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2012年2月 7日 (火)

(再掲)カルカッタ盗難事件 その4

6.領事館のアドバイス

 10月5日、朝6時ごろ、昨夜世話してくれた領事館勤務のインド人が迎えに来て、近くでチャイ cafe をいただき、「8時になるまで、この辺りで待っていてくれ」とのことで、ビクトリア・メモリアル・パークでボーッ think としていた。インドの人々の朝は早い。早朝からたくさんの人が集まって、ヨガのようなことをしている。日本なら、さしずめ”ラジオ体操”といったところか。

8時近くになって、領事館へ行き、日本領事の大沢氏にすべてのことを話した。話しているうちに不意に、自分自身の愚かさ despair 、人の良さに腹が立ち pout 、悔し涙 weep さえ浮かんだ。大沢氏にこっぴどく注意されたが、「パスポートがあるだけでも不幸中の幸い wink 」と、この後自分がすべきことを聞いて、動き出した dash

まず、領事館で大沢氏が盗難証明書(ポリスレポート)を作成してくれたので、それを持ってハウラ駅へバス bus で向かい、事件が起こったハウラ駅警察のサインをもらう。

次に中央電話局。場所は知らないが、品位がありそうな人に尋ねて、バスで行く。そして日本へコレクトコール telephone の申し込み。約2時間待ったが、日本の自宅へとつながった。「伏見(名古屋市内)にある東京銀行 bank からカルカッタの東京銀行へ、$200 dollar (≒5万円)、大至急電信送金してくれ」と、たったこれだけ伝えるのにも、音声がお互いに聞き取りにくいせいか、一苦労。

そして、そこで日本人の旅人、和田氏と出会った。彼から話しかけてくれたので俺は、「いや~、参りましたよ coldsweats01 !」と、事件の大筋を話した。再度、領事館へ向かう途中で、彼が昼食 restaurant とやけ酒のビール beer をご馳走してくれた。何ともありがたいご好意だ confident

そして領事館で大沢氏に、この日すべきことを終えたことと、今後のことを尋ねて、当分の間、宿とするモダンロッジへと帰った。

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