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2013年8月22日 (木)

ネパール再会の旅 12 『ジャックとの別れ』(再掲)

4月13日(水)晴れ
カトマンドゥ

 午前8時起床。今日は腹の調子もよくなり、9時ごろ、朝食はフレンチトーストにする。ジャックも一緒だ。毎朝一緒に食事をしていると、一人旅だということが信じられない。ゴビンダやスリラムも加わり、やがて話題は俺の結婚話へ。ネパールに女の子の友達が何人かいることを知っているゴビンダは、「そのうちの誰と、あなたは結婚したいですか?」と聞いてくるから、たまらん!ジャックは「10月にまたネパールへ来るから、その時に結婚しろよ。フランスからシャンパン10本持ってくるよ」と、からかう。皆して笑いが止まらない。

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食事を終えても、いつも楽しく過ごしていました。左、ゴビンダと私、右、スリラムとジャック。

朝食後、明日のポカラ行きのバス・チケット(150ルピー)を予約し、トレッキングシューズを1750ルピーで買い、そしてシュラフを1日15ルピーでレンタルしてきた。シュラフは、ポカラで借りてもよかったのだが、帰りにチトワン国立公園へ行くつもりなので、もしかしたら、そこで必要かもと思い、ポカラで過ごす何日間分は無駄になるものの、ここから借りて行くことにした。これで、トレッキング準備はOKだ。
*トレッキングシューズは、以前は日本で愛用しているものを持参していましたが、カトマンドゥでも質の良いシューズを取り扱っている店があり、使用後には中古として売ることもできます。実質的には、新品の靴をレンタルしたようなものです。もちろん、レンタルできる店もあります。

ここネパールでは、明日4月14日はネパール暦の新年である。そこで、レセプションの女の子のウマが、新年のグリーティングカードをプレゼントしてくれた。俺だけでなくジャックにももちろんプレゼントしていた。知り合ってまだほんの3~4日なのに、ジャックと共に二人して「嬉しいネェ!」と喜んでいた。

そして、午後のバスでナガルコートへとミニ旅行するジャックとゴビンダをカンティパトまで見送る。ジャックはその後、帰国するので、これが最後だ。ほんのわずかな日々だったが、とても楽しかった。お互いの旅の安全を祈り、笑顔で握手を交わし、別れた。

*この旅日記は1994年のものです。

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コメント

お友達たちはみなさん結婚していらっしゃるのですか。それでからかわれたのでしょうか。
英語が堪能でいらっしゃるから、お友達と会話が弾んで、まるで日本にいるみたいですね。
お買い物も上手でいらっしゃること。
これからのトレッキングが楽しみです。


tonaさんへ

一緒に写っている中で結婚しているのは、ジャックだけです。当時32才で独身というのは、ネパールの人々にとっては珍しいのです。
>英語が堪能でいらっしゃるから・・・
(^_^;; (^_^;; (^_^;; アセアセアセッ!
私の旅日記をご覧いただいている皆様、そう思っていらっしゃるようなのですが、本当は・・・
中学生レベルの英語しか話せません。本当に片言レベルにも及ぶかどうかの英語力です (^_^;;ハズイ!
決して謙遜ではなく本当なのですヨ!

投稿: tona | 2013年8月22日 (木) 17時05分

なんだか素敵な友人関係ですね~
ほんとに、ぐろーばるとはこうだぞって感じですね
英語の苦手な母ちゃんにはできまへん
書きながら虫が騒いでそうですね( ̄ー ̄)ニヤリッ


と~まの夢さんへ

ネパールへ来たのに、これだけ知った顔がいると『ひとり旅』という気がホントしなかったです (^_^)!
グローバルかどうか分かりませんが、ここにいるからこそできるコミュニケーションですからネ!
英語・・・、私も大して話せませんよ。私の旅日記を読んでいると「さも英語が得意」と思われそうですが、とんでもないことで、常にポケット辞書を忍ばせての片言レベル未満です。

投稿: と~まの夢 | 2013年8月22日 (木) 18時56分

旅での一期一会。いい思い出ですね。
我が家は旅の宿でしたから20カ国以上の人が泊りました。僅かですが今でも交流はあります。多くの国の人に触れられたのは素敵な経験でした。


agewisdomさんへ

2年ぶり3度目のネパールですので、決して『一期一会』ばかりではありませんでしたが、「まったく同じメンバーで・・・」となればこれも『一期一会』ですね。
20カ国以上もの人々との触れ合い、楽しいでしょうね。そして今でも交流があるとなれば、お互いに素晴らしい出会いだったのでしょうね。
私は今ではドイツの友達のみ交流が残っています。

投稿: agewisdom | 2013年8月22日 (木) 21時01分

こんばんは
素敵なお知り合いの方々との出会いですね。
言葉が通じ気軽に話せるのが素晴らしいです。
ネパールの方との結婚も拘りなくお出来に成れそうですね。
国際結婚如何でしょうか?
写真撮影、皆さんお喜びに成った事でしょうね。
女性の方の衣服を興味深く拝見させて頂きました。


すみれさんへ

2年ぶりに訪れた私を、カトマンドゥでかつて知り合った人たちは皆覚えていてくれたようで本当に嬉しく、今回初めて会ったゲストハウスのスタッフの女性たちとも、アッという間に親しくなれました。
私の英語はかなり”怪しい”のですが、それでも簡単な会話は何とか・・・です (^_^;;ヘヘッ!
あの頃はホント考えましたヨ!ネパールの女性との結婚!
しかし現実に移そうとなると何かと問題もあり・・・。
女性スタッフたちの衣装、上下セパレートになっているこの衣装(パンジャビスーツまたはクルタ・スルワールとも呼ばれます)は本来”未婚”女性が着るもので”既婚”女性はサリーを着るのが一般的でした。
しかしその風習も崩れたのか、当時すでに”既婚”女性もこの衣装を着るようになっていました。

