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2013年8月15日 (木)

ネパール再会の旅 9 『ジャックと共にカジノへ』(再掲)

夕食はジャックお勧めの『ラサ・レストラン』というチベット料理店へ。ジャックは仕事上、何度もこちらの方を訪れているせいか、インド料理もネパール料理もチベット料理もOKだそうだ。トゥンパというお酒で乾杯し、モモ(ネパール・チベット風餃子)とエッグサラダを食べる。が、サラダの量が異常に多い。ネパールの人はどんな胃袋をしているのかと思うほど、よく食べる。一食あたり、日本人の倍ぐらい食べるのではないだろうか。それゆえ、レストランでも一品料理の量たるや、すさまじいものになるのである。

腹も朽ちて、いよいよ本日のメイン・イベント、カジノへと向かう。我々は、ホテル・ド・アンナプルナにあるカジノ・アンナでプレイすることにして、レストランの前でリクシャ(人力車の自転車版)をひろい、それに乗っていざ戦場へ。

ホテル・ド・アンナプルナへ到着し、カジノへと向かう。入り口でパスポートと航空券を見せ、インドルピーで400ルピー分(ネパールのカジノでは、なぜかインドルピーが使われる)のクーポンをいただく。まだ8時ごろのわりに、けっこうお客は入っている。

まず初めに、ルーレット。しかし、このクーポンには制約があった。100ルピーのクーポンが4枚あり、1枚を現金の100ルピー札と交換。だが、そのお札をさらに細かく両替することはできないのだ。つまり、どんなゲームでもいきなり100ルピー賭けなければならないのだ。とどのつまりは、『一発勝負』。勝たなければ、『ハイ、サヨナラ』ということなのだ。とりあえず、確率1/2のところへ賭け、無難に勝ったが、ジャックは・・・。少し賭け札が増えると、つい大胆な賭け方をしてしまう。しかし、タダでもらえるクーポン客に儲けさせることはなく、あっさりオ・ケ・ラ。ブラックジャックでも同様。

「勝ってやるぞ」と勇ましく来たはずだが、ものの数十分後には、2人ともクーポンは無くなっていた。でもまぁ、カジノの雰囲気を味わえただけでもいいじゃないか。ジャックもそれなりに楽しんでいたし、一発勝負にすべて負けたわけでもないから。
ブラブラと夜の街を散歩しながら、ゲストハウスへと帰る。ビールを1本飲んで、10時過ぎに眠る。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1994年のものです。

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コメント

プププッ (*^m^)o==3
この落ち?は何からしくなくていいですね~
更に財布でも落としたら涙にくれることになりそうですが
ちゃんと楽しくがっかりなとこが幸せな感じがするぅ


と~まの夢さんへ

まさか一発勝負しかできないとは思っていなかったです (^_^;;!
でもルーレットはしばらく粘りましたよ。確率1/2や1/3のところばかりに賭けてても面白くないから、ハイリスクなところへ。しかしやはりダメでしたねぇ。
二人して明るく「Oh,Finish!」などと言って笑っていたような・・・。

投稿: と~まの夢 | 2013年8月15日 (木) 14時43分

カジノは儲けるようにできてるんだから、お客が儲けちゃいけないんですよね。でも私3回しかやったことないけど、しょぼい金額ながら儲けています。ついてるぼね。でももう2度とやらないでしょうね。


agewisdomさんへ

すべての客が儲かったらカジノが潰れてしまいますからね。
まして、クーポン利用で遊びに来た客に儲けさせたら、とんでもないことになる・・・。
’84年に他のホテルのカジノでスロットを2日連続で♪ジリリーン♪と鳴らしましたから、今回はまぁいいか!

投稿: agewisdom | 2013年8月15日 (木) 21時08分

こんばんは
日本でなくカトマンドゥの人混みを
心地よく感じるのは何度もお出かけの旅先だからでしょうね。
ネパールの人も生活も大好きなのですね。
カジノ、お楽しみに成ったようですね。
カジノはテレビや映画での知識だけですが、
その雰囲気を味わってみたいものです。
楽しくお遊びに成り、素敵な思い出が出来ましたね。


すみれさんへ

ネパールへ2度行ったことがある女性旅仲間も、やはり「カトマンドゥの街の雑踏が心地よい」と言っていました。
私が「日本の雑踏は”無機質”だけどカトマンドゥは”有機質”だよね」と話したら、「そうそう!分かる分かる!」と言っていたのを思い出しました。
久しぶりのカジノでしたが、意外な落とし穴(?)があって、まさかあのような制約があるとは?!
クーポン券利用ですから、財布への影響はなくジャックと二人楽しんできました (^_^)!

投稿: すみれ | 2013年8月15日 (木) 23時14分

お早うございます
再会の旅 冒頭から良い出会いがあって
これからの展開が楽しみです
2年間で変わったところや変わっていないところ
と様々ですね
印象が強いと2年間程度では忘れられないのでしょうね
実は私もカジノの体験をただ一度だけあるのです
それは香港旅行の時にマカオへ行った時でした
初めてのことと何か異常な雰囲気に圧倒されました
元々賭け事は苦手でしたので興味本位で少しだけ
遣ってみましたがあっと言う間終わって仕舞いました
一緒に行った職場の皆も儲けた人はいませんでした


古都人さんへ

一人旅のはずが、ここまでの展開はまるで一人旅でなくなっています w(^o^)w!
2年前、特によく買い物をしたり食事をしに行ったお店の人々はほぼ皆さん覚えていてくれました。
クーポン券で遊ばせてもらう客には、さすがに勝たせてくれませんね。かといってここで現金を使い始めると、この先の旅の資金に影響する可能性もありますから!
ネパールのホテル内のカジノと、マカオのカジノでは規模も雰囲気も随分違うと思いますが、雰囲気を少しでも味わうことも旅の思い出ですよね。
ネパールのカジノはホント”庶民的”でした。私のようなバックパッカーが普段着で平気な顔していけるのですから(笑)

投稿: 古都人 | 2013年8月16日 (金) 06時20分

こんにちは。
ネパールのお酒は美味しいですか?
ネパール人はたくさん食べるということですが、私が見たり供された欧米の食事はたくさん盛られ、彼らは全部平らげますが、比較してどうでしょうか?
質問ばかりですみません。
マカオやラスベガスでカジノを見学しましたが、やる勇気はありませんでした。仲間ではやった人がいましたが。


tonaさんへ

ここで紹介のトゥンパはチベットのお酒でしょうが、わりと美味しかった記憶です。
ネパールにはチャン(見た目はどぶろく、味はビールに近い)やロキシー(焼酎にとても似ている)お酒があります。
どちらも美味しいです。特にゴビンダ宅でいただくチャンは、本当に美味しかったです。
ヨーロッパをあちこち旅したわけではありませんが、ドイツやスイスのレストランの一人前の食事の量は多かったです。
特に付け合わせ(?)のフライドポテトの量はすさまじいものがありました。
カロリーはともかく量だけならネパールも決してひけを取らないほどだと思います。

投稿: tona | 2013年8月16日 (金) 09時11分

クーポンで誘われ、次に自腹でと よく手を出さずに済みましたね
しっかりしていらっしゃるから 安心しました!
会話だけでなく 文字も読めて 本当に凄いことです 
値段をふっかけられて どうなることかと思いましたが、相手が
小さな子と聞くと、なんだか同情すら覚えました

アンジェラさんのメールなどを失ったのですか・・ PCはいつ何時
使えなくなるかわからないのに 私などつい油断しています
8月もあと半分ですね 水分を摂ってお互いがんばりましょう!


bellaさんへ

クーポンで遊ばせてもらえるのですから、ここは連れもできたことですし、行かなきゃ損損!で、行ってきました。
カジノ側からすれば、ついでに現金を落として行ってくれると嬉しいのでしょうが、なにしろまだネパールへ着いたばかり。ここで旅の資金を無駄に使う訳にもいきませんので、しっかり自重しました。
たまたま”१२(12)”という数字を見ましたので、すぐに気付きました。この時のことは今も覚えていますが、その子供に私は「嘘をついてはいけないよ」というようなことを言ったような気がします。
メールはできるだけプリントアウトしていたのですが、1年ほどそのままで、再セットアップせざるを得ないときにすべて失ってしまいました。

投稿: bella | 2013年8月16日 (金) 21時18分

ネパールにカジノがあることは
知りませんでした。
知っていても臆病なので出来ないと
思います。

一度ツアー全体でコースにカジノが
入っていたのですが、クーポン配られても
訳が分からず最後まで損得が分からなかった
です。これでは何の意味もないですね。
どうせ配られたチケットですから
どちらでもよかったのです。
ベルギーか、オランダか、インドかどうかも
忘れています。
必死でやらないと儲けはないという
ことですね。


matsubaraさんへ

各航空会社や高級ホテルが並ぶ王宮通り(今は王宮は博物館だそうですが)にある『ホテル・ド・アンナプルナ』や『ホテル・ヤク&イエッティ』などにありました。
matsubaraさんが訪れた時も、この制度があったと思いますから、ちょっともったいなかったかな?!
ツアーでカジノへ行くコースがあったりするのですね。
熱中すると時間を忘れて止まらなくなりそうな人もいたりしないかな?
「カジノで大儲けしてやろう!」なんて思ったら大間違いと、お小遣い程度で雰囲気を味わうのが一番良いと思います。

投稿: matsubara | 2013年8月17日 (土) 08時28分

「日本の雑踏は”無機質”だけどカトマンドゥは”有機質”」
そういう観点で考えてみたことも無くって、新鮮な響きです
”有機質”な雑踏って、どんなイメージなんですか?
”無機質”な日本の雑踏は・・・たとえば渋谷のスクランブル交差点みたいな?
コミュニケーションや交流の有無の差ってことでしょうか


きゃぶさんへ

分かりにくい表現だったでしょうか?
例えば名古屋の地下街の雑踏を一人で歩いているとき、周りにどれほどたくさんの人がいても『空気のような存在』で、人々から発せられるエネルギーを感じることはありません。
カトマンドゥの雑踏は、人々が『生きているエネルギー』のようなものを感じるのです。(なおさら分かりづらいかな?)
ネパールへ2度旅したことがある女性とも、この話をしたことがあります。
私が名古屋とカトマンドゥの雑踏の違いをそう話したら、彼女は「そうそう!分かる分かる!」と、この表現を理解してくれました。

投稿: きゃぶ | 2013年8月18日 (日) 11時44分

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