« 出国間近のブルー気分(再掲) | トップページ | さよならネパール!また逢う日まで!!(再掲) »

2013年7月10日 (水)

ネパール最後の一日(再掲)

5月16日(土)
カトマンドゥ

 とうとうネパール最後の日、およそ3ヵ月弱の旅であった。帰国まで、あとバンコクへ立ち寄るのみ。秒読み段階だ。今朝は8時30分起床。良い天気である。が、昨夜も良く眠れず、朝食後、再び休む。11時ごろ、シャワーを浴びTシャツと下着の洗濯。

12時15分、ゴビンダ宅へ。ステレオを聞いたりテレビでインド映画を観たり・・・。ゴビンダがライスペーパーのカレンダーにその場で即、ポスターカラーで色を塗ってプレゼントしてくれた。そしてネパール料理の昼食を頂く。チュラ(干し飯)にアルー(はんぺんのようなもの)、ダル(豆)スープ。大好きになったチャン(ネパール風ビール;どぶろくのようなもの)もいただいた。お腹いっぱいだ。

ゴビンダには、何度も自宅へと招かれ、ご家族の方々にも温かく迎えられ、いつも食事を頂き、とても感謝している。ネパールの人々の家庭、生活、食事など、直接触れることができ、貴重な体験になった。7年半前、初めてネパールへ来た時は、このような機会は一度だけだったから、ネパールの人々の日常の生活が、よりよく理解できた気がする。
ご家族の方々にお礼とお別れのあいさつをし、4時過ぎ、ゲストハウスへと帰る。

ゲストハウスへ戻り、ティータイムをとりリラックスする。残金を見ると205ルピーだ。が、最後になって、トイレットペーパーが無くなり、買いに行く。ついでにタバコも買うと残り、180ルピーだけ。

夕食は、富士レストランにて天重(120ルピー)とだし巻き卵(50ルピー)とする。これでもう10ルピーしか残らない。あとは別に残してある部屋代(880ルピー)と空港までのタクシー代(120ルピー)、空港税(450ルピー)のみ。ラストナイトももうすぐ終わる。

ゲストハウスへ戻り、荷物の整理をしていると、ゴビンダが入って来て、木彫りの額をプレゼントしてくれた。いかにもネパールらしいデザインで、とても嬉しい。が、荷物はもういっぱい。カメラはベルトにつけて行くことにして、無理やりにでも荷物を詰め込む。何とか入りそうだ。と、その時、突然の雷雨で10~15分ほど停電した。ろうそくを借り、雨が降り込まないよう窓を閉めると、部屋の中は本当に蒸し暑い。その中でバタバタと動くと、汗ばんでくる。航空荷物を出してから、送付できなかった座布団のほか、サリー、ベッドシーツ、カレンダー、額が増えて、これ以上はもう入りきらない。バンコクでさらに何か買い物しようものなら、予備のバッグが必要なほどだ。

8時45分、明朝早いので、ネパールラストナイトもそろそろ終わり。長い旅であった。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

« 出国間近のブルー気分(再掲) | トップページ | さよならネパール!また逢う日まで!!(再掲) »