« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »

2012年1月

2012年1月31日 (火)

(再掲)カルカッタ盗難事件 その1

1.モダンロッジで

 カルカッタ空港に降り立ち、荷物を受け取って外へ出る。どのバス bus が街まで行くのだろうか sign02 coldsweats02 、探していると、一人の子供が近づいて来て、バス bus まで案内してくれた。彼の目的は『お金 moneybag 』をもらうためだ。そんな事とは全く知らない wobbly 、海外旅行初心者は、「金をくれよ bleah 」と、手 paper を差し出す子供に「No! angry 」と、激しく拒否 ng 。後から考えれば、可哀想なことをしたのかもしれない think 。彼らは、不慣れな旅行者を相手に親切にガイドし、それを生業としているのだから。

バス bus に乗り、空港の入国審査時に「今日はどこに泊まるのか?」と尋ねられ、「決めていない」と答えると、「じゃあ、モダンロッジ hotel へ行くといい happy02 」と勧められたので、バスの運転手に「モダンロッジの近くで降ろしてくれ」と頼んでおく。

30分ほど乗っていただろうか、運転手に促され、バス bus を降り、モダンロッジを目指す。この辺りは”サダルストリート”と言うらしい。道すがら、人に聞きながら ear 、たどり着くことができた happy01 。部屋はドミトリー(相部屋;1泊10ルピー、1ルピー≒22円)とし、その部屋の客は、皆、日本人 fuji だった。情報を仕入れるには都合がいい happy02

隣のベッドの浦本氏は、俺がかつて釧路にいた頃、彼は知床でバイトをしていたそうだ。話しているうちに、お互いに知っている仲間の名前も出てきた happy02 。”ムネさん(広瀬氏)”である。浦本さんの話によると、彼の北海道での仲間と偶然、この旅の途中で会って、その人から「ムネさんとも会った。今頃はネパールにいるんじゃないか?」と、聞いたそうだ。

インドでの最初の夕食は、同じ部屋の人たちと共に happy01 、近くのレストラン restaurant でカリーにした。日本のカレーと違い new 、スープのようなもの。ポテトカリーなら、ジャガイモが丸ごと一つ、エッグカリーなら、ゆで卵が丸ごと一つ入っている。それをライスにかけながら食べるのだ。日本のカレーは、あくまでカレーであって、カリーではない think 、ということが良く分かった confident 。でも、おいしい delicious 。旅行者相手が多いのか、辛さは多少控えてあるのでは?、と思う。

 翌10月2日、ロッジ近辺をうろつく。ニューマーケットへと足を運ぶ。この国の男性が着ている”クルタ・ピジャマ”を買うつもりで。どこもかしこも、ずいぶん高い shock 。買わずに引きさがると「○○ルピーにするから」などと言って、値を下げてくる downwardright 。それでも「いらない gawk 」と言うと、さらに下げてくる down downwardright 。「これがラストプライスだ down end sign03 」と言って、これ以上は負けられない、と暗に示している。これが彼らの手なのだ。その値で買ったとしても、彼らにとっては大儲けなのである。

しかし、この国、この街はいったい何なんだ sign02 どこからともなく「トモダチ」という声がかかったり、「金をくれ」と、しつこくついてくる乞食。そして、ガンジャやハッシーシなどの大麻売り。まとわりつくようなうっとおしさだ。

同じロッジに滞在している日本人の人たちから「今だったらヒマラヤfujifujifuji 見るには絶好の季節 good だよ。暑く sweat01 もなく寒くsnow もなく、雨 rain もほとんどないし。12月になると雪 snow が降り出すかもしれないから、先にネパールへ行って、その後インドを周ったほうがいいんじゃない wink sign02 」と、勧められた catface 。そうか sign03 ならば先にネパールへ行ってから、インドを旅しよう wink 、と決めた。

|

2012年1月29日 (日)

伊勢海老が・・・この値段???

 皆様、おはこんにちばんは happy01

ネタが乏しくなった私はついに、かつて紹介したブログ記事を再掲載するという暴挙(?)を敢行してしまいました (^_^;;アセッ!
しかし皆様から心温まるコメントを戴き、「ホッ!」と一安心です (*^-^)!

さて・・・、先日掲載しましたブログ記事『激安弁当』には、本当にたくさんのコメントを戴き、ビックリしてしまいました (゚m゚*)!
『旅日記』がメインの私のブログですが、まさかこの記事にこれほどの反応があるとは・・・(゚o゚)ナニッ?!
ココログ開設以来、コメント人数・総数ともに、たぶん”新記録 lovely ”だと思います。

で、今日のタイトルに戻りましょう (^_^)/!
あの『激安弁当』を買ったスーパーで先週、「ウソだろ (゚o゚)ナニッ?!」と声にするほど、とある高級食材が売られていました。
しかも、”信じられない”値段で (≧∇≦)!

