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2011年10月

2011年10月30日 (日)

買い物ついでに

 ここ数カ月、母の体調がすぐれず、休日はすっかり”主夫”している慕辺未行です (^_^;;!
そのためか、なかなか出かけることもままならず、ちょっとストレス・・・。

昨日、スーパーへ買い物へ行く際、せっかくだから途中にある公園を少し散歩してこようと、デジカメ持って出かけました。
すると・・・マイカーの中から「ンッ???」と思う花を見つけました。「まさか・・・?」と思いマイカーを停め、降りて近づいてみると・・・「な・なに?!」
まずこちらからご覧ください。

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黄色の彼岸花です。先月、白い彼岸花を初めて見たのですが、今度は・・・(゚o゚)オォーッ!

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もうそろそろ終わりのようですが、まさか黄色い彼岸花が見られるとは・・・!
黄色というより、金色かな?輝いて見えます

公園へ行く前に、黄色い彼岸花に出会いとてもラッキー w(^o^)w!私は初めて見るのですが、黄色い彼岸花、皆様はご覧になられたことございますか?きっととても珍しいのでは?と思うのですが・・・(-_-)ウーン!

さて、買い物の前に公園をぶらりと散歩しに行きました。この公園の一角に、地域ボランティアの方々が花を育てているところがあります。以前、アーティチョークの花をブログで紹介しましたが、その公園です。
コスモスの花が咲いていました。が、こちらもそろそろ終わりが近づいているようです。他にもちょっとしたお花が咲いていました。ご覧ください。

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白いコスモス。足下にはマリーゴールドやアリッサムも咲いていました。

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コスモスとキバナコスモスの共演。あちらを向いていますが、ヒマワリが咲いています。正面から撮らなかったのは・・・、後ろ姿の方がより元気に見えたから!

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サルビア・コクネシア。別名:トロピカルセージとも呼ぶそうです。色といい形といい、とても可憐で可愛いですネ (*^o^*)!

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ロシアンセージもたくさん咲いています。

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サフィニア。別名:つくばね朝顔と言うそうです。多彩な色があり初夏から秋にかけて咲くようです。

最近あまり遠くまで出かけられませんが、すぐ近くにも素敵な場所があります。ほんの少し散歩しながら、このようなお花たちを見ているだけでも、心和み癒されます。

*今月半ば、3度目の開花に驚かされたルナリアの花、まだほんのわずか咲いています。さすがにこちらも、そろそろ終焉でしょうか。何度も咲き、とても楽しませてくれたルナリア、感謝をこめてもう一度アップします。

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昨日撮影しました。近くに寄り過ぎて、ピンボケです (^_^;;!本当に頑張って咲いてくれました。

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2011年10月29日 (土)

活けてみました!

 この季節、あちらこちらで見かけるセイタカアワダチソウ。皆様、この花をどのような目でご覧になられますか?
雑草といえば雑草、しかしそれでもひとかたまりにまとまって咲いていると、なかなかのものです。近所の国道の分離帯に、ススキと並んでセイタカアワダチソウが高く伸びています。

 先日、あるブログ仲間の方の記事の中で、このセイタカアワダチソウについてとても良い言葉が書かれていました。私もしばしば「花に優越はない」と言っていますので、とても心に染みました。

 そこで・・・、マイカーが停めてある駐車場の植え込みをふと見ると、夏からずっと咲いているランタナと、そばにはセイタカアワダチソウも伸びて来ていた。「よしっ!」と思い、活けてみることにしました。

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ランタナとセイタカアワダチソウを一緒に。

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セイタカアワダチソウだけで活けてみました。

うんうん、こうして活けてみると、セイタカアワダチソウも可愛らしいお花ではありませんか?これを雑草と呼ぶのであれば、それでもいい。雑草には雑草の強さ・たくましさがあるのだから!お花屋さんで売られている花ばかりが花ではない。雑草の花だって花なのだ。

今度は国道の分離帯から、ススキも頂いて一緒に活けてみよう。きっと秋らしい雰囲気が出ると思う。

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2011年10月25日 (火)

世界の絵葉書 その23 TENERIFEから

 Elmar&Angela夫妻から届いた絵葉書・第2弾です。
今回は、スペイン・テネリフェ島からです。と言っても、私はどこにあるのか「???」です (^_^;;!で、調べてみました (^o^)/ハイ!

北アフリカ・モロッコの西の大西洋上にある”カナリア諸島”の1つ、そこにテネリフェ島があるようです。そういえば昔、大滝詠一さんの歌で♪カナリアン・アイランド、カナリアン・アイランド、風も動かなあぁぁい~♪って歌、ありましたね。(← ご存知の方、いらっしゃいますか?)

