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2013年1月22日 (火)

シェルパの故郷、ナムチェ・バザールへ(再掲)

3月13日(金)晴れのち曇り
パクディン7:45~9:45ジョルサレ10:10~12:15ナムチェ

今朝は6時起床。16人の日本人ツアーグループより早くスタートした方がベター、という昨日の打ち合わせ通り、皆の用意も早い。

朝食の用意に時間がかかった。ずいぶん待たされて、朝食をとる。すると、昨夜は別だったフランス人の男とガイドが、ロッジの前を通りかかり、我々に気がついた。

彼らも我々と同じ考えで、日本人グループより早くスタートしようと決めていたらしい。俺が彼らに「まだ大丈夫だよ。彼らはまだ起きていないから、早くても8時過ぎ、いや9時ごろかも」と言うと、彼らはまだ朝食を取っていなかったようで、安心したように我々と一緒にそこで朝食にした。

朝食を終え、8時前にはスタート。陽は山に陰って冷んやりとしている。ジョルサレまでは楽な道だ。そしてジョルサレから ”サガルマータ(エヴェレスト)国立公園 ” に入域。ここで入域料650ルピーも支払わねばならない。これもヒマラヤの大自然を保護するためなら止むを得ないだろう。

 *エヴェレストは英語での呼び名。ネパール語では ”サガルマータ ”と言います。

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トレッキングの街道沿いに架かる橋です。何とも心もとない橋です。

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ここから「サガルマータ国立公園」内へ入ります。「サガルマータ」とはネパール語で「母なる山」、つまり「エヴェレスト」を意味します。

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ジョルサレにて 仲間たちとともにティータイム。
左から、俺・イングリッドさん・ラジン。右側はトーァリンゲン夫妻(アンジュラさん・エルマー氏)・ポーター。

ジョルサレからナムチェまでは700m差の登りで、かなりきつい。陽が照りつけ、パッティ(茶店)もなく、皆、適度に道端に腰をおろし口に水を含む。ここで相談した結果、「それぞれのペースで行こう!そしてナムチェの村の入り口でおち会おう!」ということになった。

皆、それぞれのペースで歩き、少しは離ればなれになったものの、最終的には合流する約束だ。そして俺とラジンは、ナムチェ村の入り口のカンニ(仏塔門)にたどり着いた。そこで仲間たちを待つ。トーァリンゲン夫妻、そしてイングリッドさんもきつい登り道を歩ききって全員がそろった。

ナムチェは、この地方最大の村。ヒマラヤ登山ガイドとして世界に名を馳せているシェルパ族の故郷である。

村が大きいだけに、ゲストハウスやロッジもたくさんある。我々もラジンの案内で、皆一緒に泊まる。しかし、あいにくシングルもツインも空いていなくて、5人部屋ならあると言う。我々もちょうど5人(トーァリンゲン夫妻が雇ったポーターはここでお役御免)だったので、同じ部屋で過ごすことにする。

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ナムチェ村までの急坂を、それぞれマイペースで登り切りました。村の入り口で皆で落ち合い、ナムチェ村へと入りました。標高は3446m。明日はこの大きな村でのんびり過ごします。

*この旅日記は1992年のものです。

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