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2010年5月25日 (火)

ネパール再会の旅 31 『トゥクチェまで』

4月21日(日)曇り時々雨
マルファ7:15(徒歩)12:15カロパニ

 6時過ぎ起床。昨夜はさすがによく眠れた。荷物をまとめ、朝食はオートポリジにミルクティー。出発の用意も整い、支払いを済ませる。ここでは他のお客と同じように代金を受け取ってくれたので安心したが、2年ぶりの再会にしては何か物足りないような感じがしてならない。カグベニでの印象が、より強く残る。

7時15分にスタートし、トゥクチェへと向かう。村を出てすぐのところで、露店の土産物屋が出ている。少しでも立ち止まろうものなら、またたくまに「これはどうだ、あれはどうだ」と品物を勧められる。指輪やネックレスがメインの商品なのだが、中には仏教に関する数珠や小さなマニ車なども売られている。ちょうど、以前に欲しいと思っていた『ヤクの骨』でできたネックレスが売っていたので、頑張って値切って120ルピーで買った。まだ他にも売りつけようとしていたが、振り切って先へ急いだ。

トゥクチェには8時45分に到着。この村は、タカリー族というこの辺り一帯だけに住む小民族の本拠地で、かつてインドとチベットとの交易が盛んだったころ、その中継地でもあったこの村のタカリーの人々は交易権を一手に担い、隆盛を極めたところでもある。もともとタカリー族は商才に長けており、『ヒマラヤのユダヤ人』とも謳われたほどである。今はその面影はほとんどなくなっているが、メインストリートに残るロッジや商店が、わずかに昔の繁栄を残している。

また、この村は富山県の利賀村と『そばの産地』として、また地理的環境も良く似ていることから、お互いに『姉妹村協定』を結んでおり、子供たちの絵の交換やお互いの村の訪問など、様々な交流で親交を深めている。

村の外れにある水場で、とてもきれいな女の子と出会った。彼女の写真を撮らせてもらおうとお願いしたが、「その時計をくれるのなら・・・」とか「眼鏡でもいいわ」などと要求され、結局あきらめてその場を去った。

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コメント

「ユダヤ人」の本領発揮ですね。せっかくの美人台無しじゃないの。でも、民族に流れるこだわり、意外と大切なもんかも知れませんよ。ここらの人にとっては。侵略などんのい人たちの知恵でしょう。


hannaさんへ

彼ら彼女らは、決してユダヤ人ではありませんが、しかしそのように謳われた民族。どこか性質も似ているのかもしれませんネ!それにしても、写真を撮らせる見返りがひどすぎますよねぇ!そこまでの要求を受け入れる旅人がいるとは思えませんし。どんな顔の女性だったか、もう覚えているはずもありませんが、ちょっとショックでした!

投稿: hanna | 2010年5月26日 (水) 00時25分

最後はなんと書いたつもりでしょうね。眠かったんだけど、すみません。とにかく国を持たない、侵略、さすらいから生まれてきた生きる知恵なのでしょう。


hannaさんへ

(^_^;;ヘヘ・・・、私も先ほど読んで「???(どう解釈すべきかな)」と思っていました。なるほど、確かにユダヤの人々は自分たちの国を持っていない、ですよネ。パレスチナは、国ではありませんし!人間に優越はないし、平等だと思うのですが、かつてユダヤ人というだけでひどい目に合った悲しい過去、ホロコースト、アウシュビッツ、これも忘れてはならない事実ですよネ。そして彼らを救おうとした人々もいたことも。話が違う方へ行ってしまいました (^_^;;!

投稿: hanna | 2010年5月26日 (水) 21時39分

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