皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ
気が付けば1ヶ月以上も更新がなく、すっかりブログ更新が不定期になってしまいました。
現状、出かけることもままならず、ブログに書くネタもこれといったものがなく・・・
しかし、ブロ友様方のブログ訪問は忘れないようにしています。
(時々”読み逃げ”させていただいてますが・・・(^_^;;)
今年になってから母のデーサービスの問題が起こり、それが解決した途端、今度は母が長年通っている主治医の医院が閉院すると告げられました。
母の主治医は1986年に開院し、私自身も若いころ通ったことがあります。
かつては「こちらは”お医者様”だぞ」と言わんばかりの医者がずいぶんいましたが、母の主治医であったこの先生は違っていました。
母が通う以前から私は知っていたのですが、患者の話に最後まで耳を傾けて聞いてくださり、できる限り要望にも応えてくれました。
私の頸椎椎間板ヘルニアを総合病院の整形外科が見抜けなかったのに、内科医のこの先生はすぐにそれと疑い、検査をし発見してくれました。
本当に良心的で信頼できる先生です。
母は最初総合病院へ通っていましたが、誰かから勧められこの先生の医院へ通うようになったのです。
私はそれがまさか、あの先生だったとは?!と思い、母に「本当に信頼できる先生だ」と自分の経験を話し、ずっと通わせました。
医院の場所は駅前のタワービル内へと変わりました。
しかしこちらの医院へは週末金曜日と土曜日だけしか先生はいません。他の曜日は違う先生が担当していました。
先生の家系は多分代々医者だったのでしょうか、親から受け継いだ本院が岐阜県にありそちらで活躍され、今は理事長だそうです。
そして今後は本院のみで活躍されるようです。
このような先生ですから、信頼して通い続けている患者も多く、次の病院を一人一人すべての患者に紹介することは不可能です。
「紹介状とそれまでの診療データを書面、画像はCD-Rに保存して渡しますから、次のところはご自身で探してください」とのことでした。
一見、冷たそうに感じるかもしれませんが、たくさんの患者が先生を頼りに通っていたのですから仕方がないことだと思います。
私にとってはデーサービスの問題が片付いた途端のことで、「一難去ってまた一難」です。
メインは今では認知症ですが他に骨粗しょう症、皮膚炎・・・などなど色んな薬が必要です。
総合病院ではそれぞれ専門の診療科へ通うことを余儀なくされそうですし、それでは時間的にも負担がとても大きくなります。
とにかく今まで同様神経内科で、その時その時の症状(今は乾燥による皮膚炎)で塗り薬や湿布薬を出してくれるところを探していました。
インターネットで調べ、そして直接医者へ出向き、事情を説明したうえでどの病医院に母を通わせるか決めるつもりでいました。
そして見つけた病院。我が家から交通機関を使っては不便なものの、車なら10分ほどの距離。
母を実際に診察に連れていく前に予め訪れ、受付の方に事情を説明しました。
医師は「本人を診察してみないと・・・」とのことでしたが、薬の件を聞きますと可能のようです。
そして神経内科の専門医に診ていただきました。
紹介状と診療データを提出していましたので、すぐに理解してくださいました。
そして皮膚炎の塗り薬はもちろん、必要であれば湿布や頓服薬も処方してくださるそうです。
それを聞き一安心です。
今まで通っていた主治医の先生の本院が近ければそこへ通わせるのですが、今回は仕方なく他の医者を探すしかありませんでした。
しかし今回見つけた病院も、今までと変わらぬ診察や投薬をしていただけるようで、これで薬を切らすことなくすみ、ホッとしました。
また、特養ホームやデーサービスも同じ系列で運営しているそうですので、将来的なことを考えても利便性がありそうです。
私自身も「これほど信頼できる先生は他にいない」と思っていただけに、今回の母の主治医である先生が名古屋の医院を閉めてしまうことは、とても残念でありショックでもありました。しかし先生も代々受け継いだ本院の理事長ですから、今回の決定も仕方がないでしょう。
次のところがほぼ決まった今、長年母の主治医として診てくださった先生に、そして私自身もずいぶんお世話になり、本当に感謝の言葉でいっぱいです。
本当にこれ以上ない、日本一の先生でした。
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