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2012年2月 9日 (木)

(再掲)カルカッタ盗難事件 その6

8.航空券再発行

 次は、航空券 airplane ticket の再発行だ。パキスタン航空のオフィスが、カルカッタにはないので、これはネパール・カトマンドゥで申請することにして、まずバングラデシュ航空だ。オフィスへ行って説明し、領事館と警察からの2通の盗難証明書を見せたのだが、スタッフ曰く

「あなたは失くしたのだから、新しいチケットを買わなければならない think 。再発行はできない gawk 」と、あっさり言った。wobbly

「そんなバカな pout sign01再発行できることは知っている angry 」と、俺も負けない。

言い争っているうちに、だんだん喧嘩腰になってきた。元はといえば、自分が悪いくせに。しかし、モダンロッジの人たちや領事館でも言われたように、バングラデシュ航空のオフィスのスタッフの質(タチ)の悪さ、横着さは非常に有名なので、強気で押さないと、何もしてくれないらしい coldsweats02

フロントにいる連中では話にならず、マネージャー(支配人)に直接掛け合ってみたが、これもラチがあかない sad 。その後もほとんど毎日のように、オフィスへ顔を出した。うるさいほどしつこくしないと、事が前に進まないからだ coldsweats01

何日目かでやっと、再発行の申請のための必要な書類を教えてくれた。俺はそれらを揃えはじめ、残るは”Recieving Stamp(収入印紙?)”だけとなった。「郵便局 postoffice に行けばある」と言うので行ってみたが、その類の切手はないと言う wobbly 。インドには3種類の切手(?)しかなく、うち1つはバンクシャル・コートへ行かなければ扱っていない、とのことだ。

「一体どうしろって言うんだ wobbly angry !」と、途方に暮れている時、助けてくれたのが、ボビーという27才のインド人。当然、俺は彼を警戒していた gawk 。必要以上に!しかし彼は、俺のへたくそな英語を、とにかく理解しようとしていた confident 。そし驚いたことに、一緒にバングラデシュ航空のオフィスへ行って、何が必要なのかを、問いただしてくれたのである happy02

すると、「トレザリーかバンクシャル・コートへ行け」と、先ほどとは違う答えだ。俺には「郵便局へ行け」と言っていたのに wobbly 。ボビーは、さらにフロントの奴らに何か聞いている。

オフィスを出て、ボビーは彼の自家用車 car の前で同乗していた彼の母親を紹介し、俺に車に乗るように勧めた。彼がどういうつもりでいるのか、本当に親切心からなのか、まだ半信半疑だったが、今の俺には、もうこれ以上盗られるものは何もないことは、わかっているはずだ。俺は、一抹の不安を抱きながらも、「まさか、母親が一緒にいるのに、悪事は働くまい」と、彼を信じ confident 、車に乗り込んだ。

彼は初めに、彼の勤務先へと向かった。会社内に俺を案内し、彼の上司と思われる方が、俺と応対している間に用事を済ませていた。そして再び車に乗ると、「私の家で、一緒に昼食 restaurant を食べないか?」と、誘われた。すでに車の中にいるのだし、「いい happy01 」も「いや pout 」もない。

彼の家に案内されると、彼はまだ新婚ホヤホヤ heart heart で、新妻 heart01 virgo を紹介してくれた。なかなかの美人だ heart02 。そして昼食 restaurant 。さすがに家庭料理はおいしい delicious sign01マトンカリーにベジタブルカリー、パン・・・、レストランで食べるよりは、はるかにウマイ happy01 sign03

ボビーは、この近所で子供たちに柔道を教えているそうだ。確かに体格も立派だ。なるほど、どおりで日本人の俺に親切なはずだ。彼は自分が”親日家 fuji ”であることを証明するかのように、日本のことが書かれた本 book を持って来た。その本を見てみると、文章は英語だが、富士山 fuji や新幹線 bullettrain 、浅草の雷門 thunder などの写真 camera も載っていて、彼は俺に日本について色々尋ねてきた。

やがて彼は、バングラデシュ航空で言われたトレザリーの場所が分かったようで、俺にそこへ行くバス bus へと案内し、車掌にも何か告げていた。きっと、俺が降りるべき所を車掌に話してくれたのだろう。別れ際、彼は「また困ったことがあったら、ここへ連絡しなよ wink 」と、1枚の紙 memo を渡してくれた。そこには、彼の氏名、住所、電話番号、ここまでのバスのルートとバス停が書かれていた。

