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2013年9月25日 (水)

ネパール再会の旅 26 『ネパリーダンス』(再掲)

ロッジの屋上にもダイニングルームがあって、そこは陽当たりも良く、実に暖かだ。柱を見ると、世界各地から送られてきたと思われる絵葉書が、何枚か貼られている。もちろん、俺が送ったものも数枚あった。

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ニュー・アンナプルナロッジの屋上にあるダイニングルーム。先日知り合ったスサニさんが送ってくださいました。写っているのは、もちろんスサニさんです。

ボーっとしているうちに昼になり、昼食はエッグ・チョウミン(卵入り焼きそば)にする。麺は、今まで食べたチョウミンより細めで、ほとんど日本の焼きそばと同じ。味付けもそれに近く、本当にウマイ。量もちょうどいい。午後もダイニングルームでボーっとしたり、ベッドルームで昼寝をしたりと、これから先の長旅に備え体を休めておく。

夕方、陽気な歌声に誘われてキッチンへお邪魔する。ラクパやジェンテンらが歌いながら夕食の用意にかかっている。忙しいはずなのに、全くそれを感じさせない。何事も焦らず慌てず進める、これもネパール流か。

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夕食の用意にかかるラクパと従姉妹のニル。

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ニルの妹のカルサン。まだ小学生ぐらいの子が、赤ん坊を背負って簡単なお手伝いをしていました。

夕食はオニオンスープとエッグ・フライドライス。今日は宿泊客が昨日・一昨日よりは多く10人はいる。が、よく見ると皆、カップル。気楽に1人でやって来る者はいないのか、それとも俺が妙なのか?何人かの人と話をするが、カップルのせいか長続きしない。ムスタンコーヒーの量だけが増えていく。3杯も飲んでいる。

すべての人が食事を終えたころ、ジェンテン達がやって来て、ラクパの歌に合わせネパリーダンスを披露してくれた。思いがけない余興に、皆大喜びだ。


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ネパリーダンスを披露するジェンテンとニル。ツアーで行かれる時は、ツアーの中のイベントとして見ることもできるでしょうが、個人旅行で宿泊したゲストハウスで見られることは、まずありません。

この後、再びキッチンへお邪魔する。他の宿泊客たち何人かが、ベッドルームへ戻る前に、彼女たちにネパリーダンスを披露してくれたことのお礼を言っていた。だが実は、この晩が最後となる俺のために、彼女たちが特別に披露してくれたものだったのだ。カグベニでのラストナイトを飾る1シーンであった。夜も更けて9時半過ぎに眠る。

カグベニ、ニュー・アンナプルナロッジにて

*この旅日記は1994年のものです。

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