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2010年6月

2010年6月30日 (水)

ネパール再会の旅 48 『帰郷(?!)して』

5月6日(金)晴れのち曇り夕方より雨
カトマンドゥ

 8時ごろ起床。ピザ用の写真を撮るため、髪を洗い髭を剃り、シャワーを浴びる。9時ごろ、ネパール・カラー・ラボ(写真屋)へ行き、ピザ用の写真を撮ってもらい、これまでのフィルムのプリントを頼んでおく。

朝食はラクシミ・ナラヤン・レストランにて、コンチネンタル・ブレックファスト(60ルピー)にする。そして街をぶらぶらと散歩し、使い捨てライターのガスチャージ屋がいたので、ほとんどガスが無くなっていたライターにガスを充填してもらう。わずか2ルピーで100円ライターが甦る。そして銀行で100ドル両替しゲストハウスへ戻る。

ゲストハウスでは、昨日は会えなかったスタッフたちが、愛想よく「ナマステ!帰って来てたんだ」と笑顔でごあいさつ。そしてアンジュにマッサージを施してもらう。かなり疲れがたまっているようだ。もう1~2回受けた方がいいかな。

昼食はラッキー・チベッタン・レストランにてチキン・ヌードルスープとレモンソーダ。午後、頼んでおいた写真が出来上がり、アンジュやウマなどスタッフたちと写真を見ながらふざけ合う。皆、各々のソロの写真をもらって嬉しそうだ。アンジュはさっそく何枚か持って行ってしまった。そして、カグベニやマルファ、ポカラ、ソウラハへも写真を送るため、手紙を書く。

夕食は、今日はステーキにする。たまには『(肉の)かたまり』も食べたいし、栄養をつけないと。しかし、5本のフィルムを現像したが、フイルムが悪いのか、技術が悪いのか、一部ダメになってしまった。特に、タルーの人々と一緒に撮った写真が無くなったのは悔しい。時は2度と戻らないから・・・。他にも未現像のものもあるし・・・。写真を肴に、ククリラムを飲み、10時に眠る。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

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2010年6月29日 (火)

ネパール再会の旅 47 『カトマンドゥへ戻れた』

5月5日(木)晴れ
ソウラハ9:20(ジープ)9:45タディバザール11:00(バス)18:00ごろカトマンドゥ

 7時起床。出発の用意を整え、8時ごろ朝食にする。昨夜のうちにオーダーしておいたコーンフレークにトースト。朝はこれぐらいがちょうどいい。少し休憩し、皆で写真を撮る。ストライキのせいで1泊余分に滞在したのだが、ロッジの方々のご厚意で1泊分の部屋代はサービスで、食事代だけ支払うことになった。彼らは俺がここへ来る前、ポカラでもアクシデントで1泊余分に宿泊していたことを知っていたのだ。だから、気を遣ってくれたようだ。

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ロッジのスタッフとガイドのテジンドラ君。

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ロッジの部屋の前で。

9時20分、ソウラハを出てタディバザールまでジープで向かう。9時45分に到着。カトマンドゥ行きのバスが出るまで、まだ1時間以上ある。近くのチャイ屋で時間をつぶし、11時発のバスに乗り込む。蒸し暑い中、バスはひたすら走る。ムグリンへは12時45分。さらにその先にあるドライブインのようなところで、バスは小休止した。食欲があまりないせいか、コーラやファンタにばかり手がのびる。汗が流れ出てくる。

バスは東へとひた走り、低地からカトマンドゥ盆地へと上って行く。が、カトマンドゥの街の中まで行かずに、バスはストップ。どうやらまだストライキの影響があるらしい。そういえば、2年前にも似たようなことがあった。ダージリンからカトマンドゥへ戻って来る時、街まで入ることができず、同じところ辺りで降りたような・・・。今日も乗客は皆降りて、それぞれの目的地へと向かう。俺もオートリクシャを拾い「タメルまで」と告げ、マナスル・ゲストハウスへと帰って行く。

6時20分、3週間ぶりに帰って来た。シャワー・トイレ付きのシングルを200ルピーで借りる。何しろ、自分の手で洗いたいものも多いし、好きな時にシャワーを浴びたいから。しかし、80ルピーの差はランドリーサービスの方が安くついたかも・・・。

7時ごろ、ヤク・レストランにてトマト・エッグスープにポークチョウミン、レモンコーラで夕食とする。しめて80ルピーだ。ゲストハウスに戻ると、アンジュに声かけられ1時間ほど話をする。「この後のトレッキングのあと、カカニやバクタプールへも行ってみたい」と言うと、「誰と?」と聞くから、「アンジュ、一緒に行こうよ」と誘ってみると「OK!」の返事。本気かな?また、「明後日の土曜日、姉の家へ行くのだけど、一緒に行かない?姉の夫はカナダ人なの」と逆に誘ってくれた。俺ももちろん「OK!」と答えた。No.1のネパールのガールフレンドができたかな?その後、洗濯にシャワー、ククリラムのコーラ割りを飲んで、11時ごろ眠る。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

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2010年6月28日 (月)

日本5大ユリ園の一つ、岐阜・谷汲ユリ園

梅雨に入ったとはいえ、今年は『梅雨の中休み』が多いですネェ (^_^)!それはそれで嬉しいことですが・・・、蒸し暑い・・・( ̄Д ̄;;

先週、ニュースの中で『谷汲ユリ園が見ごろを迎えました』との情報。で、行ってきました。何でも『日本5大ユリ園』の一つにされたとか!園内には50万株(だったと思う?)のユリの花があるそうです。

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色彩りどりのユリの花が、私たちを迎えてくれます。それぞれ名前が書かれた札もありましたが、「覚えきれないだろう」から、ただきれいな花を観賞していました。人がなるべく入らないように撮るのが大変でした (^_^;;!

では、これらのユリの花にもう少し近づいて、見てみましょう。(^o^)/

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かなりボケていますが、真ん中に小さなバッタ(コオロギ?)がいます。分かりますか?

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黄色やオレンジ色は、やはり『ユリ』!という感じがします。白もいかにも清楚で『白百合』と呼ぶにふさわしい上品さ!って、そのままですネ(笑)!紅というかえんじ色は、この中ではひときわ個性的な印象です。ピンクは、少女のような初々しい可愛らしさを感じました。

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ユリの花の前にいるものは・・・スパイダーマン?!でも妙にグチャグチャした糸を出していました。分かりますか?

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園内には、アジサイも少し咲いていましたので、ユリの花とのコラボ写真を撮ったのですが、今一つの出来でしたので・・・、雲ひとつない青空とのコラボにしました。

まだ蕾もたくさんありましたので、見頃は今後も続くと思います。7月中旬ぐらいまでは楽しめそうです。車で行かなければ少々不便なところですが、この地方の方々にはお勧めの花の名所です。近くには、谷汲山・華厳寺もありますし参詣を兼ねて、お出かけになられてはいかがでしょうか?

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2010年6月27日 (日)

稲沢・あじさい寺近辺の花

サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会、日本は大方の予想を裏切って(?)予選リーグを見事、2位で通過、決勝トーナメントにコマを進めましたネ\(^o^)/!ドイツの友達とメールでお互いに盛り上がっています (^_^)!

さて、先週のブログの性海寺歴史公園、臨時駐車場からお寺までの道中にも、素敵な花々が咲いていました。それぞれの花の名前は・・・?というものが多いのですが、ご存知の方、ご教授頂ければ、幸いです。

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お寺から東へ行った道沿いです。民家や畑で、このような花々を見ました。

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これは、とある民家の門。松の木が真横に伸びていて、まるで『高さ制限』しているようです。あまりに不思議というか、面白い!のでつい camera

アジサイだけでなく、このような花も見ることができて、とても得した気分で帰りました (^_^)!