トレザリーへ到着したが、この日の業務は終了しており、翌日行ってみると「バンクシャル・コートへ行け pout 」と言われた。相変わらず、この国はよくわからん wobbly 。あちこちとタライ回しにされる weep 。バンクシャル・コートで10ルピー支払って”Recieving Stamp”をもらう。切手と呼ぶには、あまりにも大きい。A4サイズほどの用紙だ。この用紙に、なぜこれが必要なのかを記入し、航空会社のサインがいると言う。

バングラデシュ航空のオフィスへ行くと、スタッフは「これじゃない pout !レシービングスタンプだ angry !」と言う。「郵便局に行けばある pout 」と。これではまったく、元の木阿弥だ。俺は微動だにせず、彼らと睨み合う gawk 。もう、どうにもならん angry 、と思うや否や、カウンターをドン rock sign03 と思いっきり叩き、

「Do you know ・・・ JAPANESE SAMURAI sign02 (テメェ、日本のサムライを知らないのか?) angry pout angry bomb impact punch 」と、啖呵を切った pout

それまで俺を、邪険に扱ってきた男も、さすがに、ひるんだ wobbly のか、それとももう面倒で関わりたくなかった gawk のか、「ちょっと待ってくれ coldsweats02 」とでも言わんばかりに、両手で俺の怒りを制し、「そんなに怒るなよ。私には、何の権限もないから支配人と相談してくる coldsweats02 」と言ってマネージャールームへと消えた。しばらくして俺を呼び、マネージャーと引き合わせた。マネージャーは、

「再発行には、レシービングスタンプが必要なのだが、それはこちらで用意する。ただ、その代金10ルピーだけ払ってくれないか think ?」と言った。

「今10ルピー払えば、すぐに再発行するのか gawk ?」と訊くと、

「もちろんだ bleah

こうして、レシービングスタンプ代を現金で払い、航空券の再発行を完了した happy02 。申請から8日目。そして領事館へ行き、無事再発行された事を報告しに行く。大沢領事は「エッ coldsweats02 sign02 もう済んだの sign03 ここでは、かなり早いよ。ふつう2~3週間はかかる wink 」と、驚いていた。これで、カルカッタですべきことは終わった。

9.カトマンドゥへ

 バングラデシュ航空のチケット再発行後、2~3日はやはり疲れが出た shock 。どこへ行こうか迷っていたが think 、モダンロッジで出会った人たちが皆、「犯人は、まずネパール人じゃないよ。云々・・・」と言っていたのを思い出し、季節的にもいいそうだし。こうなったら、ネパールへ行って、自分の目でネパールという国と人々を確かめるしかない think

鉄道のチケットを予約し、10月19日夜、事件からちょうど半月。カルカッタからパトナ経由で、国境を越え、カトマンドゥへと向かった。

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コメント

慕辺未行さん
 ナマステ!(^^)!
根気と勇気ある青年だったのですね
向こう見ずかな(^_^;)
若かったからかも知れませんが
私なら途中で諦めたかも
でも、バングラデシュ航空の対応は確かに好くないですよね

 ここで福の神27才のボビー君登場!!
まるでドラマの世界です
彼の新婚ホヤホヤの上司の何と優しい
親日家のボビーに出会えたのも慕辺未行さんの幸運でしたね
 ホッとしたのも束の間
あっちへ行けこっちへ行けとたらい回しの再開((+_+))
疲れますね
 「Do you know ・・・ JAPANESE SAMURAI 
遂に、言いましたか(^_-)
 申請から8日間が早い方(@_@)ですか
何と言う国でしょうね
 いよいよカルマンドゥですね
そこでは何が慕辺未行さんを待っているのか
 Do you know?ですね(^_-)
 因みに京都のキャッチフレーズは
Do you kyotoです(*^。^*)


