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2013年5月29日 (水)

なつかしのマルファと美人姉妹(再掲)

*まず、マルファ村の街並をご覧ください。まさに”白亜の村”と呼ぶにピッタリの村です。マルファは、このルート上ではカグベニと並び、トレッカーに人気のある村です。

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建物はどこもかしこも、白で統一されています。異国情緒あふれる、素敵な村です。

 昼食は12時半ごろ、ガーリック・ヌードルスープにする。ロッジの末娘のトゥルシーが、「ゴホンゴホン」とひどく風邪をこじらせている。それなのに、けなげに一生懸命働いている。俺は彼女に、マナンのドクターから処方して頂いた風邪薬を「食後30分に飲みなさい」と分け与えた。しばらくしたあと、長女のニールが「この薬をくれたのは、あなたでしょ?ありがとう!ところでいつ、どれだけ飲めばいいの?」と尋ねてきた。トゥルシーには英語で説明したのだが、よく理解できていなかったようだ。あらためて、ニールに説明する。この薬を分けてあげたのが良かったのか、俺に対する彼女たちの印象は、すこぶる好いようだ。

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末娘のトゥルシー。当時まだ12才でした。とても可愛い娘でした。

午後はロッジでのんびり過ごし、4時ごろ『おやつタイム』とする。ちょうどその時、馬に乗って村を散策している若い女性と目が合った。彼女はキャンプをしながらトレッキングしているアメリカ人グループのリサだった。彼女も俺に気がつき「ヘイ!ジン!」と言いながら馬から降りて、ロッジの中へやって来た。一緒にトレッキングしているアランとトムも続いて入って来た。彼らはジョモソムから馬に乗ってこの村までやって来て、再びジョモソムへ戻り、1泊した後ポカラへ飛行機で帰るそうだ。そうなると、今回のトレッキングでは、これが最後になってしまう。よくよく考えてみると、今回のトレッキングでも「ジン」と呼んでもらえるようになったのは、最初にリサが話しかけてくれたからではなかったか?彼らはキャンプ(テント泊)で歩いているから、同じロッジというわけにはいかなかったが、それでもほぼ同じ日程で歩いていて、ずいぶん親しく話したものだ。トロンパス越えで一緒だったメンバーは、もう先へ進んでいるだろうから、ここでまた、顔なじみの仲間に会えたのは嬉しかった。

おやつタイムのおやつは、アップルパイとブラックティー。アップルパイはニールが作ったらしい。なかなかおいしい。キッチンにお邪魔してみると、なんと、オープンが備わっているではないか!これには驚いた!!以前来た時、すでに電気は通っていたものの、まさかオープンがあるなんて!電力、足りるのかな?
そういえば、村には図書館もあったし、スビニールショップ(お土産屋)も何件かできて、指輪やネックレスなど色々なものが売られている。う~ん、山奥の村だと侮ることなかれ、ここマルファはなかなか先進的な村だ。7年半前に比べ、本当に大きくなり発展したものだ。しかし、再び村をうろつき、メインストリートを外れると街道沿いとは全く別の、質素な生活がそこにはあった。狭い路地に軒を連ね、まるでトンネルのようにまた迷路のごとく家々が建ち並ぶ。これも、もう一つのマルファの”顔”。

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アップルパイと紅茶で『おやつタイム』です。まさか?! のおやつに (^_^) です。リサが撮ってくれました。

夕食はダルバートにする。40ルピーだ。ポカラへ近づくほど安くなるのだろう。このロッジは娘さんたちが中心になって働いている。3人いるのだが皆、美人ぞろいだ!村同様、素敵な女の子が多いのが目につく。夕食後、彼女たちとキッチンで話をしながら楽しく過ごし、8時15分、部屋へ戻る。

マルファ、ニール・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。 

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