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2010年6月26日 (土)

ネパール再会の旅 46 『またしても・・・』

5月4日(水)晴れ
ソウラハ

 6時起床。夜中から明け方の間は涼しい。朝食前に、早朝のバードウォッチング。名前まではよく解からないが、いろんなのがいるワ。インコまでいるのを見ると、我が家の『ヒメちゃん』は、正直言ってかわいそうなのかな・・・。タルー族の人々の村を通り、ロッジへ戻る。すると「今日、カトマンドゥへ帰れないかもしれない」という話が出てくるではないか!理由を聞くと、どうやら、交通ストライキがあって、バスは全く走っていない、とのこと。もし本当だとしたら、ここでもまた滞在が1日延びるわけだ。これもネパールを旅する者の宿命か。いずれにしても、ガチガチのスケジュールは立てるな、ということだ。ナイトバス(夜行バス)は走るかもしれないそうなので、もし走るのなら手配をお願いしておく。
*『ヒメちゃん』は、当時我が家で飼っていた赤目で全身黄色のセキセイインコ。手乗りでしたが、それは私に対してのみ!私の言うことしか聞かない子で、私以外の人の手には、滅多に乗らない子でした。

朝食は、コーンフレークにオムレツ、パンケーキにミルクティーが出されたのだが、暑さで食欲が減退しているせいか、パンケーキまで手が出ない。2泊3日のプランでのチケットだったので、この日のスケジュールは空白だ。昼までロッジで体を休め、そして一人でのんびりと外出する。しかし、少し動くだけでも汗が流れてくる。ビールを買って飲んだのだが、この村には電気がない。故に、全く冷えていない。かえって汗の量が増えるだけだったかもしれない。そして、チトワンを訪れた記念にTシャツを2枚買う。「レッソム・フィリリを歌うから、少しまけてよ」と言って『レッソム・フィリリ』を歌うと、大喜びでまけてくれた。

1時にロッジへ戻り昼食。ベジタブル・エッグチョウミンにする。再び体を休める。このクソ熱い中、そうそう歩き回れるもんじゃない。この日のナイトバスでカトマンドゥへ戻るつもりでいたが、どうやらそのバスも走るかどうか分からないらしい。開き直ってもう1泊することに決める。しかし、心配なのは財布の中身だ。カトマンドゥで両替するつもりで、ぎりぎりの現金しか持っていない。この村に銀行はないし・・・。まぁ何とかなるか。

夕方、テジンドラ君が来て、「サイの赤ちゃんがいるから、見に行こう」と誘いに来てくれた。本来ならこの時間、カトマンドゥ行きのバスに乗っているはずなので、彼のガイドとしての役目はもう終わっているのだが、ストライキで動けないことを知って、来てくれたようだ。彼自身もこの日、ガイドの仕事がなかったみたいだ。

村の中をのんびり歩き、チトワンの中でも高級なロッジまで来ると、そこで例のサイは飼われていた。庭に行くと、放し飼いで全く人を恐れない小さなサイが1頭いる。小さくても体は鎧をつけているかのように硬い。触ってみても嫌がる素振りもなければ、愛想を振りまくこともない。知らん顔して歩いて行った。

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ジャングルサファリのガイドをしてくれたテジンドラ君と、サイの赤ちゃん。

帰り道、陽も暮れかかって、ちょうどこの日オープンのレストランがあったので、そこで夕食にする。オープニング記念の最初の客ということで、額にティカをつけてくれた。ビールやチャンを飲みながらポテトチップスを食べる。しばらくしてレストランのスタッフが「1人100ルピーお支払いいただければ、タルー・スティック・ダンスを披露できます」と持ちかけられ、他の客(ツーリスト)と共に1人100ルピー支払って、再びタルー・スティック・ダンスを見ることにした。

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まさか再びこの伝統的なダンスが見られるとは・・・!ところで、ウンディーネさん、この記事読んでいましたら、この写真の感想聞かせてくださぁい。m(u_u)mオネガイ!もしかして・・・オーブが写ってる・・・?

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レストランにいた客だけのために、特別に披露された催しでした。故に、観客もわずかしかいませんでした。

9時ごろロッジに戻り、シャワーを浴びて10時には眠ることにした。

ソウラハ、チトワン・レストハウスにて

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2010年6月24日 (木)

ネパール再会の旅 45 『ジャングルサファリって?!』

5月3日(火)晴れ
ソウラハ

 6時30分起床。蚊帳を吊って寝たのだが、それでも蚊が多く、虫よけスプレーの効果も薄い。明け方にやっと少し眠れた感じだ。今日も暑くなりそうだナ。急いで朝食(ムスリー、トースト、フライドエッグ、コーヒー)を食べ、15分遅れの7時15分にジャングルサファリへスタート。

まず初めは、カヌートリップ。木の真ん中をくりぬいただけの丸木のカヌー。「こんなので大丈夫か?」と不安だったが、意外と丈夫であった。

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何ともシンプルなカヌーで、川を行きます。すると・・・、

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水牛がいました。

そしてジャングルウォーク。鹿の姿を見かけ、後ろ姿を目で追っていたら、数10m先をサイが横切っている。ガイドのテジンドラ君が「危ないから隠れろ!」と言う。サイは時々人間に突進してくることがあるらしい。突然のことに唖然とし、シャッターチャンスを失ったが、しばらくして木に登って周りを見ていると、やはりまだ近くにいた。他に、猿、野豚、様々な鳥を見かけた。

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タライ平原の道を歩きます。後ろに見える動物は・・・?たぶん、野豚!

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ジャングルに消えたサイを探しました。

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分かりにくいですが、真ん中辺にサイがいます。

いったんロッジへ戻るのだが、途中で映画の撮影をしているところに出くわした。ネパリースンダリ(美人)の妖しげなダンスに、地元の人々は魅入っていた。

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映画の撮影シーン。この役者さん達、実はこの後カトマンドゥで偶然また見ることになりました。

昼食はベジタブルスープとベジタブル・スプリングロールが提供された。お好み焼きのような味で、とても美味しい。そしてコーラ。食べているだけでも、汗ばんでくる。1時20分過ぎに再び出かけ、2時よりジープサファリでジャングルへ。このコースとは別に『エレファントサファリ』もあるのだが、いかんせん料金が高い!

