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2013年7月 4日 (木)

エアカーゴとサリー(再掲)

5月14日(木)
カトマンドゥ

 8時30分起床。青空のかけらも見えぬ、いつ降り出してもおかしくない天気である。相変わらず気だるい朝、毎日変わりばえのない朝食をとり、のんびりする。ここ数日に買った装飾品を身につけてみる。アクアマリンのリングやガーネットのネックレス、ブレスレット、男の俺には不似合いかもしれぬ。

とうとう午前中から雨となった。やや小降りになったところでエアカーゴ・サービスへ。ダイレクトで自宅まで発送を依頼する。計27kgもあった。282.43ドルである。100ドルはキャッシュで、180ドルはT/Cで、残りはネパールルピーで114ルピー支払う。およそ2週間で日本へ到着するそうだ。
*帰国した日にはすでに到着していました。実際にはわずか1週間、意外と速い・・・?

昼ごろになり、雨も上がりそうで、1時には完全に止んだ。そして3日続けてクリシュナ・モモ・レストランへ。残りのお金もずい分さみしくなった。ともちゃんに頼まれたサリーがいくらするかで今後の生活、まだ欲しいと思うお土産を買いたいのだが。バンコクでも手に入りそうなものは、そこで買えばいいが・・・。ウ~ン、チベッタンのベストと刺繍デザインのTシャツが欲しいナァ。エアカーゴが予想をはるかに上回る重さだったのが痛いナァ。まさか27kgもあるとは・・・!200ドルは考えていたが、282ドルとは・・・イタイ!が、これも仕方がないか。

部屋でバンコクのガイドブックを読み、下調べをしておく。安いゲストハウスは、駅からワット・プラケオの方へと離れる。銀行や航空会社がある繁華街からは、ずいぶん距離がある。しかし、1泊350バーツ(タイの通貨;1バーツ≒5円)も出せないし、200バーツ(およそ8ドル≒1000円)が限界だな。

5時30分ごろ、先日の約束通り、マッサージャーのアンジュさんと彼女の弟と3人で、ラトナパークのバザールへ、ともちゃんに頼まれたサリーを買いに行く。選んだのは、ベージュの生地に花柄のデザイン、500ルピーだ。ネパリープライスで思ったより安く買えた。が、ウールのベッドシーツ(180ルピー)まで買わされる羽目になり、これは両親へのお土産にしよう。そして3人でモモを食べ、ゲストハウスへ戻ると、はや8時である。これで残り2日、宿泊費や空港までのタクシー代などを除けば470ルピーしか残っていない。食費だけなら充分過ぎる。いくら余るかで何を買うか・・・だナ。最終日に考えよう。

Img540
サリーを着ているアンジュさん。うーん、エレガント (゚ー゚)!

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

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コメント

民族衣装っていいですねえ。でも日本の着物は複雑過ぎてねえ。素敵なんだけれど簡単には着られませんね。残念だわ。ちょっとサリーも着てみたいですねえ。


agewisdomさんへ

日本の着物は帯や紐などもあり、一人ではなかなか着られませんよね。
その点サリーは一人でも着られます。が、一枚布でスカートの部分から左肩へ。日本人は教えてもらわないと、着ることは難しいそうです。
サリー、着られる機会があると良いですね。ぜひ一度、着てみてください。

投稿: agewisdom | 2013年7月 4日 (木) 21時47分

素敵なサリーですね。大きな目の彼女たちにとても似合う民族衣装なのですね。
お土産の買い方がとてもお上手なので感心しました。
日本への配達が意外に早いのでびっくりです。でもお値段もなかなかですね。
このあとバンコクですか。
楽しみにしています。


tonaさんへ

この日のアンジュさんのコーディネート、素敵ですよね。
ワインレッドのブラウス(?)に黄金色のサリーが似合います。
ネパール好きの女友達から「サリーを買ってきてほしい」と頼まれていたのですが、アンジュさんのお蔭で安く買うことができました。
エアカーゴの料金は想定外でしたが、わずか1週間ほどで届いていたことも想定外でした。
この後のバンコク滞在は、ごく短い日々でしたが、それでもちょっとビックリな経験もしました。

投稿: tona | 2013年7月 4日 (木) 21時47分

こんばんは
アサン広場のお祭り、神様の仮面に
少々ビックリです。お祭りを見学できたのも
素敵な思い出に成った事でしょうね。
沢山のお土産をお買い求めに成ったようですね。
旅慣れておいでだから、賢いお買い物ですね。
ガーネットのネックレスは
お母様へのお土産かと思いました。
サリー素敵ですね。
着こなしは難しそうですが、着てみたいものです。


