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2014年3月25日 (火)

2002 ドイツ・スイスの旅 その13(再掲)

5時半ごろ、帰宅。いったん部屋で休憩する。そしてしばらく窓から外を眺めていると、迎えにあるご両親の自宅から「ジン!」と呼ぶ声。玄関先でくつろいでいたようだ。声につられて俺もそちらへとお邪魔する。 run  

家の中へと通され、ビール beer をご馳走になり、しばし談笑する。庭では野菜 bud やハーブ clover、色々な花 tulip が育てられている。我が家でもお馴染みの「ミント」や「ラベンダー」もある。

「私の家でもハーブを育てているのですよ。ハーブティー japanesetea にして飲んだり、料理に使ったり。ローズマリーは魚料理に使いますよ」と言うと、お母さんは感心したように、

「よく知ってるわね!ローズマリーは魚料理にとても合うのよ!」と、おっしゃっていた。

お父さんは、きれいな貝殻や動物のマスコットを集めるのが好きなようだ。たくさん飾ってある。エルマー・アンジュラ同様、ご両親もよく、スペインのマヨルカ島へバカンス airplane に出かけるそうで、貝殻はそこで拾ってくるらしい。

そして庭を案内してくれた。お父さんが、

「ジン!これを食べてみなさい」と言って、1枚のハーブの葉を渡す。俺はそれを口にすると、すぐさま

「オォ、これはミントですよ」と答える。お父さんは、さらに他のハーブを手渡す。

「これは、レモンバーム、それは見ただけで解りますよ!レモングラス!」 bleah

お父さんもお母さんも、本当に感心して下さった。そしてお母さんが、

「ぜひ私のラベンダーも見て行って!」と言って、見せていただく。満開のものもあれば、株によってはまだのものもあったが、とてもきれいで香しかった。 happy01

やがてエルマーも休日出勤を終えて、帰宅したようだ。俺がご両親の家にいることに気づいたようで、こちらへとやって来た。今日の夕食は、タイ料理を食べに行くことになっているのだが、その前にアンジュラの実家 house を訪問することにする。およそ8kmほどらしい。 car 道がすいていたので10分ほどで着いた。

出迎えてくれたのは、大きくてとても人懐こいシェパード dog だった。名前はレックス。部屋の中へ通され、まずアンジュラのご両親と弟さんにご挨拶する。が、弟さんは英語がほとんどできないらしい。ご両親も普段使うことがないので、やはりできないそうだ。それならばと、俺はアンチョコを見てドイツ語でご挨拶と自己紹介。 coldsweats01 たとえ、アンチョコを見てでも、コミュニケーションができるのと、できないのとでは、相手にとっても印象が全く違うであろう。

しばらくして、エルマーと共にレックスの散歩に行くことにした。住宅街ではリードをつないで散歩していたが、広場へ来るとリードを外し自由にさせている。浅瀬の川に棒切れを投げると、川の中をザバザバと走って取ってくる。広場から小学校の敷地に。ここはアンジュラの母校だそうだ。演劇のポスターが貼ってある。『ロミオとユリア(ジュリア)』。「へぇ、ジュリエットじゃなくて、ユリア(ジュリア)なんだ。」

散歩を終えて庭へ行ってみると、そこはちょっとした野外パーティーができそうな芝生の庭で、もちろん花も咲いている。「こんな広い庭付きの家に住みたいナァ」と心底思う。土地にゆとりもなく、地価も高い日本では、夢のまた夢。実際の生活がどのようであるかわからないが、それでも生活環境は日本よりはるかにいいようである。

*この旅日記は2002年のものです。

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