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2012年3月14日 (水)

(再掲)アンナプルナ内院に挑んで その5

11月9日 ”マチャプチャレB・Cへ”

ヒンコー9:15(徒歩)10:10デオラリ10:20(徒歩)12:30マチャプチャレB・C(ベースキャンプ)

 朝、あまりの寒さにシュラフからなかなか出られず wobbly 、7:00に起床する。外は雪 snow が積もっていた。火のそばでしばらく体を温め、朝食 restaurant をとる。洞窟でやっている割に、味がいい delicious 。トイレ toilet は、もちろん外にあるので、雪道を下らなければならない。滑りそうで、ひと苦労した coldsweats01

ヒマラヤロッジから朝食だけここへ食べに来た人もいて、話をしているうちに、「アンナプルナB・Cはかなり冷え込むから、マチャプチャレB・Cに泊まって、翌早朝行った方がいい」とアドバイスを受けた lovely 。また、午後になると天気 sun の崩れも予想されるので、予定をマチャプチャレB・C(標高、約3600m)までに変更 bleah 。3時間ほどの行程だ wink

9:15にヒンコー・ケイブを出発。昨日までとは、道の状況がグッと変わる。雪さえなければ、イージーコースらしいのだが、よく滑る sad 。杖もなく手袋もない俺は、悲惨な状況 shock 。半ば、”命がけ sign02 ”だ sad 。デオラリまで、約1時間。まだまだ危険は続くだろう。

少し休んで15分ほど行くと、”崖”というか”岩場道”。一歩間違うと、一気に下まで落ちそうで、そうなったらおそらく「命はないだろう bearing  」と思い、慎重に歩いていたにもかかわらず、俺は2度も1~2mほどスリップダウン wobbly sign01 。50cmほどの草を掴みしがみつき、ちょうど足場もあったので、それ以上落ちずにすんだ coldsweats01 が、本当に危なかった!一つ間違えば、”死”が待っていた coldsweats02 sweat01

他のトレッカーのガイドが、手 paper を差し伸べて助け上げてくれた confident 。「ここは、一人ではとても危険だ。しばらく俺について来いよ」と言うので、このガイドらと共に行動する happy01 。この旅では、”ピンチ bearing ”の時ほど、必ず誰かが手を差し伸べてくれる happy01 lovely scissors happy01 sign03

昼近くになると、雪 snow も融けだし、泥道になった。ふと、気がつくと、今まで右前方に見えていたマチャプチャレ fuji (6993m)が、右後方に見えていた。ポカラからは、ずいぶん遠かったのに・・・ gawk lovely good

12:30ごろ、マチャプチャレB・C着。2~3軒、ロッジがあったが、グルン・コーペレーションロッジに決め、自分の場を確保する。ヒンコー・ケイブ同様、ベッドは無く地べたの上に直にシュラフを広げ眠るようになっているからだ bleah

昼食に、フライドポテトを食べると、ガーリックが効いていて美味 delicious 。ヒンコー・ケイブでもそうだったが、こんな山奥の中のさらに山奥で、こんなに美味しいものにありつけるとは、思いもしなかった happy01 sign03 。はるばるここまで歩いてきた旅人達への、心からの”おもてなし”なのだろうか sign02

3時ごろより雪 snow が降りだし、冷え込んできた。ロッジでは他の国(欧米系)のトレッカーは用意よろしく、トランプ heartspadediamondclub をしている。日本人は、俺を含めて4人。言葉が通じ合う者同士、集まるのは必然だ。

夕方、夕日 sun に映えるマチャプチャレ fuji の頂が美しい lovely good 。ピンク色と山のブルーと、真っ白な雪のコントラスト heart sign03 明日は、いよいよアンナプルナ内院だ happy01 sign01 sleepy  down

マチャプチャレB・C、グルン・コーペレーションロッジにて

*この旅日記は、1984年のものです。

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