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2011年9月

2011年9月27日 (火)

世界の絵葉書 その21 ストックホルムから

 海外を旅した旅仲間からの絵葉書、ずいぶん色んな国々から頂きましたが、まだまだほんのわずかに過ぎません (>_<)!
今回は北欧・スウェーデンから届いた絵葉書です。横長のパノラマ写真が3枚描かれています。

では、どうぞ (^o^)/!

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ストックホルムの街です。歴史を感じさせる建物が並んでいるようです。(クリックすると大きくなります)

この絵葉書の送り主は、またしてもGさん。
「世界にはまだまだいろいろな国があるようです。北欧はやっぱりのんびりしている国のようです。日本の1.2倍ぐらいのところに東京都の人口ぐらいしか住んでいない人口密度のとっても低い国ならではなのかもしれませんが・・・こんなゆったりとしたペースで生活できれば幸せなのだろうネ・・・」
と書かれていました。

実際にGさんが見て感じた印象なのでしょう。このような国、何かとても憧れます。

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2011年9月25日 (日)

”おまえなんかに、負けるもんか!”

 と言いながら、戦いを挑んでいるようです。
でも、勝てるのかな?すでに尖った先端が突き刺さっているような・・・?

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戦闘機(?)らしき飛行機に戦いを挑む(?)動物です。牛のようで牛でない、馬のようで馬でない・・・、その正体は・・・?誰か、教えてくださぁい (^o^)/!

勝てるはずがない戦いに挑んでいるような・・・。しかしこれは、自然の脅威に対して無力な人間の姿にも見てとれます。
今年、これまでに東日本大震災をはじめ、ここ最近の台風被害・・・、自然の脅威を嫌というほど感じた年です。それでも我々は、これらの自然と向き合わねばなりませんし、そうでなければ生きていけません!
大自然の脅威に対しては小さな存在の人類、でも、この動物のようにそれに立ち向かわねばならない時もあるでしょう。

今一度、”頑張ろう、日本!”

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2011年9月23日 (金)

走る!走る!SLは走る!

 こんばんは ヽ(´▽`)/

先日、2回に分けて紹介しました大井川鉄道の記事が、皆様にたいそう喜んでいただいたようです。SL全盛期をご存知の”人生の先輩方”は、とても懐かしく思われたことでしょう。そうでない世代の方々にも、SLの素晴らしさを分かっていただけたことと思います。

”撮り鉄”だった高校時代、鉄道雑誌もよく読んでいました。おそらく、それらの雑誌から購入した写真だと思いますが、何枚かのSLの写真が残っていました。
それらの写真を撮影したカメラマン、掲載した雑誌社の著作権の問題もあるかもしれませんが、クレームが来ない(このブログを見ない)ことを祈りつつ、紹介いたします (^_^;;!

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雪の中を走るデゴイチ(D51)!白銀の中を真っ黒で重厚感あふれるSLが走ります。
とっても”絵”になりますネ (゚▽゚*)!

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貨物を牽引するSL。よく見ると・・・、最後尾にもSLが連結されているようです。煙吐いているのが分かりますか?勾配が急なところがあるのかもしれませんネ。

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こちらも貨物を牽引しています。牽引するSLはデゴイチ!

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シロクニ(C62)が客車を牽引しています。ヘッドマークがないから特急ではなさそうです。急行かな、それとも各駅列車かな?

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重連で走っています。モクモクと煙を吐いて黙々と走ります。力強さを感じますね。

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こちらは3重連。よほどの急勾配があるのでしょうね。逞しいと言いますか、頼もしい!ですね。

どの写真もSLの”カッコよさ”があふれ出ていますネ o(*^▽^*)o!
高度成長期のころまで、これらのSLが日本全国を、たくさんの人々を乗せて走り、多くの貨物を西へ東へ、北へ南へと運んだのでしょうね。
今の我々の暮らしがあるのも、一時代を築いたSLの存在なしにはなかったかもしれない・・・、そんなふうに思いました。

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2011年9月21日 (水)

道路&鉄道の記念切手

 いきなりですが、またしてもクイズです・・・(^_^;;ヘヘッ!

