« 高遠『天下第一の桜』を見てきました | トップページ | 砂埃にまみれて(再掲) »

2013年4月16日 (火)

バスの旅(再掲)

4月15日(水)晴れ
カトマンドゥ7:00(バス)16:30ドゥムレ

 午前5時50分起床。 買い置きのパンは、やや硬くなっていたが、急いで食べ、6時20分、ゲストハウスを出発。イミグレーション・オフィスの前には様々のバス、ほとんどがポカラ行きなのだが、自分が切符を手配した代理店によりバスが決まっている。予約しておいた代理店のバスを見つけ、予約の確認をし、バスに乗る。

ほぼ7時ちょうどにバスはスタート。1時間20分ほど走って休憩タイム。スンタラ(みかん)を買う。さらに1時間ほど行くと、交通事故か崖崩れでもあったのか、バスやトラックなどが遥か先より連なってストップしている。外は暑苦しく、じっとしていても汗ばんでくる。いつになったら動くことやら。

それにしても、やっと”1人旅”ができるんだ!カトマンドゥは、今回の旅の意味からすれば、トレッキングの合間の生活と情報、準備の拠点。先月のトレッキングもダージリンも1人ではなかった。これで俺本来の旅ができそうだ。だからと言って、先月のエヴェレスト街道・トレッキングやダージリンへの旅が「俺本来の旅ではない」と言えば嘘になる。それらの旅もやはり俺の旅である事に違いはない。なぜならば、ネパールという”旅先”で、偶然出会った人たちと共に旅をしただけのことだから!こんなことは日本国内でも、ユースホステルを利用しながら旅をしていたころ、数え切れないほどあった。

バスは少し動いては止まり、また動いては止まる。小さな村で食事休憩。ダルバート屋さんがなく、ビスケットとチャイですます。14時50分、やっとムグリンだ。ここまで来るのに予定の倍以上の時間がかかっている。マンゴージュースにサモサ、ヨーグルトを食べる。順調ならムグリンへは午前中に到着し、1時間の昼食タイムの後ポカラへ向かう。ドゥムレには13時過ぎ、ポカラへは14時ごろには到着しているはずなのだ。

ムグリンから先、バスは飛ばし過ぎるほど順調に走る。他の乗客、明らかに外国からの観光客なのだが、彼ら数人が道を歩いている人に向かって窓からペットボトルの水をぶちまけていた。突然のことに驚き「何をするの?」といった表情のネパール人女性が走り去るバスを睨みつけていた。水をかけた当の本人たちは、大喜びで手を叩き、笑い、騒いでいる(言葉からすると、たぶん・・・○○人?)。嫌な光景だ。常識を疑う。俺にはあんな心ないことは絶対にできない。

16時30分ドゥムレ着。多くの乗客がここで降りた。これだけの人々がアンナプルナを周遊しようとするのか?今日はここドゥムレにて宿を探し、明朝ベシサハールへと向かおう。

Img388
ドゥムレの街(村?)に到着。この道がカトマンドゥ~ポカラを結ぶ国道です。

Img389
ドゥムレで泊まったゲストハウス。1階はレストラン、2階がベッドルームです。

夕食はダルバート(22ルピー)とチャン(ネパール風ビール)。ベッドはドミトリー(相部屋)で20ルピー。これらの料金が今後、山へ入るにつれ、どのように変わるのだろうか?

Img390
ゲストハウスのベッドルームにて

ドゥムレ、マナン・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

|

« 高遠『天下第一の桜』を見てきました | トップページ | 砂埃にまみれて(再掲) »