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2011年7月28日 (木)

ネパール・コイン

 前回のこのカテゴリー『日本&世界の切手・コイン』で、”ネパール王国時代のお札”を紹介しました。
今回はコインを紹介します。慣れないとどれがいくらのコインなのか、さっぱり分からない個性的なコインです。

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これらがネパールのコインの一部です。現在も流通しているのかどうか・・・?

それぞれを紹介する前に、まずネパールの通貨単位を説明しなければなりません。
ルピーとパイサがあります。1ルピー=100パイサです。日本の昔の円と銭と関係と同じですね。銭という単位が消えたように、ネパールでもパイサという単位が残っているのかどうか・・・(-_-)ウーン?!

コインは、左上१0、右上२५、2列目左५0、という数字が描かれています。順番に10パイサ、25パイサ、50パイサコインです。その右は、裏のデザインです。
これらの数字は”デヴァナガリ文字”の数字です。世界中で通用する算用数字は一切描かれていませんから、慣れないと使いこなせません。
せっかくですから、デヴァナガリ文字の1から9まで紹介します。

”१ २ ३ ४ ५ ६ ७ ८ ९ ”。
これがデヴァナガリ文字の数字、1~9です。インドやバングラデシュでも通用すると思います。ちなみに読み方は『エク、ドゥイ、ティン、チャール、パーンチ、ツェ、サート、アート、ノウ、ダス(10)』です。(←今も30までは、そらで言えますヨォ!)

その下の3つのコインは、確かいずれも1ルピーコインです。3列目右と一番下は同じコインの表裏です。左のコインの裏のデザインも、下のコインと同じです。
これらのコイン、数字が全く描かれていません。そして、パッと見ただけでは分からないほど微妙に大きい5ルピーコインもありました。デザインは、1ルピーコインと同じでした。
5ルピーコイン、あまり手にすることはなかったような記憶ですが、1ルピーコインとの違いがほとんどなく、少々手こずりました (^_^;;!
正直言って、ゲームセンターのコインのような感じでした。

ちなみに、その当時(1992、94年)のレートは1ルピー≒2円ほどでした。

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コメント

珍しいものばかりを、見せていただきますが日本でも古銭収集なされている方などの外国へのコンタクトは、共通語のエスペラント語で、今でもなされているのかな?と思いました 。
この、コインも沢山の人の手を繋いだのですね。


ばーぱんさんへ

小学生から中学生のころまで、切手収集が趣味でずいぶん集めました。コインは、収集するにはちょっと高くて、亡き祖母から頂いたものぐらいしかないのです。
ネパールへは過去3回訪れ、トータルすると7~8ヵ月ほどの滞在になります。超カタコトですが、少しはネパール語、話せます。
このネパールのコインは、”コレクション”するためではなく、使いきれずに余って持ち帰ったものなのですヨ (^_^;;!
”金は天下の回り物”とも云われますから、これらのコインもたくさんのネパールの人々の手から手へと、渡って私の元へとたどり着いたのですネ!そう考えると、より一層感慨深く大切にしなければ!と思いました。

投稿: ばーぱん | 2011年7月28日 (木) 23時48分

算用数字が描かれていないとなると、
使い慣れるまで、ちょっと時間がかかりそうです。
デヴァナガリ文字、初めて聞き、見ましたが、
タイの文字やアラビックのようなクニャクニャに
比べると、まだ、マスターできそうな気がしますcoldsweats01


hananoさんへ

算用数字でなくても、一度使えば覚えられるのですが、困ったのは5ルピーコインです。
5ルピーですと当時はお札がほとんどで、硬貨はあまり流通していなくて、使い慣れた1ルピー硬貨と区別がつかないほどでした。
ネパールはもちろん、インドで使われているデヴァナガリ文字、hananoさんのご意見同様私もタイやアラビア文字よりはマスターし安いと思います。
タイ語はほんのわずかだけ知っていますが、読むことは全くできません。それに比べデヴァナガリ文字は、規則性も解かりやすく、実際に旅していたころは少しは読むことができ周りの人々を驚かせたものです (^_^;;ヘヘッ!
ちなみに”hanano”は”हानानो”と書くと思います。←間違ってるかも・・・(^_^;;!

投稿: hanano | 2011年7月29日 (金) 00時22分

こんな文字コンピュータが持っているんですか。すごい。まずそのことに驚きました。こうなるといつもの手でどれをはらえばいいのってとってもらうようですが、ごまかされたらおしまいですね。数だけは覚えておくと便利ですが、なかなか…。


agewisdomさんへ

お手持ちのPCのアンダーパーに”IMEパッド”があると思います。”文字一覧”を開くといろんな国の文字が打てますヨ (^_^)!このデヴァナガリ文字はもちろん、ドイツ語やフランス語で使われる記号や文字も、これを使えば打てます。
ドイツのエルマー&アンジュラにEメールを送る際、この機能を使って文章を書いています。決して特別なソフトを使っているわけではありませんヨ (^_^)!
おっと・・・(^_^;;!仰っていることは、こんなことではないですよネ?!
デヴァナガリ文字・数字はすべて滞在中に、ゲストハウスのスタッフたちから教えていただきました。数字は”ネパール暦”のカレンダーで覚えました。
ほんの少しでもその国の文字や言葉を覚えると、ごまかされたり、ふっかけられたりすることもなくなります。これ、実感です (^o^)/!