では、ご覧ください。

554
それほど大きくはありませんが、体長15cmほどの『伊勢海老』です。

553
これが何と・・・、たったの”380円(税込399円)” happy01 !(写真はあえて順序を逆にしました)

555 
わさびがついていましたが、あえて”焼いて”戴きました。

(^_^;;ヘヘッ!実に香ばしくて、すっごく美味しかったです delicious
貧乏人の一小市民のささやかな”ぜいたく”でした bleah

このスーパーの『お刺身コーナー』で1パックだけ残っていました。たぶん・・・”最後の1つ”をゲット!したのでしょう。ラッキー!でした。
何はともあれ、この値段で”伊勢海老”を食べることができました。小市民にとって、最高のご馳走になりました。
でも・・・、これ・・・、本物の”伊勢海老”だったのかな?

バブル経済の頃、個人だけの軽トラの運送業を営んでいました。確か一度、当時の名古屋国際空港から『活ロブ(活きロブスター)』を志摩半島の、とある水産業者へ運んだことがあります。
ですから、この伊勢海老・・・、本物かどうか私自身は・・・ちょっと・・・「???」なのです。
でも・・・、『三重県産』とありますし・・・(-_-)ウーン?!

皆様は、いかが思われますか?(愚問かな (^_^;;?)

| | コメント (11)

2012年1月26日 (木)

(再掲)初めてのフライト その3

3.ダッカ、そしてカルカッタへ

 バングラデシュ航空(BG)063便ダッカ行き airplane は、約1時間遅れてバンコクを飛び立った。座席は指定されてなく、全自由席の小さな飛行機だった。わずか2時間ほどのフライトで、機内食 restaurant があるかどうか心配していたが、一応ついていた。ただし、ちょっと臭いが気になるサンドウィッチと小さなミネラルウォーターだけ weep 。そして、えらく美人なスチュワーデス virgo が乗務していたのには驚いた sign03 wobbly 。インド辺りは「美人が多い」、と聞いてはいたが、これほどとは・・・happy01

ダッカ(バングラデシュ)に到着し、空港ロビーでホテルからの送迎バス bus を待つ。しかし、そのバスがなかなかやって来ない。俺だけでなく、小林さんも、もう一人の日本人女性も、「本当に来るのかな?」と、だんだん不安になってくる sad 。待つこと2時間 gawk 。やっとバスが来て乗り込む。バスに乗ると、この夜中 night でもお布施 moneybag を請いに、たくさんの人々がバスの周りを取り囲み、手を差し出してくる。小さな子供を抱いた若い母親が、何か訴えかけるように話しながら、必死に手 paper を伸ばしてくる。

「この国には、このような人たちがまだまだいるんだ。『物乞い』という『こじきさん』達が!」

初めて受けた、大きなカルチャーショック shock !俺は、格安航空券を求め、安宿にしか泊まれない『貧乏旅行者』のつもりで、海外へ出てきたが、とんでもない sign03 ことなのかもしれない。ここには、想像すらできない生活を強いられている人たちが、実際に今、俺の目の前にいるのだ shock shock 。俺は、できるだけ彼らの方を見ないようにしていた。

そしてバス bus は、ホテル hotel へと向かう。往復とも、送迎バスと聞いているので、とりあえず、ダッカでの移動は一安心。

到着したホテルは、事前に聞かされていなかったので、ビックリ happy01 sign03 超一流のシェラトンホテル hotel sign03 自腹でお金を出すのなら think 、まず泊まることはないだろう wobbly 。部屋はシングルで、だだっ広く、テレビ、ラジオはもちろん、冷蔵庫に化粧台、ロングソファーにシングルチェアー2つ、シャンデリアに傘がついたデスクライトが3か所に!エアコンも一晩中かかっていた(が、これが効き過ぎるぐらいで、寒かった!)。日本なら1泊1万2万ではすまないだろう。まるでVIP待遇だ happy01 sign03 冷蔵庫から、飲んでもいいものかどうか分からないが、ビール beer を飲んでしまった。そして、最高の部屋の中で眠る sleepy ことにする。

 翌10月1日、朝8時に起き、冷蔵庫の中のサイダーを飲んでシャワーを浴び、フロントへ。すると「朝食 restaurant cafe が用意されています」ということなので(これは皆、予想外だったようだ。何しろ乗継2泊のホテル代込みの格安チケットなので!)、レストランへ行き、トーストと目玉焼き、紅茶が出された。朝食を頂けるとは、誰もが思ってもいなかったので、皆、感激していた happy01 happy01