とりあえず、ご覧くださいませ (^_^)ニコッ!

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下の方が切れてしまっていますね。”ISLA DE TENERIFE”と書かれています。

山頂が尖っているのではなく、平ぺったくなってたら、”富士山”そっくりの山だったかも・・・?!
標高も3718mと、富士山にやや及ばないものの、ほんの数10mの違いです。ちなみに、スペインでは最高峰の山だそうです。

エッ?!「どんなことが書かれていたの?」ですか (^_^;;アセッ?
”Many greets from Teneriffa where we make Holiday, send you......The weather is very good 23℃-28℃. Teneriffa is a nice island......”
です。
背景の山の様子からは想像できない温暖な気候ですね。

このテネリフェ島へは、彼らはしばしば訪れているようです。その後も、この島へバカンスに来た際に絵葉書を出してくれました。
一度に紹介するのももったいなくて、”出し惜しみ”しました (^_^;;ヘヘッ!
次も、お楽しみに (^o^)/!

*コメントを拝見し、大滝詠一さんの♪カナリア諸島にて♪を YouTube で探して貼りつけました。リゾート気分を味わってください。

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2011年10月22日 (土)

オリンピック&万博の記念切手

 すでに、”海外の旅日記”を書き尽くし数カ月。むりやり新たなカテゴリーを作り、苦しまぎれのネタを探し書き綴っている私ですが、”日本の切手”がどうやら好評(?)のようです(←ホントか ( ゚д゚)ポカーン?自己満足なだけ ┐(´д`)┌ヤレヤレ!)

 今回は、戦後日本の復興の象徴とも言えるべき”国家的イベント”を記念し発行された切手を紹介しましょう。

人生の先輩の方々は、すべてリアルタイムで覚えておられる出来事でしょうし、若い方々は学校で学んだり親から聞かされたり・・・。
とにかく日本にとって”高度成長期”の中で行われた最大・最高のイベント、日本の底力を世界中に知らしめたイベント・・・だったと思います。

それらを記念して発行された切手、ご覧ください。

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1964年発行、『第18回オリンピック競技大会記念』切手、つまり『東京オリンピック』です。聖火(5円)、たぶん・・・国立競技場(10円)、日本武道館(30円)、代々木体育館(40円か50円のどちらか)・・・(だと思う?)などがデザインされています。
デザインされているそれぞれの建物、皆様ご存知でしょうか?

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1970年発行、『日本万国博覧会記念』切手。こちらは2度にわたり発行されました。
それぞれ”3枚1セット”のカバー付きのシートもあります。

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1972年発行、『札幌オリンピック冬季大会記念』切手。上2枚と下3枚は、別々に発行されました。

東京オリンピックこそ、リアルタイムでの記憶はありませんが、大阪で行われた万博、札幌オリンピックは子供のころTVの前で見ていました。
”太陽の塔”や”月の石”、そして笠谷さんをはじめとする”日の丸飛行隊”はジャンプ競技で、金・銀・銅メダルを独占・獲得しましたよね。

そしてもう一つ、札幌オリンピックの切手から分かること。
その年(1972年)のうちに郵便料金が値上がりしたようです。額面が15円(+5円は寄付金)から20円に変わっています。こんな些細なことも、ふと気づかされました (^_^)!

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2011年10月18日 (火)

勝って決められない・・・

 中日が、球団史上初の2連覇を達成したようです。(中日ドラゴンズファンではない方、ごめんなさい m(u_u)mスマヌ!)
しかしその決まり方が、すっきり勝って、ではなく引き分け。残り試合の都合上、引き分けでも優勝が決まることは知っていましたが、スッキリしないナァ (-_-)ウーン・・・。

今年は夏ごろまで、ヤクルトが完全に”独走”状態で、2位から5位までは混沌とした状態。正直に言いますと私は、「今年は落合監督になって、初のBクラス」と思っていたほどでした。
それがいつの間にやら・・・「???」。優勝ムードが盛り上がらないうち(?)に、アッと言う間にマジック点灯!
一気に優勝ムードが高まったと思ったら、ジャイアンツに3連敗。そして今日・・・、ダントツ最下位のベイスターズ相手に3-3の引き分け、で優勝。「勝って、決めてくれよなぁ!」と思いますよ。

ブログにこう書いていても・・・、スッキリしない・・・!と言うか、実感が湧かない・・・。
私と同じように感じるドラゴンズファン、いるかナァ?