ジープでジャングルの中を走る。が、俺が期待したベンガルタイガーは見ることができず、ワニも途中立ち寄ったワニ園で見ただけ。川岸にいるインドサイは見かけたが。しかし、ジャングルに沈む夕陽は、とてつもなく大きく、美しかった。

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真ん中の川岸に、インドサイがいます。分かりにくいですが・・・(^_^;;

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ワニ園で見たワニ。

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本当は、こんなシーンを見たかった・・・。(これはもちろん、絵葉書です。)

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野鳥もたくさん棲んでいます。

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タライ平原の様子。

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タライ平原に沈む夕陽。

夕食はマカロニのチーズソースあえとライスプディン。マカロニは今一つであった。ここでは食事は、日本の旅館などと同じように提供される。たぶん、宿泊料かジャングルのガイド料に含まれているのだろう。それより、やたらと水分を欲する。コーラ、ファンタ、ミルクティー・・・。これだけ暑いところだから、その分汗をかくし、仕方がないか。シャワーを浴び、虫よけを塗り、8時30分ごろ休む。

ソウラハ、チトワン・レストハウスにて

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2010年6月23日 (水)

ネパール再会の旅 44 『タルー族の村で』

日も暮れようとする頃、このタライ平原に住むタルー族の村を訪問しに行った(これもガイドのカリキュラムの一つ)。民家は質素な造りで、窓がほとんどなく、中はずいぶん煙っている。この辺りはマラリアに侵されやすい土地で、蚊の侵入を防ぐために、そのような造りになるのである。突然の異邦人の来訪にも、快く迎えてくれた(と言うか、もうすっかり慣れている)村人たちに、ガイドのテジンドラ君に促されお礼に『レッソム・フィリリ』を歌うと、これがバカ受け!家の中を見せてくださった主人は大喜び、そばにいた子供たちは「日本人が『レッソム・フィリリ』を歌っているよ!」とでも言いながら大騒ぎ。その声を聞いた他の村の人々が集まり「私たちも聞きたいから、もう一度歌ってくれ」と、再度歌うハメに!今度は少し踊りながら歌った。歌い終わると、皆拍手して喜んでくれた。すっかり打ち解けて、一緒に写真を撮ったりもした。

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タルーの人々の前で踊りながら『レッソム・フィリリ』を歌いました。(^_^;; ハズカシ

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タルー族の人々。実際にはもっとたくさん集まっていました。

タルー族の村の訪問を終えると、ロッジの前の広場で『タルー・スティックダンス』の始まりだ。棒や羽根のついた太鼓を打ち鳴らし、勇壮に踊る。大きな音を立てるのは、野生の動物を近づけないための知恵らしい。初めは見ていただけなのだが、またまたガイドのテジンドラ君が俺に「一緒に踊ろう」と輪の中へ。最後は他のツーリストも輪の中に加わり、皆一緒になって踊る。これがけっこう疲れる。

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太鼓を打ち鳴らす人、棒を持って踊る人、なかなか勇ましい踊りでした。

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こちらは鼓によく似た太鼓で『タブラ』。

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見物のツーリストの中では、真っ先に輪の中へ入って踊らされ(?)ました。

ロッジへ戻ると、もう8時30分だ。すると夕食が用意されていた。チキンステーキにライス、スープにコーラが振る舞われた。なかなかウマイ。ダンスで疲れた後だけに、夕食後9時15分には眠ることにした。

ソウラハ、チトワン・レストハウスにて 

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2010年6月22日 (火)

ネパール再会の旅 43 『チトワン国立公園へ』

5月2日(月)晴れ
ポカラ7:00(バス)11:30タディバザール11:35(ジープ)12:00ソウラハ

 5時15分起床。軽くシャワーを浴び朝食。今日こそチトワンへ行けるかな?ゲストハウスから名刺3枚託された。チトワンやカトマンドゥで『ポカラへ行く』人と会ったら渡してほしい、ということだ。よくあるパターンだ。

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ゲストハウスのスタッフたちと。彼らが着ているTシャツのデザイン、分かりにくいかもしれませんが、日本とネパールの国旗が描かれています。真ん中が、日本語を勉強中のパスカル君。

7時過ぎ、バスがやって来た。昨日のことがあったので、ホッとした。バスはムグリンまではカトマンドゥへの道と同じ。そこで小休止し、そしてインド国境方面への道を走りタディバザールへと向かう。途中のナラヤンガルの街は大きく、サイクルリクシャが大活躍している。ナラヤンガルを出ると、いよいよ平原を走り10分ほどでタディバザールだ。11時30分着。

バスを降りると、予想通りたくさんの客引きたちに囲まれたが、あらかじめ紹介してもらっていたホテルの名前を叫ぶと、一人の男が名刺を持って現れ、見ると間違いなく紹介されたところだった。男は俺をジープへと案内し、他に客はつかまらなかったようで、俺1人乗せてホテルへと向かうことになった。ジープは未舗装の道を南下し、浅い川を横切り、ジャングルに近いソウラハの村へと走った。そして、チトワン・レストハウスにチェックイン。12時である。

この辺りの特徴か、土壁づくりに茅葺の屋根。部屋はトイレ・シャワー付きで、ベッドには蚊帳が吊ってある。この辺りはかつてはマラリアが大流行したところだ。それだけに、蚊帳があるのは嬉しい。ここへ来たからには、当然サファリを楽しみたいので、ロッジのスタッフに手配を頼んでおく。それにしても暑い!ジッとしていても汗ばむ。Tシャツにランパンでも暑くて、いったんシャワーを浴び昼寝とする。

ここチトワン国立公園でのジャングルサファリは、必ず資格を持ったガイドの案内で周らなければならない。4時にガイドのテジンドラ君が迎えに来て、まずはエレファントパークへ。ここにいる象は、人間によって訓練され、ジャングルガイドや密猟者のパトロールに出るそうだ。テジンドラ君に誘われて、象の餌を持って「ナマステ(こんにちは)!」と言うと、象が右後ろ脚の膝を曲げ、頭を下げてお辞儀をしてから餌をもらうではないか!これには驚いた、というかカワイイというか・・・。

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餌を持って「ナマステ!」と言うと、象もこのように挨拶してくれます。とても礼儀正しい象でした。(写真が斜めですみません (^_^;; )

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その後このように長い鼻を使って、餌をいただきます。

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象の親子。

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これも、象の親子。子象がいるの、分かりますか?

帰り道では、歌を歌ったり茶店でロキシーを飲んだり・・・。テジンドラ君は俺のネパール語や歌には驚いたようで、ネパール名で『マガルマイラ』という名を俺に与えた。

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2010年6月21日 (月)

ハナショウブ!愛知県愛西市

先週、seiboさんとあま・コスモスさんのブログで知った愛知県愛西市のハナショウブ園。場所を教えていただき、先日雨の中、見てきました。ここは会社経営の個人宅の方が所有する畑。そこには一面、ハナショウブが咲いていました。

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ハナショウブは、紫色のイメージが強いのですが、黄色や白、特に白は清楚な感じで気に入りました。赤い色のハナショウブって、見たことがないのですが、あるのかな?ふと疑問に思いました。

バラ、アジサイ、ハナショウブ。3日続けてここ最近見てきた花々を紹介しました。昨日のブログのアジサイ寺とこのハナショウブ園の情報をブログで教えてくださったseibo様とあま・コスモス様に感謝 m(u_u)mアリガト!今後もよろしくお願いいたします (^_^) 。また、色々な情報、楽しみにしています (^o^)/ 。次はどんな花と巡り会えるかな?

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2010年6月20日 (日)

あじさいまつり・愛知県稲沢市

先週の日曜日、ちょうど『梅雨入り』したその日、車で30分弱のところにある稲沢市・性海寺歴史公園の『あじさいまつり』を見に行きました。小雨が降っていましたが、日曜日とあってたくさんの人々が訪れていました。

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色彩りどりのあじさい。あじさいは雨が似合いますネ!ハナショウブも咲いていました。

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6月を代表する花『あじさい』が、「これでもか!」と言わんばかりに咲き誇っていました。あじさいに囲まれひっそりと遠慮がちに咲いていたハナショウブ!数は少なかったですが、とてもきれいでした。次はどんな花を見に行こうかナァ?

