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2012年3月13日 (火)

(再掲)アンナプルナ内院に挑んで その4

11月8日 ”雨と雹の中を”

チョムロン7:30(徒歩)10:30クルディガハル11:10(徒歩)13:25ドバン13:40(徒歩)15:20ヒンコー

 6:30起床。毎晩早寝なので早起きできる。朝食にパンケーキを食べ、ムネさんと寄せ書きの交換をする happy01 。彼は俺のノート book に、こう残してくれた。

”11月8日、2年半ぶりの再会でした。今まで4,5年間、北海道onlyの旅行だったけど…。1度日本をはなれてみると、もっともっといろいろな国々を訪れてみたくなるものですね。今回は、インド・ネパールだけのつもりだけど、これでだいたいのぐあいがわかったので、いったん日本へ帰って、バイトしてまたいつか日本を飛びだしたいな。今度は、まっ先に南米へ行くぞ。とにかく、ペルーっかないな。日本へは、来年の3月ごろまでには戻らなくてはならないでしょう。北海道はしばらくごぶさたですね。それでは、いい旅を!”

彼はこの後、ポカラへと下って行くと言う。インドでクーデターが起こったばかりだから、状況によっては、しばらくネパールに留まらざるを得ないかもしれないので、もしかしたら、カトマンドゥでまた会えるかも happy02 ?と、再びの再会を祈り confident 、ムネさんと別れた。

7:40出発。吊り橋まで15分下った後は、比較的楽な登り happy02 。30分~1時間に1軒はパッティ(茶店)があって、いいペースで進むことができた happy01 。足の筋肉は、やや張っていたが、次第に慣れてきたのか惰性で動くようになる。クルディガハルまで3時間。40分休んで歩き出すと、小雨がぱらついてきた。陽は照っているのに sun ・・・。竹林に囲まれた山道をずっと行くうちに、雨は本格的に降りだした rain 。ヤッケを着て急いで run ドバンへ、13:25着。

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クルディガハル。ヒツジの放牧をしていました。でも、寒くないのかな?

この天気の中、ここから先へ進むかどうか悩んだ think 。ここでストップすれば明日が苦しくなる。次のロッジまでは1時間かかるらしい。しかし、この日の予定は、さらに先のヒンコーなのだ。考えたあげく、強行することにする angry sign03

rain の中を少しずつ、それでも急ぎ足で登る shoe dash sweat01 。しかし、この雨は次第に霰(あられ)、雹(ひょう)へと変化してきた。ヒマラヤ・ロッジを通過し run 、この日の目的地、ヒンコー・ケイブに着いたのは15:20。

ここは、自然の洞窟の中で、人が寝られるようになっている”岩小屋”だ。つまり”ヒンコー・ケイブ”とは、”ヒンコーの岩小屋”という意味だ。この岩小屋の中で、30代と思われる男が薪(たきぎ)で火を熾(おこ)し、我々トレッカーの食事の世話をしている。俺は、その火の前で雨に濡れたものを乾かす。そして、あまりに空腹 wobbly だったので、ジャム付きのチャパティを食べると、マーマレードだった sign02

夕食にスープとパフ(水牛)の肉をいただいたのだが、本当においしい sign03 こんな山奥の岩小屋で、これほどおいしい食事にありつけるとは・・・ delicious sign01 しかも、”肉”があるなんて sign02 しかしここは、高度3014m。さすがに寒く、タオルをマフラー代わりに、食後すぐにシュラフにもぐった。まだ19時前だった sleepy

ヒンコー、ヒンコー・ケイブにて

*この旅日記は、1984年のものです。

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