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2010年9月15日 (水)

ネパール再会の旅 85 『ラストナイト』

初めてネパールへ来た時から今回を含めて、たくさんの思い出がこの街にはある。今では地図なんて全く要らないほど、この街を自由気ままに歩くことさえできる。3回のネパール来訪で、この街に何日間滞在したのだろうか?トータルすると2~3ヵ月ぐらいになるのではないだろうか?この街の何が俺をここまで惹きつけるのだろう?簡単な答えでは、語りつくせそうもない。

6時に焼き増しの写真を受け取り、ゲストハウスでアンジュに渡す。ほとんどが昨日のアランさんのバースデー・パーティーの写真だから、アンジュに頼んでアランさんをはじめ参加した人々にもプレゼントしておいてくれるよう、託しておく。

6時40分過ぎ、オム・マンダラ・レストランへ。夕食は、肉の味噌炒めとライス、みそ汁にする。何しろもう138ルピーしか残っていないので、それほど贅沢も出来ない。今夜はお酒も飲めない。飲めるほどのお金もない。お土産に少し買って帰ろうと思っていたララ・ヌードル・スープも買えそうにないかナァ。食事を終えお勘定の時、ボーイに「明日、日本へ帰ります」と告げると、ボーイも残念がって「またネパールへ来ることがあったら、ぜひ来てください」と、お別れの握手を求めてきた。

食後、再度名残り惜しむようにブラブラと散歩をすると、ハンディ・クラフト・ショップで人形一体と、甥や姪へのお土産にキーホルダーをキャッシュドルで買い求めると、100ルピーのお釣り。これで最後の夜も、ククリラムが飲める!

ゲストハウスへ戻ると、オーナーが「○○○○!こっちへおいでよ」と呼びとめ、中へ入って行くと、もうお酒の用意ができている。オーナーとアンジュ、サンカール、夜勤番のアカッシュも呼んで、皆でちょっとしたお別れパーティーだ。おつまみはすべて、オーナーの奢りである。そして写真を撮り合い、10時過ぎには眠ることにする。

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オーナーとともに。お世話になりました。

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アカッシュ、サンカールにも、お世話になりました。

Img267

オーナーとアンジュ。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

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コメント

 おはようございます(^^♪
「ネパールの事なら慕辺未行さんに聞け」ですね(^_-)-☆
ネパールは慕辺未行さんにとってはとてもとても
魅力的な街なのですね
私もお陰さまで少しはネパール通になったかなあ??
文章力、記憶力の素晴らしさに惹かれて愉しく拝見していました。
 (初めはとっつき難いでしたが・・・)
まるで紀行文か小説
未知のネパールはもう私の街です(言いすぎですね)
ふれあった方達の優しさ(これは慕辺未行さんの人懐こいお人柄なのでしょうね)にも感動しました
 ”ココログ”ではブログを本にしてくれますね
如何ですか?
もし、既にされていたらごめんなさい。 


コスモスさんへ

その頃は『ネパール通』と言っても良かったかもしれませんが、今は・・・?(^_^;;アセアセ!でも、カトマンドゥの旧市街は今もきっと変わってないと思います。世界文化遺産に登録されていますので!しかし、そこに住む人々にとっては、別の意味で困ったことも起こっているそうです。
文章力があるかどうかは『?』ですが、記憶力はわりとあるかも・・・?でも、制約のない一人旅ですから、メモをとる時間はいくらでもありましたので (^_^;;!『紀行文』というより『奇行文』ですヨ!こんな旅、『奇行』以外の何物でもありません(笑)。
ココログから本に出来ることは知っていますが、こんな『ぐうたら旅日記』、とても出版できる代物じゃないですヨォ!大それたことは考えていません。むしろ、コスモスさんと平安人様の京都のブログのほうが、よほど本に出来ると思います。アッ、ブログのコメント、差支えなければ、近々まとめてアップさせていただきますネ (^_^)!
 

投稿: コスモス | 2010年9月16日 (木) 07時31分

ネパール紀行書いておけばよかったと悔やんでいます。
10年もたち何もかも忘れています。
でもこちらの紀行文でかなり思い出しました。

また行きたいと思いながらなかなか行けないものですね。
日本で再会した人にも、「もう一度来て」と言われているのですが・・・


matsubaraさんへ

う~ん、それでも日常とは違う日々だったでしょうから、今でも覚えておられること、ずいぶんあるのでは・・・?と思います。写真などを見ながら、「あの時、こんな会話をしたなぁ!」とか「こんなことがあったなぁ!」など、甦ってくることも多いと思います。でも、私のこんなブログで、思い出されることがありましたら、とても嬉しく思います (^o^)!
私も「またいつか必ず!」と思いながら、もう16年が過ぎました。その間に、ネパール社会も王室内クーデターが起こり、王制が廃止されました。かつての『ネパール王国』は『ネパール連邦民主共和国』と、名前も変わりました。

投稿: matsubara | 2010年9月16日 (木) 09時14分

アット・ホームなおもてなしのお別れの宴ですね。こうした人情と絡まってその街がdschingさんをひきつけるのでしょうか。お名残り惜しいですね。
もちろん従業員の方もみんなお別れがさびしいんでしょうね。すっかり家族の一員ですものね。


hannaさんへ

この旅の時、到着した直後、女性スタッフたちとすぐに親しくなれたのですが、男性スタッフとはなかなかでした。でも、少しずつ彼らも親しみを持って接してくれるようになりましたし、オーナーとも何度もこうして一緒に飲み交わしました。宿泊客でありながら、他の宿泊客とは明らかに異なる待遇でした。もはや『客』という感覚ではなかったのかもしれません。最後の晩も変わらず楽しく過ごさせていただいたことに、ただただ感謝あるのみでした。

投稿: hanna | 2010年9月16日 (木) 09時38分

タダ酒呑めるのも全ては日頃の行い!
良い仲間ですね~
「なんで帰るの」って云われませんでしたか!?


青龍○段さんへ

『旅人のようで旅人でない、宿泊客のようで宿泊客でない・・・、それは誰かと尋ねたら・・・』、私でした。解かりにくいかもしれませんが、彼らにとってそういう存在だったんじゃないかナァ?!
ずいぶん写真も撮りましたし、あるときは、スタッフがいない状態で電話番したこともありましたしネェ(笑)!彼らは『仲間』の一人と見ていてくれたのかもしれません。

投稿: 青龍○段 | 2010年9月16日 (木) 22時10分

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