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2013年3月19日 (火)

3人旅は・・・トラブルから始まった(再掲)

4月1日(水)
カトマンドゥ17:30(夜行バス)翌11:10カカルビッタ

 午前8時半起床。銀行で60ドル分インドルピーに両替し、11時半ごろ、ゴビンダ宅へ。のんびりくつろぎ、昼食をご馳走になった後、タクシーでアヌ宅へ。アヌの自宅は王宮付近の閑静な住宅街にあり、ネパールにしては、立派すぎる家にビックリ!家の中へ通されると、応接間には大きな水槽があり熱帯魚が泳いでいる。テレビにビデオ、来客用のソファー・・・、ペットとして飼っている犬だって・・・、お金持ちの家なんだ w(゚o゚)w 。

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アヌ君の自宅で。このような洋犬(スピッツ?)を飼っている家庭は、この国では稀です。横にある水槽を見ただけでも、ここがネパールの人の家とは思えないほど・・・。この国ではかなりの富裕層階級であることは間違いなさそうです。

そしてバスパーク(バスターミナル)へ。3時半を過ぎてもバスはやってこない。予定では4時発なのだが・・・。バスがバスパークの中へ入れないようで、ラトナパーク(公園)沿いの道路へ。その途端である。たくさんの人が、何か騒いで走りまわっている。何事かと思えば、学生のデモ隊とそれを鎮圧しようとする警察隊との衝突だ。俺たちもあわててラトナパーク内へと逃げ走った。棍棒を持った警察隊に対し、石を投げて応戦する学生たち。目の前で突如起こった騒乱に驚いたものの、やがて鎮まった。
再びバスを待つと、警察対学生の第2ラウンド(?)が始まった。またラトナパークへ避難する。これではバスがいつ来るのか分からない。騒動もひと段落し、チャイを飲みながらバスを待つ。

5時半ごろ、やっとバスが到着。同じバスに乗る1人の日本人がいた。大勢の乗客にもまれながらも、荷物をバスの屋根上の荷台に乗せ、バスの中へ乗り込む。ホッとした途端、気がつくとウエストバッグが開いている。中を確認すると、財布が・・・、「しまった!すられた!」。バスに乗る前に声をかけてきてまとわりついていた子供がいたが、その子に違いない。ゴビンダらとバスを降りて捜したが、バスの出発時間が迫っている。とうとう、その子供を見つけることはできなかった。もう、後の祭りだ。内ポケットに現金はまだ残っているし、カカルビッタへ着いたらT/C(トラベラーズチェック)を両替すればいいさ。
出発前から、この2つのトラブル・・・、なんか先が思いやられそうだ。

バスは闇夜の中を、ネパール東部の国境の街・カカルビッタへと向かう。バスの中では、ゴビンダが持ってきた自家製のチャン(ネパール風ビール)を飲む。ゴビンダ、アヌ、そして一緒に乗った一人旅の日本人の兄ちゃんと4人で回し飲みすると、その兄ちゃん「チャンですか?!」と喜んで、お礼に持っていたククリラム(ネパール製のラム酒)を俺たちに勧め、これも皆で回し飲み。
途中で食事休憩があるが、あまりお腹は減っていない。バスの乗り心地は決して良くない。何しろ揺れがひどい。シートのクッションはないようなもので、デコボコの道を縦に揺れるたび、胃腸の具合が悪くなりそう。ほんのわずかでもウトウトしたかどうかで、朝を迎える。

カトマンドゥ~カカルビッタ(夜行バス)にて

*この旅日記は1992年のものです。

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