『これらの高速道路の開通順を並べてください!
 ”東名高速道路。名神高速道路。首都高速道路。”』

とりあえず・・・、考えてみてくださいネェ (^o^)/!
答えは、下に掲載した切手の写真!です。

そして、高度成長期の象徴”新幹線”開通時も、もちろん記念切手が発行されています。
何しろ、当時の『世界最速』の列車なのですから!
戦争で大きな痛手を被った我が国・日本が、このような発展を遂げたことは当時、世界中が驚愕したのではないでしょうか?!

”道路&鉄道の記念切手”、紹介いたします。

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左上、1963年発行”名神高速道路開通記念”、右上、1964年発行”首都高速道路開通記念”。それから遅れること数年、1969年発行”東名高速道路完成記念”切手です。

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左上、1964年発行”東海道新幹線開通記念”、右上、1972年発行”鉄道100年記念・山陽新幹線”。
下2枚とも”鉄道100年記念”切手です。左はSL”C62 2 つばめ”号、右は鉄道開業当時の様子を描いた絵でしょうか。

こうして見てみますと、昭和3~40年代に目覚ましい発展があったことが、よく分かります。まさに『高度成長期』だったのですね。

高速道路ができた順ですが、ふと考えてみますと意外な感じがしませんか?東京オリンピックに合わせ東海道新幹線が開通し、首都高速道路も開通しています。その1年前に名神高速道路が開通しています。が、東名高速は・・・!名神より先に東名が完成していてもおかしくないような気がしませんか?

切手の額面を見ても、郵便料金が少しずつ値上がりしていくのも分かりますね。10円から15円、そして20円・・・今は80円もするのですね。40年で4倍になっています。

切手から、どうでもいいような雑学、しかし知っていると「なるほど!」と思うような知識が得られます。あらためて『面白い』と感じました。

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2011年9月19日 (月)

『お友達サイト』復活させました

 皆様、3連休いかが過ごされたでしょうか?
私はどこへも出かけることができず、それどころか、極端にボケが進行した母に代わって、家事三昧・・・(;´д`)トホホ…
それにこの間から「頭が痛い」とか「だるい」とか、寝てばっかり・・・、これじゃますますボケるのでは・・・?体調が悪いと言っているのを、無理やりどこかへ連れ出すわけにもいかないし・・・、困ったものです (-_-)ウーン!

・・・、と前置きが長くなりました (^_^;;!

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、右サイドバーに『お友達サイト』つまり『リンク』を復活させました。ココログで書き始めてしばらくしたころ、ちょっと問題があったようで、リンクすることを止めていましたが、もうずいぶん時が過ぎ、怪しげなアクセスもなくなっているようですので、『お友達サイト』を復活させることにしました。

毎回のように訪問&コメントされる方はもちろん、これまでに何度か遊びに来てコメントしてくださった方は、勝手ながらリンクさせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします m(u_u)m!
某ブログサイト閉鎖に伴い、未だ引っ越し先を決めていない『ブログ休業中(?)』の某氏のみリンクさせていませんが、そのうちに復活したらリンクさせていただきます。

こうして見てみますと、やはり”ココログ”のプロガーが多いですね。”Goo”は4人、”Yahoo””FC2””エキサイト”が1人ずつです。

写真がないと寂しいので・・・(^_^)!
”ココログ広場”のインターポットの私の庭と、”ニコッとタウン”の私の庭を紹介します。どちらも”バーチャル世界”でのガーデニングです (^o^)/!

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右の井戸の上に、鳥が遊びに来ています。この頃咲いていたお花は、もうすべて枯れてしまいました(有効期限切れ)。

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季節は冬。雨の中を白鳥が飛んで行きました (^o^)!

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たまに”特殊進化(メガ化)”するお花もあります。

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家を増改築しました。庭には月見草とストック、カスミ草の花。

自宅のベランダのガーデニングが思わしくなく、バーチャル世界で楽しんでいます (^_^;;ヘヘッ!”有料”グッズもあるのですが、私は「”バーチャル世界”はあくまでバーチャル。現金は不要!」との考えで、”有料”グッズにはいっさい手を出さずに遊んでいます (^o^)/!
皆様もいかがですかぁ~!

