« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年6月

2013年6月29日 (土)

アジサイ寺で出会った『和名の紫陽花の花』

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

先日のアジサイ寺の続きです。
今日は『和名』の紫陽花の花、紹介いたします。

Cimg4354
舞妓(ヤマアジサイ)。清楚で可憐!『和』の雰囲気もあり、まさに”舞妓”さん!

Cimg4364 
花火(ガクアジサイ)。たしかに、広がった花火のよう!

Cimg4366
白富士(ヤマアジサイ)。”祝!富士山!世界遺産登録!!”。こちらも祝福でしょうか?!

Cimg4368
コマチ。もしかして”小町”?『世界三大美女』の一人”小野小町”から名づけられたのでしょうか?その名の通り、”別嬪”さんです。

Cimg4370
紅(くれない)。ちらほらですが、色の濃淡がきれいでした。

Cimg4372
舞孔雀(マイクジャク)。暑さにやられ、やや枯れ始めていますが、それがまた好い味を出しているように見えます。

Cimg4392
舞姫。可愛らしい”おちょぼ口”がたくさん。これから満開になり華麗な舞を披露するのでしょう。

Cimg4378   
雨に唄えば。これは『和名』というより懐かしい映画のタイトルですね。
ジーン・ケリーがどしゃ降りの雨の中、陽気にタップダンスを踊りながら歌う姿、この紫陽花から思い浮かべてみてください。

*『ヤマアジサイ』など種類が表示されていた花は、それも合わせて紹介いたしました。

紫陽花の花もこんなに種類が豊富で、それぞれ個性的な名前がつけられていることに驚きました。
どの花もいずれ負けず劣らず、素敵ですね。

| | コメント (9)

2013年6月27日 (木)

買い物三昧の1日(再掲)

5月11日(月)
カトマンドゥ

 8時20分起床。再び『よく眠れない病』が始まった。パンと紅茶、ミカンを食べ、トレッキングの写真のメモ書き(日付、撮影地など)。10時15分より土産物の買い出しへ。

父へウールのセーター(450ルピー)を買う。重量もありかなり暖かそうだ。そしてペーパークラフトショップへ。相変わらずにこやかに迎えてくれ、コーラをご馳走してくれた。ここで手帳、ランプシェード、カレンダー、レターセットを買い775ルピーを620ルピー、「フレンドプライスだよ」と、2割まけてくれた。そういえば、父のセーターも1割まけてくれたっけ。

Img530
ペーパークラフトショップ。

さらに、チペッタン・クラフトコレクションにて財布、お香、操り人形を買う。しめて800ルピーを720ルピーにしてくれた。ある程度顔なじみになっているせいか、どこへ行っても少しまけてくれる。

店を出ると偶然、アンナプルナ・トレッキング中に出会ったアメリカ人グループのガイドのラジと会った。再会をとても喜んでくれた。カグベニ以来だもんな。彼の話によると、カグベニ以後、俺と会うことがなかったので「病気にでもなったのでは?」と皆で心配していたそうだ。

昼食は、日本食レストラン『串藤』にて天丼(120ルピー)と肉じゃが(60ルピー)。うどんを、と思ったが、今日は暑いし、この国で美味しいうどんを期待するのは無理だろう。さて、運ばれてきた料理の味は・・・、肉じゃがは少し甘みが足りないかな。天丼のてんぷらはかき揚げで、天つゆらしきタレが少しかかっているだけ。かき揚げには小エビと野菜が使われているが、この野菜は・・・いただけませんな。日本ではこんな野菜はてんぷらには使わないでしょう。味も少し濃いですな。お吸い物とお茶(緑茶)は良かった。

食後、再び買い物へ。ベッドシーツ(320ルピー)、喜多郎のミュージックテープ4本、紅茶など(606ルピー)を買う。紅茶は、ダージリン(インド)と国境を隔てたイラムというところが産地のもの。したがって、品質そのものはダージリンティーと何ら遜色ないそうだ。

ゲストハウスへ戻り、今日もシャワーを浴びる。そして洗濯を済ませると、はや4時だ。部屋でしばらくのんびりし、5時半ごろ外出。いかにもネパールらしいデザインの腕輪、さらに宝石店へ立ち寄り、アクアマリンの指輪を500ルピーで買う。そして現像依頼しておいた写真を受け取りに行く。キャビネは明日できるそうだ。

7時近くになって、シェンツェン・レストランにて麻婆豆腐とライス、ポーク・スプリングロール、ジャスミンティーで夕食。しめて120ルピー。相変わらず、食事にすごい出費。食事だけじゃないか!お土産にもすごく使っているし。

夜は、ククリラムを飲みながらトレッキングの写真を見、思い出にふけながら眠る。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

| | コメント (7)

2013年6月26日 (水)

発見されたT/C(再掲)

