« 名古屋市・戸田川緑地の春 | トップページ | 我が家のベランダガーデニング »

2011年4月17日 (日)

旧・国鉄時代の特急『とき』と、新幹線『とき325号』

 旧・国鉄時代のブルートレイン(さくら、はやぶさ、みずほ)が新幹線の愛称で復活したことは、すでに書きました。
今日は新幹線の愛称に昇格した『とき』が、新幹線開通前の在来線の特急だった頃の写真を紹介します。

特急『とき』は、上野~新潟間を結ぶ在来線の特急で、上越新幹線開業当時は『こだま』タイプの各駅停車の新幹線でした。ちなみに『ひかり』タイプは『あさひ』という愛称でしたが、長野新幹線の『あさま』と名前が似ているので廃止され、今はこの『とき』がかつての『あさひ』の役割を担っているそうです。
写真こそ撮っていませんが、一度だけ上越新幹線『あさひ』で新潟へ行ったことがあります。

この旧・国鉄時代の『とき』号の写真で、私自身でさえ記憶にない写真がありましたので、それも合わせ2枚、紹介します。
鉄道にあまり興味がない方、申し訳ありません m(u_u)m!しばしお付き合いください。
でも・・・最後に掲載した YouTube は、ぜひ見てください。

Img297
ボンネット型電車特急の『とき』号です。ヘッドマークに注目!『とき』と書かれた下にアルファベットで『TOKI 』、これは他のボンネット型電車のヘッドマークと共通しています。しかし、もう一つ『朱鷺』と漢字で書かれています。
ひらがな、漢字、アルファベット・・・私が撮影した鉄道写真の中では、唯一のものです。

Img276
貫通型電車特急の『とき』号です。ヘッドマークはデザイン化されています。

今や新幹線として、東京~新潟間を結ぶ『とき』。いつまでも、この愛称が残ってほしいものです。

ちなみに、この新幹線『とき』に関して中越地震(2004.10.23)の際の YouTube があります。
この動画は最近知り合いました zooey様のブログに紹介されていました。
あまりにも泣ける内容で、私は涙が止まりません (;_;)(;_;)(;_;)!

今回起こった東日本大震災・・・考えてみれば、あれほど大きな地震にも関わらず東北新幹線の事故は、まったく耳にしていません。”直下型”ではなかったので、地震発生時に運行していた27本の新幹線すべて、安全に停止したとか?!
どうしても重ね合わせてしまいます・・・中越地震で被災した新幹線『とき』と!
ぜひ1人でも多くの方に見ていただきたいと思い、私もここに掲載させていただきます。

中越地震の際、多くの乗客を誰一人として負傷させず守った”新幹線”の声!誇り高き日本の新幹線!その高い技術の裏に隠された犠牲・・・!泣けます・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

『(・O・)痛かったよう、でもお客さんにはけがさせなかったよ・・・』
    ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

『とき』は、乗客を守り抜いた。

(・O・)痛かったよう、でもお客さんにはけがさせなかったよ・・・
(・O・)またお客さん乗せて走りたいけど・・・
(・O・)ぼくはもうすぐ車体に掛かった負荷とかを測定されて・・・
(・O・)脱線の原因を調べるために・・・
(・O・)解体されるよ。
(・O・)でも悲しまないで・・・
(・O・)ぼくは消えるわけじゃない。
(・O・)新型車両のデータになるんだよ。
(・O・)ぼくはまた生まれかわるんだから・・・
(・O・)またいっしょに旅しようね。
(・O・)こんどはちゃんと終点まで走るからね。
(・O・)じゃあ・・、ちょっとの間・・・
(・O・)/バイバイ・・・
(・O・)/ぼくに乗ってくれた人たち・・・
(・O・)/ありがとう

・・・何度見ても何度聞いても泣けます。
゜゜(´□`。)°゜。゚゚(´O`)°゚。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ワーン!
そしてこの『とき325号』は、中越地震の時の乗客だけでなく、今回の震災の東北新幹線すべての乗客さえも守ったことは、今さら言うまでもなく、称賛に値すると思います。

|

« 名古屋市・戸田川緑地の春 | トップページ | 我が家のベランダガーデニング »

コメント

ご紹介ありがとうございます。
私もこれは、息子にバカにされながら泣きました。
(・O・) この絵文字も可愛いですよね!
昔のお蚕顔の新幹線であって
今の長細い馬面には合わないような気もしますが…


zooeyさんへ

紹介の仕方があまりに能天気ですみません (^_^;;!
『撮り鉄』だった頃の写真の中にかつての『とき』があり、それだけを紹介するつもりでしたが、あの動画を見てあまりに泣ける内容なので、併せて紹介しました。
新幹線に命があれば、心があれば、口があれば・・・きっとそう言ったでしょうね。
(・O・) この絵文字、確かに初代新幹線のような顔ですよネ!風の抵抗を受けにくくスピードアップを図った最近の鼻の長ぁ~い新幹線には、この絵文字は合いませんね。私も同感です。何しろ幼いころ、『速い、速い、夢の超特急!』と聞き育った世代です (^_^;;!