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2011年9月17日 (土)

世界の絵葉書 その20 大自然の遊牧民

 いきなりですが、問題です。
次の絵葉書は、どの国の景色でしょうか?

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馬に乗った3人の遊牧民と、彼らが飼っているであろう羊の群れ。長閑な光景ですね。

送り主は、先日このカテゴリーでチベットとウイグルの絵葉書を紹介した時と同じ、Fさん。
『360度、見渡す限りの平原です。昨日は30度を越す盛暑の中、砂丘を見に行って来ました。・・・・・・こちらでは、馬やラクダに乗ったり、馬乳酒やチーズをご馳走になったり、民族衣装を着せてもらったり、・・・・・・。今は、ゲルでのお昼寝タイムです。』
と書かれていました。

いやぁ、羨ましいナァ (^o^)!こんな旅、私もしてみたかった・・・。近年では日本ととても馴染みのある国ですしね。

たぶん、もうお分かりですよね?!どの国からなのか。絵葉書に書かれた文面に大きなヒントが書かれていますからネ!

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2011年9月15日 (木)

ど・どうなってるの・・・?

 こんばんは (^_^)/

今日紹介する『衝撃!笑劇!写真館』の写真、タイトル通り「どうなってるの?」と不思議に思う写真です。

では、ご覧ください (^o^)/!

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頭(顔)は一つで胴体は二つ・・・(・_・ハテ?

「な、何じゃ・・・これ?」と思われた方も多いでしょう。
”ヤマタノオロチ”や”キングギドラ”など、一つの胴体に複数の頭を持つ伝説上の生き物や架空の怪獣は聞いたことがありますが、これは・・・?

左側の馬の顔が右側の馬の顔と被ってしまったのでしょうが、それにしても”見事”ですよネ (^o^)!

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2011年9月13日 (火)

大井川鉄道の昔 Ⅱ

 先日、静岡県・大井川鉄道を走るSLを紹介しました。
今回は、展示してあるSLや、他の列車、井川線の列車を紹介します。

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C11 227号機関車。後ろ向きで走っていくようです。

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千頭駅に保存されているSL。

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こちらは確か、新金谷駅に保存されていたSLだったような・・・?

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大井川鉄道は、色んな鉄道会社の列車を再利用して走らせていました。これもその一つ。
”しらさぎ”号とあります。以前はどの鉄道で活躍していたのでしょう?

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井川線を走る列車。

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こちらも井川線の列車。とても小さな列車です。

 いずれも、バカチョンカメラで撮ったもので画像が粗く、とても見にくい写真ですみません m(u_u)mスマヌ!
最初と最後の写真は、他の写真と日付が異なります。この時は旅仲間同士で行きました。するとその日のSLは、後ろ向きで走ったのです。
井川線の列車、写真からは分かりづらいでしょうが、とても小さな列車です。幅は狭く高さも低いです。天井に楽に手が届きます。入口もとても狭く、一緒に行った仲間と「小錦(元大関)だったら、絶対に乗れないね」と笑いながら話していました。

SLだけでなく、日本で唯一アプト式を採用している井川線など、とても楽しめる大井川鉄道。  ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

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2011年9月11日 (日)

頑張ろう!南紀

 東日本大震災から半年。あれから『頑張ろう!日本』とか『頑張ろう!東北』という応援のスローガンをよく耳にします。阪神大震災の後にも『頑張ろう!神戸』と言う言葉、何度も耳にしましたね。
そして、つい先日の台風12号による被害。とくに、紀伊半島中部から南部の被害は甚大で、またしても自然の猛威を目にすることになりました。

今回の台風で被災された地方は、私も何度か訪れたことがある”旅先”です。自然豊かなところが土砂と濁流に破壊されている姿、見ていてとても辛くなりました。
十津川村、那智大社・・・ニュース映像を見るたびに、気になっていました。しかしいつか、元の美しい姿に戻るはず!そんな祈りを込めて、かつて訪れた思い出の景色、紹介します。
名付けて、『頑張ろう!南紀』

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十津川村の紅葉。この景色も土砂崩れに遭ってしまったのでしょうか・・・?