5月10日(日)
カトマンドゥ

 午前8時起床。パンと紅茶で朝食にする。広げてあった荷物を整理する。そして先月紛失・盗難に遭ったT/C(トラベラーズ・チェック)が見つかったというので返してもらうと、なんと下段署名欄にサインが・・・!明らかに日本語が書けない者が、上段の俺のサインを真似て書いたと思われる文字。100ドル分(20ドル×5枚)すべてそうだ。
犯人はやはりこの中にいた。従業員の誰かだ。盗まれたことにすぐに気付かれて、俺の留守中に発見された、ということにしたのだろうか。はっきり言ってショックだ。あの書き慣れない日本語を見れば、犯人が誰なのか、ある程度想像できるから。犯人の心情として、『これはもう使えない』、そして黙って返し無罪放免になりたかったのだろう。だから、問い詰めたりするようなことはしたくないし、するつもりもない。元々は俺のケアレスミスなのだし、再発行されればそれでいいわけだから。
それにしても、あんな下手な字で真似ても仕方がないし、どうしようもないのに、なぜ書いたのだろう?とりあえず、東京銀行のT/Cはバンコクで再発行できるだろう。

この後、トレッキング前に送金を頼んでおいた300ドルをネパール銀行で受け取り、当面の生活費200ドル両替。そして自分へのお土産に、ネパリー・ミュージックテープを4本(195ルピー)と、絵葉書を買って、昼食は日本食の『古都レストラン』へ。牛丼を食べるが・・・おいしくなかった。ゲストハウスに戻り、自宅や友人たちに手紙を書き、シャワーを浴びる。すでに4時半だ。部屋でボーッと過ごしていると、ゴビンダがやって来て、「今年中に日本へ行きたい」と言う。ビザの問題を考えれば、正直言って難しいだろう。

6時過ぎ、夕食はピザ・マヤ・レストランにて、スウィートコーン・エッグスープにペッパー・ステーキ、サラダにパン。しめて100ルピーは越えるだろう。ここ最近1食あたり100ルピーは使っている。が、ポカラでもそうだったように、もう旅も終りに近い。うまいもの、食べたいものを食べよう。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

2013年6月25日 (火)

カトマンドゥへ(再掲)

5月9日(土)
ポカラ7:00(バス)15:10カトマンドゥ

 6時起床。曇り気味で山々は霞んでよく見えない。ジャーマン・ベーカリーのクロワッサンとコーヒーで朝食をとり、3日間の支払いをすませる。バス代は170ルピーのところをホテル側の好意で150ルピーにまけてくれた。
バスはホテルの前まで来てくれる。バスに乗ると、クッションも良くリクライニングシートの良いバス。ポカラの街のあちらこちらのホテルやロッジで乗客をピックアップし、ポカラの街を出たのは乗車して1時間後の8時だ。

Img528
ポカラで3泊お世話になったホテル・ガーデン。

9時半ごろ、往路で降りたドゥムレを通過し、10時10分ムグリン着。ここで30分ほど休憩。昼食には早いので、コーヒーのみにする。さらに進み12時ごろ、新しくできたようなドライブインで休憩。その後もバスは順調に走り、15時10分、カトマンドゥ到着。

スーパーで少々買い物をし、マナスル・ゲストハウスへ15時半ごろチェックイン。25日ぶりに戻って来た。206号室に通され、しばし皆と談笑し、シャワー、髭剃り、洗濯、そしてアンジュさんにマッサージをして頂く。今ネパールでは午前5時~10時、午後5時~7時は停電タイム。理由は電力の消費削減のためだ。やや不便さはあるものの、仕方がない。

日本から4通、手紙が届いていた。出国前に一言話しておくべきだっただろうか。ずいぶん心配してくれている。しかし俺には俺の考えがある。出国前には話せなかったし、帰国のこともあまり話したくない。しょせん、『裏切り者』なのだから。裏切り者の旅はまだまだ続く。

夕食は、ヤク・レストランでチキンカツレツとエッグサラダ。肉、野菜、卵をたんまり食べて満足である。夜は少しのビール、ククリラム、そして届いていた手紙を読み返し眠った。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

2013年6月22日 (土)

色彩り彩りの紫陽花を見てきました。

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

空梅雨かと思いきや今週は、少しは梅雨らしい天気になりました。
湿度は高く、ジメジメムシムシ・・・知らないうちに汗で水分が蒸発してしまいます。
皆様、熱中症にはどうかお気を付け下さい。

先日、愛知県稲沢市にある性海寺(しょうかいじ)歴史公園の紫陽花を見に行って来ました。
こちらはこの地方では有名な『アジサイ寺』です。
では、園内の様子ご覧ください。

Cimg4345
大塚山古墳の斜面を覆う紫陽花。

Cimg4350
菩提樹の木がありました。

Cimg4351
よく見ると丸い実(?)が鈴なりに生ってます。もしかしたらこれが数珠に?

Cimg4384
爽やかな色のガクアジサイ。その名もブルースカイ!

Cimg4397
こちらも色んな色の紫陽花がたくさん咲いています。

Cimg4399
下から仰ぎ見るように撮ってみました。

今回訪れて嬉しかったのは、それぞれの紫陽花の花の名前が紹介されていることでした。
以前は少ししかネームプレートがなかったのですが、今回はずいぶんたくさん名前が紹介されていて、「紫陽花もこんなにたくさんの種類があるんだ!」と感動しました。
その中からカタカナの名前の紫陽花を厳選して紹介します。

Cimg4358    
マジカルノブレス。緑色のところはやがて白くなるのかな?

Cimg4360
ウエディングブーケ。この季節に咲く紫陽花。ジューンブライド・・・だからかな?