投稿: zooey | 2011年4月17日 (日) 22時41分

JR東日本の誇りでしょうね。考えてみればあれだけの地震でよく死傷者が出なかったものですね。今回のことに、この「とき」が役だっていることは言うまでもありませんね。よかったですね。ありがとう。


agewisdomさんへ

阪神大震災を教訓に新幹線や高速道路の耐震補強は、驚くほど進んでいるようです。さらにこの新潟中越地震で被災したこの『とき325号』が研究材料となり、今回の東日本大震災発生時に運行していたすべての新幹線を安全に停止させたことに一役買ったことは、間違いないと思います。
もし今回の震災が直下型だったとしても、解体されたこの『とき』のデータが生かされ、乗客を守っただろうと思います。JR東日本・・・、いえいえ日本の誇りです (^o^)/!

投稿: agewisdom | 2011年4月17日 (日) 22時48分

おはようございます(^^♪
 ヘッドマークに注目しています。
そしてひらがな、漢字、アルファベットで書かれていること自体が珍しいのも知らなくて、恥ずかしいです。
 そして、「とき」は、乗客を守り抜いたyouTubeを二度拝見しました。
画像を見ながら
歌詞を拝見しながら
心に沁みます。
柄にも泣く涙が・・・
今朝のご紹介「ありがとうございます」

 JR東日本の誇りでしょうね。
あれだけの地震で犠牲者を出さなかったことは
阪神淡路大震災以降、耐震補強のニュースは心強く見ていました。
道路も補強されましたね。
耐震性も問われるようになって。

”とき”に改めて「ありがとうございます」ですね。


コスモスさんへ

ときと言えば、日本の国の鳥ですし、学名も『ニッポニアニッポン』ですから、漢字での表記があるのも『らしさ』を感じます。
YouTubeの動画は、ホント泣けますよネェ (;_;)グスン!
このカテゴリーを作り、新幹線に昇格した『とき』も紹介する予定でしたが、先日この動画を知り東日本大震災のこともあり併せて紹介しました。
もし、この新幹線『とき』が人間だったら、きっとこう言ったでしょうね。脱線しながらも停まるまでの数十秒間、摩擦でどれほどの火花が飛び散ったことでしょう?車両同士が折り重なったりグチャグチャになっても不思議ではなかったと思います。しかし、横転も転覆もせず、死者どころか誰1人負傷させなかったのですから、素晴らしいの一言ですね。
今回の震災からも、多くの教訓を得たと思います。それらを今後に生かさねばなりませんネ。この『とき』のように!

ブログへのコメントです (^o^)/
『若狭鯖街道・熊川宿を歩く (その3)』
人っ子一人としていない静かな佇まいですね。この道を車で通るのは、気が引けそう・・・です。
つくづく思います。このよう慣れしあるところで生まれ育ち、暮らしたかったと!こんなこと言っても仕方がないと、わかってはいるのですがね。
飛騨地方は富山湾で獲れるぶりを内陸地へ運ぶため、『ぶり街道』とも呼ばれる道があります。信州には『塩の道』があります。ふと思い出しました (^_^)!

投稿: コスモス | 2011年4月18日 (月) 07時15分

東日本大震災、津波での被害が
あまりにも大き過ぎたので東北新幹線は如何だったのだろうと
思う気持ちが無かったように思います。
これも被害が無くて済んだからの事で・・・
今回の地震で安全に停止できたのも
中越地震で被災した新幹線「とき」の尊い犠牲が
大いに役立っての事なのですね。
素晴らしい技術の向上ですね。
YouTube のご紹介ありがとうございました。
沢山の皆さんに見て頂きたいですね。


すみれさんへ

私もニュースで報道されたことしか知らなくて、仙台駅が一部壊れたとか、線路がゆがんだなどは聞きましたが、地震発生当時の走行中の新幹線のことは、考えていなかったです。この動画を見て、「そう言えば東北新幹線の列車事故のニュースは、何も聞いていない」と気づいたのです。
すべての乗客・乗員を守り、その後解体・研究され犠牲となったこの『とき』があったから、無事だったのでしょうし、『はやぶさ』などの新型車両にも生かされていると思います。
日本の高度な技術と新幹線の『安全神話』、誇りですネ!
この動画の投稿者が考えたのかどうか知らないですが、この『とき』のセリフが健気で、BGMともピッタリで、ホント泣けます (;_;)グスン!