投稿: agewisdom | 2011年7月29日 (金) 00時32分

慕辺未行さん
 おはようございます(^・^)
これがコイン?
これもコインなのですね?
個性的すぎる!(^^)!

ネパールの通貨単位の説明を受けて
改めて拝見しています。
これが文字・・・なのですね。
私には暗号?記号にしか思えない。

 算用数字が描かれていないと使えないのでは?
そんな心配をしていますが
慣れると分かるのでしょうね

それにしても「デヴァナガリ文字」なるものは
初めて聞き?見ましたが世界は広いですね。

 慕辺未行さんは珍しいものをお持ちですが
流石に今まで多くの旅をされて来られた方ですね

 所で下世話な質問ですが
もし、今、ご紹介のコインがネパールで使われていないとしたら
どれくらいの値打が有るのか(お幾らくらいに売れるのか)
それも興味が有ります(^_-)


コスモスさんへ

パイサの単位のコインは、一応数字は入っていますが、1ルピーコインはどこにも数字が描かれていません。全くもって、変わったコインです。
算用数字は確かに書かれていないのですが、日本にもそのようなコイン、ありますヨ!祖母から頂いた古銭にも漢字で『一銭』『十銭』と書かれているだけですし、今の五円玉も算用数字は描かれていませんヨ!
ですから、漢字が読めない国の人々には、日本の五円玉、これと同じ感覚になるのでは?
デヴァナガリ文字とは、インドをはじめネパールやバングラデシュで使われている文字です。たとえば、कोसमोस これで『コスモス』と読むことができます(たぶん・・・)。
それほど多くの国を旅したわけではありませんが、ネパールは一度行くとやや長めの滞在になっていたせいか、思い入れはあります。
日本では何の価値もないでしょうし、10パイサなんて今のレートで計算したら0.1円にもなるかどうかです。『どうしても欲しい』というコレクターでもいない限り、値はつかないと思います。

ブログへのコメントです (^o^)/

『京都府北部の都市・宮津市内を見て歩く(その4)旧三上家住宅』
歴史を感じさせる建物、大きな松の木がより良い味を出していますネ (^o^)!
室内も庭も純和風の落ち着いた佇まい。上を見ればそこにも100年200年と続く歴史の生き証人たち。こんなところで生まれ育ち、暮らしたかったです ← いつも言ってますネ (^_^;;ヘヘッ!
かつて”北前船”がこの地方から日本海を東北や北海道へと往来していましたが、こちらもその一端を担ったのでしょうね。

『京都府北部・丹後の宮津市への旅 (その5)教会』
最後は意外でした (゚o゚)ヘェーッ!
この片田舎(?)の街に、このような歴史ある教会が今も現役として残されていること、本当に驚きました。
外観は和洋折衷の建物に見えますが、正面はさすが”教会”という雰囲気たっぷりです。
中の様子もヨーロッパの教会の雰囲気を彷彿とさせます。ステンドグラスが決して派手過ぎず、シンプルなところが良いですネ (^o^)!

投稿: コスモス | 2011年7月29日 (金) 06時13分

まだ覚えておられるとはすごーい。
しかも30までとは・・・

私はネパールへ行く前には必死で覚えましたが
帰ったら忘れてしまいました。
また復習します。


matsubaraさんへ

94年に訪れた時は、その先も言えたのですが、今は30までしかすらっと出てきません。数字も滞在中はすべて読めました。
ネパール歴のカレンダーを売り歩いていた子供が「15ルピー」と言って私に売ろうとしたのですが、”१२”と書かれていたのを見て「12(バラ)ルピーでしょ!」と、言った覚えがあります。すると「マフ ガルノス(ごめんなさい)、バラルピー ホ(12ルピーです)」と、すまなそうな顔をしていました。きっとその子は『外国人だから分かるまい』と少しだけ高く売ろうとしたようです。
現地で実践しながら覚えた言葉は、今でも記憶に残っています。

投稿: matsubara | 2011年7月29日 (金) 07時56分

ネパールのコイン,初めて見ました。
通貨単位ルピーとパイサも馴染みが有りません。
デヴァナガリ文字も初めて知りました。
数字も無く、デザインも似ていては私は使いこなせないと思います。
海外の紙幣は数字が有っても分かり難く
必ず同行者に確かめてから使用している私ですかから
珍しいご紹介をありがとうございました。


すみれさんへ

この通貨単位のルピーとパイサは、デヴァナガリ文字同様、インドやバングラデシュでも使われています。ただし、交換レートは違います。1インドルピー=1.45ネパールルピーだったと思います。
インドのお金はネパールでも使用できましたが、ネパールのお金はインドでは使えませんでした。こんなところにインドとネパールの力関係が窺い知れました。
ヨーロッパのユーロやフランは、判りやすかったですが、アジアの国々のお金は判りにくいものも多くありますネ!

