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2013年2月 7日 (木)

高山病(再掲)

3月17日(火)晴れ
ディンボチェ7:30~11:00チュクン12:00~14:00ディンボチェ

6:30起床。さすが、4000mを越える高地、冷え込んでいる。
室温は5℃位。

今日はチュクンまでラウンドトリップに出かける。高度順応のためである。

ディンボチェより1時間ほど歩き、小ピークへと登る。
さすがに空気の薄さを感じる。少し登っては休み、呼吸を整え、また登る。
周りは360°の展望がひらけている。

「母の首飾り」という意味のアマダブラム(6856m)、手を伸ばせば届きそうなほど間近に迫っている。

Img234_2
目の前に聳え立つ、「母の首飾り」という名のアマダブラム(6856m)。ナムチェからも見えたのですが、まるで違う山のように、形が違って見えます。
こんな間近でヒマラヤを実感できます。


Img235

タボチェ(6542m)も誇り高く聳えています。

Img236
こんな高所にも少なからず草木が生えています。もう4500mぐらいでしょうか?少しずつ頭痛を感じ始めました。

Img239
チュクン付近から見たヒマラヤ。2枚重ねてパノラマにしてみました。右側にひときわ高くそびえる山はヌプツェです。昨日見た感じとは、全く違って見えます。(3枚目の写真です)

標高5000m位のところまで登っただろうか。少々頭痛を感じる。
小ピークからチュクンへと下る。
ここで昼食にしたが、頭痛の度合いは徐々にはっきりと現われだした。

「高山病の初期症状か?!」

昼食後、ディンボチェへと下って行く。

ラジンが頭痛に効くからと、ニンニクを2片。ニンニクを生で食べるなんて初めてだ。

ディンボチェのロッジに戻り、再び、軽めの食事をとることにする。
ヌードルスープ(と言っても、普通のインスタントラーメン)にニンニクを入れて食べ、体を横にする。

夕食は、ダルバートにする。食欲だけは失っていない。
しかし、タルカリ(野菜)がほとんどなくて、ものすごく粗食となる。
栄養補給食品を持って来ていて良かった。

夕食後、頭痛は治まっていた。が、明日はいよいよロブチェ(4930m)である。
体だけは休めておこう。


ディンボチェ、ソナム・フレンドシップ・ロッジにて

*この旅日記は1992年のものです。

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コメント

高山病の経験はないですが、さぞかし苦しいでしょうね~
頭痛持ちなので想像しただけでいや~な感じです
続きが気になりますhappy02


と~まの夢さんへ

この時はまだ症状が出始めたころで、ロッジまで下るとやや楽になりました。
しかし5000m付近では、さすがに頭が痛かったと記憶しています。
高山病は、酷くなると呼吸困難になり意識が朦朧としてきます。それこそ命に係わります。
今こうしてブログ書いていますから、とりあえず命まで落とさずに済みました (^_^;;!

投稿: と~まの夢 | 2013年2月 7日 (木) 19時57分

よくまあこんなところまでっていま振り返ると思われませんか?でもいいですねえ、めったにない思い出をお持ちで。
なかなかの雄姿ですもの恰好いいですよ。


agewisdomさんへ

ホント確かにそうですよネェ!
我ながら、あんなところまでよく行ったものです。
今もしばしば運動していますから、いつかまたチャンスがあったら、もう一度訪れてみたいと思います。
ほとんど”夢”で終わりそうですが・・・。

投稿: agewisdom | 2013年2月 7日 (木) 22時11分

4000m超なんて、未知の世界です~
日本で一番高い場所、富士山が3,776mなんですから、そりゃあ高山病にもなっちゃいますよねfuji
マウンテンバイクの日本人の方、ほんとスゴイshoe
よく自転車で山への車道を登っている方を見ますが、私には信じられません
だってず~っと登りなのに~snail
自転車は苦手・・・歩くほうが好きです~ちょこっとの坂も耐えられませんsweat01


きゃぶさんへ

2度目のネパールでしたが、4000m超えはこの時が初めてでした。
この前に泊まったタンボチェ村ですでに富士山より高かったのですが、まだ平気でした。
高度順応のために5000m近くまで行きましたが、さすがにきつかったです。
マウンテンバイクの日本人、私も「スゴイ!」と思いました。よくぞここまで登って来たものです。
ちなみに私は若いころ、自転車で多度山に登ったことがあります。行きは登山道を、帰りは車道を一気に下りました。

投稿: きゃぶ | 2013年2月 7日 (木) 22時12分

慕辺未行さんへ
お早うございます
心配の高山病が少し出始めて来た様ですね
私も高山病の体験はないのですが頭痛から
始まるのですね
かなり前になりますが富士山に登った時に
高山病が言われていましたが私は特に
感じませんでした 中には症状が出ていた
人がいましたね 敏感な人はもっと低い山でも
起こるとか聞きました
いよいよヒマラヤに接近ですね


古都人さんへ

4000mを超え5000m近くまで登ると、さすがに症状が出始めました。空気がかなり薄いでしょうが、感覚的にはよく分かりません。
富士山ならば、高山病に罹る人がいても決して不思議ではないと思います。人によっては3000mほどの高さで酷い症状になることもありますから。
その人の体質や育った環境などにも左右されるのかもしれません。
いよいよ7~8000m級のヒマラヤに近づいてきました。間もなくこのトレッキングのクライマックスです。

投稿: 古都人 | 2013年2月 8日 (金) 06時28分

今から思えば私のような山に慣れていないものが
よく、ネパールでは何の症状もなく無事帰って
来られたものと思います。
行く前は一体どういう事態になるのか不安でしたのに・・・
頭痛もなくて体調もよかったです。
物珍しさばかりでした。あちらの友人からまた来て
と言われるのになかなか果たせません。


matsubaraさんへ

ヒマラヤ遊覧飛行をされたこと、以前に伺ったと思いますが、飛行機内ですから高山病の心配はないと思います。
気圧の急激な変化のために、耳栓代わりの綿を渡されたのではないでしょうか?
むしろ食事の点で、体調を崩さなくて良かったと思います。
水や油が日本とは全く違いますから、身体が慣れるまではどうしても下痢をしたりしますので。
代わりに私がネパールへ訪れたいぐらいです (^_^;;!