コスモスさんへ

>根気と勇気ある青年だったのですね
いいえ、違います (^_^;;!『突っ走り屋の若造が海外へと暴走し、当然のごとく事故に遭い、今度はその処理に走り回ってる』だけなのですよ(笑)!
モダンロッジの日本人旅人達には、本当にお世話になりましたが、航空券の再発行は皆に助けて戴くわけにもいかず、自分で何とかするしかないですからね。
>彼の新婚ホヤホヤの上司の何と優しい
これ・・・ちょっと違います (^_^;;アセッ!新婚ホヤホヤなのは当のボビーで、そしてボビーの自宅で食事をご馳走になったのです。
バングラデシュ航空のオフィスでは、明らかに”邪険”に扱われていると分かっていましたから、ついには爆発(?)しました。私と同じことをボビーも訊いているのに、私に対する答えと違うのですから!
そしてまた最初と同じ答え・・・。そりゃ”切れ”ますヨ (^_^)!
でもまさか、あんなに効果的だとは (゚o゚)ホェーッ?!
再発行の申請から8日目、初めの数日は再発行を拒否されていたのですから、”SAMURAI”がいかに効いたか?!
普通で2~3週間、と言うことは、人によってはもっとかかった人もいるということかも・・・。
ネパールではどんな旅になったのか・・・、
続きを楽しみにお待ちくださいネェ (^o^)/!

ブログへのコメントです (^o^)/
『父の祥月命日』
お父上様への思いが伝わって来ます。そして愛情いっぱいに育てられたのだということも!
私は父に対して、このような感情も感傷も持てません。それだけにコスモスさんのお父上様への思いが、とても羨ましく感じました。

『冬木立の南禅寺・塔頭「天授庵」』
南禅寺、このようなところがあるのですね。行ったことはあるのですが、『絶景かな』で有名な山門しか今では覚えていないのです。
ご先祖様の命日、欠かさずお参りに行かれるのですね。
私は・・・恥ずかしくなります (^_^;;
祖父母や伯父などのお墓参りどころか、すぐ近くのお寺の墓所で眠る父のお墓参りすら、滅多に行きません。
仏壇や遺影にお花やお供えを置くだけです (。_。)

『新幹線降りたら 華やぎお迎え』
『和』の情緒たっぷりですね。目の前で見ると、心落ち着くことでしょうね。
「転生」をテーマ、とのことですが、今年の干支の『昇り龍』を連想させる作品のように感じました。
自然の造形美を生かした素晴らしい作品だナァ!と感じました。

投稿: コスモス | 2012年2月 9日 (木) 07時22分

「てめえ、日本のサムライを知らねえか~。」で毎度やったね!って思いますよ。よく言った。まだそんな理不尽な目には会っていないけれど、「私は大和撫子だ。」っと怒鳴ってみたいですよ。
もっとも南アフリカ出身の英語講師が、日本の昔話の人柱になった娘をキリスト教の観点から日本の文化はおかしいとこき下ろした時は、議論の末「イエスキリストが十字架に磔られて死んだのと、どこが違う。しかも昔の文化や、思想を宗教観だけで塗りつぶしたらおかしい。」とかなり怪しい英語で言い放ち、同じクラスの友達二人は目を丸くして、後で「ああ、すっきりした。」って言ってました。
こういう仕事をしている国ほど、世界に取り残されるってこと知るべきですね。


agewisdomさんへ

agewisdomさんには何度も同じ記事お読み頂いて、ホント申し訳ありません m(u_u)mスマヌ!
でもやっぱり、この決めゼリフ(?)、スカッ!としますか?(^_^)
あれだけ邪険にされますとねぇ・・・(-_-)ウーン・・・普段はネコのように大人しい(?)私も (^_^;;アセッ 、そりゃ怒りますヨ!
それにしても”SAMURAI”があんなに効果的だったとは?!
日本の昔話をキリスト教の観点から考えること自体、ナンセンスだと思います。他の国に伝わる民話や神話にも、人身御供や人柱に似たような残酷な言い伝えがあると思います。
ここでの対応も酷かったのですが、色んな著者の旅行記を読む限りでは、アジアの某大国もかなり酷いようです。

投稿: agewisdom | 2012年2月 9日 (木) 08時12分

前日の記事は周囲の暖かさにホロリとさせられましたのに
今回は一転して厳しい状況になりましたね。
これだけのことを英語で交渉されたということは若いうちからかなり
英語力がありましたね。謙遜されていますが・・・
オロオロして泣き寝入りの日本人が多いと思いますのに・・・