すみれさんへ

神様の仮面、「エッ?これが神様?」って感じがしませんか?でも頭にはちゃんと、それらしきものを被っていますし・・・。
この広場はふだんは市場が開かれているのですが、この日はお祭りに遭遇しラッキーでした。
初めてネパールへ来た’84年、インドで盗難に遭ったこともあり、ほとんどお土産を買っていなかったので、その時の分も含めてお土産たくさん買い求めました。
ガーネットのネックレス、無地やシンプルなデザインのTシャツにワンポイント、アクセントになります。決して派手な色ではないので、さりげない”おしゃれ”です。
サリー、慣れないと着こなすのは難しいと思います。着られる機会があると良いですね。

投稿: すみれ | 2013年7月 4日 (木) 22時33分

お早うございます
しっかりと休養と着々と帰国準備と
余裕の時間が流れていますね
不思議な仮面を付けた神様の踊り?
やはりお祭りなんでしょうね
祭と仮面は世界的な現象なのでしょうね
祇園祭が始まっていますが先日「神面改め」と言う
儀式がありました 今は面を付けることは無い様ですが
鉾町の会所で祀られています
飛行機に乗ると言うことはそう言うことなのですね
荷物の重さも考えねばならないのですね
お土産を買うにも気を遣うのですね
サリーはインドばかりかと思っていましたが
あの一帯での衣服だったのですね


古都人さんへ

休養もしながら帰国の準備、旅も終りという雰囲気になって来ました。
カトマンドゥ市内を歩いていると、至る所にお寺や祠があり、そして人口よりも神口のほうが多いと言われるほど、神様がおわします。
お面を見ると「神様?」と思われるかもしれませんが、やはり神様です。
日本の神楽もお面を被って舞を奉納しますよね。相通じるものがあるように思います。
初めて来たときは、インドで盗難に遭いそれでも旅を続けたものの、お土産はほとんど買えなかったので、この時はとにかく欲しいと思ったものを色々買い求めました。
エアカーゴで送れなかった座布団は今、私のお尻の下にあります。
サリーはインドだけでなくネパールでもよく見ます。バングラデシュでも見られるのでは?と思います。

投稿: 古都人 | 2013年7月 5日 (金) 06時23分

日本の着物は着るのが難しいだけでなく、
その後の手入れも大変なのです。
洗うのも保管するのも
手間もお金もかかりすぎますね。
折角持っている民族衣装をたまにはと思っても
そういう訳でつい遠ざかってしまいます。
その点、サリーはどうなのでしょうね?


zooeyさんへ

そういえば母の着物も箪笥の肥やしになっていると思うのですが、たしか和紙のようなものでくるんで保管してあったような・・・?
たしかに着るのも洗濯するのも保管するのも大変そうですね。
サリーは、大きな長方形の一枚布で出来ています。着方は慣れないと難しいでしょうが、洗濯や保管は日本の着物ほどではないと思います。

投稿: zooey | 2013年7月 5日 (金) 22時55分

本当に素晴らしい国際交流をしていらっしゃいますね
そのネックレスは もちろん今でも引出しに入っていますか
いろいろ 見て思い出されるでしょうね   日本ででもネックレス
をつけることがありますか?
テレビのカラー調整は きっと魔法のように 皆さん喜んだでしょう
サリーは 多分色とりどりだったのではありませんか  
ベージュを選ばれたのは 少し意外でしたが 多分日本では
ややシックなものが似合うからだったでしょうか・・
とにかく いつもながら 楽しい文章でした!


bellaさんへ

彼らも長期滞在している私を『宿泊客』としてよりむしろ『知りあい・友達』のような目で見ていたのかもしれません。
だからこそゴビンダのお自宅に誘われたり、サリーを買うのにアンジュさんが一緒に行ってくれたりしたのだろうと思います。
ネックレス、今もありますよ。でも一度紐が切れてしまって、修理に出したことがあります。
他にも真鍮で出来ているブレスレットやリングなどのネパールグッズがあります。
テレビのカラー調整は、若いころ電化製品の配達のアルバイトをしていたことがあり、お手のものでした。画面がかなり焼けていたので限界がありましたが、それでもずいぶんと色が出て本当に喜ばれました。
どんなサリーだったかもう覚えていなくて、でもたしかお店の人のお勧めとアンジュさんの意見も聞いたうえで決めたものだったような気がします。
>いつもながら 楽しい文章でした!
ありがとうございます。でもbellaさんのブログの楽しさ・面白さにはとても及びません (^_^;;!