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2010年6月19日 (土)

続・『薔薇・バラ・ばらぁぁぁ』

サッカー・ワールドカップ・南アフリカ大会、日本も世界も盛り上がってますが、初戦のカメルーン戦の勝利に続いて今日のオランダ戦、残念ながら1-0で負けてしまいましたネェ~!今大会は強豪国、たとえばスペインがスイスに敗れ、フランスもメキシコに敗れ、さらに昨日ドイツまでもがセルビアに敗れ・・・、波乱含みの大会になっていたので、「もしかしたら日本もオランダに・・・?」と期待していましたが、柳の下にドジョウは何匹もいませんでした (^_^;;!

はてさて・・・、この間の日曜日のブログの続きつづき・・・(^_^;; ヘヘッ!

まずは、ご覧くださいませ!迷(?)カメラマンが『質より量』で撮ったバラの写真から、厳選した写真です。

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『ブルームーン』という名のバラです (^_^)!皆様にはどのような色に見えますか?青みがかったピンクが特徴のバラ。写真よりその場で見たほうが、より青っぽく見えます。

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これは『ホワイトクリスマス』という名前のバラ!名前に惹かれて、ついパシャッ camera

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『いちばん星』だそうです (^o^)!

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広い公園内のほんのわずかしか撮影していないうちの、ごく一部です。でも、色彩りどりのバラの花、楽しんでいただけたでしょうか?お近くの方、ぜひお勧めします。訪れてみてください。きっと、「ワァ~!」と歓声を上げることと思います (^_^)!
しかし、これだけの園内、バラ以外の花もありました。少しだけ紹介します。

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あじさいも咲いていました。

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スカシユリもきれいでしたヨ!

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温室には、熱帯植物も!

花が好きな方には、ぜひお勧めのスポットです。園内はわりと広いので、あちこち見ながら一周するだけでも、かなりの運動量(?)になりますヨ (^_^)!帰宅後、顔や腕を見たら、しっかり『日焼け』していました(笑)!ムフッ!健康的 (^o^)/!

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2010年6月17日 (木)

ネパール再会の旅 42 『ハプニング発生!ポカラでもう1泊』

5月1日(日)晴れ
ポカラ

 5時45分起床。やや雲が出ており、今日も山は今一つよく見えない。この季節だというのに、朝・夕は肌寒い。昨日、良く食べたせいか食欲はあまりない。トーストとオムレツのみにする。チトワンへのバスは、7時にゲストハウスの前でピックアップしてくれる、はずなのだが・・・、待てど暮らせどバスは来ない。スタッフたちも心配している。しびれを切らしたパスカル君がチケットを手配した代理店に電話すると、バスはとっくに出ており、どうやら俺を置いてけぼりにして行ってしまったようだ。

ゲストハウスの人々は皆、日本語で「ごめんなさい」を連発するが、彼らが悪いわけではないし、こうなってしまったものは仕方がない。時間にしばられる旅でもないし、もう1泊し明日向かうことにして、再度手配しなおしてもらった。彼らは「ここは良くない(つまり、ミスをした)から別のところに予約します」と、予約していた代理店とは違う代理店へ予約を入れたようだ。

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ポカラ出発前に・・・と思って撮ったはずでしたが・・・(笑)

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うっすらとマチャプチャレが見えます。

いったん外出し、絵葉書を買ってきて両親や友人たちに手紙を出す。これまでのトレッキングのこと、これからジャングルサファリを楽しみに行くことなどを知らせる。絵葉書1枚9ルピー、切手代は日本まで12ルピーだ。

11時過ぎ、アニール・モモ・レストランへ行くと「アレッ!、どうしたんですか?」というオーナー。 そりゃそうだ。昨日「明日(つまり今日)はチトワンへ行きます」と話していたから。彼に今朝の顛末を話した。彼は「残念でしたネ」と言いながら、「でも、またあなたと会うことができました」と半分喜んでいた。そして紅茶を飲みながら日本のコミック本を読み、昼食は『かき揚げ丼』を食べる。かき揚げがなかなかおいしい。食後にも紅茶をたのみ、2時ごろまで時間をつぶす。支払いをすると2杯の紅茶代はサービスしてくれた。彼曰く、「日本ではまず ’おしぼり’が出ます。あれ、いいですネ。それに水やお茶はサービスです。ですから私も、紅茶はサービスにしました。」と話していた。もちろん、紅茶だけ飲んで帰る人は有料だろうが・・・。彼は日本で、料理だけでなくサービスの仕方なども学んだようだ。店内を半分座敷にしたのも、『日本人客にくつろいでもらいたい』と思ったそうである。大の親日家であり日本人びいき、これからもこの地を訪れる日本人ツーリストたちに愛され続けるお店になるだろう。

ゲストハウスへ戻り、ウトウトしていると夕方になった。夕食をオーダーし、その間にシャワーを浴びて待っていると、停電だ。この時間帯になると、毎日のように一時停電する。夕食は先日も食べたチキンカツレツにロキシー。けっこう高い夕食だが、すべて欲求のままに・・・。本を読み、テレビを少しだけ見て9時ごろ体を休める。

ポカラ、ホテル・トライスターにて

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2010年6月16日 (水)

ネパール再会の旅 41 『ポカラの街』

4月30日(土)晴れのち曇り一時雨
ポカラ

 7時起床。今朝は雲がかかって山が良く見えない。明日に期待するとして、今日1日何をしようか。オールドバザールの方へ行くか、この辺りをぶらつくか。出た結論は、自転車を借りて、適当に走ってみよう、ということにした。

9時過ぎに自転車を借り、まず『デビッス・フォール』へ。何とも奇怪な渓谷だ。どのように表現したらいいのだろうか。地の底まで続いていそうだ。ここは昔、デビッドというアメリカ人が、この渓谷を覗きこんで落ちてしまい、それでこの名がついたそうだ。

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デビッス・フォール

次に向かったのは、そこからわずかのところにある『チベット難民キャンプ』。今までイメージしていた難民キャンプとは全く違い、整然としている。平屋建ての家屋、寺院、学校、土産物屋もある。
そして次に『ポカラ・ミュージアム』へも足を延ばす。広い敷地内に石でできた博物館。マガール、グルン、タカリーなどの小民族の生活史がうかがえる。

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チベット難民キャンプ。難民キャンプと思えない・・・。菩提樹の木でしょうか、涼しげな木陰をつくっています。

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ポカラ・ミュージアム。

さらにオールドバザールへも足を延ばす。赤レンガのたたずまいはレイクサイドとは違い、落ち着きが感じられる。一軒の茶店に入り、サモサを食べながら休憩する。今回サモサを食べたのは初めてだ。さすがにウマイ。これもネパールの味だ。

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オールドバザール(旧市街)の様子。ホテルやゲストハウスが建ち並ぶレイクサイドやダムサイドとは雰囲気が全く違います。こちらは全く観光化されていません。

オールドバザールよりゲストハウスのあるダムサイドの方へ戻ることにする。2年前にも来たことがあるアニール・モモ・レストランで昼食にする。テーブル席と以前にはなかった座敷席とがあり、座敷の方へ腰を落ち着けた。ここはネパール料理とわずかながら日本料理もできる店なのだが、値段は庶民的。以前来た時よりもメニューも増えている。座敷にはテーブルと座布団が、そして隅には本棚。日本のコミック本がたくさんあり、食べながらゆっくりと時間を過ごすことができた。