英国、米国、カナダ以外の国の英語の発音はなまりで
聞き取りにくいのに・・・ドイツ人も聞きやすいのですが・・・
インド人の英語はヒンズーなまりで特に聞きにくいです。


matsubaraさんへ

カルカッタは格安航空券を利用する旅人にとって、インドへの出入国口となる都市なのです。それゆえ私のように来たばかりの者か、帰国直前という旅人が多く、その点のラッキーもありました。
当時、バングラデシュ航空のオフィスのタチの悪さは有名でしたから、覚悟はしていました。しかし実際に行ってみて、本当に痛感させられました。
英語力?謙遜?とんでもありません!日本領事に書いて戴いたポリスレポートにも、”I have a poor knowledge of English......”と書かれていたはずです(何故かこのフレーズだけは覚えています)。(笑)
泣き寝入りしたら・・・、日本へ帰って来られませんから、もう必死でしたヨ (^_^;;!
インド人の英語は、”R”の発音に注意です。たとえば『4(Four);フォー』は『フォール』と発音します。

投稿: matsubara | 2012年2月 9日 (木) 08時39分

ハロー、 Japanese Samurai Jin!
本当にパスポートだけでも無事でよかった!

日本人に親切にされて、 逆の立場の場合 慕辺未行さんも
人に親切にするぞ、と きっと思われたことでしょうね・・

柔道青年を疑う気持ち、 すごくわかります。
失敗した直後の事ですから ・・
外国では常に用心が必要ですね、、  でも
気も緩むのですよね・・  
楽しく読ませていただきました!  


bellaさんへ

Bon soir!Un Parisienne japonais, bella!(← 合ってるかな?)
航空券とT/Cもパスポートと一緒にしていたのに、彼らに言われるがまま(「荷物の中のほうが返って安全」)にしたのが失敗でした。
それでもパスポートだけは、ちゃんと身につけていたのですよネェ!今思えば・・・自分自身、不思議な行動です。
はい、初めての海外でこれほど助けられたのですから、その後、海外では困り顔の日本人を見れば声をかけ、自分がして頂いたことのお返しをするようになりました。
モダンロッジの経営者は別にして、カルカッタで出会った唯一の良心的なインド人、それがボビーでした。
もし彼と出会わなければ、再発行までもっとかかったのでは?と、今となってはそう思います。

投稿: bella | 2012年2月 9日 (木) 10時53分

慕辺未行さんへ
よくもまあ外国でのトラブルを根気良く解決されましたね
迫力満点 読み応えがありました
たらい回し 日本だけではないのですね
インドも相当酷いです
しかし親日家もおられて大助かりでした
日本に好意を持っている人はそれなりに行動してくれる
のは助かりますね


古都人さんへ

うーん・・・(-_-)、根気良くではなく、むしろ”短気”過ぎたからかもしれません (^_^;;ヘヘッ!
当時の日本領事も仰ったように「普通は2~3週間かかる」のを、啖呵を切ったがためわずか8日で再発行させたのですから!
『短気は損気』と言われますが、ことこの件に関しては『短気は得気(?)』となりました (^_^)!
でもやはり、親日家・ボビーとの出会いがなければ、これほど早くは解決できなかったと思います。
彼は近所の子供達に柔道を教えていることもあり、日本人に強い関心を持っていたのでしょう。
とても悔しい体験のさなか、彼との出会いは本当に楽しいひとときでした (^_^)!

投稿: 古都人 | 2012年2月 9日 (木) 11時10分

こんばんは~(^_^)/
笑っては申し訳ないですが、読んでて思わず、ふふふ。
楽しかったです!
Do you know JAPANESE SAMURAI ?
頑張りましたね(拍手)

昨日の記事ではみなさんに助けられて
なんと慕辺末行さんは幸運な方だと思いました。
同時に人柄が魅力的なのだとも思いました。

ネパールは良い国だと、知り合いはよく訪ねていましたが・・
慕辺末行さんの旅ははたしてどうでしょう!
これからどうなるのか楽しみです。


のこのこさんへ

当時は当然笑いごとではなかったのですが、今となっては私自身も客観的に読むことができ、自分自身が書いたものながら「面白い!」と感じます (^_^)!
「騙されるに決まってるじゃん!」→「ほら、やっぱり!」で最後は「痛快!」、という流れ、自分自身とても気に入っています。
カルカッタは格安航空券利用者にとって、インドへの出入国口なのです。私のように着いたばかりの者もいれば、もう帰るだけという旅人も多く、不要な物を処分したい・両替したお金を使い切りたい、との理由もあったと思います。
その点では本当にラッキーでした。事件そのものはアンラッキーでしたが・・・(^_^;;!
ネパール、良い国ですヨォ (^o^)!
初めての時があったからこそ、2度3度と訪れたのですから!
ぜひ、続きをお楽しみに (^_^)/!