投稿: bella | 2013年7月 6日 (土) 09時31分

このサリーの着付けを教えて貰ったのですが
なかなか覚えられないです。ただの布をあんなに
うまくまとめるとは感心するばかりです。
何も縫っていないのが驚きです。


matsubaraさんへ

大きな一枚布が、あのような形の着物になるのですから、驚きですよね。
一度や二度ではなかなか覚えられないものなのでしょうね。
ネパール人女性の知り合いがいらっしゃることですし、機会あればサリーの着付けチャレンジなさってはいかがでしょうか?

投稿: matsubara | 2013年7月 6日 (土) 11時56分

週末に時間が取れて、やっとゆっくり慕辺未行さんの旅に
同行させていただくことができましたhappy01
アサン広場のお祭り、おもしろいですね!
特に、特徴のあるお面がとても興味深いです。
めずらしいものが見られて、ラッキーでしたね^^
TVのカラー調整の話は、家族のみなさんの喜びぶりも
浮かんでくるようで、ほのぼの、嬉しい気持ちになりました。
サリー姿のアンジュさん、素敵ですね~shine


hananoさんへ

ふだんお忙しくて貴重な週末の時間、ご訪問ありがとうございます。
あのお面、面白いですよね。神様なのか人間なのか・・・?でもやはり神様のようでした。
テレビのカラー調整は『昔取った杵柄』で、お手のものでした。ソニーのカラーテレビなのにほとんど白黒状態でしたので、ちょっと出しゃばってみました (^_^;;
居合わせた人々皆笑顔で喜んでくれたこと、今も覚えています。
この写真のアンジュさんのコーディネート、素敵ですよね。
ワインレッド色のシャツ(ブラウス?)とサリーの色が、とてもマッチしています。

投稿: hanano | 2013年7月 6日 (土) 17時28分

ご無沙汰しました。
闘病中には激励のコメントを頂戴しありがたく感謝しております(^^♪
7月1日に手術を受け8日に退院いたしました。
手術前に比べると、とても元気に歩けるようになっています\(^o^)/
しばらくはブログ更新が断続するかもわかりませんが
これからもよろしくお願いします。
先ずは退院のお知らせまで・・・(^^ゞ


Saas-Feeの風さんへ

手術が無事終了し退院されたようで、おめでとうございます。
病み上がりでいきなりあちこちは出掛けられないでしょうが、徐々に行動回数を増やしていってください。
ここ数日は気温も高く、熱中症の危険もありますので、涼しくなってから、いろいろお出かけになられるのが良いように思います。

投稿: Saas-Feeの風 | 2013年7月10日 (水) 08時52分

慕辺未行さん今日は
毎日此方は暑く36度以上そんな時我が家の車が
不調怖くて乗れず自転車で彼方此方へ・・
齢ですね・・少しダウン、疲れた・・暑い・・の言葉ばかり
遅くなって済みません・・・
カトマンズでいよいよ帰国の準備始まりましたね・・
色々楽しかったり苦しかったり美しい景色に感動したり
一杯有りましたね・・チョッピリ心がキュ・・と生りますね
その思い出が一杯詰まった荷物27㌔重く成りましたね
それでもまだ欲しいものが・・・みんな買えましたか・・
アッ宝石が有りましたね・・・何方の手に渡ったのでしょう・・
ウッフフ・・・笑ったりしてはいけませんか・・・
サリー素敵なのが手に入りましたね
私よく解りませんが長い壱枚の布を上手に巻いて
身に着けるのですか・・・一度着て見たいな・・
私だと布が一杯余って、もう一着出来たりして・・大笑い
気を付けてお帰り下さいね・・・当時の気分で・・・


咲子さんへ

こちらも連日の37℃。最低気温も25℃以上の猛暑日が続いています。今夜も寝苦しい熱帯夜になりそう・・・(-_-;;アツイ!
暑い中、自転車であちこち・・・。熱中症にはくれぐれもご注意くださいませ。
およそ3ヵ月に及ぶネパールの旅、日常生活の中での3ヵ月とは全く違う時の流れの中にいたような気がします。
念願のエヴェレストをこの目で見られたこと、アンナプルナ周遊を歩き通したこと。
そのような日々の中で知り合った人々との出会い。
どれも素敵な思い出となりました。
初めてネパールへ来た時は、その前にインドで盗難に遭ったこともあり、お土産もほとんど買えなかったので、この時はとにかくあれこれ買いました。
宝石類・・・、ほとんど自分用です (^_^;;ヘヘッ!目立たない程度のアクセントになり、少しはおしゃれに見えるかも?
ネパール大好きという女友達に頼まれてサリーを買い求めました。
1枚の大きな長方形の布があのような衣装になるのですから、不思議ですよね。

投稿: 咲子 | 2013年7月11日 (木) 15時04分

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