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2011年4月13日 (水)

世界の絵葉書 その6 I 君のアジア一人旅

 私が初めて海外を旅してからおよそ1年後。我が家から車で15分ほどのところに住んでいた旅仲間の I 君から、ある日電話を受け彼の自宅へ行き、旅の相談にのった。
しかし、旅先の情報より、彼が気にしていたことは、飛行機に乗る際の服装などだった。私が「オーバーオールにサンダルで乗った」と話すと、大笑いしながら「それ聞いて安心した!」と言い、「俺もサンダルで行こっ!」と言っていたことを今でも覚えている。

そして I 君はインドへと旅立ち、当初の予定より長くアジアを旅してきました。それが、下の絵葉書です。

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インド・ゴアから届いた絵葉書です。いかにもインド!という印象の絵葉書です。

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中国・桂林から届きました。

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そして、チベット・ラサへ到着したようです。

インドでは、危ない”ブツ”を体験し「ぶっ飛んでた!」ようです。「アラビア海に沈む夕日は1年くらい見ていても飽きないくらいきれいです。」とありました。
そしてインドからネパール、中国へと旅したようです。桂林からの絵葉書には、ネパールで私同様アンナプルナ方面へトレッキングした旨、書かれていました。
最後は、チベット・ラサからです。絵葉書の文面から、彼の感動が手にとるように伝わって来ました。

『8月21日!中国大陸を、約 9000km 移動し、世界中の旅行者のあこがれの地、チベット・ラサへつきました。ラサ、そしてポタラ宮、インド・ネパールを旅しているとき、いろんな人からその名を聞き”いつか行ってみたい”、そして僕は、その地に立ちました。5000m の峠をいくつも越え!この世界旅行の総まとめでもあるラサへ。・・・』

私はこの絵葉書を受け取った時、「やったナ!」と思うと同時に「先を越された (>_<)!」とも感じました。ラサは私にとっても、憧れの地ですから!

彼は帰国後、すぐに連絡をくれました。そして思い出話をたくさん聞きました。

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コメント

彼は今何をしておいでですか。そうして世界を見てきたことが何か生きるお仕事だといいですね。
私が教えていただいていた油絵の先生は「インドははまる人ははまるけれど、2度と行かないという人が多い。」とおっしゃいました。先生ははまって何度も行かれましたが、不思議にインドを主題にした絵は描かれません。旧約聖書などをテーマにしたような絵が多かったようです。どこで旅と絵がかかわるのか不思議なのですが、絶対どこかで生きているはずだと思います。
何を言おうとしているかわからない文章になりました。また、どこかで掘り下げてみたいと思います。


agewisdomさんへ

I 君とは今、連絡不能です。最後に会ったのはいつだったか・・・?私の旅仲間たちの間で”I 君死亡説”が流れたことがあり、彼の自宅に電話したところ、『タイの女性と結婚し、バンコクに住んでいる』と聞きました。彼に関する消息はそれが最後です。
>インドははまる人ははまるけれど、2度と行かないという人が多い
これはまさにおっしゃる通りで、誰しもがそう言います。ハマる人は何度でも行きます。まるで中毒のように!そして「二度と行きたくない」と言う人も多いです。インドに限らず、南米やアフリカの国々にも同じことが言えるようです。
私も初めて訪れたときに”インドの洗礼”を浴びた1人ですから、その気持ちとても良く分かります。その後はダージリンへ行ったきりです。
しかし今ならば、これまでの経験と年齢を重ねたことで、かつて浴びた洗礼はもう無いと思いますし、”行け”と言われれば自信を持って行くでしょう。
ところで、油絵を習っていたとは、これも初耳です。その先生とは、もう御縁はないのでしょうか?