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十津川村にある『日本一の吊り橋・谷瀬の吊り橋』。全長297,7m高さ50mです。

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瀞峡、ライオン岩。川の色も美しく、まさに”清流”ですね。

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穏やかな流れの中、瀞峡巡りを楽しみました。

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那智大滝。ここにある世界遺産・那智大社の本殿も、土砂の被害に遭ったそうです。

私が最も気になったのが、谷瀬の吊り橋でした。が、ニュース映像の中でチラリと映っているのが見え、吊り橋自体はどうやら大丈夫だったようです。
しかし、そのほかのところはどうでしょう?瀞峡の清流は今、濁流が流れ込んでしまっているのでしょうか?那智大社も裏山の土砂が流れ込んできたと聞きました。

東北地方も含め、日本のあちこちで自然の痛手を被っています。そして少しずつでも前進していこうと、皆、懸命に頑張っています。
私には何の力もありませんが、南紀も再び、この美しい自然を取り戻せると信じています。だから、「頑張ろう!南紀」

今回の台風により亡くなられた方々のご冥福、そして被災された人々へ心よりお見舞い申し上げます。

そしてあの、『9.11アメリカ同時多発テロ』からちょうど10年。時がたつのは早いものと感じつつ、あのテロによって亡くなられた方々へも、ご冥福をお祈りいたします。

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2011年9月10日 (土)

生まれた年の記念切手

 こんなタイトルにすると、年齢がバレバレですが・・・(^_^;;!
私の同級生の半分ほどは、ついに”大台”に乗ったでしょうが、”早生まれ”の私は”大台”まであと半年ほどあります (^_^)!

そんなことはどうでもよいとして・・・、今日は『日本の記念切手』第2弾です。

私が生まれた1962年に発行された記念切手、2枚だけありました。
戦後まだ10数年にも拘わらず、よくぞこれだけのものを造る技術・経済力があったものと、ただただ感心するのみです。
これぞ、”日本の底力”ですね。震災や今回の台風で多大な被害を被った地域もありますが、日本国民一丸となって立ち上がりましょう (^o^)オォーッ!

 では、その2枚の切手、ご覧ください。

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左;”北陸トンネル開通記念”、右;”若戸大橋開通記念”切手です。

記念切手としては、この2枚しかコレクションしていませんでした。他シリーズの切手で同じ1962年発行の切手もあるかもしれませんが・・・。

北陸トンネルは、北陸本線の敦賀~南今庄間に造られた、当時”日本最長”のトンネルでした。総延長は13,870mだそうです。デザインされている列車は、大阪~青森を走り抜けた名特急”白鳥”!車両はたぶん”キハ81”でしょうか?
私が”撮り鉄”だった高校生時代にも走っていましたから、その歴史の長さに驚きです。

若戸大橋、北九州市にあります。”若松区”と”戸畑区”を結んでいた橋です。全長2.1kmの吊り橋です。

この地球上では、今もどこかで無意味な戦いが繰り広げられ、歴史的財産が破壊されています。そしてその後の復興に、どれほどの年月を費やすことでしょう?
私が生まれるずっと以前のことですが、我が国日本は敗戦から見事に立ち上がり、わずか10数年で世界レベルの建造物を造り上げました。

東日本大震災、そして今回の台風・・・。甚大な被害を受けた地域・人々・・・、でも大丈夫!50年ほど昔にこれだけのものを造った我が日本です。我々の力を結集すれば、すぐにでも復興できると信じています。

それにしても、また『大臣による不適切発言』発覚→辞任、このパターン、いい加減に飽きました。まったく政治家って奴は!怒り飽きれている国民の一人として 怒りの パーンチ!

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2011年9月 8日 (木)

槍ヶ岳・マッターホルン・マチャプチャレ!

 こんばんは (*゚▽゚)ノ!

タイトル、うまい具合に”5・7・5”でまとまりました(笑)!
それはさておき・・・(^_^;;ヘヘッ、
この3つの山、日本・アルプス・ヒマラヤと、それぞれ山脈は違いますが、姿・形がとても良く似ていると思うのです。
どの山も、決して登ったことはありません (>_<)!が、この目で見たことはあります。
どうぞ!これら3つの名峰、ご覧ください。

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写真中央、天に向かって聳える槍ヶ岳(3180m)。

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シュヴァルツ・ゼー(2582m)から見た、威風堂々のマッターホルン(4478m)。

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神様が棲むと信じられているマチャプチャレ(6993m)。左側面を見ると、頂上付近が魚の尻尾のような形になっているのが、お分かり頂けるでしょうか?

どの山も、天を突きさすかのように頂上が尖っています。私たちがもし”山の絵”を描くとしたら、やはりこのような頂上が尖った山になるでしょう!それとも、富士山のような形?

形以外に共通しているのは、これらのどの山もその山脈を代表する山だということです。”シンボル”的存在の山ですね、すべてが!
私はヒマラヤやアルプスで、トレッキングやハイキングをした経験はあります。しかし決して、これらの山に登ったわけではありません。にも拘らず、この素晴らしい景色を、こうして間近で眺められたこと、本当に幸運に思います。
皆様にも、この絶景お届けいたします。

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2011年9月 6日 (火)

世界の絵葉書 その19 逆さ”ヒマラヤ”

 先回、この『世界の絵葉書』で紹介したのは、ヨーロッパの名峰”マッターホルン”!
そして今回は、そのマッターホルンを彷彿とさせるマチャプチャレを中心にしたヒマラヤの絵葉書、紹介します。

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マチャプチャレ(6993m)を中心に連なるヒマラヤ!

ネパール第二の都市・ポカラから眺められるヒマラヤです。ペワ湖に映る”逆さヒマラヤ”も素晴らしいですね。マチャプチャレの左に連なるのは、8000m級のアンナプルナの峰々です。

送り主は、このシリーズお馴染みのGさん。彼もついにネパールへ旅しました。私には何の断り(?)もなく・・・(^_^;;!もっとも彼の場合、短期間ですからトレッキングする時間もなかったようです。葉書には、こんな文章がありました。

「・・・僕が見たネパールと君が見たネパールはずい分と違うものかもしれない。でも子供達の表情に僕はとてもうらやましいものを感じたヨ。たしかにキタナイけど、あれが本当の子供の姿じゃないかなぁと思う。・・・」

いつだったか、ここ1~2年以内に見たTV番組だと思いますが、ネパールの田舎の村が映し出されました。カトマンドゥはともかく、田舎へ行くと今も屈託のない笑顔の子供たちが、汚れた服のまま遊んでいる光景がありました。「変わらないなぁ」と懐かしく、安心しました。

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2011年9月 4日 (日)

不思議な関係(?)なのだ!

 動物をテーマにしたTV番組、けっこう好きです。笑ったり癒されたり・・・、”心のオアシス”でもあります。
ときには、「エッ?!」と思うような場面を見ることもあります。”犬猿の仲”と言われるのに、仲が良い犬と猿がいたり、他にも色んな動物たちが、自分とは違う動物と仲良くなっている様子、何度かTVで見たことがあります(そういう番組、好きなのです)。

 さて・・・、エルマー&アンジュラから届いたメールに添付されていたドキュメントの写真、その中にも「(゚o゚)ホエッ?」と思う写真がありました。

どうぞ、ご覧ください。

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羊が鼻の中を掃除してもらってるようです。羊の表情は・・・、「気持ちいぃ~!」みたい!

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こちらは、どちらの動物も「???」なのです (^_^;;!

体躯が大きい動物と小動物の心温まる瞬間!ですよネ (^_^)!
”異種格闘技”ならぬ、”異種動物”の意外な「ラブラブ関係」に、ホッと癒される慕辺未行です。

皆様はいかがですか?