食事を終え、9時に来るはずのバス bus を待つ、のだが、そのバスがなかなか来ない。昨夜のこともあるとはいえ、今回は飛行機 airplane に乗り遅れることになったら大変だ。1時間待たされて10時、やっとバスが来てくれた。空港に着くと、すぐに搭乗となった。受託手荷物は、バンコクからカルカッタまで行くように預けてあったので、何も手続きはない。

定刻の11:00にダッカを飛び立ち、カルカッタ(インド)へは、わずか40分。サンドウィッチの機内食 restaurant が出されたが、何か異様な臭いがする ng 。ドリンクはミネラルウォーター。しかし、昨夜のホテルに免じて許すことにして、11:10(バングラデシュとインドとの時差は-30分)にカルカッタ空港到着。

いよいよ、俺の海外一人旅が本格的に始まる heart01 。何が起こるか分からないが、来た以上は動くしかない happy01 。日本から丸3日。初めてのフライトが終わり、新たな時の始まりが来た。

| | コメント (14)

2012年1月25日 (水)

(再掲)初めてのフライト その2

2.バンコクでの1日

 バンコク・ドンムアン国際空港に到着し、入国審査、そして荷物を受け取り税関。空港内の銀行 bank で両替する。タイの通貨はバーツで、1パーツ11円ぐらい。夜中 night とあってリムジンバスも市バス bus も、鉄道 train も走っていない。同じ飛行機 airplane でやってきた日本人に声かけられ、共にタクシー car を相乗りして街へ向かう。3人で300パーツ、高いのかそうでないのかは分からない wobbly が、途中で運転手が料金を釣り上げてきた。一緒にいた男性が何やら「サムロイ」と怒り angry ながら言っている。彼が言うには「サムロイ」とは「300」という意味で、タクシー代を釣り上げてきた運転手に、文句を言っていたそうだ confident 。その甲斐あって、俺たちは最初の交渉通り、3人で300パーツだけ支払う。

3人とも航空会社から手配されたホテル hotel だったので、皆同じ、ビクトリア・ホテルで一致していた happy01 。初めての海外の街で、同じ仲間がいたのは、心強かった wink 。また、彼らは2度目の海外だったので、翌日は彼らと共にバンコクの街を歩くことにした happy01

ホテル hotel に着いてフロントでチェックイン。パスポートナンバーや氏名などを記入。ボーイに案内され、それぞれシングルに。日本のちょっとしたビジネスホテル hotel の設備と、大差はない。バスタブ、トイレ、ラジオ、化粧台ぐらいは整っている。この日はシャワーを浴びたのだが、これが失敗 shock sign01 ここは常夏のバンコク、体が火照って寝つけなかった wobbly

 翌9月30日、朝9時ごろ目覚めた。シャワーを浴び体を洗った。少しボーッ wobblysign01 として、昨夜一緒だった外山さんという男性と小林さんという女性、3人で街へ出る。1日だけのバンコクなので、俺はガイドブックも何もない despair 。バンコクは2度目という外山さんに任せて、ついて歩いた shoe

見たこともない果物 apple が、道端にあふれている heart02sign01 いくつもの屋台が並んでいる catface sign03 日本では、お祭り以外はこのような光景はないだろう sign02  マンゴスチンという果物を食べてみた。赤い皮で、柔らかいトゲのようなものが何本もついている。皮を割って中身を取り出すと、ぶどうのような実で、食べてみるととても甘くておいしい delicious  wink sign03  種が実の割に大きく、アーモンド大だ。

昼近くとなって、小さな店に入る。この国で英語が通じる人は少ない。街の中や三輪タクシー、空港に出入りするタクシーの運転手でさえ通じない wobbly 。だから、小さな店では、オーダーするのにも、カウンターで指さして「これ一つ」ってな具合で注文する。3人とも、ヌードル noodle を注文する。細い揚げ麺だ。昔『広東麺』というカップヌードルが売られていたが、そんな味だ。そして、ビタミルクを飲んでみる。米のとぎ汁とミルクを混ぜ合わせたような奇妙な味だ。どちらかといえば、マズイ。外山さんは「うまい」と言うのだが・・・ wobbly

店を出て次に、『果物の王様』と呼ばれるドリアンを食べてみることにする。形は『トゲのあるヤシの実』と言う感じで、中にバナナサイズの実が数本。俺たちは一切れずつ食べてみる。値段はさすがに高く、一切れ30バーツ upwardright 。味は・・・、何かくせがあって、どちらかと言うと、やはり美味しくない despair 。小林さんは、半分でギブアップ。俺は、意地で全部食べた。慣れると食べられる味なのだろうけど・・・。近くにいた地元の女性たちが、笑いながらこちらを見ていた shock