Cimg4362
ブルースカイ。↑のほうにも載せましたが、単体で見ると本当に綺麗な青です。

Cimg4388
アメリカアジサイ・ピンクのアナベル。アメリカにも紫陽花ってあるのですね。
たしかに日本の紫陽花とは少し違うような気がします。

他にもたくさんの種類の紫陽花が咲いていました。
次回は和名の紫陽花、紹介させていただきます。

| | コメント (9)

2013年6月20日 (木)

ポカラ3日目(再掲)

5月8日(金)
ポカラ

 8時起床。しかし昨夜は2時近くまで眠れなかった。ジャーマン・ベーカリーでクロワッサンを買い、パイナップルの缶詰で朝食。そしてのんびり読書にふける。明日、バスでカトマンドゥへ戻ることにして、ゴビンダ君にバスの手配をお願いする。その1週間後には、ネパールを出ることになる。

Img523
ホテルの屋上で朝食。クロワッサンです。

Img524
お世話になったゴビンダ君と。なかなかのイケメンです。

11時半すぎ、やっと外出する気になり、昼食は3日続けてアニール・モモ・レストランへ。玉子丼を、と思ったが、今夜カツ丼を食べるつもりだし、先日のオムライスが美味しかったので、今日もオムライス。この味はカトマンドゥでは味わえそうにない。
食後、ブラブラしていると、あるレストランの前に出された大きなメニューに『しょうが焼き定食』とある。オムライスを食べたばかりというのに、そのレストランへ入り、しょうが焼き定食を食べる。うーん、これもウマイ!何とも旺盛な食欲。胃腸の調子も良い。好調を保ちたい。デザートは、チョコレートチップス・アイスクリーム。

ホテルへ戻り、再び本を読みコーヒーブレイク。屋上は、この時間はまだ暑い。1階のラウンジで過ごす。3日続けてシャワーを浴び、汗ばんだTシャツを洗う。素材がオーロンだから、直に乾くだろう。

今夕もスコールはやって来た。6時ごろからだ。そして今日も7時まで停電。Tシャツが乾くまで部屋でろうそくの灯りの中、上半身裸で過ごすが、風が吹き雨が降っていても、さほど寒くはない。やはりポカラは温暖の地だ。

Img525
毎日のようにスコールがやってきます。

7時過ぎ、再び電気が灯って、オーロラ・レストランでカツ丼。しかし・・・、何これ?カツ丼と呼ぶにはあまりに程遠い。どう表現して良いのやら・・・。これは完全に×(バツ)。トンカツではなく、小間切れの豚肉を揚げたものとタレを一緒にご飯にかけたもの。たぶん、日本食を良く知らない人が、イメージだけでそれなりに作っているのだろう。まぁ、仕方がないか。

8時、ホテルに戻り、ポカラでのラストナイトはビールとチーズボール。ほろ酔い気分でお休み。

ポカラ、ホテル・ガーデンにて

*この旅日記は1992年のものです。

| | コメント (7)

2013年6月19日 (水)

ポカラ2日目(再掲)

5月7日(木)
ポカラ

 今朝5時半ごろ、ゴビンダ君がドアを叩き、起こしに来た。実は昨日の夜、「もし明日の朝、天気が良かったら、早く起こしてほしい」と頼んでおいたのだ。その通りに良い天気。外へ出ると、ダウラギリ、アンナプルナ、ラムジュンなどが良く見える。

Img511
マチャプチャレ。ポカラから見えるヒマラヤの代名詞です。日本なら槍ヶ岳、アルプスならマッターホルンに似ています。

Img512
パノラマにすると、このように見えます。左の湖はペワ湖です。

朝食を7時ごろ、エッグサンドウィッチとコーヒーとする。さらに、ロッジの迎えにあるジャーマンベーカリーというパン屋で、焼きたてのシナモンロールとクロワッサンを買って来て食べる。しばらく部屋でのんびり過ごし、8時半すぎ、屋上へ出ると暖かいを通り越して、暑い!それにしても、ここからのヒマラヤの眺め、「素晴らしい!」の一言に尽きる。

Img515
ロッジの屋上からの絶景!下の写真へと続きます。

Img516
アンナプルナやマチャプチャレ。あの山の向こうを歩いて、ここまでたどり着きました。

Img520
陽だまりの中、ティータイム。のんびり読書中です。

10時半ごろ、ブラブラとレイクサイドへ。銀行で50ドル両替し、12時、昼食はアニール・モモ・レストランへ。てんぷらにコロッケ丼、日本の漫画が置いてあるせいか、つい長居して2時半ごろ、お好み焼きを注文。何と、『お多福ソース』を使っている。日本食ができるせいか、客も日本人が多く、暇つぶしに事欠かない。

3時半すぎ、ホテルへ戻りシャワーを浴び休息をとる。本を読んだり、ゴビンダ君からステレオ・ウォークマンを借りてネパリーミュージックを楽しむ。

7時過ぎ、オーロラ・レストランで夕食。ジンジャー・ガーリック・ポークステーキとビール、デザートはフルーツカード(ヨーグルト)。今日は朝から本当によく食べている。食欲旺盛!お金に糸目はつけずに食べているって感じだ。この日1日の食事代は400ルピー近くになる。

