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2014年3月19日 (水)

2002 ドイツ・スイスの旅 その11(再掲)

6月16日(日)

バーギッシュ・グラートバッハ~ツェル(モーゼル)~バーギッシュ・グラートバッハ

 朝7:30、昨日同様アンジュラが起こしに来てくれたが、すでに起きていた。そしておいしい朝食をいただく。チーズにしろハムにしろコーヒーも、とにかくおいしいことこの上ない。エルマーはすでに仕事に出かけており、朝食はアンジュラとエルマーのご両親との4人で楽しくいただく。

いつもの生活では、無言で新聞を読みながらなのだが、こうして集まって、パンにジャム、ハムやチーズをのせたり、サラダやスクランブルエッグを食べたり、楽しく話をしながらっていうのはいいナァ!食事をよりいっそうおいしくさせる。 happy01

朝食を終え、出かける準備をする。支度を整えて玄関へ行くと、もうすでに皆、車の中で待っていた。頭にかぶったバンダナを見てお母さんは「オォ、エレガント!」とにっこり話してくれた。お父さんの自家用車は、これも日本車で三菱コルトだ。ドイツへ来て乗せていただいた車が2台とも日本車、俺は日本でフォード・フォーカスというヨーロッパ車に乗っている。なんだかおかしい。(フォードはヨーロッパにも拠点を持っており、フォーカスはそちらでの開発・製造のため、アメリカ車ではなく欧州車となります)

8:30ごろ出発し、バーギッシュ・グラートバッハの街からケルン方面へと走り、アウトバーンに乗る。一路モーゼルへとひた走る。天気は曇りだが時々にわか雨が降る。やがてアウトバーンを外れ、のどかな牧草地帯の道を行く。 rvcar

10時ごろ、ある高台で小休止。車から降りると、眼下には小さな街(村?)が見える。ちょうど10時になり、教会の鐘の音と共に、子供たちの楽隊が行進している。近くで見たらきっと、「おもちゃ箱」を見ているような感じなんだろうな!

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高台から見た、とある小さな街。右下の方に教会が見える

そして再び走り出し、いくつもの小さな街や村を通り過ぎる。いたるところにブドウ畑がある。この地方はワインの産地なのだろう。俺が車の中から写真を撮ろうとすると、お父さんはスピードを落としてくれる。そういえば、空港からの道のときも、エルマーもそうしてくれていた。

11時、ピクニックをする。あらかじめ、お弁当を用意していたようだ(全然知らなかった)。サンドウィッチにコーヒー、ゆで卵 fastfood cafe 。 目の前には緑の丘が広がっている。気分は最高!ちょっとしたドライブでも、途中で休憩できるように、ベンチと椅子が備えられた場所がそこかしこにある。手作りのお弁当で、道中ピクニックを楽しむなんて、さすがヨーロッパの人々は休日の過ごし方が上手だナァ!と感心する。

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ピクニックを楽しむ。エルマーのご両親と。

11時半ごろ、再出発し、ツェルの街へと向かう。が、実は俺はこの日の目的地について、モーゼルの方だということは聞いていたが、実際の目的地の街がどこなのか全く知らないのだ。もちろん、ツェルという街の名前さえも。道中の方向案内で、コブレンツ(ライン河とその支流であるモーゼル川が分岐する街)と、トリアー(モーゼル川沿いの街でルクセンブルグとの国境の街)の中間の方へ向っていることだけはわかった。

途中、何ヶ所かキャンプ場を見た。キャンピングカーで来ている人が多い。そういえばエルマーの自宅近所にも、キャンピングカーがあった。それでなくても、ボートや自転車をルーフに積んでいる車も多い。最も驚いたのは、バイクの後ろに乳母車(?)のようなものを牽引して走っている人だ。小さな子供が2人乗っていた。怖くないのかな?もちろん、サイクリストもたくさんいる。

やがて我々を乗せた車は、モーゼル川沿いを走り、ある街に到着し、駐車場に停める。ガイドブックの地図で「この辺りですか?」と尋ねると、そのようで、どうやらここが目的地のツェルという街のようだ。

*この旅日記は2002年のものです。

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