そして、ランブータンという果物。リンゴよりやや小さめで、色は赤紫。皮は染色にも使われるそうで、指についた赤紫色の汁がなかなか取れなかった wobbly 。これも中身を取り出して食べる。乳白色で親指大の実だ。口の中に甘みが広がる。これもウマイ delicious !癖になりそうな味だ happy01

街の中を食べ歩いて、「適当にバス bus に乗って、どこか行ってみよう」ということで、込み合っているバスに乗り込む。どこをどう走ったのかわからないが、チャオプラヤ川を渡ったのは確かだ。大きな寺院がいくつも見えるところで降りた。そしてぶらついてみる shoe 。カラフルに彩られた寺、金色に輝いている寺・・・、を外から眺めた eye

3時ごろとなり、そろそろホテル hotel へ戻って、空港へ6時までには行かなければならない。が、適当にたどり着いたところなので、帰りのバス bus が分からない・・・?英語が通じそうな学生風の男の人に尋ね、駅の近くを通るバスに乗る。いったん駅へ行って、インフォメーションで空港まで列車 train の時間と切符売り場を確認し、三輪タクシーに乗ってホテルへ戻る。

コーヒータイム cafe を取り、4時過ぎにホテル hotel を出て、バスで駅へ。バス bus は、この日4回乗って、いずれも1.5パーツ(16円)と、日本の一昔前の料金だ。17:20発の列車 train のチケット ticket を買う。わずか4パーツだ。ディーゼル機関車に牽かれ出発。座席 chair は、日本のローカル線と変わらない。約30分で空港があるドンムアンへ。そして出国手続きをする。外山さんはビルマへ、小林さんと俺はダッカ(バングラデシュ)を経由してカルカッタ(インド)へと旅を続ける。

|

2012年1月24日 (火)

(再掲)初めてのフライト その1

1.旅立ち

 1984年9月29日正午、俺は新東京国際空港ロビーにいた。フライトまで、まだ4時間ある。オーバーオールにサンダル、そして無精髭と、一見”慣れた風”を装っていたが、しかしこれが初めてのフライトだった coldsweats01

2日前、「タフになって帰ってくるよ bleah 」と、言葉を言い残し家を出て、東京の友人宅に2泊お世話になった。トラベルエージェント(池袋)、検疫所(品川)、インド大使館(九段)と、1日使って回り、いよいよ出発の日が来た。

すでに海外を体験している人なら分かるでしょうが、初めて日本を飛び立つということは、不安と期待が複雑に入り交ざった、一種独特の緊張感に襲われる。まだ見ぬ世界、何が待っているのか分からない『荒野』を目指す気分だ think 。リラックスしようと思っても『フリ』だけで、ロビーをあちこちと落ち着かなかった。

午後2時過ぎにチェックイン。荷物を預けチケット確認、搭乗券 ticket を手にする。3時過ぎ、出国審査を経て間もなく搭乗だ。アナウンスがあり、持ち込み手荷物とボディチェック。俺の人相が悪いのか sad 、ポケットいっぱいのオーバーオールがまずかったのか、かなりしつこくチェックされ coldsweats02 、他の乗客はスッと通るのにイライラしてきた angry 。チェックも終わり、搭乗待合室で待つ。パキスタン航空(PK)763便カラチ行き airplane 。ついに搭乗だ happy02

俺の初めての飛行機 airplane は、定刻である16:00、滑走し始めた。高度がグンと上がって、やがて雲 cloud の上となった。雲海に陽 sun が射す。初めて見た雲の上の世界だ happy01 。どんどん南下していくのだろう。安定飛行になり、機内食 restaurant が運ばれてくる。日本風に、そうめんやのり巻きがあった。が、お世辞にも「美味しい」と言えるものではなかった gawk 。まあそれは、「格安チケットだし・・・」などと思って妥協 bleah

最初の経由地はマニラ(フィリピン)だ。現地時間で19:00(時差-1時間)到着。外は雨 rain だ。スチュワーデスに促され、トランジットで空港ロビーにいったん降りる。南国フィリピン、さすがに暑い sweat01 !ヨーロッパへ向かうという日本人数名と雑談する happy01 。皆、初めての海外だと言う wink 。思い思いに期待や不安、どこへ行くかを話し合っていた heart02 happy02 。この時期に行く人は、やはりフリーの人が多く、予定もさほど立てていない bleah 。ただ一人、試験休みを利用して3週間旅行するという東大生は、一応、予定をまとめていた。

再度搭乗し、マニラの夜景 night を眼下に、飛行機 airplane はバンコク(タイ)へと向かった。2度目の機内食 restaurant が運ばれる。フィリピン料理のようだが、やはり美味しくない・・・ ng 。半分ほど残して、サイダーをもらった。