ホテルで再び読書にふけ、喉が渇いたのでレモンティーをレストランからテイクアウト。と、その時、目の前にあるレモンパイを「試食してください」と言われ、一口。「ウマイ!」。これもまた、テイクアウトした。まだメニューには出していないそうで、俺のこの一言で、このレモンパイを新たにメニューに加えることにするそうだ。

しかし、一体どれだけ食べれば気がすむのか。やはりすべての欲求不満が食にきているようだ。山の中では、限られたメニューしかなかったからであろう。明日はカツ丼でも食べるか。

ポカラ、ホテル・ガーデンにて

*この旅日記は1992年のものです。 

|

2013年6月18日 (火)

ポカラへ到着して(再掲)

5月6日(水)
ポカラ

 アンナプルナ周遊トレッキングを午後2時過ぎ、ポカラ到着で無事終えた。体に多少の疲れはあるものの、何とかここまでたどり着いた。トレッキング中に、ラジ(アメリカ人グループのガイド)から教えてもらったホテル・ガーデンに泊まる。

到着後は、コーヒーで一服、そしてシャワー、洗濯。4時半ごろ、お決まりのように、夕立だ。5月に入って毎日である。ミルクティーを飲みながらトレッキングの総括をし、その後は夕食を食べに行くつもりだ。

このホテルのレセプション(フロント係)の男の子もゴビンダ君。なぜか多いこの名前。いつ、カトマンドゥに戻るか決めていないが、明後日の8日または9日には帰るつもりだ。飛行機にするかバスにするかは、まだ未定。体調次第である。

夕食は、やはりラジに教えてもらっていた『アニール・モモ・レストラン』へ。ここは日本食もできるというネパール料理店。スペシャル・オムライスとすき焼きを注文してみる。どんなものか楽しみである。
実際に食べてみて、なんと驚き!!ものすごく、ウマイ!!オムライスはケチャップで炒め、すき焼きは醤油と砂糖で味付け、生卵もついている。何ともデリシャス!まさか、オムライスが食べられようとは?!まして、すき焼きまで!!頑張って歩いたからな―!これぐらいのご褒美、いいよな―!2~3日ポカラで滞在予定だが、ここへは毎日のように通いそうだ。

夜は、友人たちに絵葉書を書き、本を1冊買い、ククリラム(ラム酒)とチーズボール(スナック菓子)で過ごす。

Img509
ククリラムを飲みながら、くつろいでいます。髪はもちろん、髭もずい分伸びていました。

ポカラ、ホテルガーデンにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

2013年6月16日 (日)

美しき地球 その3

 皆様、おはこんにちばんは ヽ(´▽`)/

6月、本来ならば『梅雨』でちょっと憂鬱な季節ですが、今年はどうも『空梅雨』のようですね。しかし湿度は高く気温も『夏日』どころか『真夏日』や『猛暑日』の日も (-_-;;アツイ!
不快指数は上昇する一方です (≧m≦)!

今回は少し間が開きましたが、エルマー&アンジュラ夫妻からのメールに添付されていた写真から、素晴らしい世界の”絶景”を紹介いたします。

13
Piva Canyon , Bosnia and Herzegovina

14
Lake Mellisani on the island of Kephalonia Greece .
How many people can you get in a row boat? (just a thought)

15
Manarola , Italy ..

今回も『水』のある風景ばかりですね。
どの光景も素晴らしいこと、この上ないですね。
最後の写真、岩の上に建っている建物のカラフルなこと!これは私自身も言葉を失います。『キレイ!』『美しい!』だけでは、言い尽くせないです。
「この目で見てみたい」と思うのは、私だけではないでしょう!

この『美しき地球』、もう少し続きます。また、お楽しみに (^_^)!

| | コメント (7)

2013年6月14日 (金)

トレッキングの終わり(再掲)

5月6日(水)晴れのち雨
ティルケダンガ8:00(徒歩)9:35ラムガイ10:10(徒歩)11:00ビレタンティ11:15(徒歩)11:40ナヤプール11:40(乗合トラック)12:20スィケット13:00(バス)13:50シャイニングホスピタル13:50(タクシー)14:10ポカラ

 7時起床。昨夜はまたしても夜中2時過ぎまで眠れなかった。このトレッキング中、こういった夜が何度あったことか。体が考えていた以上に疲れているのか。今朝起きると脚が痛む。昨日の急坂の影響か。しかし残るは今日1日。頑張るのみ。
朝食は、ムスリーとトースト、レモンティーにする。

8時にスタート。昨日ほど急な下りはないが、やはり疲れのせいかペースはダウンしている。30分ごとに休憩し、気がつけばラムガイという村。コーンブレッドとレモンティーで軽くおやつをとる。ここからビレタンティまでは1時間弱という。今日中にポカラまで帰れそうだ。ポカラでは日本食を食べたいものだ。

11時、とうとうビレタンティへ到着。このトレッキングも、いよいよ終結を迎えた。ナヤプールのトラック・ステーションまで、あと20分。そして徒歩の1人旅が終わる。
道路建設と共にできた新しい村、ナヤプールへ到着。徒歩の旅はここまでだ。トラックがちょうど停まっていて、急いで飛び乗る。乗ったらすぐに出発だった。

