バンコク日記 その1 バンコク到着(再掲)
5月17日(日)
カトマンドゥ9:00(RA407)13:00バンコク *ネパールとの時差は1時間15分
空港駅14:25(ローカル列車)15:10バンコク中央駅
カトマンドゥを離陸したロイヤルネパール航空407便は、2時間45分のフライトでバンコクへと向かう。機内で、日本人同士の会話が聞こえてきた。「バンコクは今、危ないらしい。」「反政府運動が起こっているとか聞いた」などなど。本当だろうか?一抹の不安を感じながら、飛行機は定刻の13:00、バンコク・ドンムアン国際空港へと到着した。
タイは15日間までならビザ不要なので、そのように申請し入国手続きなどを済ませ、隣接する駅へ向かう。14:25発のローカル列車でフォアランポーン(バンコク中央駅)へ15:10到着。駅から歩いて10分ほどの、チャイナタウンにある安宿のジュライホテルに宿を決める。ツインしか空いていなくて140バーツ(約700円、1バーツ≒5円)である。エアコンはなく、ファンとシャワー・トイレ付き。日本人客が90%を占めるというのが、今一つ気に入らないところだが、滞在が短くなるのであれば、少々高い宿へ変わってもいい。
さっそく外へ出てみると、すごく蒸し暑い。これで夜、エアコンなしで眠れるのだろうか?今日は朝食のほか、飛行機内、バンコク到着直後にパンを食べ、街へ出てビーフンに似たものをと、立て続けに食べている。夜、宿へ帰ってからもビールにおつまみ。それにしても暑い!気がつくと、もう11時半。再度、水でシャワーを浴び、ファンを回しっぱなしで眠ろう。
バンコク、ジュライホテルにて
*この旅日記は1992年のものです。
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