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2013年2月26日 (火)

決断の時(再掲)

3月22日(日)晴れのち曇り時々雨
ナムチェバザール1日滞在

 朝食後、ラジン、紫藤君と3人でシャンボチェにあるエヴェレスト・ビュー・ホテルへ行ってみることにする。日本人経営の1泊100ドル(ルピーじゃないの?)以上もする、ここでは超高級ホテル。村の北側の丘を登り、シャンボチェの村の森の向こうに立派な建物、そこがエヴェレスト・ビュー・ホテル。

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シャンボチェ、エヴェレスト・ビュー・ホテルへ向かいます。右手に持っている杖は、昨日手に入れたシェルパ仕様(使用)の杖です。

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エヴェレスト・ビュー・ホテル専用と思われる飛行場が見えます。

その名の通り、居ながらにしてエヴェレストが眺められるホテルだ。だが、あいにくこの日は曇り空。エヴェレストは見えない。テラスでティータイムとすると、タンボチェの村が見える。マウンテン・フライトらしき飛行機も飛んでいる。


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ホテルのテラスからの眺めです。エヴェレストは残念ながら雲の中です。

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エヴェレスト・ビュー・ホテルでティータイムをとりました。

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エヴェレスト観光飛行(マウンテン・フライト)だと思うのですが・・・。

ナムチェに戻り、午後、体がだるい。咳も激しく医者へ行ってみるが、すでに2時にて終了。栄養を摂ろうと、この日も昼食はヤクステーキにし、薬を飲んでロッジで体を休めていたが、良くなる気配はない。喉もつぶれかかっている。ラジン曰く、風邪だけでなく、毎日歩き続けた疲れだろう、と。確かにそうだろう。足はいうことをきかないし、ジリまで歩き通す自信がない。

決断の時が来たようだ。ルクラからフライトせざるをえない。30才になる直前のこの結果は残念だ。できるなら、計画通りに行きたかった。しかし、ジリから2週間かけてカラ・パタールへ登り、エヴェレストを見たんだ。それだけでも充分ではないか。我ながら「よくやった」と言ってもいいじゃないか。
ただ心残りは、イングリッドやエルマー・アンジュラにきちんと「サヨナラ」が言えなかったこと。そして、カリ・コーラのヤンジーに再び会うことができないこと。本当に悔しい。できることなら、あの娘ともっと交流を深めたかった。残念だ。

ナムチェ、シェルパ・ガイド・ロッジズにて

*今回のブログ記事で、このトレッキングで出会った紫藤君の名字および写真を載せました。紫藤君ご本人とは、この旅以降、全く縁が途絶えていますが、もし万が一、本人もしくは彼を知る人が偶然このブログを目にされた場合、許可なく勝手に掲載したこと、深くお詫びいたします。

*この旅日記は1992年のものです。   

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