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2013年3月28日 (木)

ネパール再入国(再掲)

4月5日(日)
ミリク7:00(バス)9:50シリグリ12:00(オートリクシャ;三輪タクシー)13:00ラニガンジ(サイクルリクシャで国境越え)カカルビッタ15:20(夜行バス)

 午前6時起床。ひどく胃腸が痛み下痢をしている。3回ほどトイレへ駆け込む。ミリク~シリグリは3時間半ぐらいという。朝食もとらずに7時発のバスに乗る。腹は時々痛みもするが、何とか持ちこたえられそう。痛みに耐え抜き、9時50分にはシリグリに到着。ダージリンやミリクに比べ、とても暑い。ウールのシャツが邪魔なほど。
シリグリは鉄道の駅もあり、ゴビンダとアヌは貨物列車の前で写真を撮っている。ネパールでは列車はお目にかかれない(鉄道はまだ通っていない)からなぁ。2人はさらにマーケットへ買い物に、調子の悪い俺は荷物の留守番。

昼ごろ、オートリクシャ(三輪自動車のタクシー;懐かしい日本のダイハツ・ミゼットが使われています)でラニガンジへ。1時間ほどで到着。そしてインドから再びネパールへ。国境越えは、サイクルリクシャで行く。ゴビンダとアヌは、この国境をビザなどの手続きなしで行き来できるのだが、俺はそうはいかない。しかし、リクシャ引きのおっちゃん、俺のことを彼ら同様ネパール人と思っていたようで、イミグレーション(出入国管理事務所)を素通りしようとした。あわてて声をかけ、リクシャを止めさせ、イミグレーションへ。リクシャ引きのおっちゃん、ずいぶん驚いた顔で「日本人だったのか?」と言っていた。「オイオイ!どう見ても日本人の顔だろ」と言いたかった。何はともあれ無事、出国手続きを終え、再びサイクルリクシャに乗り国境を越える。
ネパール再入国で、20ドルで1ヵ月のビザを取得。これはネパール国内でビザの延長をするより、はるかに安い。バンクレシート(両替証明書)も必要ない。その分、こうしてダージリンへの旅を楽しめたわけだ。

Img386
サイクルリクシャに乗って国境を越えます。撮影場所は・・・、どちらの国だろう・・・?

カカルビッタに到着し、昼食を軽めにとり、15時20分発のナイトバスでカトマンドゥへと向かう。座席は運転席のすぐ横で、西陽が暑く、エンジン音もうるさい。当然リクライニングするわけもない。揺れもひどく、途中のラハンという村で食事休憩となったが、胃腸の具合が悪く、パンとジュースのみにする。

カカルビッタ~カトマンドゥ(夜行バス)内にて

*この旅日記は1992年のものです。

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コメント

こんにちわ
体調がいまいちだと言うのに頑張りますね
頑張るしかないのでしょうが大変ですね
若いこそ出来る大冒険ですね
私が持つ地図には スィリグリーやカーカルビッタとして
載っています
カーカルビッタからカトマンドゥまではマハーバーラタ
山脈の裾の道路を行くのですか 相当距離がありますね
馬に乗ったりボートに乗ったり楽しい中でお腹が不調と
本当に体力勝負ですね


古都人さんへ

この時の体調不良は、トレッキング中(膝の痛みや疲れ)と違い、下痢・腹痛でしたから、かなりしんどかったです。
バスに乗れば、トイレへは行けないですから、ただ我慢するのみで、とにかく大変だったと記憶しています。
シリグリやカカルビッタはさすがに載っていましたか?!
カカルビッタからカトマンドゥへは平原の道をまっすぐ西へ、そして低い山岳地帯を抜けカトマンドゥへと至ります。マハーバーラタ山脈からは、やや離れます。
楽しんでいる間は良かったのですが、食事が胃腸に合わなかったようで、朝から大変でした (^_^;;

投稿: 古都人 | 2013年3月28日 (木) 15時26分

今振り返ってみると無茶したなあってことができちゃうのが若い時。いい経験をして来られましたねえ。大事な財産ですね。


agewisdomさんへ

あの下痢と腹痛、自分1人だったらもう一泊して体調を整えたでしょう。
本当にしんどい思いでバスに揺られていたことを覚えています。
まあそれでも時間と共に何とか治まりましたので良かったです。

投稿: agewisdom | 2013年3月28日 (木) 21時07分

今回は 珍しくハラハラせず 読ませていただきました~
ボートや 引き馬? 厳しい旅の途中で こんな過ごし方を
たまには してもいいですよね・・
三人で仲良くしていれば 日本人には見えないでしょう
もとがハンサムでいらっしゃるから まさしく王子様にもなれますよ!