投稿: のこのこ | 2012年2月 9日 (木) 21時04分

いつも穏やかで優しい語り口の慕辺未行さんとは思えない強気な態度に、びっくりするやら、感心するやら、
すごく楽しく読ませてもらいました。
と~まはやっぱり一人旅は無理そうです。こんな時どうやったてもびくびくどきどきしちゃって、しっかり対応できそうにもありません。
慕辺未行さんは、こういう経験を乗り越えて一人旅の楽しさを満喫できるようになられたんですね~
先がとっても楽しみですぅhappy01


と~まの夢さんへ

若いころの私は、とにかく気が短くて尖ってましたヨォ (^_^;;!年とともに角が取れて来て、ずいぶん丸くなりましたけど、それでもやはり”瞬間湯沸器”のような人間です(笑)!
とにかく対応の酷いことと言ったらありませんでした。完全に”ナメてる”としか思えなかったので、つい声を荒げてしまいました。
しかしたった一言、”SAMURAI”があんなに効果的とは、こちらもビックリ!
海外一人旅ですと、少々のトラブルなんて付きものですが、いつも「どうにかなるって」と思いながら旅してきました。

投稿: と~まの夢 | 2012年2月 9日 (木) 23時40分

素晴らしい行動力と根気ですね。
バングラデシュ航空の対応は酷すぎますね。
現在もそうでしょうか?
語学力が有ればこそ出来た行動でしょうね。
世の中悪い人ばかりでは有りませんね。
ボビーさんの親切は嬉しいですね。
テメェ、日本のサムライを知らないのか?の、啖呵は
よくよくご立腹だったのでしょうね。
これも英語がお出来に成ったので、効き目があったのでしょうね。
ネパールへの旅、楽しみにしています。


すみれさんへ

初めての海外へ一人で行くくらいですから、行動力はあるかもしれませんが、この場合は”動く”しかありませんので。
でなければ、新たなチケットを買わなければ日本へ帰れないのです。
バングラデシュ航空、今はどうか分かりませんが、彼らだけでなく他の施設でも”いい加減”な応対でしたヨ。それが当時のインドでした。
ボビーだけは真剣に私の下手な英語を理解しようとしていましたし、バングラデシュ航空へ一緒に行ってまで問いただしてくれました。
しかしそれでもしばらくは「本当に親切心からなのか、裏で何か考えているのでは?」の疑いはありました。
しかし結果は、『本当にいい人』でした。
最後の啖呵は、むしろ英語が下手だから、あのように”脅す”しかなかったのですヨ (^_^;;!

投稿: すみれ | 2012年2月 9日 (木) 23時48分

そうそう、この展開、以前にも拝見しましたが、
何度読んでも、「お疲れさまでした~!!」と
言わずにはおれません。
それにしても、慕辺末行さん、根気よく
そしてしっかりと主張されて、よく頑張りましたね!
海外では、強気すぎるくらい、自分の意見を主張しないと
物事がうまく進まないところが多々ありますね。
私もずいぶん経験していますが・・・coldsweats01
今後も楽しみにしています~happy01


hananoさんへ

何度もお読みいただき、恐縮です (^_^;;アセッ!
自ら招いてしまったトラブルですから、自分で何とかしないと日本へ帰れなくなりますからネェ!
「根気良く」と言うより元々短気な性格ですから、ついあのような啖呵を切ってしまったのでしょう。
それにしても”SAMURAI”があんなに威力あるとは?!もしかしたら「刀で切られる」とでも思ったのかも(笑)!
海外でよく「日本人は自己主張しない」と言われますよね。”Yes”か”No”かはっきりせず曖昧だと。それと語学力の弱さ。
そのために理不尽なことがあっても、「日本人は文句を言わない」と思われることもあるのでは?
hananoさんはその点、語学も大丈夫ですし、海外で自己主張もされてますね。やはり経験がそのようにさせるのでしょうね。