投稿: agewisdom | 2011年4月13日 (水) 23時13分

ご友人のI 君、すばらしい旅をされたようですね。
一連の絵葉書を拝見しているだけで、
私自身も最高に旅心が高まってくるようです!
インドもネパールもチベットも、いまだ訪れたことのない
憧れの土地ですが、こうしてお話を伺っていると
ますます行きたくなります!


hananoさんへ

たしかこの時彼は9ヵ月ほど旅していたと思います。チベット・ラサへはバスで向かったそうですが、5000mもの峠をいくつも越えるため、ほとんどのツーリストが高山病の症状が出ていた中、彼は全然平気で『アニマル』というニックネームを付けられたと言っていました。
彼や私が行った時代とはずいぶん変わっただろうな、と思います。これらの国を訪れると、日本との違いというか、価値観などがガラッと変わるかもしれませんよ。

投稿: hanano | 2011年4月14日 (木) 00時58分

おはようございます(^^♪
慕辺未行さん
 色々な生き方が有るのですね
残念ながら私には想像外の生き方暮らし方ですが、
はっきり言えるのは「人生を十二分に生きておられる」ことです。
感動する時間をいっぱい持つ事は大切だと思って心掛けていますが、スケールの大きさに驚いたり感動したりです。 
絵葉書を拝見していますが、しみじみそんな思いをしています。
 お友達は、今、どうされているのですか?
その後の人生にも興味が有りますね。


コスモスさんへ

彼が旅したのはもう25年ほど前、当時彼が22~3才ぐらいだったと思います。「人生を十二分に生きている」かどうかは?ですが・・・。
ただ私や彼が若い頃の旅先であったインドやネパールで、旅人の間で有名な言葉がありました。『豊かな青春、惨めな老後』です。多くの人は学校を卒業し社会に出て汗水流して働いているのに、ドロップアウトして海外を何ヵ月も、人によっては何年も旅していました。貴重な体験もできますし、働いていては決して見られない世界を見ることもできました。しかし、その旅暮らしに慣れてしまうと日本へ帰っても仕事が長続きしないのです。そして再び・・・。
そうなると当然、まじめに社会で働き続けた人に比べ、老後は惨めなものになる、というわけです。
彼が今どこでどんな暮らしをしているのか、全く分かりません。20年ほど前に彼の母親から「タイの女性と結婚し、バンコクで暮らしている」と聞いたのが最後です。

ブログへのコメントです (^o^)/
『京都の桜隠れ名所?本隆寺の桜たち』
どの古刹へ行っても桜が!京都にお住まいだからこそ、このようなところをご存知で、私なんかではきっと有名なところしか行かないでしょうネ。満開の日々は長くはないので、あちこち急いで見て周られたのではないでしょうか?

『4月9日の「雨宝院」のお花たち』
色んな種類の椿が咲いていますネ!2枚目の椿、園芸植物の本を見ましたら、”白角倉”という品種に似ていますが、色が微妙に違うかな?
椿がこれほど種類があるとは知らなかったです。ふだん私が椿と心得ているのは、ヤブツバキだけのようでした (^_^;;。

『”椿寺”「地蔵寺」の散り椿と紅枝垂れ桜』
枝垂れ桜、綺麗ですネェ (^o^)!
花びらが1枚ずつ散る椿もあるのですか (゚o゚)ビックリ!どう見てもバラの花にしか見えません (^_^;;!知らなければ椿ではなくバラだと勘違いしたままだったかも・・・です。

投稿: コスモス | 2011年4月14日 (木) 07時02分

インド人が我が家に遊びに来てくれましたので、
お礼の英語の手紙が来ました。
会話はヒンズーなまりの英語で聞き取りにくかったです。
しかし、絵葉書ではないので、この写真を見て羨ましく思いました。
美しい写真ですね。
一度は行きたいところです。


matsubaraさんへ

インド人の英語は確かに少し違いました。今も覚えている違いは、語尾に来る r の発音です。例えば4(four;フォー)を”フォール”と言うのです。慣れるまでしばらく時間がかかりました。
インドやネパールでは信仰心が熱いせいか、神様の絵葉書が多いようです。ネパールで誕生日を迎えたことがあるのですが、その時ゲストハウスの人たちから頂いたバースデーカードのデザインも、神様でした。
インドは底が知れないほど奥深い国だと思います。機会あればぜひ、訪れてみてください。

投稿: matsubara | 2011年4月14日 (木) 09時06分

I 君のアジア一人旅、随分と長く
いろんな所へお出かけに成った様ですね。
その後の消息をお聞きすると
彼の人生に大きな係わりが出来た
旅行でもあった様な気もします。
インド、素晴らしいのでしょうね。
インド以上にチベット・ラサへ出かけて見たい気もします。


