな滝『乙女の涙』や『男の涙』へも行きました。
知床・『乙女の涙』
女性との素敵な出会いもありました。
オホーツク海側の紋別のYHで出会い、その後浜頓別YHから札幌、函館・・・東京まで一緒に戻ってきました。6日ほど一緒だったでしょうか、この北海道の旅の10日後、京都で2泊3日YHを利用し一緒に歩いた思い出があります。
大原・三千院、音無しの滝、詩仙堂、曼殊院、哲学の道・・・夏の夕暮れ、鴨川沿いを並んで歩いたり・・・楽しい思い出をたくさん作ってくれた女性でした。
浜頓別町のクッチャロ湖畔にて!
初めて見る函館の夜景も上の女性と二人でデート気分で見に行きました。
今から30年以上昔の我が青春時代の思い出の一コマ!
皆様のブログのおかげで久々に振り返ってみました (^_^)!
*写真、あえて目線を隠さずそのまま掲載しました。万が一、写真の人々がご覧になった場合でも、どうか古い写真だとお許しください。
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