それに、すでに発表されている『落合監督の辞任』。2年続けてリーグ優勝させた監督を、クビにするかネェ・・・?
”観客動員数の問題?”、それはどの球団も同じでしょ?
”新しい風を入れる”と球団代表(だったかな?)は会見で話していましたが、それならば次の監督がかつて監督をされた高木守道氏と言うのは、理解できない。
”新しい風”と言うのであれば、当然”ミスタードラゴンズ”こと、立浪和義氏でしょう。ドラゴンズファンであれば誰もが『立浪監督誕生』を心待ちにしていると思うのですが・・・。

2年続けてのリーグ優勝、嬉しさよりも何かスッキリしない、ドラゴンズの優勝です。

アッ、せっかくですので、個人的に”MVP”予想です。
半分以上の試合に登板し、防御率は脅威の”0.40台”、これは、20イニング投げて1点取られるかどうかの数字です。しかも、プロ野球選手としては、決して恵まれた体格ではなく、むしろ”細腕繁盛記”。背番号”41”の浅尾投手、彼こそ今年は”MVP”です。

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昨年に続き今年も70試合以上で登板した浅尾投手。この選手なしで中日の2連覇は考えられませんでした。

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次期監督は、どう考えてもこの人、立浪氏だと思っていたのですがねぇ...!

*写真は『中日ドラゴンズ公式サイト』から、勝手ながら拝借させていただきました。

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2011年10月15日 (土)

ルナリアが・・・また咲いた (゚o゚)!

 もう・・・まさか・・・本当にビックリ!です !!(゚ロ゚屮)屮
ルナリアがまたしても、花を咲かせました w(^o^)w!

 先日、もう終焉を迎えたおしろい花に水をあげようとベランダへ出たら・・・、
小さなルナリアが咲いていました (゚o゚)オォッ!
そして次の日には、さらにもう一輪仲良く並んで咲いていました o(*^▽^*)o!

昨日、今日とさらに花の数を増やし、今はこのように咲いています。

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3つある苗のうち、この1つだけ咲き始めました。残りの2つの苗は、夏に咲き終えました。

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近づいてみましょう。1つ2つ3つとそれぞれ花をつけています (゚▽゚*)!

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左下にもこのように1つ2つと咲いています (゚ー゚)!

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おまけ。少しピンクのお化粧をした黄色いおしろい花が咲いていました。

手許にある『園芸植物』図鑑によりますと、この”ルナリア”の花、『耐寒性の2年草。花期は5-6月。春巻きし翌春開花結実する・・・』とあります。
花期を過ぎた7月下旬にも咲いて驚いたものですが、まさか・・・?またしても開花するとは・・・!?
我が家のルナリアのど根性、生命力にはもう「脱帽!」です m(u_u)mオソレイリマシタ!

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2011年10月10日 (月)

小さなSL

 SLと言いますと、D51やC62など、とても大きなSLを思い浮かべますが、鉄道開通時はもっと小さなSLが走っていたと思います。

今日は、これまでの『旅日記』の中でも紹介したことがあるSLの写真、あらためてもう一度紹介いたします。

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フィンランド、北極圏の入口の街・ロヴァニエミ駅付近にありました。
雪に埋もれていますが、とても小さくて可愛らしいSLでした。

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ドイツ、ライン川沿いの街・ケーニッヒズヴィンターの登山鉄道の駅前にありました。
登山鉄道で活躍していたのでしょうか?

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同じく、ケーニッヒズヴィンターの街を巡るロコモービル。厳密に言えば、SLではありませんネ (^_^;;!

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こちらは今年名古屋にオープンした”リニア鉄道館”に展示されていたケ90型SL。
軽便鉄道で走っていたそうで、やはりとても小さかったです。

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おまけです。
ドイツ、Harz狭軌鉄道で今も走っているSLだそうです。山を登るため、最後尾にもSLが連結されています。
日本のSLとは、また違う雰囲気ですね。終着駅は、”BROCKEN(ブロッケン)”駅です。
”ブロッケン現象”という言葉の語源となった山、その山へと向かいます。
*この写真は、2年前の5月、ドイツのElmar&Angela夫妻が実際にこの地を訪れ、撮影した写真です。

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2011年10月 8日 (土)

世界の絵葉書 その22 ASIAGOから

 ASIAGO(アジアーゴ)と聞いて、「知ってる、知ってる!」という方、いらっしゃいますか?
もし、ご存知の方いらっしゃいましたら、その方はきっとかなりの”ヨーロッパ通”でしょうね。
私はこの絵葉書を戴いて初めて知ったところであり、どの国なのかも初めて知りました。

ウィキペディアを調べてみましたら、”アジアーゴ・チーズ”と呼ばれるチーズがあるそうで・・・、これも初めて知りました (^_^;;!