すみれさんへ

私が初めて海外、インド・ネパールを訪れたときは、およそ3ヵ月の旅でした。それでも『長い』と思ったものですが、彼はおよそ9ヵ月ほど旅していたはずです。
バンコク経由でインド・ネパール、そして中国、チベット・・・羨ましいと言ったらないですよ (^_^)!
彼が今どんな暮らしをしているのか知る由もありませんが、この時の旅が彼の人生を大きく左右したことは、間違いないと思います。
私もチベット・ラサへは行ってみたいです。

投稿: すみれ | 2011年4月14日 (木) 10時18分

インドの絵葉書、ヒンドゥー教の神様なのでしょうか
いろんな神様がいるんですよね
ほんとにインドってはまる人ははまるみたいですよね~
私はそちら方面には行ったことが無いのですが、昨年同僚の男の子が念願だったというブータンに行ってました(自称秘境マニア(国内外問わず)の子です)
彼の机の上には、頭が象の神様(ガネーシャ?)の置物やら、ソーラーシステムでくるくる回っている回すとお祈りしたことになる置物(マニ車?)が並んでいます


きゃぶさんへ

ハイ、お名前は分かりませんがヒンドゥー教の神様です。そして、ハマる人は何度でも訪れるのがインドです。
ブータンは、今や世界中の憧れの国かもしれません。かつてネパール・カトマンドゥが世界中のヒッピーたちの終着点だったように、今はブータンの方がはるかに魅力ある神秘的な国だと思います。私自身も行ってみたい気持ちは満々です。
ガネーシャはマイルームにも鎮座しております。真鍮で出来たものです。マニ車は持っていませんが、ソーラーシステムで回る・・・?手回しのものしか見たことがありません (^_^;;!

投稿: きゃぶ | 2011年4月14日 (木) 19時10分

おはようございます(^^♪
 慕辺未行さん
コメントのお返事ですgood
『豊かな青春、惨めな老後』は母がよく言っていました。
黙々と下を向いて生活していた母の姿を思います。

 何時もの事ですが、お仕事を終えられて夜遅くに、
丁寧にご覧戴いてありがとうございます。
 本隆寺へは昨年初めて訪れて感動しました。
今年は二度行きました。
やはり少しでも 桜の美しい姿をの思いが有りますが、
それを表現するのは難しいですね。
 雨宝院の名前が解らなかった椿ですが
”白角櫓”ならお花に相応しい名前ですね。
唯、色は薄~い桜色のような肌色のような
微妙な色でした。
椿の種類は増えました。
品種改良のおかげ?なのでしょうね。

 枝垂れ桜の風情は素敵ですね。
大好きです。
日本人に好まれる花姿だと思います。
地蔵寺の散り椿ですが、足元を見ても殆ど花びらが散っていて、ポトンと落ちている姿は稀ですよ。

読み捨てになさって下さいね


コスモスさんへ

ハイ、いつもいつもありがとうございます。
では今日も、このまま失礼させていただきます。

投稿: コスモス | 2011年4月15日 (金) 07時36分

いかにもアジアらしい絵ですね。
豊満な女体(って書くと物議を醸しそう)が多いなあと思っていますが・・。


Saas-Feeの風さんへ

インドやネパールでは、神様の”ブロマイド”まで売られているほどですから!このような絵葉書も多いのでしょう。
>豊満な・・・
ですが、かの国では痩せているより太めの方が良いそうです。これはカースト制による考えもあるのでしょうが、痩せている=食べ物に苦労している=貧しい、という考え方があるようでした。ですから豊満というと、豊かな人々→きれい、といった連想につながります。民族衣装のサリーは腰のあたりを露出していますが、煌びやかなサリーを着ている女性ほど、腰のあたりがダブついていましたヨォ (^o^)!

投稿: Saas-Feeの風 | 2011年4月15日 (金) 22時40分

お久しぶりです (^^
早速お立ちより頂きありがとうございました 
スノーボール花  白くて可愛く沢山咲いてます
この花も確か長い事楽しめましたよね・・・ 
ボツボツと始めますのでよろしくね


あま・コスモスさんへ

2~3ヵ月ほど更新がなかったので、心配していました。ご無理のない程度に、ぼちぼち始めてください。
ノースポール、今はずいぶん咲いています。次々と蕾も出て来ていますので、しばらくは楽しめそうです。プランターいっぱいに咲くと、壮観だろうなぁ (^o^)!
こちらこそ、あらためてよろしくお願いいたします。

投稿: あま・コスモス | 2011年4月16日 (土) 10時44分

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