現地時間で22:30過ぎ、バンコク到着。日本との時差は-2時間(24:30)である。降りる時に、マニラで話をしていた人たちが、シートまで見送りに来て「良い旅を」と言ってくれた。嬉しかった happy01 。初めて踏む海外の土、そこは、どしゃ降りの雨 rain だった。

|

2012年1月22日 (日)

(再掲)初めての海外へ 準備編

1.序の想い

 今、緊張と開き直りが入り交ざった妙な気分である think 。何度もひとり旅は経験してきたが、さすがに海外ともなると平静ではない gawk 。まして、行き先はインド・ネパールである。しかし、俺の北海道での仲間には、インド旅行経験者がずいぶんいる。彼らから情報・知恵を得て、俺は旅立つ。

2.きっかけ

 旅立つ前には、当然それなりのエピソードはある。「行こう」と思ったのは、北海道で知り合った人たちの勧めもあったけど、それ以上に、今の俺に「必要だ」と思ったから。この夏の旅(北海道)の後、自分の夢・将来に不安を抱き、思い、悩み、自信すら失った wobbly 。地元にいるにしろ、北海道で暮らすことにしても、今いる”ぬるま湯”から脱しきれないと思った gawk 。で、それならインドへ行って、鋭気と失った何かを取り戻してみよう、と考えたわけ think 。何もかも一人でしなくちゃいけない異国で生きられたら(旅できたら)、自信ぐらいは取り戻せるでしょ coldsweats01

 さて、ここから先は海外へ行ったことがない人、いつかは行こうと考えている人向きに国内ガイド、いわゆる俺の体験談です。ただし、あくまでインド・ネパール向けのガイドであって、旅費や物価の高い国へ行こうと思う方は、金銭感覚をその国に合わせて下さい bleah

3.まずはパスポート

 これがないと日本から当然、脱出できません。また、海外で失くすと、非常に面倒なものだそうです。各都道府県庁の旅券課などに行けば、自分でも取得できます happy02 。申請に必要な書類のうち、厄介なものが”預金残高証明書(預金通帳でよい)”らしいです。俺もたった32万円(郵貯のみ、銀行にもいくらかある) despair でしたが、何とかパス。某ガイドブックには、東京~カルカッタ間37万円とか・・・?よく、もめなかったものだ coldsweats01

4.トラベラーズチェック(T/C)

 これは、旅行小切手と言って、現金と違い盗難に遭ったり紛失・損失しても、発行控えを持っていれば再発行が受けられる、という大変便利なもの happy01 。さて、俺はインドビザ申請に必要な$800(≒20万円、$1≒¥248)を替えました。これだけあると約1年、インドにいられるとの話も聞いたけど・・・、ホントかな?せいぜい半年でしょ?で、その時の銀行員との会話を・・・。

銀:どちらへ行かれますか?

俺:インド、ネパール

銀:(奇妙な目、驚きの顔で)変わった処へ行かれるのですネ。ハワイとかグアムはずいぶんいましたが・・・。

どこへ行こうと、俺の勝手だろ angry

5.ビザ申請

 これは渡航先国によって不要な国もあります。また、有効期間も様々なので、あらかじめ調べて下さい。各国在日大使館で申請できます。必要書類は、国によって多少違うと思いますが、ただ参ったのは、申請書がすべて英語で書かれてあり、英語で書かなきゃいけないこと wobbly 。ここはまだ、日本だぞ!何で英語で書かなきゃいかんのだ pout ?一応、見本があったけど、1枚書くのに15分ぐらいかかった(フン pout !いいだろ angry !)。ちなみに、ネパールビザは現地で申請。どないしよう・・・ weep !?

6.航空券

 これは旅行会社、航空会社によって千差万別!!市販のガイドブックによると3~40万円もする(正規料金)らしい。冗談じゃない shock !何とか格安のチケットを、と思い、ある人からの紹介で某トラベルボックスで交渉。成田~カルカッタ間往復1年オープンで、なんと15万3千円 happy01 !しかも、途中で乗り換えるバンコク(タイ)、ダッカ(バングラデシュ)でのホテル代込みなのだ!超格安  sign03 bleah

7.予防接種

 インド、といえば世界中の病気のほとんどがある、と言われるほどの所。予防接種も打たないより打っておくほうが、当然良い。もしかすると”イエローカード(予防接種証明書)”がないと、入国できないかもしれない sad 。で、俺も検疫所でコレラ予防接種を打ちました。コレラの場合、2回に打ち分けるのですが、ここは1本目690円、2本目190円と、これまた超格安 happy01 !普通の病院で打つと、2~3千円はするとか・・・ wobbly

8.いざ、出発

 ここまで来るのに、ずいぶんスムーズに行ってるように書きましたが、本当は・・・ gawk ?インド・ネパールに対するイメージも書きとめたかったけど、次回でダブったりするかもしれないので、とりあえずパス。