投稿: matsubara | 2013年2月 8日 (金) 07時56分

こんにちは~  私の方にお越しいただきありがとうございます
ドイツの食べもののことを いろいろ書いていただいて ニッコリ! もう想像だけでもヨダレものですよね!!
さて、今日のお写真もそうですが 最高に高い山は 奥の方で
低くそうに見えるのは不思議ですよね・・・  手前のがそうよね、
などと素人は思ってしまいますが・・
ジンさんのスペルはドイツ語なんですね~ とってもドイツ語に
見えないスペルですが、、、 ジンギスカンと同様、不思議は
不思議のままいて欲しいからネ!
三連休、Have good days!  


bellaさんへ

先日のbellaさんのブログで「ドイツが大好き」という言葉、いやもうホント、嬉しいです (^o^)/!
最初の写真のホテルの朝食、見ただけで生唾ゴックン、よだれものです (^_^;;!
この辺りで間近に見えるヒマラヤは、7000m弱の高さです。ちょっと向こうに見えるヌプツェは8000m近い標高です。
高い山でも距離が離れていれば、手前の低い山より低く見えてしまいますから、それは仕方がないですよね。
この旅日記を書いていたころは”Jin”と書いていましたが、今は”Dsching”とドイツ語で書いています。
これで一応『ジン』と読めるみたいです。似たようなスペルのドイツ語で”Dschungel(ジュンゲル)”があります。英語では”jungle”です。

投稿: bella | 2013年2月 9日 (土) 16時14分

慕辺未行さん  こんばんは
ご一緒のお仲間はご家族みたいですね。
束縛も無く、それでいて夫々にお気遣いの
お気持ちが行動に感じます。
ネパールでご結婚?慕辺未行さんだったら
抵抗なく溶け込んでお幸せにお暮らしかもしれませんね。
高山病、お辛いでしょうね。
酷くならない様にと願っています。


すみれさんへ

インターナショナル・エヴェレストトレッキング”ファミリー”ですから、まさに家族のような雰囲気でした。
しかし元はバラバラですから、泊まるところは同じでも歩くペースや食事のタイミングはそれぞれ好きなようにしていました。
おっしゃるように、お互い束縛することはなく、しかし気遣いも忘れない・・・、その気持ちがエルマー&アンジュラ夫妻と今も交流が続く理由の一つかもしれないです。
ひと頃は本当にネパール女性と結婚・・・、と考えていました。日本に比べればはるかに純粋な人が多いですから!
知り合った人の中には、ずいぶんキレイな人もいましたしね。
もしそうしていたら、私の人生、今とはずいぶん違うでしょうね。

投稿: すみれ | 2013年2月 9日 (土) 22時15分

7000メートル近い山があんなに間近に見えるとは、
本当に圧巻ですねshine
高い山への登山経験がない私(おまけに高所恐怖症)
としては、標高4500メートルの世界は想像できません。
マウンテンバイクを担いで登る日本人の若者、
植村直己さんの話、「ビューティフルレディ」を
探す慕辺未行さんの話(笑)、どれもとても
味わい深くて、ひたすら旅の話を楽しませて
いただいていますconfident


hananoさんへ

目の前にあの山、迫力ありますヨォ!
高所恐怖症と言っても、足は地についているところですし、周りはもっと高い山が取り囲んでいますから、きっと平気だと思います。
マウンテンバイクの男性は、英語ができないからと他のトレッカーとはあまり話そうとしていなかったのですが、他の外国人トレッカーたちは、彼のこの発想に感心し話しかけようとしていました。
植村直己さんについては、色んなところで聞いてみましたが、多くの人がご存知でした。
『植村直己物語』の映画の撮影の際に、ポーターやキッチンボーイとして参加した人もいました。

投稿: hanano | 2013年2月10日 (日) 17時39分

高山病は、富士山でも起こり得るといいますものね。
私など普段から頭痛持ちですから
このような所に行ったらどうなるものかと思います。
行きたいには行きたいのですけどねー
しかし若い頃ならとにかく、
今から行くとなるとやはりツアーになりそうで
それはまた面白くないし…と思案中です。


zooeyさんへ

富士山どころか北アルプスの3000mぐらいのところでも罹る人がいます。
高山病は人それぞれの体質にもよるでしょうし、一概には何とも言えないです。
ただ、年配の人たちのほうがかえって罹りにくい、と聞いたことがあります。というのは、若い人は若さゆえペースが速く、高度に順応しきらないうちにどんどん進んでしまいがち。
それに比べ年配者はペースがゆっくりで、高度にも徐々に順応していくようです。
今からでもツアーに頼らずに行けると思います。欧米の人たちなんて、50・60代でもツアーに頼らずトレッキング楽しんでいましたよ。

投稿: zooey | 2013年2月12日 (火) 15時03分

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