2月25日(水)曇りのち晴れ
イヴァロ滞在
昨夜は12:00までは起きていられたが、さすがに眠くなった。ブラインドは開けたままにしておいたのだが、気がつくともう4:00。外を見てみたが、オーロラは・・・。この夜はあきらめて、再び眠る。
7:00に目覚めるも、2度寝して、9:00起床。髪をセットし、朝食へ。やはりバイキングである。高級ホテルも田舎のホテルも、朝食はほとんど変わらない。
朝食後は、部屋で少しくつろぎ、外へ買い物に行く。ホテルの近くにあるスーパーで、ミネラルウォーターと歯ブラシ、歯磨き粉などを買う。本場のキシリトール入りの歯磨き粉はいかなるものか?せっかくだから、自宅へのお土産としても買っておく。
街の中をぶらぶらしてみる。と言っても、それほど大きな街ではないのだが…。
イヴァロの街の中心部
レリーフ
そこかしこにあります。このようなレリーフが。
住宅地。中はどうなってるのかな?
何だろう・・・?教会です。
お土産屋さんも数軒ある。何軒か回ってみて、何がいいかを検討してみる。で、選んだものは、サンタクロースやトナカイのデザインの革ベルトやTシャツ、小さな人形を買う。これで母へのお土産は、ドイツで買ったスカーフとカーニバルにちなんだピエロの人形、そしてここでベルトとトナカイの人形。もっと実用的なものをと考えたが、なかなか見つからない。セーター類はかさばるし…。
13:00ごろ、ホテルへ戻り夕方まで体を休めることにする。今夜こそ、オーロラが見られるように賭けているから。
17:00、サウナで汗を流す。旅に出てからずいぶん歩いてはいるものの、それ以上に食べていると思う。少しでも汗を流して、ダイエット。体重50Kg台はキープしておきたい。
18:00、サウナを出て部屋でシャワー。そして夕食。今日はビーフステーキ(17ユーロ)にする。やはりサラダ付きで、ドリンクはこの日もビール。このビーフステーキも、やたらとウ・マ・イ!たまんないワ!
「お味はいかがですか?」
と聞きに来たウェイトレスに、満面の笑みで、
「ベリー・デリシャス!」と答え、さらにオーロラについて尋ねてみた。
「曇っている日や、星がきれいに輝いていない日は、見られないと思いますヨ!」
つまり、空気が澄んでいて、たくさんの星が見えるようでないとダメ、ということだ。
この夜、月を見ると・・・霞んでいる。う~ん、難しいところだ。遅くとも3月3日の夜までにヘルシンキへ戻ればいいから、あと1週間ある。とにかく粘ろう。
イヴァロ、ホテル・クルタヒップにて
*この旅日記は2004年のものです。
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