投稿: hanano | 2012年2月10日 (金) 00時49分

海外に行くと本当に悪い人間もいる代わり、
本当に善意の塊みたいな人もいて…
その見極めが難しいですよね。
あんな目に遭われたばかりでボビーを信じることは難しかっただろうし
あそこで彼を信じなかったら事はもっと大変になってただろうし…
結局、見極めなんかできないから
運に任すしかないのかなあ。


zooeyさんへ

日本で海外からの旅行者の荷物を騙し取ろうなんていう日本人はまずいないでしょう。その感覚がインドで通用するわけがなく、実に世間知らずの若造(バカ造?)だったか?!
ボビーを信じるというより、半ば開き直っていました。
彼の車に乗るときに初めて彼の母親と挨拶しました。彼の母は私のことは一切知らないのですから、「まさか母親がいるのに、悪事を働こうなんて考えまい?!」と思ったことも事実です。
そして事が進み、再び元の木阿弥に戻そうとするバングラデシュ航空スタッフに、つい啖呵を切ってしまいました。
ボビーとの出会いがなければ、日本領事が仰ったとおり再発行まで2~3週間かかっていたかもしれません。

投稿: zooey | 2012年2月10日 (金) 07時21分

日本の平和さ(他から見ると平和ボケ?)をしみじみと感じます
最近はだいぶ物騒な世の中になってきましたが、それでもthink

世の中にはいろんな人がいるってことはわかってても、なかなかまず疑ってみなくっちゃダメっていうのはツライですねdown
でもそんな中でも良い出会いも必ずあるっていうのは、救いかもしれませんup

辛抱強く、よく頑張られたのですね~
自分にはとてもとても・・・権力に屈してしまいそうwobbly
まさしく「侍」でしたねっshine


きゃぶさんへ

当時のインドでは「一眼レフカメラ一台売れば、1年遊んで暮らせる」と言われていたような気がします。
それゆえ巧妙な手口で、平和ボケした日本人は狙われるのです。
それと「まさか自分が・・・」という油断もあったでしょう。
手口が巧妙だったというより、皆の『荷物は夜まで置いていったら・・・』を聞かなかった自業自得のことなので、とにかく自分で動き回るしかなかったです。
バングラデシュ航空のスタッフのタチの悪さはありましたが、同じロッジの日本人やボビーとの出会いが勇気を与えてくれたように思います。
辛抱強く、と言うよりも”短気”でしたからつい・・・(^_^;;
しかし”SAMURAI”の言葉にあれほどビビルとは思いませんでした。

投稿: きゃぶ | 2012年2月11日 (土) 12時40分

慕辺未行さん
 失礼しました(゚ー゚;
新婚ホヤホヤはボビーだったのですね
一瞬どちらかな?と思いながら
上司に決めた?のですが・・・
 
 戴きましたコメントのお返事です 
お疲れのところ、丁寧にご覧戴いて優しいコメント嬉しく拝見しています。
 私は父が大好きで子供の頃は父の後ろを背後霊のように
付いて歩いていました。
一般的に父親は娘を可愛がる傾向にありますね
兄も多分慕辺未行さんと変わらないと思いますよ。
 天授庵へお墓にお参りすると何だかホッとしたような
優しい気持ちになります
生前親孝行しなかった私はせめてお墓を綺麗にお掃除して
お線香と小さなお花を・・・が罪滅ぼしかも知れませんね。
仏壇や遺影にお花やお供えを置くだけでも充分だと思います。
心の問題ですよね
 新幹線校内のいけばなは本当に素晴らしいでした
凛とした風情も有り、そこだけ時間が止まったように思えました。
そう言えば昇り龍を連想できますね
確かに自然の造形美ですね
生かし方が難しいのですが・・・
流石に先生と呼ばれておられる方たちのいけばなは違いました

新幹線を利用される方たちにとっても
ホッと一息優しい時間を持たれるかも・・・
  読み捨てになさって下さいね 

 
コスモスさんへ

ハイ、ありがとうございます。
では、失礼させていただきます。

投稿: コスモス | 2012年2月12日 (日) 07時36分

盗難事件のお話、どきどきしながら読ませていただきました。

そんな事態になったら・・・。
う~ん考えたくない~~。

いざとなると人間、思わぬ力が発揮できる??
いや、やっぱり慕辺未行さんだから解決できたのだと思います。
すごいです。


みーこさんへ

そうですよねぇ~!私も今だからこそ、第三者的な立場で振り返ることができるので、皆様同様にハラハラというかむしろ「おいおい、何やってんだ?!」と思います。
それに・・・、こんな事態...考えたくないですよネェ!『想定外』ですよね。
幼少のころ、「気が小さい」と言われた私が、あの啖呵!です。『火事場のばか力』ではありませんが、思わぬ力だったかも・・・?!
でもただ単に、”開き直り”が一番の要因だったかも・・・(笑)

投稿: みーこ | 2012年2月27日 (月) 16時59分

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