スィケットまでは40分で料金は100ルピー。スィケットで次のバスまでの間、ヌードルスープを食べる。そしてバスに乗り、ポカラ・シャイニングホスピタルへ。ここからはさらにシティバスに乗り換えなのだが、タクシーを利用。アメリカ人グループのガイドのラジに教えてもらった、ホテル・ガーデンへと向かう。2時10分着。シングルではなくダブルで70ルピーと良心的な料金だ。ポカラでの宿をここに決めて、俺の20日間に及ぶアンナプルナ周遊トレッキングは終わった。

*この旅日記は1992年のものです。

| | コメント (7)

2013年6月12日 (水)

晴天のプンヒル(再掲)

5月5日(火)晴れのち雨
ゴラパニ7:20(徒歩)7:40プンヒル8:20(徒歩)8:35ゴラパニ9:00(徒歩)9:55ナンゲタンティ10:55(徒歩)11:50バンタンティ12:10(徒歩)13:40ティルケダンガ

 今朝6時半起床。日の出のころにプンヒルへと思ったが、寒くてシュラフから出られず、朝食(トーストとゆで卵)を食べてから、プンヒルへと向かう。
プンヒルは標高約3200mの丘。雄大なヒマラヤを眺められる絶好地だ。幸い最高の天気に恵まれたこの日、ダウラギリⅠ、トゥクチェピーク、ニルギリS、アンナプルナⅠ、バラハシクハール、アンナプルナS、ヒウンチュリ、マチャプチャレが眺められた。

Img498
プンヒルからの眺め。パノラマにしました。ダウラギリ~ニルギリS。

Img499
↑の写真の右端から続きます。ファング、アンナプルナS~彼方にマチャプチャレ。

Img500
どうですか!この眺め!ダウラギリをバックに。

Img501_2
アンナプルナSも、こんなに近くに見えます。

40分ほどいただろうか、一ツ橋大学へ留学していたというシンガポールの男性と話をしながら、素晴らしい眺めに気分は上々。

ロッジへ戻り、ミルクコーヒーを飲んで、9時ごろスタート。ゴラパニからは下るのみ。急坂を下るので、膝を痛めかねない。あわてずに行こう。
1時間ほどでナンゲタンティ。バッティで、この日ゴラパニまで登るという日本人と出会い、久々の日本語での会話に何と1時間もつぶした。

そしてバンタンティまで55分。ビスケットと紅茶で軽く食事をし、ウレリへは35分で下る。しかし、石段の道でクッションが悪く、足に疲れを感じる。ウレリからも、かなりの急坂だ。登るのも大変だが、下りも大変である。必要以上にゆっくり、ノロノロと下り、ティルケダンガへ。1時40分着だ。今日はここまでにしよう。

Img504
急峻な山道を、約100kgの荷を担ぎ、裸足で歩くポーター。言葉が出ません・・・。

Img505
大きな岩にもたれかかり、ほんのひとときの休憩。

Img506
ウレリから、こんな急な坂道を下ってきました。

昼食はポテトチップス(フライドポテトのこと)とし、その間に洗濯とシャンプー。2時半ごろ、ファンタレモンを飲みながら食事をする。明日はビレタンティまでの予定だが、もしポカラまで戻れそうであれば、行くつもりでいる。

それにしても暖かい1日。長袖を着ていたら汗をかいて、午後は上半身裸で日光浴。夕方になっても、半袖で十分の暖かさ。しかし、5時をまわると、雲が多くなり、ついにはどしゃ降りの雨となった。洗濯したものは、長袖のTシャツ以外すべて乾いていた。

夕食は、ダルバートにする。もしかしたらこの夜がトレッキング最後の晩になるかもしれないからだ。どうやら今日はここに俺1人だけのようである。電気はまだないようだし、夜更かしせず早めに眠ろう。

ティルケダンガ、ラクシミゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。      

| | コメント (3)

2013年6月11日 (火)

長い登り坂(再掲)

5月4日(月)曇りのち雨
タトパニ6:30(徒歩)8:35ガラ8:55(徒歩)9:50シカ10:10(徒歩)11:55チトレ12:10(徒歩)13:30ゴラパニ

 5時40分起床。曇り空に少し雨が降っている。朝食は、トーストにゆで卵、ミルクティー。そしてスタートしようとすると、ロッジのスタッフの一人であるアムリットが、「You are friend.」と言って、餞別にアップルパイをお土産に渡してくれた。昨日、食事やおやつタイムの時に、ずいぶん話をしていたからかな。ありがたいことだ。途中でおやつとして食べよう。

今日はポーターが荷物を持ってくれているせいか、いいペースで進む。でもゴビンダ君のペースは、疲れがたまっている俺には、少し速いかな?なぁに、慌てることはない、ビスターリ(ゆっくり)ビスターリ。ハードな登りが延々続く中、ガラとシカでティータイム。いただいたアップルパイも食べる。

Img492
ポーター、ゴビンダ君。急な山道でも、サンダルで歩いています。

シカよりゴラパニまでは3~4時間。何とか今日中に行けそうだ。とにかく一歩一歩マイペースで着実に高さをかせごう。何しろこの日の標高差は、約1700m。ほとんど登りなのである。今回のトレッキング中、最後の難所である。
昼ごろ、チトレ着。あと1時間半ほどである。が、チトレを出発してしばらくすると、突然の雨。雨宿りできるところがなく、ズボンやシューズはベタベタ。バッティを見つけ、レインウェアを着る。ザックカバーも付け、ゴビンダ君に折り畳みの傘を貸し、再び歩き出す。

