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2012年12月 5日 (水)

パブラム君宅へ(再掲)

2月27日(木)

 夜中、犬の遠吠えがうるさく、よく眠れなかった。腹の調子も崩れかかっている。食と水の変化による最初の”儀礼”か。食事以外は全く出歩かず、ほぼ1日中、体を休めていた。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

2月28日(金)

 再度、イミグレーション・オフィスへ行く。やはり1日につき20ドルのバンクレシートが必要であるという。困ったもんだ。4日ぶりにシャワーを浴び、午後、パブラムに彼のアパートへと招待される。

彼は22才ながら、すでに結婚している。6畳ほどの広さの部屋にベッド、テーブル、ちょっとしたキッチン。生活のすべてが、この狭い部屋に整っている。非常に質素な暮らしだ。ドゥードゥ(ミルク)とダルバートをご馳走になる。ネパールの人々は、客人が来ると、いつ何どきでも食事を提供するようだ。レストランなどで食べるダルバートより、はるかにウマイ!家庭の味がする。

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パブラム宅で、ダルバートを頂く。

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パブラム夫妻。

夕方はゲストハウスでのんびり過ごした。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

*この旅日記は1992年のものです。  

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