投稿: すみれ | 2011年4月18日 (月) 11時42分

姪っ子の動画をこちらにも紹介下さりありがとうございます。
娘に先日会いましたので聞いたら「知らない」ですって。
あんな感動的なすごい動画なのに・・・
JRの婿も安全装置は当然のような顔でした。


matsubaraさんへ

ハイ (^o^)/!zooey様のブログで見て感動して、ぜひ私もと思い紹介しました。それにこのカテゴリーで、新幹線に昇格したかつての名特急を紹介することは、私の中では考えていたことですので、以前の『とき』を紹介するとともに、この動画も掲載しました。
東日本大震災が発生して1カ月余り、と言うこともありましたし、地震・津波による多くの犠牲者・行方不明者がいますが、この地震による鉄道事故は聞こえてこなかったので、この動画を1人でも多くの皆様にご覧いただきたいと思った次第です。
今や鉄道の安全装置は当たり前でしょうが、それでもまだ100%ではないと思います。JR福知山線の事故では、ATS(だったかな?)が一部作動しなかった・・・、とのことを聞いたような記憶があります。

投稿: matsubara | 2011年4月18日 (月) 19時54分

おはようございます(^^♪
 コメントのお返事ですgood
慕辺未行さんのコメントを拝見していて
”学ぶこと多かりき”です。
ご自分の記事については、勿論
戴くコメントについても、そう思います。
 私は暮らす場所と訪れる場所は違うと思っています。
歳を重ねて余計にそう思います。
やはり暮らすのは買い物・医療機関・銀行等などが徒歩圏内に有る。
最寄りの駅も。
 そしてふと、訪れてみたくなるそんな場所は残して欲しい。
勝手な思いですが。
心を洗えるようなそんな場所を。
そんな場所を求めて歩くのも愉しいですね。
そしてその一つがお花・・・

読み捨てになさって下さいね


コスモスさんへ

ハイ、ありがとうございます。
では、失礼させていただきます。

投稿: コスモス | 2011年4月19日 (火) 07時05分

こんばんは。
この新幹線の脱線防止技術は素晴らしいですね。
やはり日本の新幹線は世界一ですね。
ボンネット型の特急にはいろんな思い出があります。


seiboさんへ

上越新幹線が雪の多い地域を走ることから、車両も線路も横転しにくい造りになっていたのでしょうが、それにしても素晴らしいですよね。同じ状況が日本以外の国で発生したら、このような奇跡は起こり得なかったと思います。
日本の新幹線、間違いなく『世界一』ですよね。
他にも愛称が異なるボンネット型特急の写真、いくつかありますので、随時紹介していきたいと思います。

投稿: seibo | 2011年4月19日 (火) 17時51分

関西地域にいると東京へは東海道新幹線、新潟へは
北陸線経由で行くので、なかなか上越線には乗る機会が
ないです。
でも在来線特急時代の「とき」は、実際に見たことも
乗ったこともありませんが、なんとなく懐かしい感じが
します。


Junjiroさんへ

言われてみれば、関西から新潟へは北陸本線で何本も特急が走っていますよね。
乗ったことはありませんが、名古屋からはかつて急行『赤倉』が新潟まで走っていました。
私も在来線時代の『とき』には乗ったことがなく、写真だけなのですが、ボンネット型車両はいかにも『昭和』と言う雰囲気が感じられます。

投稿: Junjiro | 2011年4月19日 (火) 21時21分

新幹線の名前って、昔の在来線の名前が引き継がれることが多いんですね~愛着のある方も多いでしょうし、なんだか後をよろしくって感じで良いですね
今回の東北の大震災では、新幹線が地震を検知してきちんと全車両ともスピードを落とせたので、全然大丈夫だったとニュースで見ました
でも震源に近いと難しいとか・・・
あのスピードを考えると、中越地震の「とき」はすごくガンバってくれたんですよね
ありがとう


きゃぶさんへ

同じ経路を走る新幹線の場合、在来線から引き継がれることが多いですね。もちろん新たに登場する愛称も多いです。『のぞみ』『ひかり』がそうですし、『はやて』や『こまち』もそうじゃないかなぁ・・・?在来線では、無かったと思います。
今回の震災は、直下型ではなかったので、おっしゃる通り『地震検知システム』によって走行中の全車両が安全に停まることが出来たそうですね。これもやはり過去の教訓を生かしてのことなのでしょうね。
『とき』は本当に頑張ってくれたと思います。脱線した状態でおよそ1分近く、1.6kmもの距離を走りながらも、持ちこたえたのですから!横転・転覆していたら、一体どれほどの死傷者が出たことでしょう?しかし、たった一人の負傷者さえも出さなかったのですから、素晴らしいとしか言いようがありません。本当に『ありがとう』ですよね。

投稿: きゃぶ | 2011年4月20日 (水) 19時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 名古屋市・戸田川緑地の春 | トップページ | 我が家のベランダガーデニング »