無我夢中で雨の中を歩き、ついにゴラパニへ到着。たくさんのロッジがあるが、あちらこちらと探し選んでいる状況ではない。スノービューロッジに宿をとる。幸い、ストーブが焚かれていて助かる。ヌードルスープで昼食とし、そしてポーターを帰す。ご苦労様でした。タトパニから1日で来られたのは、彼のお陰だ。残り3日が楽になる。
雨に濡れたレインウェアやザックカバー、シューズ、ズボンは、ストーブの前で早々と乾き、ズボンの泥汚れも乾き落ちた。シューズの汚れは仕方がないか。

今日の客は、東京に住んでいたことがあるというアメリカ人や、一見日本人のような台湾人女性(以前、北海道で知り合った女性にそっくり)など10数名。このトレッキング中、日本人と同宿したことは、未だ一度もない。カトマンドゥでもゲストハウスに自分しか日本人はいなかったし、もう1ヶ月以上日本人とはほとんど接触していない。トロンパスからムクチナートへ下るときに、1組の日本人夫婦とすれ違う時に少し会話をしただけだ。特に日本人と会いたいと思わないが、この頃無性に日本食、おいなりさん(いなり寿司)やうどん、そば、てんぷらが食べたいと思うようになってきた。そろそろホームシック?

夕方5時半ごろ、雨がやみ突然陽が射してきた。ダウラギリⅠ(8168m)やアンナプルナS(7219m)などが顔を出す。明日のプンヒル(ゴラパニ近郊の丘;標高約3200m)からの眺めが楽しみだ。

夕食は、ベジ・エッグ・フライドライスにムスタンコーヒー。そして8時過ぎに眠る。

Img493
少しだけ頭を見せた、ダウラギリ。

Img496
ダウラギリからアンナプルナの眺望。

ゴラパニ、スノービューロッジにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

2013年6月 9日 (日)

今年のクジャクサボテンは、”スゴイ!”のだ

 皆様、おはこんにちばんは (*゚▽゚)ノ!

今年は空梅雨かと思いきや先日の夕方、激しい雷鳴と共に土砂降りの雨!
でもそれも一時的に過ぎず、また空梅雨に逆戻りでしょうか?

この季節の花と言えば紫陽花とユリですが、今年はまだ見に行っていません。行けると良いのですが・・・?
しかし我がベランダで、今年はクジャクサボテンが見事なほどに『大豊作』 w(^o^)w!
ここ数年、これほど咲いたことはありません。

たしかに例年に比べ「蕾が多いナァ!」と思っていましたが、昨年・一昨年は全く咲かなかった鉢のクジャクサボテンまで今年は蕾をつけ開花しました。
先日・木曜日は一つの鉢に4つ。金曜日は別の鉢に3つ咲きました。
これほど一度にたくさん咲くことは、私の記憶では今までにありません。

前置きが長い・・・(^_^;;スマヌ!
では、見事な咲きっぷりのクジャクサボテン、ゴージャスぶりをどうぞご覧あれ (^_^)ニコッ!

Cimg4326
いつも日当たりの良い場所に置いてあるクジャクサボテン。
右上と下、4つ咲いています。分かりますか?
お花が大きくて重いのか(?)、やや俯き加減です。

Cimg4325
↑ 写真の手前の花です。綺麗でしょ (*^_^*)!

Cimg43240606
向きを変えて奥に咲いている子たちを撮りました。
こ・これは・・・何ともゴージャス! w(*^o^*)w!

しかし『花の命は短い』もので、わずか1日で萎れてしまいます。
上記写真にも、これから咲く蕾もあればすでに咲き終えた花もあるのがお分かりでしょう。

Cimg4329 
こちらは↑ とは違う鉢に咲いたクジャクサボテン。
一気に3つ開花していました。

Cimg4330
でも実際には頭(花)が大きく重いのか、『実るほど首を垂れる・・・』クジャクサボテンになっています。

『月下美人』が月夜の下にひっそりと咲く白い花ならば、こちらはお日様の下で真っ赤に咲く『日下美人』とでも呼ぶべきでしょうか?
せっかくですから俯き加減の2人の『日下美人』も、お顔を下から覗いてみました。

Cimg4331
どうです?見事な『咲きっぷり』でしょ?!
本当は3つ一緒に撮りたかったのですが、構図が上手くいきませんでした (。_。)ゴメン!

Cimg4332 
こちらは同じ日に撮影したルナリア。
2代目が開花したものの、今一つ成長が芳しくありません (>_<)クヤシイ!

さてと・・・、毎年定番の”おしろい花”もすでに開花し始めました。
数はまだ少なく、赤しか咲いていません。そのうち黄色や「ツートンカラーも咲くのでは?」と、楽しみにしています (^_^)!