では、その ASIAGO から届いた絵葉書、ご覧ください。

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イタリア北部、オーストリア国境に近い街、アジアーゴです。

この絵葉書の送り主は・・・、
1992年、ネパール・エヴェレスト街道トレッキング中に出会いおよそ2週間もの間、”We are International Everest Trekking Family !”と言いながら、苦楽を共に行動したドイツの我が親友夫妻・Elmar&Angela から初めて届いた絵葉書です (^o^)/!

どんな便りが書かれていたか、皆様、気になりますよね?!その頃私はドイツ語は全く理解できませんでしたから、当然のことながら、英語で書かれていました。

『We send you greetings from a short trip in Norditali 』

最後の”Norditali”は、今思えばドイツ語です。”Nord(北)+Itali(イタリア)”の造語です。手紙そのものは、この絵葉書が届く以前に頂いていますが、絵葉書は初めてでした。何だかとても嬉しかったことを覚えています。

ここアジアーゴ、我々日本人には馴染みのないところでも、ヨーロッパの国の人々にとっては、当たり前のように知っている観光地なのかもしれませんネ (^_^)!

この絵葉書を皮切りに今後、Elmar&Angelaから届いた絵葉書が続出します。私でもその名は知っているところから、地図を見てもどこか分からないところまで、ヨーロッパのあちこち、さらにはヨーロッパ以外の国々からも絵葉書を戴いています。

彼らから届いた絵葉書、今後どうぞお楽しみに (^_^)/!

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2011年10月 5日 (水)

反抗犬?

 パッ!と見ただけでは、ごく普通のありふれた犬の写真です。
しかし、よーく見ると・・・この犬の意思というものを感じます。

 では、どうぞ (^o^)/!

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シェパードが咥えているもの、『犬はダメ』という意味の立て札のようです。

さすが、頭の良いシェパードですね。それともグレてる?
「犬はダメ?フンッ...こんなもの、クソくらえ!」と思っているのかな?(笑)
でも尻尾が下に下がってるヨ!反抗しつつも、「いけないこと」と分かっているのかも?!

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2011年10月 2日 (日)

紅白の彼岸花

 ”彼岸花”は赤い花・・・、とばかり思い込んでいましたが、決してそうではないのですね。
先日、あるブログ仲間の方のブログ記事で、綺麗な彼岸花が群生しているのを拝見し、その中に白い彼岸花も咲いていました。「そろそろ終焉近い・・・」とのことで、いてもたってもいられず、見に行きました。

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竹やぶの中にも・・・

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草むらの中にも、咲いていました。

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ツユクサも可憐な姿で出迎えてくれました (^o^)!

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公園の堤防を埋め尽くすかのように、真っ赤な彼岸花が咲き誇っています (゚o゚)スゲェ!

駐車場の片隅から咲いていた彼岸花、それらをニコニコと眺めながら、ブログで事前に教えていただいていた白い彼岸花が咲いているところへと向かいます。マイカーを停めた駐車場からは、そこそこ離れていて良い散歩になります (^_^)!

そして・・・、公園の北西側の入口までやって来ると・・・

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赤い彼岸花の中に、白い彼岸花が咲いていましたぁ (^o^)/!

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この一角の向こうは、赤い彼岸花しか咲いていないのに・・・!

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可憐な白い彼岸花、とくとご覧くださいませ (^_^)!

情報を下さいました seibo 様、ありがとうございました m(u_u)m!

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2011年10月 1日 (土)

日本”三景”&”三名園”の切手

 皆様、こんばんは (*゚▽゚)ノ!
今回も私が子供のころ、切手から学んだ雑学を紹介します。

皆様はきっと”日本三景”や”日本三名園”がどこなのか、ご存知ですよね?!私はもちろん知っています。子供の頃から!
やはり切手が教えてくれました o(*^▽^*)o!

では、それらの切手、ご覧ください (^o^)/!

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日本三景シリーズの切手です。当然のことながら、3種類しか発行されません。

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日本三名園シリーズの切手です。やはりこちらも3種類だけ!(当然ですよネ!)

松島・天橋立・宮島、言わずと知れた”日本三景”!
私は学校で学ぶ前に、切手で”日本三景”というところがあること、そして地図でそれらの場所を調べました。そして・・・、
水戸・偕楽園、岡山・後楽園、金沢・兼六園。これらもやはり切手から学んだ知識です。

ただ単に趣味として集めていた切手ですが、それらを元に色んな事を知りました。
私が同僚らから”雑学派”と云われる基礎は、すべては切手から始まったと言っても決して過言ではありません。

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