お勘定をし出ようとすると、店のオーナーが、
「あなたは前にも来たことがありますネ」と、日本語で話すのには、ビックリ!
「エッ?!覚えていますか?2年前なんですけど・・・」
「あれからもう2年も経ちますか!あなたは髪形も変わっていないし、眼鏡もかけているし・・・。」
たしかに2年前、何度となく足を運んだ店だけど、まさか覚えていてくれたとは、感激である。再び腰を落ち着け、彼と話しこんだ。彼は昨年、半年ほど日本へ来ていて、日本食の腕を上げたようだ。どおりで美味しいはずだし、日本語も上手なわけだ。ますますこの店が好きになる。話がずいぶんはずみ、結局3時間半もいた。

ゲストハウスへ戻りしばし休憩し、シャワーを浴びる。ふと外を見ると、雨。が、6時半ごろには止み、東の空には虹が出ている。夕食は再びアニール・モモ・レストランへ。しょうが焼き定食にする。ウ~ン、日本で食べても変わらない味だ。ふもとへ戻ると、肉が食べられることが嬉しい。明日の朝、チトワンへ向かうのでオーナーに別れを告げ8時ごろゲストハウスへ戻り、Tシャツを洗い、ククリラムを飲んで体を休める。

ポカラ、ホテル・トライスターにて

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2010年6月14日 (月)

ネパール再会の旅 40 『ポカラ到着』

4月29日(金)晴れのち曇り
ビレタンティ8:00(徒歩)8:30ナヤプール8:30(バス)10:30ポカラ

 7時近くに起床。今日はわずか20分程歩けば、バスでポカラへ。やっとトレッキングも終わりという感じだ。今朝は怪しげな雲も出ており、ひんやりと涼しい。今朝は隣のレストランで、トースト、スクランブルエッグ、レモンティーにする。

8時スタート。ナヤプールまでわずかな時間で到着し、8時30分、ちょうどバスが来ていて急いでそのバスに乗り込む。するとすぐに発車した。ポカラのバスパークまで36ルピー。まだ建設途上の未舗装の道を、バスは砂煙をまきながら走る。いくつもの村を通り過ぎ、ポカラへは10時30分到着。

バスパークにて、時間的に数少ない客引きの中から、ホテル・トライスターに決め、20分ほど歩いてホテルへ向かう。ホテルというより、ゲストハウスと呼ぶ方がふさわしいのだが、シャワー付きのシングル、100ルピーで交渉成立。明後日発のチトワン経由カトマンドゥまでのチケット(チトワンでの宿泊費込み)を85ドルにて手配してもらう。そして大量にある洗濯物を洗い干しておくが、温暖な気候のせいか、アッという間に乾く。やたらに眠くて、午後は昼寝と決め込む。

夕方、シャワーを浴びリフレッシュ。しかし口髭だけは残した。外出しようとすると、にわか雨。結局ゲストハウスから一歩も外へ出ることなく、夕食もゲストハウス内のレストランで。ライスにオニオンスープ、チキンカツレツ、酒はククリラムのコーラ割り。7時に夕食ができたのだが、チキンカツレツのおいしいこと。肉をこんなに食べたのも久しぶり。久々に腹いっぱいだ。うまかったワァ。満足、満足。

それにしても、どこへ行っても日本語を学んでいるネパール人がいる。このゲストハウスにも、まだ20才のパスカル君が、今まで学んできた日本語を俺と話すことで実践している。彼にとって日本は憧れの国。俺は彼に「日本語の勉強もいいが、日本へ来てみたいと思うなら、電気や建築、コンピューターなどの勉強をしたら」とアドバイスした。ネパールでそれらの仕事に携わっている人で、研修で日本に来たことがあることを知っているからだ。パスカル君は礼儀正しく、直立不動の姿勢で、俺のような男の話でも熱心に聞いていた。その後、8時30分ごろまで本を読み、9時には眠る。

ポカラ、ホテル・トライスターにて

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2010年6月13日 (日)

薔薇・バラ・ばらぁぁぁ!岐阜県可児市・花フェスタ記念公園

奇しくも『梅雨入り』前の最後の好天に恵まれた昨日、『幻の花』の後は、岐阜県可児市へと移動。中央道から東海環状道で可児御嵩 I.Cで降りるとすぐのところに『花フェスタ記念公園』があります。そこは7000品種ものバラの花園でした。

百聞は一見に如かず、ということで、写真をズラリと並べます。

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一言で『バラ』と言っても、本当にたくさんの種類がありますネ w(^O^)w!お好みのバラの花、ございますか?
ここまでの写真は、ほんのわずかに過ぎません。園内をまだ半分も周っていないところです。一度に掲載できませんので、残りは今週末あたりに、アップします。お楽しみに (^_^)/!

ちなみに今日、小雨降る中、seibo様、あま・コスモス様のブログに紹介されていた愛知県稲沢市のあじさい祭りを見てきました (^_^)!この様子も後日紹介いたします。

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2010年6月12日 (土)

『幻の花』を見に行った!南アルプス・大鹿村

『ヒマラヤの青いケシ』の花、ご存知でしょうか。品種名は『メコノプシス』と言います。原産地は、ヒマラヤやチベット、ミャンマー。ですから『高山植物』の一つです。しかし、この花は気温が25℃以下で適度な雨が降るなどの条件でないと、栽培が難しく、多年草でありながら自生するヒマラヤでさえも、雨季にしか見ることができないそうです。故に、『幻の花』と呼ばれるようになりました。
*ネパールへ3度出かけた私も、雨季に訪れたことはなく、現地で見たことはありません。

ふとしたきっかけで、この花のこと、そして「長野県の、とある村でこの花を見ることができる」ということを思い出し、インターネットで調べた結果、ちょうど見頃だと分かって、たまらず出かけて行きました。

場所は、長野県下伊那郡大鹿村大池高原にある『中村農園』というところです。中央道・松川 I.Cからおよそ1時間少しかかります。幅員の狭い山道を走り標高約1500mまで上ります。

では、幻の花・『ヒマラヤの青いケシ』、ご覧ください。

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正式名称は『メコノプシス・グランディース』

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花博などで、空調等で管理・栽培されている『ヒマラヤの青いケシ』は見たことがありますが、このような露地栽培は初めて見ました。想像より大きかったです。
栽培されているのは、この花だけではありません。他にも数種類ありました。

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メコノプシス・カンプリカ

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セントーレア・モンタナ

Cimg0490  けまん草(タイツリ草)

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初めて(?)見る『ヒマラヤの青いケシ』に母もご満悦。

いかがでしたか?『幻のヒマラヤの青いケシ』、ご堪能いただけたでしょうか?

すれ違いができないような道、所々待避所があってそこですれ違うしかない道、そんな狭く険しい山道の奥にあるにもかかわらず、来園者はわりと多かったです。私が到着した時でさえ、すでに数十台ものマイカーが停まっていました。皆さん、いろんなところから訪れているようです。この時期、ここでしか見られないからこそ!なのでしょう。

このあとは・・・、来た道を戻らずさらに進み、未舗装の道を走り国道152号へ出て、最近『パワースポット』として有名になった分杭峠を走り抜け、駒ケ根 I.Cから岐阜県可児市の『花フェスタ記念公園』へ向かってマイカーを走らせました。そこは『バラの花園』でした。

(明日に続きます)

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2010年6月10日 (木)

ネパール再会の旅 39 『ビレタンティへ、純粋な少女と出会った』

4月28日(木)晴れ
タダパニ7:15(徒歩)9:15ガンドルン9:50(徒歩)14:10ビレタンティ

 6時起床。ぐっすり眠れたという感じだ。今朝は天気も良く、アンナプルナ・サウスやマチャプチャレの展望が素晴らしい。

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タダパニより、アンナプルナS峰。

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『魚の尾』という意味のマチャプチャレ。頂上には『神様が棲む』と云われる神聖な山。ネパール政府は、この山への登山許可は出さないそうです。