Cimg43340609
今年も咲き始めたおしろい花。

| | コメント (9)

2013年6月 6日 (木)

タトパニ温泉(再掲)

5月3日(日)曇りのち雨
タトパニ1日滞在

 夜中、激しい腹痛に飛び起き、トイレへと駆け込んだ。相変わらず下痢で、もう4日になる。下手な料理(?)だと胃が受け付けず、戻してしまう。やはり、ヒマラヤのふもとの寒村で、ピザやスパゲティは、無理があるのだろうか?現地の人々が普段食べているものの方が、無難だったようだ。今朝は、トースト、ゆで卵、コーヒーにする。

食後、少し村をぶらつき、9時ごろより温泉へ。かつては、河原の湯の湧き出ているところで、川の水で湯温を調節して入るようになっていたが、今は露天風呂として、石で浴槽(というより、プールのような感じ)が造られている。日本出国以来の風呂である。2ヵ月半ぶりに湯の中に体を沈める。何とも好い気持ち。洗濯も済ませ、5日ぶりに体を洗う。日本の風呂の文化を改めて良いと思う。

Img489_2
「いい湯だな♪いい湯だな♪・・・、ここはネパール、タトパニの湯♪」
*日本ではありませんので水着(下着?)着用しなければなりません。この温泉のためだけに、海パンを持参していました。水着着用ですから、一応”混浴”です (^_^;; 。

Img490
湯上り後、久々の風呂にリフレッシュ!できました。

11時ごろ、おやつタイムでチョコレートケーキと紅茶。もちろんゴビンダ君にも御馳走する。温泉ではコーラも飲んだし、金に糸目はつけないとはいえ、どれだけ使うことやら・・・。ポカラまでもつだろうか?

午後は体を休める。が、足が重い。階段を上るのも、しんどく感じる。こんなんで明日、ゴラパニまで歩けるのだろうか?ここタトパニの標高が1189m、ゴラパニは2855m、その差1700m近い。行けたとしても、その後2日間歩けるのか?もうポーターを雇う現金は残っていない。

薬屋で腹痛薬とマッサージクリームを買う。合わせて95ルピー。これで何とか乗り切らなければ。
しかし、この疲れた体でポカラからカトマンドゥまでのバスでの移動7~8時間もつのだろうか?その前に、無事ポカラへ下ることができるかが先である。こんな心配をしなければならないほど体は疲れ、具合も良くないのである。

Img491
ニルギリ・南峰(6839m)が、雲の合間から顔をのぞかせました。

夕食は、ガーリック&エッグ・ヌードルスープとハーフライス(ご飯半人前)を特別に注文。メニューにはないのだが、頼めば好意的に作ってくれるので安心だ。
ここタトパニも6ヵ月前から電気がついたそうだ。トロンパスを越えて以来、電気がなかった村はガサだけである。こちらの街道沿いの村々は、ほのぼのとした雰囲気が漂っている。

タトパニ、ダウラギリロッジにて

*この旅日記は1992年のものです。

| | コメント (8)

2013年6月 5日 (水)

ポーター、ゴビンダ君を雇う(再掲)

5月2日(土)曇り時々晴れ
ガサ7:00(徒歩)8:30パイロタプラ9:15(徒歩)10:00コプチェパニ10:30(徒歩)11:30ダナ11:50(徒歩)13:30タトパニ

 6時起床。朝食はポリジとカード(ヨーグルト)、たった一人の客なので用意が早い。今日こそタトパニまで頑張ろう。昨日かなり休養を取ったせいか、体調は多少なりとも良い。

Img485
ガサより、ダウラギリ方面を望む。

1時間半でパイロタプラ。何か食べたくなって、ムスリーを食べる。ここからタトパニへは3時間という。まぁあせらず行こう。コプチェパニのバッティで休憩し、そこでポーターについて話をすると、「ぜひ息子を・・・」と母親が訴える。タトパニ~ゴラパニ間だけ雇うつもりの俺には、1日半余分になる。しかし、数少ない現金収入のチャンスで必死なのか、根負けしてここからゴビンダ君をポーターとして雇うことにする。まだ14才の男の子だ。彼の小さい体に俺の荷物は気の毒だが、500ルピー払っていることだし、ここは2日半(実質1日ちょっとだが)しっかり頑張ってもらいたい。

荷物がないとずいぶん楽だ。ペースもよい。すると初めてトレッキングした時から記憶に残っている大きな滝が現れた。ルクセツァーラの滝だ。7年半前はここでこの滝を見ながら休憩したなー。

Img486
ルクセツァーラの滝。

Img487
ダナにて、ゴビンダ君と彼の学校の先生。

1時間ほど歩いてダナへ。ここでゴビンダ君の学校の先生に会う。先生は彼に「頑張るんだよ」とでも話したのだろうか、彼もうなずいていた。天気は今一つさえないが、ガサより6時間半かけてタトパニへ。問題はこの先である。ゴラパニまで1日で行くか2日かかるかである。ゴラパニまでは高低差、約1700mほどの登りだ。ポーターの雇用料は2日半分、支払い済みだ。手持ちのネパールルピーは2000ルピー。明日、明後日と2日かけて行ってもいいが、荷を背負わない分、明日は1日ここで温泉に入りながら休養し、明後日1日で一気に行きたいものだ。

昼食は2時ごろ、ベジ・エッグ・ヌードルスープとする。タトパニは物が豊富である分、物価も他の村に比べ高そうである。メニューを見ても、セットメニューになっていたり、同じものでも少々高い。

この後、温泉(”タトパニ”の意味は直訳すると”熱い水”、つまりここは”温泉”が湧き出ている村なのである)にでも入ろうと思ったのだが、どうも雲行きがおかしい。夕方、案の定、雷鳴とともに激しい雨。ここ最近毎日である。明日の午前中に温泉でのんびりし、洗濯をすませ、午後は一休みしよう。そして明後日のゴラパニまでに備えよう。

