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2012年1月22日 (日)

(再掲)初めての海外へ 準備編

1.序の想い

 今、緊張と開き直りが入り交ざった妙な気分である think 。何度もひとり旅は経験してきたが、さすがに海外ともなると平静ではない gawk 。まして、行き先はインド・ネパールである。しかし、俺の北海道での仲間には、インド旅行経験者がずいぶんいる。彼らから情報・知恵を得て、俺は旅立つ。

2.きっかけ

 旅立つ前には、当然それなりのエピソードはある。「行こう」と思ったのは、北海道で知り合った人たちの勧めもあったけど、それ以上に、今の俺に「必要だ」と思ったから。この夏の旅(北海道)の後、自分の夢・将来に不安を抱き、思い、悩み、自信すら失った wobbly 。地元にいるにしろ、北海道で暮らすことにしても、今いる”ぬるま湯”から脱しきれないと思った gawk 。で、それならインドへ行って、鋭気と失った何かを取り戻してみよう、と考えたわけ think 。何もかも一人でしなくちゃいけない異国で生きられたら(旅できたら)、自信ぐらいは取り戻せるでしょ coldsweats01

 さて、ここから先は海外へ行ったことがない人、いつかは行こうと考えている人向きに国内ガイド、いわゆる俺の体験談です。ただし、あくまでインド・ネパール向けのガイドであって、旅費や物価の高い国へ行こうと思う方は、金銭感覚をその国に合わせて下さい bleah

3.まずはパスポート

 これがないと日本から当然、脱出できません。また、海外で失くすと、非常に面倒なものだそうです。各都道府県庁の旅券課などに行けば、自分でも取得できます happy02 。申請に必要な書類のうち、厄介なものが”預金残高証明書(預金通帳でよい)”らしいです。俺もたった32万円(郵貯のみ、銀行にもいくらかある) despair でしたが、何とかパス。某ガイドブックには、東京~カルカッタ間37万円とか・・・?よく、もめなかったものだ coldsweats01

4.トラベラーズチェック(T/C)

 これは、旅行小切手と言って、現金と違い盗難に遭ったり紛失・損失しても、発行控えを持っていれば再発行が受けられる、という大変便利なもの happy01 。さて、俺はインドビザ申請に必要な$800(≒20万円、$1≒¥248)を替えました。これだけあると約1年、インドにいられるとの話も聞いたけど・・・、ホントかな?せいぜい半年でしょ?で、その時の銀行員との会話を・・・。

銀:どちらへ行かれますか?

俺:インド、ネパール

銀:(奇妙な目、驚きの顔で)変わった処へ行かれるのですネ。ハワイとかグアムはずいぶんいましたが・・・。

どこへ行こうと、俺の勝手だろ angry

5.ビザ申請

 これは渡航先国によって不要な国もあります。また、有効期間も様々なので、あらかじめ調べて下さい。各国在日大使館で申請できます。必要書類は、国によって多少違うと思いますが、ただ参ったのは、申請書がすべて英語で書かれてあり、英語で書かなきゃいけないこと wobbly 。ここはまだ、日本だぞ!何で英語で書かなきゃいかんのだ pout ?一応、見本があったけど、1枚書くのに15分ぐらいかかった(フン pout !いいだろ angry !)。ちなみに、ネパールビザは現地で申請。どないしよう・・・ weep !?

6.航空券

 これは旅行会社、航空会社によって千差万別!!市販のガイドブックによると3~40万円もする(正規料金)らしい。冗談じゃない shock !何とか格安のチケットを、と思い、ある人からの紹介で某トラベルボックスで交渉。成田~カルカッタ間往復1年オープンで、なんと15万3千円 happy01 !しかも、途中で乗り換えるバンコク(タイ)、ダッカ(バングラデシュ)でのホテル代込みなのだ!超格安  sign03 bleah

7.予防接種

 インド、といえば世界中の病気のほとんどがある、と言われるほどの所。予防接種も打たないより打っておくほうが、当然良い。もしかすると”イエローカード(予防接種証明書)”がないと、入国できないかもしれない sad 。で、俺も検疫所でコレラ予防接種を打ちました。コレラの場合、2回に打ち分けるのですが、ここは1本目690円、2本目190円と、これまた超格安 happy01 !普通の病院で打つと、2~3千円はするとか・・・ wobbly

8.いざ、出発

 ここまで来るのに、ずいぶんスムーズに行ってるように書きましたが、本当は・・・ gawk ?インド・ネパールに対するイメージも書きとめたかったけど、次回でダブったりするかもしれないので、とりあえずパス。

1984年9月29日 16:00 パキスタン航空カラチ行きでバンコクへ airplane

いよいよ国外脱出。新たなるたびたち。元気で行ってきまぁす sign01 happy01

*今日のこのブログの内容は、あくまで1984年当時のことですので、現在とは異なることも多々あると思います。それに対するクレーム等は一切ご遠慮ください。

また、このブログは、かつて私が所属していた旅のサークルの会誌に寄稿したものを、そのまま書き写したものであることを、あらかじめご容赦ください。

この旅日記では、自分自身の呼称を『俺』と表記しています。何ぶん22才の若造ですので予めご了承願います。

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