お母様とのお散歩も ずいぶんと桜が綺麗でしたね~
とにかく種類が多くて 楽しまれたことと思います
次回もお天気に恵まれますように!


bellaさんへ

(゚o゚)ホェッ?「今回は 珍しくハラハラせず・・・」ですか?(^_^;;
私の旅日記、そんなにハラハラさせられますぅ?(笑)
ダージリンのついでに訪れた保養地ミリク。良いところでしたヨォ (^o^)!この後の下痢や腹痛さえなければ、最高のバカンスでした。
2人のネパール人といれば、やっぱり日本人には見られないか・・・(^_^;;(笑)

車で10分ぐらいのところですし、河津桜が咲いているかも?と予測したうえで、母を連れ出し散歩してきました。
この週末にはソメイヨシノも一気に満開になりそうです。

投稿: bella | 2013年3月28日 (木) 21時17分

昨日の乗馬姿はカッコよかったですね。
最初から乗れたとは凄いです。
私は高すぎてクラクラしました。

体調不良の時は薬局に正露丸がいいと
勧められました。持って行かれなかった
ですか。

今年も夏みかんが豊作です。お送りしましょうか。


matsubaraさんへ

乗馬というより、引き馬です。自分で馬を操って乗りこなせる技術はなくて、馬引きに引いてもらいました (^_^;;
どのようにすれば馬が歩いてくれるのか聞いたことはあるのですが、なかなか思うようにはいきません。
現地で罹った病気などは現地の薬のほうが効き目があるので、薬は現地で買っていました。
初めてインド・ネパールへ行ったときは正露丸を持っていました。しかし、それ以降は薬を持って行ったことはありません。

夏ミカン、余るようでしたら是非!着払いでお願いいたします。

投稿: matsubara | 2013年3月29日 (金) 11時08分

お腹の調子と体調は大丈夫ですか?!・・・なんて、
よく考えれば20年も前の旅のお話なのに、いつもの
臨場感のある文章に、ついそんなことを思ってしまいますcoldsweats01
ボートに乗馬、楽しそうでしたね!
イミグレーションでの出来事は、きっとあまりに慕辺未行さんが
土地の雰囲気に自然に馴染んでいたんでしょうね。
なんだか、わかる気がします・・・delicious
ところで私は、パリに留学中、バス停でバスを待っていたら、
「学生さん?留学生?」とかなんとかお婆さんに話しかけられて、
そうですと答えたら、「どこから来たの?チュニジア?」と
言われたことがありました。
確かに、目が大きくて派手な顔立ちかもしれませんが、
〝え~っ?!やっぱり日本人でしょ~、私〟・・・って、
驚いたことがありますsweat01


hananoさんへ

サイクルリキシャに乗っている写真を見ると、もう大丈夫のように見えますが・・・、この後の夜行長距離バスで移動ですからねぇ・・・(-_-)ウーン...
3人のうち2人がネパリーですから、当然私もネパリーに見られたのでしょう。それに、日本人かと思うような顔立ちのネパール人の人もいますし。
フランスはアフリカからの移民が多いそうですから、そう見られたのでしょうか?それにしてもアフリカの人と間違われるのは・・・ねぇ!もっとも、パリのお年寄りからすれば、アジアもアフリカも同じようなものなのかも・・・?
それでもやはり言われたほうとしては、ビックリしますよね。
「どう見ても、日本人でしょ」って言いたいですよね。

投稿: hanano | 2013年3月30日 (土) 16時42分

旅行中、特に電車やバスに長時間乗る時に
おなかの調子が悪いのは
本当に冷や汗ものですよね。
日本のバスや電車のように綺麗なトイレがついているなんて
あり得ないことですから…
これは経験した人でないと分からないでしょう。
しかも、特に東南アジアではよくおなかをこわしますし。
困ったものです。


zooeyさんへ

当時ネパールで走っていたバス、日本でしたら車検が通らないかも・・・、というような類のバスでした。
長距離の夜行バスでさえ、当然トイレなど有るはずもなく・・・。
クッションの悪いシートに悪路・・・、お腹に響く・・・!
そういえば、初めての海外の時にインドからネパールへ移動中、カトマンドゥまでの長距離バスで悪路に揺られ、お腹の具合が悪くなりました。
もともと胃腸は弱いのですが、こういうとき本当に困ります。

投稿: zooey | 2013年3月31日 (日) 00時24分

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