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2013年3月 6日 (水)

ネパールで30代、スタート!(再掲)

1992年3月25日(水)

 トレッキングを終え、再びカトマンドゥへ。とにかく暑い!久々にマナスル・ゲストハウスへ。当初の予定(4週間)より早く帰って来たが、皆、変わらぬ笑顔で迎えてくれた。そして「今日は俺の誕生日だぜ」と言うと、夕方には従業員達から6通ものバースデーカード(一人一人メッセージを書いてくれた)。ゴビンダはライスペーパー製の小さな手帳、クリシュナはトピー(ネパールの帽子)もプレゼントしてくれた。ラジン(トレッキングガイド)はククリ(蛮刀)の形をした小さなペーパーナイフ。俺の30才のスタートを、ネパールの友達が祝ってくれた。

Img331 誕生日を祝ってくれたキッチンボーイたち。

Img332
封筒に入ったバースデーカード、手帳とククリ、トピー。皆からの思いがけないプレゼントに、笑顔で応えます。カードのデザインは、いかにもネパールらしい「神様」の絵が描かれていました。

ラジンと街へ出ると、トレッキング中に会ったフランス人の男性と再会。彼は口数が少なく、皆とはあまりうち解けなかったのだが、それでもお互いに顔は覚えていた。彼はカラ・パタールではなく、タンボチェが目的だったそうだ。ふと見ると、見覚えのある後ろ姿の男女・・・、「エルマー!アンジュラ!」と叫ぶと彼らは振り返り、我々のところへ。皆にっこりと笑顔で握手。彼らも今日ルクラから、なんとヘリコプターで戻ってきたそうだ。どうやら俺たちが乗った飛行機の後、ヘリが再びルクラへと向かっていたようだ。アンジュラはすかさず「ジン、ハッピーバースデー・トゥユー!」と言ってくれた。覚えていてくれたんだネ!今日が俺の誕生日だっていうことを!日本にいたら、これほど祝ってもらえただろうか?最高にハッピーな30代のスタートだ。

ラジンと共に、街のレストランでビールを飲みながら食事をし、マナスル・ゲストハウスへ戻る。そこでもまた、ビールを飲みながら皆と共に楽しく過ごす。最高の気分で、床に就いた。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。

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