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2012年12月18日 (火)

11時間、バスの旅 (再掲)

3月5日(木)晴れ
カトマンドゥ5:30~16:30ジリ

今朝4時20分起床。ガイドのラジンを起こして、まだ目のさめぬカトマンドゥの街へ飛び出す。
ラーニーポカリでリクシャ(人力車の自転車版)をひろい、バスパークへ。
乗るバスを確認して、軽く朝食。発車寸前にバスに飛び乗る。
夜明け前なのに、バスは超満員。
バスはカトマンドゥ盆地を出て、ラモサングからはほとんど山間部を走っていく。

ジリまではカトマンドゥよりおよそ110Km。山あり谷ありを11時間。
途中ヒマラヤの頂が見え隠れしたり、村の人々や牛、羊、馬などが同居していたり、車窓の眺めは飽きがこない。

昼食はダルバートにする。ダルバートとは、ネパールの一般的かつ代表的な食事。ご飯と豆から作ったスープ(ダルスープ)、タルカリ(野菜の炒め物)がセットになってます。お肉がつけば、ごちそう。おかわりは自由です。ご飯に限らずダルスープもタルカリもお肉も、こちらから「もういいです」と断らない限り、お店の人は「足りないもの(欲しいもの)はありますか?」と聞きに来ます。食いしん坊には、嬉しいシステムです。



ダルバート(内田良平著『カトマンズ百景』より引用)

夕刻ジリへ到着。ジリは大きな村だ。ゲストハウスにチェックインし、ガイドとともに村の小学校へ行ってみる。
校舎の中を覗いてみると、机もイスもある。当たり前といえば当たり前なのだが、8年前のアンナプルナトレッキングの途中で見た学校は、机がなかった。

子どもたちがまだ数人いて、彼らは黒板に書き残された数字を「ワン、ツゥー、スリー、…」と読んでくれた。ネパールでは早くから英語を教えているのです。

その後、彼らとともに一緒に写真を撮る。そしてゲストハウスへ。
夕食もダルバートにする。食事前にトレッキングの成功を祈って、ガイドとビールで乾杯する。

今日は、とりあえずバスの旅だったが、明日からは本格的なトレッキング。どんな旅になるのだろう。

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カトマンドゥからバスに揺られること延々11時間、やっとトレッキングの出発地・ジリ村に到着しました。意外に大きな村でした。

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ジリ村の小学校で。子供たちに出会いました。校舎へも案内してくれたり、とても楽しいひと時を過ごしました。

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ジリ村、サガルマータ・ロッジにて。ガイドのラジンとトレッキングの健闘を約束。そしてこの後、この日ばかりはビールで乾杯しました。

ジリ・サガルマータロッジにて

*この旅日記は1992年のものです。 

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