1984年9月29日 16:00 パキスタン航空カラチ行きでバンコクへ airplane

いよいよ国外脱出。新たなるたびたち。元気で行ってきまぁす sign01 happy01

*今日のこのブログの内容は、あくまで1984年当時のことですので、現在とは異なることも多々あると思います。それに対するクレーム等は一切ご遠慮ください。

また、このブログは、かつて私が所属していた旅のサークルの会誌に寄稿したものを、そのまま書き写したものであることを、あらかじめご容赦ください。

この旅日記では、自分自身の呼称を『俺』と表記しています。何ぶん22才の若造ですので予めご了承願います。

|

2012年1月21日 (土)

東北・上越新幹線と青函トンネルの切手

 皆様、Hello!Namaste!Guten Tag!Bonjour!Ciao!Hola!o(*^▽^*)o

色々な国の言葉で「こんにちは!」と、御挨拶させていただきました (*^-^)!
それぞれどの国の言葉か、聡明な皆様ですからきっと想像つくでしょうね。
英語、ネパール語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語です。

・・・と、これはさておきまして・・・(^_^;;
今日は久々に『切手シリーズ』です。地下鉄と東北・上越新幹線、そしてすでに切手収集はしていなかった頃、思い入れがあって特別に買い求めた青函トンネルの切手、紹介いたします。

529
1977年発行”地下鉄50年記念”切手。ということは、日本初の地下鉄『上野~浅草』間の開通は1927年。つまり昭和2年のこと (゚o゚)スゲェ!
左は開通当時の地下鉄でしょうか?!右は当時の最新の地下鉄かな?
下は、1982年発行”東北新幹線”と”上越新幹線”の開通記念の切手です。どちらも東海道新幹線の初代0系と形はほぼ同じかな?
ミニSLはどうやら”善光号”のようです。電気機関車は・・・「???(ED11?)」です。
上越新幹線の切手のデザイン、愛称に因んでいるのでしょうか”朝日”と”朱鷺”が描かれています。開業当時は”あさひ”と”とき”が走っていました。今は”とき”と”谷川”ですよね。

530
1988年発行”青函トンネル開通記念”切手。
北海道へは十数回青函連絡船を利用して旅していたことがあり、私自身の「思い入れ」も強く、この切手だけは”シート”で買いました。

531
もちろん”シート”以外にも買っていたようです。たぶん・・・実際に使うためだったのでしょう。1枚だけ単独で残っていました。
描かれている機関車、ヘッドマークは近々廃止される寝台特急”日本海”のようです。

この『切手シリーズ』、今後もしばしば掲載していきます。何しろ私の”雑学”の基礎ですから!切手からどれほどの知識、雑学を覚えたことか?!です (^_^)!
楽しみにしてくださると、(≧∇≦)ウレシイ!のです。

| | コメント (11)

2012年1月18日 (水)

激安弁当

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ!

近所にTVで紹介されるほど有名になったスーパーがあります。
そのスーパーは、この地域では老舗のスーパーで、私が幼いころからあり高校生の時に、このスーパーでアルバイトをしていました。
しかし近年、周辺に大型スーパーが出店し存続を心配したのですが、何のその”起死回生”の策で見事に激安店として人気のスーパーになりました。

土日の休日は駐車場は常に満車、開店直後は買い物かごさえ不足する始末!
私がアルバイトをしていた30数年前では、考えられないことです。

このスーパーの名物の1つが”250円弁当”です。これが値段のわりに、本当に美味しいのです。とはいえ、そう頻繁に買うわけではありませんが昨年末、母の眼科への帰りの昼食に買ったものを紹介します。

547
かやくご飯のから揚げ弁当、これで250円!コンビニだったら、この倍の値段でしょうね。

548
こちらはやや小さめのかやくご飯です。母にはこれで充分だったようです。198円と激安!

紹介したお弁当以外にも、いろいろな種類のお弁当が売られています。どれもこれも、本当に美味しそうです o(*^▽^*)o!
お弁当だけでなく、激安食品がいっぱい!です。嬉しい庶民の味方です。

さて・・・、元日の日のブログに書きました『古い旅日記』の再掲載、そろそろ始めなければ!と思います。
『1984 初めての海外へ』を再掲載いたします。当時私はまだ22才の若造でした。ですから皆様には、今の年齢の私のブログではなく、「22才の若造の初めての海外一人旅」と思って、どうか優しい目で読んでください m(u_u)mオネガイ!