投稿: すみれ | 2013年8月22日 (木) 23時34分

お早うございます
楽しい国際交流の場面の数々ですね
女性達との交流も楽しげでした
彼女達の異国の男性に対する応対は
積極的なのですか それとも控え目ですか
女性達の服装は四季通じてお写真の様なのですか
高地なので気温も低くやはりこの様な服装になるのでしょうね
結婚話も出ていた様ですが現実的には難しいですよね
今回もトレッキングをされるのですか


古都人さんへ

女性たちは、マッサージ師のアンジュさん以外皆初めて会う子たちでしたが、「ナマステ」だけでなく「ご機嫌いかがですか」とネパール語で訊ねたのが功を奏したのか、とてもフレンドりでした。
ゲストハウスの中ですから、彼女たちも積極的に応対してくれましたが、外で会ったときは「誰が見ているか分からないから、外では声かけないで」と言われたことがあります。
ネパール女性は外国人に限らず男に対して『控え目』なのでは?と思います。
女性たちの服装、これがかなり一般的ですが、寒い季節はこの上に何か着ていることもあります。
ネパール人女性との結婚・・・、現実的にはなかなか難しいと思います。それこそ現地で暮らすつもりでないと!
ヒマラヤ麓の村々の人たちとの再会を果たすには、どうしてもトレッキングに出るしかありませんので、今回も前回と同じコースを歩きます。

投稿: 古都人 | 2013年8月23日 (金) 06時26分

昨日の記事で気がついたのですが
ネパールから帰り10年以上経ち、
ナマステと、ダンニャバードしか
覚えていないのです。がっかり・・・

20年後の今、もう一度行かれたら
どうでしょうか。
という私ももう一度行きたいと思いながら
まだです。


matsubaraさんへ

そんなものだと思いますよ。
私は滞在期間がやや長かったので、少しずつ実践しながら覚えました。机上の勉強と違い実際に使いながら覚えた言葉は、今でもずいぶんと覚えているものです。
ネパールに限らず、どこか海外を旅したいという気持ちはいつも持っています。
しかし現状は、国内の一泊旅行さえ行くことができません。
母が24時間完全介護の施設に入ることができれば良いのですが、今のレベルではそれは無理なのです。
母と暮らしている以上、もう諦めています。

投稿: matsubara | 2013年8月23日 (金) 07時15分

女性たちの お洒落なこと! 美しい服とメイク、素晴らしく
魅力的です  みなさんに その後差し上げたのでしょう
きっと みんな大事にしているでしょうね

お決まりの”儀礼”ですか~!  マッサージの最中 儀礼が
訪れなかったか 心配しました coldsweats01

アンジュ、ゴビンダ、、、 懐かしいお名前です!


bellaさんへ

女性たちが来ているクルタ・スルワール(だったと思います?)は、色やデザインも豊富で、最近は丈が短いものや細いものもあるようです。
もちろん撮った写真は現地で現像し、彼女たちにプレゼントしました。大勢で撮ったり、焼き増しの枚数が多くなった場合は、焼き増し代を協力していただきました。
水や食用油等々、その違いで1週間以内に一度はお腹の調子を崩します。
が、毎回のことなので分かっていましたし、これが過ぎればよほど変なものを食べない限り大丈夫と却って安心です。

投稿: bella | 2013年8月23日 (金) 22時25分

慕辺未行さん、お久しぶりですhappy01
少しご無沙汰している間にも、
旅は着々と進んでいらっしゃったのですね。
仲間たちとの写真から、当時の楽しい雰囲気、
心を通わせた交流がとても伝わってきます。
今は旅に出ることが難しくても、こうした素晴らしい
旅の思い出をお持ちなのは、本当に宝物ですねshine


hananoさんへ

お身体、いかがでしょうか?ずいぶん回復されたでしょうか?
’94に行った3度目のネパールの旅です。
あれから20年近く経つのですが、今でもあの時の楽しい思い出は脳裏に残っています。
やはり写真だけでなく日記として文章に残しておいたからこそ、記憶も色褪せることなく甦ることができるのだと思います。
今は海外どころか国内の1泊旅行さえ無理なのですが、過去の旅日記をブログに公開することで、もう一度あの時の旅気分を味わっています。

投稿: hanano | 2013年8月25日 (日) 15時43分

たくさんの再会の喜びが伝わってきますconfident
人と人とのつながりって大切だな~って思いますねshine
別れがあっても、また出会いがあって・・・
いつもこんなにも素敵な仲間たちに囲まれているのは、お人柄のなせる業ですねっwink
ようやく今週末はまとまった雨が降って、すっかり涼しくなりました
このまま秋に突入~っとはいかないですよねぇ、きっと


きゃぶさんへ

人間の一生って、出会いと別れの繰り返しですからね。
喜びもあれば悲しみも・・・。
しかしお互い『一期一会』と思われた出会いから再会できたとなると、やはり嬉しいものです。
やはり「その国の言葉を話そう」とする姿勢が、現地の人々に好印象を与えたのだと思います。
ホント今日は涼しかったですね。ついこの間までのあの暑さはいったい・・・?と思うほどでした。
週間の天気予報を見たら、明日からまた30℃超え。しかし35℃まではいかないようで、少しはホッとしました。

投稿: きゃぶ | 2013年8月25日 (日) 18時38分

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