投稿: すみれ | 2011年7月29日 (金) 11時59分

慕辺未行さんへ
こんにちわ
ネパールのコイン 初めて拝見しました
日本の1円=100銭と同じと言うことは アメリカドルの1ドル=100セントとも同じですね
ほかにも この様な 関係の貨幣単位があるかも知れませんね
私は外国には仕事などでシンガポ-ルとホンコンしか行っていませんがその時のお金(紙幣とコイン)を少し今も持っています
円に両替するほどの金額でも無かった為です
改めて一度見てみようかなと思ったりしています
いい勉強をさせて頂きました


古都人さんへ

そうですネ!ドルとセント、ユーロとセントなどと同じ関係ですネ!
日本は今”円”しか流通していませんが、ネパールはどうなのかナァ・・・?と思います。
かつて使われていた日本の”銭”が『ぜに』つまり『お金』という意味であるのと同じように、パイサも実は『お金』という意味なのです。
シンガポールのコイン、私も少しだけ持っています。これもいつか紹介するつもりです。やはり私も「日本円に両替するほどの額ではない」ので、そのまま残っているものがほとんどです。
最もたくさん残っているのは、タイのお金です。お札・コインともどもわりと残っています。と言っても日本円にしたら、数百円かせいぜい千円もあるかナァ・・・?ぐらいでしょうが (^_^;;!

投稿: 古都人 | 2011年7月29日 (金) 15時55分

うわ~これは覚えるのに苦労しそうですねぇwobbly
算用数字のありがたみを感じます
でも逆に、必要に駆られて、嫌でも覚えちゃうのかなぁcoldsweats01
ネパールの物価は、やっぱり日本よりも低いのですか?
1ルピー≒2円ということは、もっと小さな単位の方は、そうでも無いと日本の銭と同じく消えているかもしれませんね~dollar


きゃぶさんへ

それがですねぇ~・・・(^_^;;ヘヘッ、意外と早く慣れるものなのですヨ (^_^)ニコニコ!
ただ一つ、5ルピーのコインだけは本当に分かりづらかったです。1ルピーコインとデザインは同じ、大きさだけが微妙に違っていただけでした。
ネパールの物価、私が訪れた1992年や94年は、私が滞在したゲストハウスの従業員の月給が、たしか800ルピーだと聞いたような記憶があります。当時の日本円でも1600円ほどです。何しろ紅茶(チャイ)一杯5円ほどですから、物価の違いが分かるかと・・・!
今では1ルピーがいくらなのか、そしてネパールの物価水準は・・・?何だか急に気になりました(笑)!

投稿: きゃぶ | 2011年7月29日 (金) 22時35分

慕辺未行さん:おはようございます。
この数字はさすがに読めませんし、このコインは使えません
掌に載せて好きなだけとってもらうしかないですね。
(笑)


seiboさんへ

そんなことありませんヨ!もし現地で手にし、教えてもらえば、すぐに覚えられます。
私はむしろタイのコインのほうが、ややこしかった印象があります。同じ1パーツなのにいくつか種類があったような気がします。
掌にのせて・・・は最初の1日ぐらいで済むと思います。

投稿: seibo | 2011年7月30日 (土) 07時39分

おはようございます(^・^)
 戴きましたコメントのお返事ですgood
いつもの事ですが、丁寧にご覧戴きましてありがとうございます。

ネパールコインへのコメントのお返事、納得して拝見しました。
ありがとうございます。
コスモスの字は何と・・・・(@_@)
こんな文字を覚えなさいと言われたら
絶対に無理ですね(';')

 さて、
旧三上家住宅ですが、素晴らしいでしょ。
この建物は確かに歴史の生き証人です
室内もお庭も天井もそれこそどこを見ても
驚いたり感動したりで
ここだけで、50枚ほどの写真を撮りました。
それほど魅力的でした。
どこも同じですが、やはりその場にいての感動ですね。
 案内のボランティアの方の説明にも力が入っていて
時間を気にするほどでした。
 
北前船・・・確かにこちらもその一端を担ったと思います。

 教会は意外ですよね。
私もパンフレットを頼りに伺ったのですが
まず、外観に驚きました。
そして中に入らせて戴いて厳粛な雰囲気に感動しました。 
内部の撮影は好いのか?
人の姿が見えないので遠慮しながら
とりあえずステンドグラスを中心に撮りました。
クリスチャンでは有りませんが
思わず手を併せて頭を下げていました。

 今回は、狭い宮津市の極一部だと思いますが、
約4時間のせわしい旅でしたが感動したり
愉しんだりと有意義に過ごすことが出来ました。
 今回のシリーズ5回分全てご覧戴き、
優しいコメントありがとうございます。
毎回嬉しく拝見しました(#^.^#)
 読み捨てになさって下さいね。
追記です。
 古都人さんが、「慕辺未行さんのブログを朝に拝見するのが
日課になった」と言われていました!(^^)!


コスモスさんへ

ハイ、ありがとうございます。
私のような若輩者のブログを見るのが日課とは、お恥ずかしい限りです (^_^;;!
では、失礼させていただきます。

投稿: コスモス | 2011年7月30日 (土) 07時46分

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