コピペ更新ですから、毎週火・水・木曜日に予約更新しようと考えています。(← あくまで”予定”です)
コメント欄は、毎回は応えられないでしょうから、木曜日の更新記事のみ受け付けようと思います。(← これもあくまで”予定”)
土・日曜日はランダムに、鉄道写真や絵葉書、切手、最近の出来事などを書き綴りたいと思います。(← これもあくまで”予定”です)

どうぞこれからも『慕辺未行 古い旅日記』、楽しみにして頂けることを願っています。

| | コメント (18)

2012年1月14日 (土)

ローカル線の風景Ⅰ

 ご訪問して下さいました皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ!

はてさて・・・私が”鉄ちゃん”だったのは高校生のころまでで、その後はユースホステルを中心に旅することが多く、鉄道写真はほとんど撮っていませんでした。
しかし、たまたま旅先で撮影したローカル線の写真があります。ほんのわずかだけですが、今の季節これと同じような光景が繰り返されていることと思います。

では、ご覧ください。

Img354
旧国鉄・池北線”小利別(しょうとしべつ)”駅に到着した列車。音もなく静かに到着しました。
その後池北線は第三セクターの『北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線』となり営業を続けていましたが、残念ながら2006年4月廃止されたそうです。

Img357
こちらも北海道、富良野線”美瑛”駅。列車が駅に滑り込む音も雪に吸収されてしまいます。とても静かに到着します。

北海道では現在も、このような光景が見られることでしょう。美瑛は近年とても有名な観光地になりましたから、なおさらでしょう。

さて・・・、寒い冬の北海道から一転して・・・さわやかな夏の信州のローカル線の風景です。避暑地としても人気の、高原のリゾート地付近です。

Img351
こちらは現在も残っている長野県(山梨県?)の旧国鉄・小海線、清里~野辺山間です。
このすぐ近くに『日本国有鉄道最高地点』の碑があります。標高1375mです。

いずれの写真も、ネガからプリンターを使い再生させました。私にとって、すごく懐かしい写真です。とくに最後の写真は、もうすでに30年以上前(1981年)になりますから、月日の流れは早いものと実感しています。

| | コメント (12)

2012年1月 9日 (月)

世界の絵葉書 その27 FUERTEVENTURAから

 皆様、おはこんにちばんは (◎´∀`)ノ

今日は久々に『世界の絵葉書』を紹介します。
FUERTEVENTURA(フエルテベントゥーラ)島からの絵葉書です (^_^)ニコッ!

・・・「フエルテ・・・...」、舌噛みそうな名前の島ですが、場所はアフリカ大陸の西、大西洋上のカナリア諸島の一つの島です。
以前にもこの『世界の絵葉書』シリーズで紹介しました TENERIFE 島の近くです。

では、どうぞ!

Img040fuerteventura

青い空、青い海、白い砂・・・こんなところでのんびり1日過ごしたい・・・(・_・)イイナァ!

こちらもスペイン領になります。暖かそうなリゾート地ですね。ソタベントのビーチのようです。ウィキペディアに同じ場所の写真が掲載されていました。

絵葉書の送り主は、ドイツのエルマー&アンジュラ夫妻です。
彼らが訪れたのは2月。その季節のドイツはとても寒く、悪天候の日々も多いです。だからでしょうか、こんな内容が書かれていました。

”...we fly for 2 weeks to Fuerteventura in the Sun. Fuerteventura is a Canarias Island with a very nice beach....”

”in the Sun”という言葉に、彼らの気持ちが感じられます。

| | コメント (14)

2012年1月 7日 (土)

在りし日の『しらさぎ』『ひだ』『北アルプス』

 皆様、おはこんにちばんは (^o^)/ (← この言葉、女優・釈由美子さんのブログから拝借した言葉です (^_^;;!)

久々に、旧・国鉄時代の懐かしい列車を紹介します。
今回も関東や関西の方にはなじみが薄いでしょうが、名古屋を起点とした特急を紹介します。もちろんカテゴリー『望郷列車写真館』ですから、私が”鉄ちゃん”だった頃に撮った写真ばかり!つまりは、30年ほど昔の写真です。

では、どうぞ!

Img309
中京圏と北陸を結ぶ名特急『しらさぎ』。ヘッドマークがデザイン化される前のモノクロ写真です。たぶん1977~8年ごろの撮影です。

Img232
こちらはヘッドマークがデザイン化された直後の『しらさぎ』。

『しらさぎ』は名古屋から金沢・富山へと走っています。和倉温泉まで行く『しらさぎ』もあったかな?名古屋と北陸を直通で結ぶ名特急です。
今の車両をネットで調べたのですが、どれが最新の車両か分かりませんでした (^_^;;!

