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2013年8月14日 (水)

ネパール再会の旅 8 『スワヤンブーナートへ』(再掲)

ゲストハウスへ戻り、自宅宛てに『無事ネパールへ到着した』ことを知らせる手紙を書く。昨日1日で、あまりに多くの出来事があり、それらのことを書いているうちに、あっという間に4時ごろとなってしまった。ジャックの部屋を訪ねると、スワヤンブーナートは「夕日が素晴らしい」と言うので、4時半にゲストハウスを出ることにする。
スワヤンブーナートは、カトマンドゥの街外れ、西の小高い丘に建っている。仏教の『総本山』とも言うべきお寺で、ストウーパ(仏塔)には巨大なブッダの目が人々の暮らしを見守るかのように描かれている。

道すがら、ジャックと話をするが、俺の貧しい英語ではなかなかはかどらない。それでも理解し合おうという気持ちがあれば、何とかなるものである。ヴィシュヌマティ川を渡ると、街中の賑わいはないものの、子供たちは元気いっぱいに遊んでいる。「ナマステ」とあいさつすると、どの子も元気よく「ナマステ」と叫ぶように返事をしてくれる。皆、屈託のない可愛い笑顔をしている。日本にはこのような子どもたちは、もういないんじゃないかと思う。

そうこうしているうちに、スワヤンブーナートまでやって来た。長い階段を登り始める。ここへ来るたびに何段あるのか数えてみるのだが、いつも途中で数を数えるのをあきらめてしまう。それぐらい長いのだ。やっとストウーパのあるところまで登って来た。あぁ、しんど!こんなことで、今週末からのトレッキング、大丈夫かな。まぁ、マイペースで行けばいいか。

ところで、ジャック推薦のスワヤンブーナートからの夕陽、さすがにきれいである。西の空が夕焼けで真っ赤に燃えている。マニ車(経典が入っている筒)を回しながらストウーパの周りを一周する。マニ車は、一度回すとお経を一回唱えたことと同じ功徳があるという、ありがたいもの。ふだん、信仰心など全くない俺だが、この国へ来るとなぜか敬虔な(ってほどでもないが)仏教徒になってしまう。30分ほどそこで過ごし、夕食をとりに街へ下る。

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*いずれも2年前の写真です。スワヤンブーナートとそこから見たカトマンドゥの街です。せっかく、赤く染まる街を見に行ったのですが、どうやら写真を撮り忘れるほどでした。

*この旅日記は1994年のものです。

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