オートポリジとミルクコーヒーで朝食とし、支払いをすべて済ませスタートしようとすると、このロッジのオーナーがやって来て「紅茶でも飲んで、少し話をしないか」と言う。ディディから「ネパール語を話せる日本人がいる」と聞いたらしい。もちろん紅茶はサービスだ。彼らの関心は、どこでも同じだが、『どんな仕事をしているのか』『1ヵ月にどれぐらい稼ぐことができるのか』である。他には『結婚しているのか』である。この質問が一番困るのだが・・・。3~40分ほど話していただろうか、紅茶のお礼を言ってやがてスタートする。

ガンドルンまでは涼しい森の中を下っていく。アンナプルナやマチャプチャレを眺めながらの気持ちのいいトレッキングだ。ガンドルンに近づくころ、10才ぐらいの少女が村まで案内してくれた。ちょうど学校へ行くところで、学校は10時からだそうだ。子供がツーリストに何かをしてくれるときは、たいてい見返り(ネパールの子どもたちは、ふざけて(?)よくツーリストに「1ルピー」とねだってくることがある)を要求してきたりするものだが、この少女は何も要求しなかった。感心して、せめて1ルピーだけでもと思ったが、「いらない」と首を横に振った。こうなると、俺としてはますます上げたくなり、「お母さんには内緒にしておきなさい」と話して渡したら、コクッとうなずいて小さな手を出して、わずか1ルピーのコインを握りしめた。なんていじらしい子なんだろう。

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ガンドルン付近にて。マチャプチャレをバックに撮ったのですが・・・。

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ガンドルンの村が見えてきました。

ガンドルンには意外に早く9時15分着。ティータイムをとり、ビレタンティへと向かう。キムチェまで1時間、さらにシャウリバザールまで40分、ここで昼食とする。エッグチョウミンを食べる。ほとんど下りとはいえ、石段になっているのでクッションが悪く、けっこうきつい。対岸の丘には、10年前に歩いたランドルンやビチュクの村が見える。もう一息下れば、川沿いの平坦な道になるだろう。今日は天気も良く、半袖でも暑いぐらいだ。やっと川沿いの道まで来たのだが、暑さと疲れでペースは鈍る。

2時10分、ビレタンティ、ラクシミ・ロッジに宿をとる。ここは山村のロッジというよりも、リゾートのコテージといった雰囲気だ。部屋には籐製の椅子、絵画が飾られてある。当然のことながら部屋代は、今までのところとは比較にならないほど高い。それでもここに泊まったわけは、今日中にポカラまで帰れるのを、最後にもう1泊山の中にいたかったことと、最後ぐらいはちょっと贅沢に泊まりたかったからだ。

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ラクシミロッジの庭にて。すっかり『リゾート』気分です!

とりあえずシャワーを浴びTシャツを洗う。しばらく部屋で休息し、夕食を注文しようとすると、メニューが少なく、外へ食べに行くことにする。道から川べりに張り出したテラス風の店に入る。エッグ・ベジタブル・ヌードルスープとポテトチップス、ムスタンコーヒーで今回のトレッキング最後の晩餐とする。このトレッキング中、とうとう一晩たりとも、ムスタンコーヒーを欠かすことはなかった。

食事中、一人で来ている同い年の日本人男性と会い、お互いに日が暮れるまで時間をつぶした。彼はゴールデンウィークを利用しての旅だそうだが、ここまで来られるほど休めるなんて羨ましい。俺なんていつもフリーの身となって来るしか、ネパールまではとても来られない。そしてほろ酔い(どころか飲み過ぎ)でロッジに戻り、8時過ぎには眠る。

ビレタンティ、ラクシミロッジにて

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2010年6月 9日 (水)

ネパール再会の旅 38 『タダパニ、素敵な笑顔のディディー』

4月27日(水)曇り一時雨
ゴレパニ8:15(徒歩)11:00バンタンティ11:30(徒歩)12:35タダパニ

 5時45分起床。寒さに備え、充分に着込んでプンヒルへ向かう。天候は霞んでいる。ダウラギリもアンナプルナもそれほどはっきりとは見えない。プンヒルへは、過去にも2回来ているが、これほど展望が良くないのは初めてだ。が、途中のラリグラスの群落は、ダウラギリをバックに本当にきれいだ。

6時30分にプンヒルへ到着。標高は3200m近い。日本の山で言えば、南アルプスの北岳、北アルプスの奥穂高岳に相当する高さだ。ここはヒマラヤの展望地として有名ではあったものの、かつては大パノラマしかないところだった。それだけで十分なのだが、今や展望台ができ、ちょっとしたティーショップまである。そこでコーヒー(25ルピー)を飲み、30分ほどいて7時30分にはロッジへ戻る。

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プンヒルからの展望その1。うっすらとダウラギリが見えます。

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その2。ニルギリとアンナプルナも、わずかながら見えます。

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その3。アンナプルナからマチャプチャレ。少しは見えている・・・。

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天気が良ければ、このような大パノラマが見られたはずでした。(92年撮影)

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これも92年に撮影したもの。少しの天候の違いで、見晴らしもこんなに変わります。

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プンヒルの丘のまわりは、ラリグラスで燃えていました。

ロッジへ戻り朝食にする。まだ8時前だと言うのに、早や雲が出てきた。8時15分、スタートする。しばらくは下りの道だ。デウラリに9時45分。ここからタダパニへ3時間、さらに3時間でガンドルン。この天候では、タダパニまでが精一杯だな。10時にデウラリを出て、11時にバンタンティ。お腹が空いていたので、エッグ・ベジタブル・ヌードルスープで昼食とする。

11時30分にスタートし、しばらくすると雷が鳴り響きだした。雨に備え、レインウェア、ザックカバーをつけると案の定、雨が降って来た。時折激しく降る中、汗を流しながらバンタンティからタダパニへ向かって登り道を行く。やっとの思いでタダパニへ着いたのは12時30分過ぎ。ヒマラヤ・ツーリスト・ゲストハウスに宿をとることにする。

愛想の良さそうなディディ(’お姉さん’という意味)に、
「コータ カリ ツァ?(部屋は空いていますか?)」
「ツァ!(ありますよ!)」
「エウター シングルルーム マ ディノス(1部屋、シングルルームをお願いします)」
と会話し、部屋を見せていただき料金を確認して決める。
*今まであまり書いていなかったのですが、宿に泊まるときはいつもこのような会話をし、料金と部屋を見て決めます。シングルがあまりに高い時は、ドミトリー(相部屋)にすることもしばしばありました。

びしょぬれになっているシューズとレインウェアを乾かそうとキッチンへお邪魔し、
「アグニ ツァ?(火ありますか(焚いてますか)?)」
「ツァイナ(ありませんよ)」
と、あいにく火を起こしていなかった。キッチンにいた女性2人は、このあやしい片言のネパール語を話す俺にとても興味津々のようで、彼女たちがおやつに食べていたポップコーンを親切にも分けてくれて、一緒に食べていた。シューズとレインウェアは、仕方なく外の雨が当たらないところに干し、濡れた衣類を着替えた。