Img228
こちらもヘッドマークがデザイン化される前の特急『ひだ』。

Cimg1824
デザイン化された写真がなくて、今年”リニア鉄道館”で撮った写真をアップしました。

『ひだ』は名古屋から高山・飛騨古川・富山へと風光明媚な飛騨川沿いの高山本線を走っています。今は見晴らしの良い大きな窓の『ワイドビュー・ひだ』が走っているそうです。

Img235
名鉄特急の『北アルプス』号です。1970年代後半、名鉄・神宮前駅にて撮影した写真です。この列車だけは名鉄の中でも特異な存在の車両でした。列車そのものを見れば、名鉄が乗り入れているというより、国鉄の車両のようでした。

8500
こちらはネットから拝借した写真です。廃止前はこのような車両で運行されていたようです。

『北アルプス』は今はもう廃止されてしまったようです。この『北アルプス』は国鉄車両ではなく名古屋鉄道の車両です。見た目は『ひだ』の車両そっくりです。旧・国鉄やJRに配慮したのでしょうか?!
現役で走っていたころは、日本で唯一の”3線乗り入れ”の列車でした。熱田神宮近くの名鉄”神宮前”駅始発で、犬山線を走り木曽川を越え愛知と岐阜の県境の街・鵜沼からJR(旧・国鉄)高山本線へ乗り入れ、高山や飛騨古川まで走っていました。
しかし季節によっては、富山からさらに先、富山地方電鉄の立山駅まで直通運転していました。
つまり、名古屋から北アルプスの名峰・立山の麓まで、名鉄・JR(旧・国鉄)・富山地鉄と3線乗り入れして走っていた類まれな特急でした。

しかし私はこのいずれにも乗ったことはなく、旧・国鉄時代の在来線特急は旅先でたまに乗っただけです (;_;)!JRになってからはたぶん、一度も乗ったことがありません (>_<)!
運転免許を取ってからは、ほとんどがマイカーの旅の私です。
たまには列車旅も良いかナァ・・・...?!

| | コメント (11)

2012年1月 4日 (水)

イルミネーションフェア at 愛知県あま市

 ナマステ (^o^)/

新年のあいさつも終わり、今夜は華々しいイルミネーションを紹介します。
愛知県あま市美和町・文化の杜にて、1月8日まで開催されている、イルミネーションフェアです。
年が明けて、今日1月4日、行って来ました。クリスマスのころは混んでいたでしょうが、今日は訪れていた人もまばらで、のんびり写真が撮れました。寒くて手がかじかんできましたが・・・。

イルミネーションのテーマは、『世界の車窓から』だそうです。イルミネーションで世界を旅してみましょう。
では、ご覧ください。

Cimg2898
エントランスは、フランス・凱旋門。

Cimg2895
こちらは・・・?たぶん、○○大聖堂。

Cimg2901
ロンドンバス。

Cimg2902
イタリア・ベネツィアのイメージですね。

Cimg2908
オランダの風車。

Cimg2909
これは、ワニ。ナイルかアマゾンのイメージでしょうか。

Cimg2911
ややピンボケしてしまいましたが、トトロのネコバス。

Cimg2912 
ガンバロー日本。富士山や五重塔、お城等々。

Cimg2927
自由の女神。横から見たら、ウルトラマンかと思いました。

Cimg2893
ナイアガラの滝のイメージでしょうか。

Cimg2858
モアイ像。

Cimg2919
銀河鉄道999。車掌さんとメーテルはいますが鉄郎がいません。手前は、ピラミッド。

いかがでしたか?!なかなか素敵なイルミネーションでしたヨ (^o^)!
ちなみに駐車場・入場料ともに、無料です。愛知県西部のほうにお住まいの方には、お勧めスポットです。

| | コメント (11)

2012年1月 1日 (日)

2012年 謹賀新年

 皆様、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

550

『慕辺未行 古い旅日記』も書き始めて3年以上が過ぎ、最近では『古い旅日記』ではないブログになっています。
リンクさせていただいてますブログ仲間の方々の半数以上は、一昨年春以降に知り合った方で、それ以前に掲載した『旅日記』は読まれていないと思います。

そこで、今一度『古い旅日記』を再掲載しようかと考えています。お付き合いが長い方にとっては「また・・・?」と思われるかもしれませんが・・・(^_^;;アセッ!
さしあたって、私にとって初めて海外へ飛び出した波乱万丈の旅日記から”コピペ更新(いわゆる’手抜き’)”しようかと考えています。

かつて紹介した記事をコピペしての更新、皆様はどう感じられますでしょうか?読んでくださいますか?率直なご意見、お待ちしています。

551
昨日、大掃除していたら二段の漆器の重箱が出てきました(下のほうに蛍光灯の影が写ってしまいました)。

552 
せっかくですから、スーパーで買いましたミニお節と伊達巻や紅白の蒲鉾、干支の龍のなるとを入れました。
決して”豪華”ではありませんが、母と2人だけですから、これで充分です (^_^)!

| | コメント (11)

« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »