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2011年8月16日 (火)

世界の絵葉書 その17 チベット&ウイグル

 今年の盆休みは、大企業ではかなり長い休みがあるそうですね。羨ましい限りです。異常なほどの円高もあって、海外へ旅立った人も多いことでしょう。
その一方、国内では”1000円高速”はなくなったものの、相変わらず大渋滞のようで・・・!

 この夏の盆休み、私のブログを訪問してくださっている方、今この画面を見てくださっている皆様へ、少しでも旅気分を味わっていただきましょう。
行き先は中国です。しかし中国は中国でも、私自身が思うに「中国ではない」中国です。中国でも辺境の地、チベットとウイグルです。

 では、チベットとウイグルから届いた絵葉書、ご覧ください。

Img025
チベット・シガツェにあるタシルンポ寺院。

Img029
ウイグル族の一家庭の様子。

2枚とも、送り主は私と同い年の女性の旅仲間のFさん。
チベットだのウイグルだの、”辺境”を旅してきています。

チベットからの絵葉書には、『・・・チベットのラサに来ています。高山病にもかかわらず、ワイワイ騒いでいます。日の出は9時頃、日の入りは、これまた9時頃ということで、つくずくと遠くへ来たもんだと思います。・・・』とありました。

ウイグルからは『今、カシュガルにいます。ここは中国と言うより、中東の国の雰囲気の土地です。チャドルで顔をかくして女性は歩いているし、ウイグル語が飛びかっているし・・・何よりも、顔だちからして違います。・・・』と書かれていました。

現在、この二つの地域・民族は中国政府による弾圧を受けています。そして権力によって真実を隠蔽し、外国のマスコミに対しても取材を拒否、圧力をかけている、それが事実のようです。
断じて許されることではありません。とにかく今の中国政府と権力者には、怒り以外に何も感じません。

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コメント

「Seven Years in Tibet」で中国の理不尽さをしみじみと感じました。この独特の仏教文化を持つ国は決して中国の一部分ではありません。そしていかに弾圧したとしても、この長い歴史を持った文化を捨てさせることはできないと思います。


agewisdomさんへ

私もブラピ主演の映画『Seven Years in Tibet』見ました。確かTVで放映されたのを録画したはずです。
そしてかつてネパール・カトマンドゥで、”Tibet is not China”と書かれたプラカードを掲げたデモ行進を見たことがあります。
チベットはチベットであって、決して中国ではない、私も強く感じます。ウイグルも同じです。なのに中国は、ダライ・ラマが世界各国の要人と接見するたびに、クレームしています。
近代化とともに、ますます横暴な態度が目につくようになった中国、ここ最近の風潮を見ていると、近いうちにそれらが中央政権に跳ね返って来るような気がします。
ソ連が崩壊し、東西ドイツが合併したように中国にもそろそろ荒波が押し寄せても不思議ではないと思います。
私はひそかにそれを期待しています。「くたばれ!中国共産党!」と。(ちょっと過激かな?)

投稿: agewisdom | 2011年8月16日 (火) 22時36分

慕辺未行さん
 こんばんは!(^^)!
私も特別何もないお盆でした。
「五山の送り火」も今年は心静かに手を合わせただけですが、
”大”の文字は私の目には、神々しく映りました。

 中国は好きにはなれない国です。
色々なことにおいて。

ウィグル族の一家庭の様子、これは好いですね。
一家庭(一族?)が寄り添って仲良く賑やかな様子に
平和な暖かさを感じますね。
この方たちの小さな幸せを壊さないで欲しいです。
政府の弾圧にくじけないで欲しいですね。

昔の日本もお盆やお正月は親族一同が集まって
貧しくも明るく心豊かに過ごしたものです。


コスモスさんへ

今年の京都の”五山の送り火”、色々物議も起こったようですが、無事行われたことにホッ!としています。
この絵葉書が届いたのは、20年ほど前で当時は今のような弾圧はなかったですし、一般の旅行者だって、自由に行くことができました。
しかし今は・・・報道関係者さえもその地域に入ることを許さないほど、中国政府は酷い弾圧を隠そうとしています。
『国威高揚』という御旗を掲げているのに、その中身は他国の文化を勝手にコピーしたり、大事故を起こした高速鉄道に関しても、『我が国(中国)の技術の方が高い』などと、とんでもない勘違いをしていたり・・・、新聞やニュースを見るたびに、恥知らずの”厚顔無恥”な国と思うものです。
ウイグルに於いては、今現在このような平和な時間が果たしてあるのか・・・、とても疑問に思います。
とにかく今の中国政府、「思いあがりもいい加減にしろ(怒)!」と言いたいです。
わが国も戦時中、中国に対して非道な行いをしてきました。これは私自身も日本人として、申し訳なく思います。
しかし今、中国政府はそれと同じようなことをチベットやウイグルの人々に対して行っているのです。
中国の我が国に対する言い分が、あまりに身勝手すぎると思わざるを得ません。
しかし新聞から、ここ最近の一般市民の動向を見ますと、そろそろ中国も”革命”が起こっても不思議ではないような気がします。中国共産党の一党独裁政治の終焉は、そろそろ終わりを告げるような気がします。
ソ連が崩壊したように中国も崩壊し、漢民族とはまったく異なるチベット・ウイグルの人々が独自の国家ができることを祈って止みません。

ブログへのコメントです (^o^)/

『”上七軒舞妓さんの盆踊り”番外編』
今年の”五山の送り火”、例年とは少し違った雰囲気ではなかったでしょうか?被災地の松を使う予定が、放射性物質が検出され、使用を断念されたり、震災で亡くなられた多くの方への祈り・・・、いつもにもまして、厳かな気持ちになられたことと思います。
さて、私が「いつかお会いしたい(^_^)」可愛い舞妓さんたち、うなじが色っぽいですネェ (*^o^*)!
いつもはお顔が真っ白ですから、スッピンの素顔を見ているような気がします。これはこれで、とてもいいですね。
留学生の方も浴衣を着て、舞妓さんと一緒に!帰国後は、この素晴らしい日本の文化を、伝えてくれることでしょうね。

投稿: コスモス | 2011年8月16日 (火) 23時24分

最近の列車事故や工場汚染のニュースを観ていると、ついにあの中国も変化の波に捕らえられたのかなぁとしみじみ感じます
国民(人民っていうんでしょうか?)が直接インタビューで批判をしたり、報道関係が否定的な内容を伝えたり・・・
昔の中国からは想像もつきません
これも情報化が進み、インターネットも普及している影響なんでしょうか
これから先、この巨大な国がどんな風になっていくのか、隣人としては気にせずにはいられないですよね


きゃぶさんへ

アフリカ諸国で起こった革命が、中国にも影響を与えたのでしょうね。政府や権力者たちを恐れることなく、批判する人々が出てきたことは、私も少し驚いています。
しかし、相変わらず圧力をかけているようで、鉄道事故や工場汚染のニュースは、全くと言っていいほど中国国内では報道されなかったそうです。
批判的な報道をした記者などは、次々と何らかの処分を与えられているようで、その点は何も変わっていないみたいです。
政府などの締め付けが強くなればなるほど、それに反発する国民が増えるような気がしないでもありません。そしていつか、共産党独裁政治を打破してほしいと思います。

投稿: きゃぶ | 2011年8月16日 (火) 23時49分

昨日の返事ですが従兄はお骨も遺品もありません。
生前の写真だけです。
先日NHKで竹下景子さんのお父さんのことが紹介されていました。
名大の経済出で従兄と同じでびっくりしました。
お父上は長崎の学校から名古屋に来られました。
長崎ではトップの成績で全甲だったそうです。
今でいえばオール5と言うわけですね。
従兄も岐阜の中学ではトップでした。

ネパールでチョモランマの遊覧飛行に行った時
ここから先はチベットです、というアナウンスがあり
引き換えしました。
中国支配ですから危険と判断し、Uターンしたようです。

中国はダライラマの扱い方にしろ、軍事予算を膨大化
していることも油断のならない国です。


matsubaraさんへ

私の祖父も、生前に残したあのアルバムだけです。戦争で亡くなられた方の多くは、遺骨も遺品もないままなのですね。
竹下景子さんと言えば、名古屋の才媛、昔は『お嫁さんにしたい女性』のNo1でしたね。
オール5、トップの成績・・・、スゴイですね (゚o゚)!

観光遊覧も、領空の権利の問題があり、国境を越えての観光はできなかったのでしょうね。
中国のダライ・ラマに対する態度は、常軌を逸しています。ノーベル平和賞を受賞されたほど、世界が認める宗教の指導者であり、平和主義者です。
中国政府のダライ・ラマの扱い=世界の中国に対する扱い、につながることに気がつかないのでしょうかねぇ!
独裁政治はいつかは滅びるもの、そのような動きがそろそろ出てきても不思議ではありません。

投稿: matsubara | 2011年8月17日 (水) 08時02分

中国、チベットとウイグルはテレビでも
あまり見る機会は無く未知の地です。
ウイグル族の一家庭の様子のお写真を拝見すると
私も中東の国の雰囲気を感じます。
この和やかな雰囲気が続いている事を願っています。
中国政府による弾圧に負けないで欲しいと思います。

中国、列車事故の対応の早さには驚きました。
いろいろと良いニュースは聞けませんね。
私もブラピ主演の映画は少し前ですが
ビデオ屋さんから借りて見ました。


すみれさんへ

ここ最近、チベットもウイグルも報道規制されているようです。中国にとって都合の悪いこと、見られては困ることを撮影されないよう、かなり厳しい規制が敷かれているそうです。
今朝の新聞にも1人の若いチベット僧が、中国政府に対して死をもって抗議する内容の記事が少しだけ掲載されていました。
あの列車事故後の対応、穴を掘って事故車両を埋めるとか、事故原因を詳しく追及しないで、すぐに列車を走らせるなど、「早ければいい、という問題じゃないだろ?」と私は思いました。
そして相変わらず、臭いものには蓋をし、事実とはまったく異なるでっち上げの報道をしたり・・・、そろそろ一般の中国国民もそんな権力に立ち上がるのでは・・・、と密かに期待しています。

投稿: すみれ | 2011年8月17日 (水) 11時50分

慕辺未行さんへ
中国にしてもロシアにしてもあるいはアメリカも?
広大な領土を有しながらも なお他民族の土地を支配したりし あるいはようとしています
近い将来 中国とは何らかの摩擦が生じるのではないか危惧します


古都人さんへ

ソ連が崩壊し、東西ドイツが合併してから20年以上過ぎました。
中国の一党独裁政治、北朝鮮の独裁政治が今も保たれているのが、不思議でなりません。
日本と中国、今だって尖閣諸島の問題が少し引っかかっていますし、摩擦は充分にあると思います。
願わくば、アフリカ諸国で起こった革命のように、常識ある中国国民が立ち上がり、隠蔽体質で腐りきった政府や権力を倒してもらいたいと、密かに願っています。

投稿: 古都人 | 2011年8月17日 (水) 14時16分

慕辺未行さん
 おはようございます(^・^)
戴きましたコメントのお返事ですgood
 ”五山の送り火”については地元京都でも
賛否が拮抗していたと聞いています。
”16日”に限定されるから時間が無くて、焦られる気持ちも
解りました。
結果的には、昨年より1万人多い方が来られたとのことでした。

やはり”送り火”には皆さん、特別な思いがおありだと思います
私は子供の頃から、赤々と燃える大の文字に感動して
手を併せていました。
 元々はご先祖さまを極楽浄土へお帰り戴く為の送り火でした。
点火を迎える日までの地元の方達のご苦労は垣間見て知っていました。
私たちも、毎年、火の上がり具合(燃え具合)を心配しながら
見つめています。
パッと赤くなった時は思わず手を叩いています。
そして思わず手を併せています。

 舞妓さんは可愛いですね
普段の舞妓さんは、一般の女性より
化粧も薄く、お肌も綺麗です。
 震災の風評で京都でも留学生の殆が帰国されました
残っておられる方は僅かだと聞いています。
好い思い出になって欲しいと願っています。
 読み捨てになさって下さいね


コスモスさんへ

ハイ、ありがとうございます。
では、失礼させていただきます。

投稿: コスモス | 2011年8月18日 (木) 07時29分

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