やがて雨はやみ、晴れ間ものぞく。汗や雨で濡れた衣類が乾くだけでも助かるのだが・・・。2時間ほど体を休め、ダイニングルームでくつろいでいると、ディディがネパール語で話しかけてきた。俺が部屋を借りる時から、ほとんどネパール語でディディと接していたせいか、安心していつもネパール語で話しかけてくるのだ。ときには分からない言葉もあるのだが、その時は「英語でなんて言うんだったかしら・・・?」とディディは一生懸命思い出そうとしたり、ジェスチャーとかで会話がつながる。ディディはきっと、他の客が皆カップルばかりで、話し相手がいない俺に気を使ってくれたのだろう。とても嬉しく楽しい時間だった。
彼女の子供はまだ幼く、子供に歌を歌ってあげたりしながら、一緒に過ごしている姿が微笑ましい。特にディディの笑顔、日本人にも似た顔つきだが、今の日本では忘れられた笑顔だ。ディディに、
「タパイィハルコ フォト キチ パニ フンツァ?(あなたたちの写真を撮ってもいいですか?)」と尋ねると、ニッコリと笑顔で「フンツァ(いいですよ)」と答えてくれた。

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素敵な笑顔のディディと2人の子供たち。

他のツーリストに「写真撮ってもいいの?」と訊かれ、「私は了解をもらってから撮りましたよ」と答えると、皆次々とディディに声をかけ、写真を撮らせていただいていた。彼女の笑顔と子供たちとの姿が、皆の心を惹きつけたのだろう。

天気は相変わらず曇り空。夕食はエッグチョウミンとムスタンコーヒー。5時15分には用意ができてしまった。チョウミンはカレー味なのだが、それほど辛くなくおいしい。もう1杯ムスタンコーヒー、おつまみにポップコーンを注文する。そして7時半過ぎには体を休める。

タダパニ、ヒマラヤ・ツーリスト・ゲストハウスにて

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2010年6月 8日 (火)

空が・・・笑ってる!

ドイツのエルマー&アンジュラ夫妻から、昨日Eメールが届いていました。久しぶりにユニークな写真を紹介してくれました。

Einer von einer Million Schnappschüssen gelingt so perfekt.
Ein Lächeln vom Himmel!

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『百万枚に1枚の完璧な並び方。空からの微笑み!』とでも訳せばよいでしょうか・・・?
でも本当に「空が笑ってる (^_^)!」、←の顔文字のように!
それにしても、一体だれが、どこで、この写真撮ったのだろう・・・?

もし、疲れているときや、落ち込んでいるときにこの空を見たら・・・、きっと『プッ!』と笑い、元気を取り戻せることでしょう。『空』という広大なキャンパスに描かれた『『微笑み』というか『うすら笑い』・・・。3羽の鳥が見事に演じている写真ですネ!
ということで、私のブログのカテゴリー『衝撃!笑劇!写真館』にまたひとつ、コレクションします。

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2010年6月 7日 (月)

ネパール再会の旅 37 『ゴレパニでのんびり』

4月26日(火)晴れのち曇り
チトレ8:00(徒歩)9:30ゴレパニ

 6時45分起床。外を見ると、ダウラギリの展望が素晴らしい。ツーリストも少なく、静かで良い。ダウラギリを眺めながらの朝食は、ハチミツつきのパンケーキとフライドエッグ。下の畑では、母親の畑仕事を子供たちが手伝っている。何とものどかな風景だ。

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朝起きると、ダウラギリ(8167m)がとてもきれいに見えました。

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ラバのカッチャー(隊商)が、カランコロンと鈴の音を鳴らしながら、通り過ぎて行きます。

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農作業をする女性たちと子どもたち。

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ラリグラスの花もこの季節、満開になります。ちなみに、ネパールの『国の花』です。

8時にチトレをスタートし、ゆっくりゆっくり登っていく。ダウラギリを眺めつつ、アンナプルナも少しずつ頭を出してくる。わずか1時間半後の9時30分、ゴレパニ着。標高2834mにあるアンナプルナ山群とダウラギリ山群の絶好の展望地。しかし、この時間ではすでに雲がかかってしまい、展望できない。だが、村の上にあるプンヒルのラリグラスがきれいだ。高台にあるヒルトップ・ロッジに宿を決める。陽ざしも暖かで、ソックスを洗い、ついでに髪も洗った。まだまだ1日は長い。どのように過ごそうか?
*まだ9時半というのに、ここで宿泊するのは、翌早朝プンヒルからの展望を見るためです。

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ゴレパニ村にある小学校の様子。バスケットボールのゴールのようなものが見えます。

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プンヒルの方を眺めると、ラリグラスの花がたくさん咲いているようです。

昼近くになると、山にはほとんど雲がかかり、やや寒くなってきた。さすが2800mを越える高所だ。昼食はトマトスープにエッグ・フライドライスとする。午後は本(ガイドブック)を読んだり、体を休めたり、ボーっとしながら過ごす。雨はほとんど降ってこないが、山は相変わらず全く見えない。ここから明日のガンドルンへは、ゆっくり歩いて6時間。更にそこからビレタンティへは2時間。いずれにせよ、明後日にはポカラだ。

夕食は、ヌードルスープにポテトチップス、ムスタンコーヒー。ここも電気がなく、早めに休み、翌早朝のプンヒル行きに備え、7時半過ぎには眠ることにする。

ゴレパニ、ヒルトップ・ロッジにて

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2010年6月 6日 (日)

バラとハナショウブ!名古屋市・庄内緑地公園

 庄内緑地公園。名古屋近郊に住んでいらっしゃる方は、きっと知っているところでしょう。そこにはこの季節、バラとハナショウブが咲いていました。でも、どちらも最も盛りの見頃からちょっとズレてたかも・・・ ?(。>0<。)

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黄色のバラの花。

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これも、とてもきれいで、甘~い香りが漂ってきました。

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緑地公園で見たバラの花の数々。

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夏日を越える中、鳩も日陰を求めてるようです。

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この緑地公園は、池があり、たくさんの木が生い茂り木陰に入るととても涼しいところです。この↑の写真の鳩やムクドリたちも暑いアスファルトより土の上の木陰に、よりたくさん集まっていました。

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サツキが満開でした。

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ハナショウブは・・・、う~ん・・・まだなのか、それとも時期が終わったのか・・・?

我が家から10kmほどのところですが、川沿いの堤防道路を利用すれば20分ほどで行くことができます。入園料は無料ですが、駐車料金は必要です。けっこう広いので、ぐるりと一周すれば、良い運動になります。それに樹木が多いので木陰も多く、風が吹くととても涼しかったですヨ (^_^)!アスファルトより土や芝生が多いのが、暑さをより和らげてくれるようです。園内にいた鳩や野鳥たちも、木陰に集まって餌を探しているようでした。ちょっとした近場での”お散歩”でした。

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2010年6月 5日 (土)

ネパール再会の旅 36 『ビスタリ、ビスタリ、チトレまで』

4月25日(月)晴れのち曇り一時雨
タトパニ7:00(徒歩)12:45パラテ13:30(徒歩)14:20チトレ

 6時起床。コンチネンタル風の朝食(トースト、ポテト、リンゴジュース、コーヒー)をとり、7時にスタートする。支払いは何と751ルピー。高すぎる。使い過ぎだ。とはいえ使ったものはしようがない。カグベニで3泊タダだったんだから、よしとするか!

素晴らしい陽当たりの中、半袖1枚でも汗をかく。何度も休憩し、ガラまで2時間半。この日、どこまで行けることやら・・・?タトパニからゴレパニまでは標高差約1700mの登りなのだ。行けるところまで行くしかない。シカの下村のバッティ―(茶店)に10時半着。ホットレモンとミルクティーを飲み、30分ほど休む。このペースならチトレまでは行けそうだ。

チトレをこの日の目標に、パラテに12時45分。ここで昼食にする。ファンタにヌードルスープ。延々と続く登りに、かなり疲れ気味。チトレまであと1時間ぐらいというところなのに、雲行きが怪しくなってきた。チトレまでもってくれればいいのだが・・・。

1時半ごろスタートし15分ほど歩くと、顔見知りになった他の人のトレッキングガイドのヨカンさんが俺を呼び止める。何かと思うと、「可愛い娘がいるけど、どうだい?」などと冗談を言っている。一緒にロキシー(ネパールの焼酎)を飲み、バッティ―の娘さんにちょっかいを出してふざけているヨカンさんの写真を1枚撮って、そのわずか10分後、チトレ着。2時20分だ。ホテル・ダウラギリに泊まることにする。ゴレパニまで行くというヨカンさんが立ち寄って、彼が身に着けていたネックレスを記念にプレゼントしてくれた。俺も彼の住所と名前を書いてもらい、写真を送ることを約束した。

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明るく陽気なヨカンさん。しかし彼は、実は言語障害を持っていて、話すことがほとんどできないのです。それでも身振り手振りでコミュニケーションできました。貴重な体験でした。

ムスタンコーヒーを飲みながら、ふと外を見る。窓の外は雨。ここまでにして良かった。もしゴレパニまで向かっていたら、今ごろはこの雨の中を歩いているところだ。トレッキング中の暇な時間は、体を休めるかネパール語の勉強。少しずつでも言葉を覚えたい。

夕方、雨が降ったり止んだりしている。太陽が照っていても、雨が降ってくる妙な天気。ここも電気がない村。夕食はいつものパターンで、ベジタブル・エッグチョウミンとポテトチップス、ムスタンコーヒー。チョウミンはなかなかイケる。玉子が入っているのが良かったかナ。8時過ぎには眠ることにしよう。

チトレ、ホテル・ダウラギリにて

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2010年6月 3日 (木)

ネパール再会の旅 35 『タトパニ温泉にて』

4月24日(日)晴れのち曇り
タトパニ

 6時15分起床。今日は1日ここに滞在する予定なので、こんなに早く起きる必要はないのだが、夜が早い分、朝も早くなってしまう。アグニさん達はまだ寝ているようだ。朝食は、もう定番のオートポリジ。今日もニルギリが良く見える。脚にやや疲れを感じるが、虫に喰われた傷の痕はずいぶん治りかけている。

部屋でもう一休みし、9時半ごろ皆で温泉へ。ちなみにこの温泉は、混浴の露天風呂。だが間違ってもここは日本ではないので、当然のことながら水着もしくはその類のものを身に着けて入らなければならない。俺はこの温泉のためだけに、海パンを1着持って来ていたのだ。

それにしても、ヒマラヤの奥深い村で、2日続けての温泉はサイコー!この日も体を洗い、しっかりとこれまでの垢を落とす。そしてオーロンのTシャツを洗って干していると、後ろで妙な気配がする。織田さん達が笑いながら「○○さん、後ろ後ろ、危ないよ」と言っている。振り返ると、そこに野良牛が・・・。他のトレッカーたちも、この様子を面白そうに見ていた。俺も笑いながら野良牛を追っ払った。

やや熱めの温泉と、すぐそばを流れるカリガンダキ川を交互に入ると、まるでサウナに来ているような感じだ。温泉で思い切り汗を流し、氷河の雪解け水に浸かるのだから(つまりは冷水浴)、一気に汗が引くわけだ。が、川の流れは急なので、岩にしがみついていないと危ない。

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タトパニ温泉です。これはこの2年前(92年)の時のものです。

昼食は、チキン・フライドライスとラッシー(ヨーグルトドリンク)。ここタトパニは他の村に比べれば、物価が高いから一体いくら使うことやら。午後は完全に5時過ぎまで寝てしまった。紅茶とケーキをおやつに食べ、夕食はエッグ・サンドイッチにラッシー。ファンタやムスタンコーヒーも飲んで8時過ぎには再び眠る。アグニさん達は、明日もここへ泊まるらしい。

タトパニ、ダウラギリロッジにて

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2010年6月 1日 (火)

ネパール再会の旅 34 『タトパニへ』

4月23日(土)晴れ午後一時雨
ガサ7:00(徒歩)11:55タトパニ

 6時起床。やや曇り気味の天気だ。今回のトレッキングは良く眠れる。オートポリジで朝食とし、7時にスタートする。2年前、ポーターを雇ったコプチェパニを経て、ルクセツァーラへ2時間。間近にルクセツァーラの大滝を眺めながら、ここでコーヒーブレイクを取る。滝壺のやや下流では、流れ落ちる水を利用して、水車を回し脱穀をしている。

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ルクセツァーラの滝。2年前に撮った写真です。

さらに下って行き、ダナの上村まで1時間、さらに進みタトパニへは11時55分着。標高が低いせいか、とても暑い。とりあえず、2年前と同じダウラギリロッジへ。

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一体どれほどの重さがあるのでしょうか?

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タトパニ村が見えてきました。

昼食は、ヌードルスープとライス。食後は温泉で洗濯と湯治。そう、ここタトパニは温泉が湧き出ているのだ。付近に火山があるわけではないのだが、ユーラシア大陸とインド亜大陸が衝突した地殻変動の影響らしい。我々トレッカーにとっては、そんなことよりも道中に温泉があること自体、すごく嬉しい。

さて、その温泉はと言うと、石を使って作られた露天風呂で、地元の人以外は有料(3ルピー)だが、ニルギリが眺められ絶好のロケーション。湯温は、やや熱めかな。洗濯場で洗濯をする。 この天気ならズボンもあっさり乾きそうだ。足にできていた傷もきれいに洗って、少しは良くなるだろう。トレッキング中の疲れも癒され、リフレッシュ!明日もここでのんびりするか!

午後は、ここ最近の日課であるネパール語の勉強。夕方、外をぶらぶらしていると不意に「○○(俺の名字)さーん!」と俺を呼ぶ声。ポカラで会った(客引きした)織田さんと都築さんが、ガイドにアグニさんを伴ってやって来た。

「あれ?久しぶり!」
「お久しぶりです!」
「トレッキングに来たんだ!」
「え~!今ちょうど噂していたところですよ。もしかしたら○○さんがタトパニにいるんじゃないか?って!」
「ハハハ!スケジュールから考えても、確かにそうだ!で、どこまで行く予定?」
「ここからは、川沿いをベニの方へ行き、ポカラへ戻ります。」
「本当はゴラパニまでのつもりだったんですけど、アグニさんがタトパニに温泉があるって言ってたから、ついここまで来てしまいました。それに日程的に○○さんがタトパニまで来ているころだってアグニさんが言ってましたから!」

彼らは初め、トレッキングするつもりはなかったそうだが、アグニさんに勧められ、しかも彼がガイドならば、日本語も堪能なので、何の心配もない。彼らも俺と同じダウラギリロッジに泊まることにした。そして彼らも明日はここタトパニでのんびりすると言うので、明日は知った仲間同士で温泉に入り、ゆっくり体を休めよう。

夕食はチョウミンとポテトチップス、ムスタンコーヒー4杯はちょっと飲み過ぎかな。久々の日本語での会話で、酒もすすんだようだ。タトパニも電気が点いていて、皆でずいぶんと夜更かしだ。が、それでも9時過ぎには眠ることにした。

タトパニ、ダウラギリロッジにて

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