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2011年9月 3日 (土)

大井川鉄道の昔 Ⅰ

 日本の鉄道からSLが姿を消した後、初めてSLを「動態保存」したのが今回紹介する”大井川鉄道”です。その歴史は、もうかれこれ30年以上は経っていると思います。
大井川鉄道は、静岡県中部を”箱根八里は 馬でも越すが 越すに越されぬ・・・”大井川に沿って南アルプスの麓へと走っている鉄道です。
ちょっと昔をイメージしたドラマや映画の撮影にも、ずいぶん利用されました。なぜなら、SLが走っている風景、昔ながらの駅舎・・・この光景が昭和初期から中期を設定したドラマにはうってつけだったようです(SLの型式を見れば、一目瞭然でした)。

私が初めて大井川鉄道へSLを乗りに行ったのは、まだ高校生の頃でした。それ以降、両親と、さらに旅仲間たちと、計3回訪れたことがあります。しかしいずれも1970~80年代のことです。

今ではあちこちで、SLが復活運転されていますよね。土日祝日のみの”観光列車”としてですが、それでもSLを知らない世代(私もその一人)にとっては、SLの力強さ・素晴らしさを知る良い機会でしょう。

相変わらず”能書き”が長くてスミマセン (^_^;;アセッ!
では、大井川鉄道のSL”かわね路号”、ご覧ください。

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千頭駅からこのSLに乗ります (^_^)ニコッ!SLはここではお馴染みの”C11 227”号です。

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客車の最後尾。”かわね路”号のマーク、この地域らしい”茶摘み娘”さんが描かれています。

Img371 客車の中です。とてもレトロな雰囲気です。木の床から香る匂いが、より一段と懐かしさを感じさせます。

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客車内から鉄橋を渡る風景を撮りました。でも・・・いまいち...(。_。)ショボーン...!

大井川鉄道の写真、SLだけでなく他にも可愛らしい列車も走っていました。また後日、紹介したいと思います。

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2011年9月 1日 (木)

日本の古い記念切手

 カテゴリー『日本&世界の切手・コイン』と言いながら、まだ一度も切手を紹介していませんでした (^_^;;!手許にある切手すべてを紹介するのは無理ですが、タイトルやテーマを考えながら、少しずつ紹介します m(u_u)mヨロシクオネガイ。
ちなみに、まだ紹介していない外国のコイン、少しだけありますので、そちらもいつか紹介いたします (^_^;;アセッ!

さて、今回は愚生が生まれる前に発行された切手を紹介します。
とても懐かしいと思われる方、初めてご覧になる方、色々あるでしょうが、まずはご覧ください。

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上段左”紀元二千六百年記念”の”2銭切手”、右”満洲國建國拾周年記念”の”10銭切手”、昭和十七年三月一日とあります。
この2枚の切手は「大日本帝國郵便」。
下段”日本國憲法施行記念”の”50銭切手”と”1円切手”。こちらは昭和二十二年五月とあります。こちらは「日本郵便」。

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上段左から1956年発行”マナスル登頂記念”、1957年発行”原子炉竣工記念”と”小河内ダム竣工記念”。
下段左から1958年発行”関門トンネル開通記念”と”ブラジル移住50年記念”。

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上段左から1959年発行”名古屋開府350年記念”、1960年発行”日米修好通商百年記念”が2枚。
下段左から”ハワイ官約移住75年記念”、”白瀬中尉南極探検50年記念”、1961年発行”愛知用水導水記念”。

今から50年以上前に発行された記念切手を数種類紹介しました。
戦争前後の頃は、”銭”という通貨単位が残っていたようですが、”50銭切手”が発行されて10年も経たないうちに”10円切手”が発行されていたのですね。
現在、封筒は”80円切手”が必要ですが、その頃は10円。これも時代の流れですね。

これらの切手を見て思うことは、少しでも日本の”歴史”が分かることです。たとえば、戦争への引き金となった”満洲国”は昭和7年に建国されたことが切手から分かります。現在の憲法は昭和22年に施行されたことも分かります。

日本山岳会が初めてヒマラヤに挑戦し、マナスル登頂に成功したのが1956年。日本が開国のきっかけとなった、アメリカとの修好通商条約が結ばれたのが1860年。南極観測船の名前にも、その名を残した白瀬中尉が南極探検されたのが1910年。
そして我が街・名古屋、1609年に開かれたのですね。

子供のころに趣味で集めた切手、いつしか収集しなくなりました。1980年代前半以降の切手は、残っていません。
しかし切手から”歴史”だけでなく、多くの知識を得たことは間違いないです。今後も記念切手や、それぞれのシリーズで発行された切手を紹介していきたいと思います。

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