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2010年4月26日 (月)

ネパール再会の旅 16 『どうする?トレッキング出発日』

4月15日(金)雨のち晴れ
ポカラ

 午前9時起床。のーんぴり過ごせる国だ。明け方の雨のせいか、今朝は涼しい。雲が多くて、マチャプチャレが見えないのが、残念だ。ゲストハウスで、セットメニューの朝食(トースト、ミルクコーヒー、ゆで卵)をとり、レセプションで、ミラさんやアグニさんと話をする。スタッフの一人が、明後日のジョモソムまでの飛行機の切符の手配に、飛行場まで出かけてくれることになった。

ところが、電話で「17日から20日までは、既に予約で満席」と知らせてきた。ネパール暦の新年の影響らしい。それじゃ「行きに歩いて、帰りに飛行機にするか」と思った矢先、再び電話が。「明日なら予約が取れるが、どうする?」。うーん、困った。トレッキング・パーミットのスタート日は、明後日からなのだ。これを聞いたアグニさんは、日本語で「問題ない。大丈夫です。日付まで細かく見ません。もし、ばれたら、賄賂を少し出せばいいです。」とのアドバイス。まさか『賄賂』と言う言葉を知っているとは!思わず笑ってしまったが、明日の飛行機の予約をしてもらうことにした。

昼すぎまで3人で話をしていたが、ミラさんが「もし私が日本へ行けるビザをあなたが取ってくれるなら、このゲストハウスをあなたに譲るわ。そして私は日本でたくさん稼いで、別の場所にもっと大きなホテルを造るわ」と話していた。冗談だとは思うが、決して100%冗談でもなさそうだ。もし本気でそう思っているとしたら、すごくおいしい話なのだが、いかんせん、そう簡単にビザを取ることはできない。まして一個人の力では、どうにもならない。外国人労働者の不法滞在が社会問題となっている今の日本では、ビザ取得は非常に厳しくなっているのだ。

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コメント

やはりそれほど日本は稼げる国なのでしょうか。今はどうなんでしょうね。貨幣価値が違うのでわかりませんが、いまだに偽装結婚などによるビザの取得があるところをみると美味しい話なんでしょうか。


hannaさんへ

私が訪れたアジアの国は、ネパールとインド、タイぐらいですが、それらの国の人々にとって日本は、やはり『稼げる国』のようでした。ただ、私が出会ったネパールの人々は、『稼げる』という理由もあったかもしれませんが、それ以上に、ネパールでは学べないより高度な『知識・技術』を身につけたいという向上心がありました。日本語を学ぶ彼らの中には、本気で日本に留学するために学んでいた人も少なくありません。事実、私が知り合った人で、その後来日し、日本の『日本語学校』でさらに日本語を習得し、日本のコンピューター専門学校に通った人も2人います。うち1人は、日本人女性と結婚し、札幌に在住しています。
偽装結婚や不法滞在の外国人がいること、たまに新聞で見ますが、ネパールの人に関しては、さほど多くはないし、私の印象では、そのような人々はいない、と信じたいです。本当にネパールの人々は、日本に憧れていました。

投稿: hanna | 2010年4月26日 (月) 23時40分

こんばんは m(^^)m
ネパールの人は 日本は稼ぎやすいと思っているのでしょうか
日本のお金で ネパールでの生活水準とかはどうなんでしょうか
賄賂が通用するとは・・・ 不思議な国ですね (^^;;;


あま・コスモスさんへ

物価水準がかなり違いますので、どちらとも言えないのですが、仮に日本へ来て働いたとして、いただいた月給は、ネパールの数倍いや十数倍ものお金になると思います。もちろん日本での生活費を差し引けば、あまり残らないでしょうが、その当時のネパールの人々の月給は、日本円にしてほんの数千円から1~2万円程度(だと思います)ですから、彼らにとってはやはり『稼げる国』なのでしょう。
当時のネパールの物価ですが、例えば紅茶(チャイと呼ばれるミルクティー)は1杯2~3ルピー(≒5円)、焼きそば(チョウミンと言います)は入れる具にもよりますし、店のレベルにもよりますが、だいたい15~30ルピー(≒30~60円)ぐらい。逆にテレビやカメラ、カメラのフィルムは高かったです。日本で買うよりもはるかに高い!です。やはり輸入物の贅沢品ですから!タバコも、ネパール産以外のものは日本で買うより高かったです。
賄賂、というより小金なのでしょうが、大雑把なところはありました。あまり小さなことは気にしない、と言うのか、そんな風潮がありました。 

投稿: あま・コスモス | 2010年4月27日 (火) 21時15分

日本通のアグニさん、すごいですね~ 西洋人の変わり者が 日本語を話すのと、また違ったエスプリ・意欲を 彼は持っているのでしょう・・

それから、タケコ、タケコ、~~!? 流暢に話される慕辺未行さんにも 感歎! 体力が伴った 知的好奇心 は 本当に素晴らしいことですね!

四国、4県を回って来ました。 それぞれの個性が 魅力的でした~


bellaさんへ

アグニさんの日本語力、ホントすごかったです!彼の日本語に比べれば、私のネパール語なんて『カタコト』というのも、はばかられる程です。
日本語を学んでいる人々は、私が出会った人たちすべて、日本に憧れ「日本へ行きたい、働きたい、技術を身につけたい。」という向上心を持っていました。自分自身のためだけではなく、家族のため、国のため、という考えが多く、決して興味本意ではなかったです。
ところで・・・、(゚ロ゚;)エェッ!? 知的好奇心・・・ですか・・・?私が・・・?
(゜ロ゜)ギョエ!! 褒めすぎです (^_^;;!知識も体力もせいぜい人並み程度ですヨー (*v.v)。ハズイ。。。。
四国へお出かけでしたか?ブログで紹介されるのを楽しみにしています (^_^)!私は四国は・・・、行ったことがないに等しいです。高校の修学旅行で、ちょこっと小豆島と高松に立ち寄っただけ。高松では確か大雨で、予定されていた琴平観光が中止になったはず・・・。もし四国へ行くなら、第1次大戦後ドイツ人捕虜収容所があった徳島の阪東町(映画『バルトの楽園』の撮影地)へ行ってみたい (^_^)/ 。

 

投稿: bella | 2010年4月27日 (火) 21時50分

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