夕食は、ロシアン・エッグサラダとスパゲティ。一体どんな味か、楽しみである。サラダはトマトに卵、玉ねぎ、ポテト、人参、リンゴ、そしてサラダクリームで味付け。やや不安になる野菜もあるが、まずまずの味。スパゲティはトマト&チーズソースでピザのような感じの味だが、山の村にしてはイケる味だ。それにしても、雷鳴がスゴイ!どうやら雨季に入りかけたようである。

タトパニ、ダウラギリロッジにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

2013年6月 4日 (火)

体調最悪、辛い1日(再掲)

5月1日(金)曇りのち雨
カロパニ8:10(徒歩)11:40ガサ

 7時過ぎ起床。ぐっすり眠れたようだが、体の方はやはり疲れを感じる。休養は十分に取っているつもりだが、栄養不足だろうか?今日の予定はタトパニだ。そうすれば明日は、温泉につかりながら1日休養が取れる。ゆっくりでいいから、何とかたどり着きたいものだ。

朝食は、ムスリーとホットレモン。今日も曇り空の中をスタート。それにしても、今までになく疲れを感じる。それも身体全体だ。いつも以上にペースは落ちている。荷が重く感じ、背中が辛い。足運びもトロトロとし、あちこちで休み3時間半かけて、やっとガサ。まだ、今日の予定コースの半分も来ていない。

ここで昼食は、ベジ・チーズ・マッシュルームピザ(40ルピー)とする。それにしても、すごいピザだ。野菜とマッシュルームがたっぷり。そして久々にファンタ(27ルピー)を飲む。

さて、ここからタトパニへは4時間という。もう12時半だ。体もしんどいことだし、今日はもうここで休もう(軟弱ぅ~!)。ふと外を見ると、雨。昨日同様だ。天気を考えれば、やはり今日はガサまでだったか。タトパニへ着くのが予定より1日遅れるので、休養日が無くなりそうである。が、今後は1日にせいぜい3~4時間の行程で、無理せず行くことにしよう。

午後、部屋で休むも、なんだか胃の中が気持ち悪い。昼食のピザがよくなかったのか?夕方、吐いてしまった。夕食は、エッグ・ヌードルスープとデザートにアップルカード(りんご入りヨーグルト)。今夜の客は、どうやら俺だけのようだ。ジョモソムに次いで2度目だ。静かでよい。そして早めに眠り、たっぷりと体を休めよう。

ガサ、ダウラギリロッジにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

2013年6月 2日 (日)

『王子バラ園』で見つけたお気に入りのバラ

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

今週はすっかり『梅雨空』の天気ばかり。地方によってはすでに『梅雨入り』しているそうですね。ここ一ヶ月ほど、このような天気が続くのでしょうか?

 先週紹介しました春日井市の『王子バラ園』。個々のバラも素敵なバラばかり w(*^o^*)w!
その中でも悩みに悩んだ末に厳選した私の『お気に入りのバラ』、紹介します。
いやはや本当に先週から一週間、「どれにしようか?」と厳選に厳選を重ねました。どれも素敵な花ばかりだし、花に優越はありませんから!

 さんざん悩んで選んだ私の特選のバラ、ご覧ください。

Cimg4242
まずは、ちょっぴり”青味”がかったバラ。『ブルーシャトー』です。

Cimg4259
こちらは園内のそこかしこに咲いているバラ。やはり青味がかったバラ。
同じ『ブルーシャトー』でしょうか?それとも『ブルーリボン』かな?

Cimg4285
『プリンセス・ダイアナ』です。やはり美しいですネ (*^o^*)!

Cimg4298
『センチメンタル』です。赤とピンク、白の絞り模様が素敵です w(^o^)w!

Cimg4304
『ピエール・ド・ロンサール』です。今回の訪問で最もお気に入りのバラです

Cimg4305
昨年見たハスの花『ミセス・スローカム』と同じような優しい色!
この優しい色にはもう私は・・・KOです(笑)!

Cimg4318
『金閣』です。京都の金閣寺を思わせるバラでしょうか?!

Cimg4320
『プリンセス・ミチコ』です。失礼ながら、美智子妃殿下の若かりし頃と成熟した頃の姿を現しているようなバラ・・・(?)です (。_。)ゴメンナサイ m(u_u)mスミマセン!

いかがでしたか?
どれも素敵なバラの花でしょ (*^-^)?!
こんなに美しく綺麗なバラの花を管理・育成され、さらに無料開放されている企業に感謝!です。
本当にありがとうございます。

我が家のベランダにも、バラの花に負けず劣らず、今年もゴージャスなクジャクサボテンの花が開花し始めました。
今年は例年以上に蕾が多く、第一号が開花して以来、毎日一つずつ開花しています。ただ、萎れてしまうのも早いので同時に5~6つも咲いていることはないのです。
それでもこのクジャクサボテンが咲くと、ベランダが一気に明るくなります。

月下美人にもよく似ているというクジャクサボテン、こちらも up です。

Cimg43230530
今年のクジャクサボテンの第一号。花びらが少し虫に喰われています (;_;)グスン

| | コメント (8)

« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »