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2010年3月 7日 (日)

帰国

5月20日(水)
バンコク3:00(MS864)13:00東京国際空港(成田)14:58(JR快速)東京16:58(ひかり)19:10名古屋 *タイとの時差2時間

 チェックイン後、4人でレストランへ。エジプト航空の機内食では、あまり期待できないので、コーヒーとサンドウィッチで腹ごしらえしておく。それでもまだ28バーツ(≒140円)残ってしまった。そして出国手続きもすべて完了し、午前3時、エジプト航空MS864便はバンコクを飛び立ち、次の降機地マニラ(フィリピン)へと向かう。マニラまでは2時間50分かかる。

4人でチェックインしたため、皆、隣り合ったシートで54A~Dであったが、ほとんど空席ばかりなので勝手に移動し、4人掛けのシートのアームを上げ、横になって眠る。マニラで1時間ほどストップした後は、成田まであと4時間。

機内で何やら大声で喚き散らしている日本人女性がいる。サービスやスチュワーデスの態度に不満のようで「なに?この飛行機。もうサイテー!」と、周りの迷惑顧みず叫んでいる。俺たちは「しょうがないだろ!安いんだから!」「だったら、乗るなよな」と、話していた。俺はサービスよりも安さを優先したから、エジプト航空にしたのだ。サービスを優先し期待するならば、JALなどのメジャーな航空会社を選べばいい。俺たちこそ、こう言いたい。機内で1人大声で不満をぶちまけ、周りを不愉快にさせる「最低の乗客」と。

そして日本時間の午後1時、成田到着。入国審査、税関と何事もなく通過。バンコクから一緒に帰国した人たちに別れを告げる。自宅では今、俺は『バンコクにいる』と思っているはずなので、すぐにでも電話をする。電話に出た父は案の定、怒鳴り声で「今、どこにおる?」と心配している。「成田。もう日本に帰って来たから、安心していいって!たぶん新聞で知ってると思うけど、バンコクがあの状況だから、何とか脱出してきた。」と答えると、「そうか、それならいい」とホッとしたようだ。そして夕食に、ネパールやバンコクでは食べられなかった日本食、「そばといなり寿司が食べたい!」とリクエストしておく。

JR成田空港駅へ向かう。キオスクでふと、『助六寿司』を発見!夕食にいなり寿司を頼んだばかりだが、誘惑には勝てない・・・。助六寿司を買って列車内で食べることにする。成田空港14時58分発の快速列車で東京へ。そして16時58分発のひかりで名古屋へと帰る。途中、地震が発生し定刻よりやや遅れたが、19時10分ごろ、名古屋着。ホームにある立ち食いのきしめん屋さん、懐かしい匂いに、どうしても食べたい衝動に駆られ食べることにする。う~ん、名古屋の味だ、帰って来たんだナァ!

そして8時ごろ、帰宅。自宅では両親がリクエスト通りに、そばといなり寿司を用意していてくれた。3ヵ月に及ぶ長い旅は終わった。

*カテゴリー『1992 ネパールから帰国へ』 完。
 
親愛なる読者様へ 

  1992年の3ヵ月に及ぶネパールへの旅日記、これですべて終了です。長らくのご拝読、誠にありがとうございました。m(u_u)mアリガト !
時系列順は『カトマンドゥ日記』『エヴェレスト街道を行く』、再び『カトマンドゥ日記』、『アンナプルナ周遊』そして『ネパールから帰国へ』と、4つに分けて書き綴りました。お読みくださった皆様が、少しでも「楽しい!面白かった!」と感じていただけましたら、少しでも「ネパールの旅、ヒマラヤ・トレッキングの疑似体験ができた」と感じていただけましたのなら、この上なく嬉しく思います。本当に、ありがとうございました サンクス♪(o ̄∇ ̄)/ 。

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コメント

3ヵ月も日本を離れていて帰国なさったときの気持ちはどのようなものだったのでしょうね。
まったく想像できないのですよ、そりゃあそうですよね。
これまで連続では2週間くらいしか海外生活をしていないのですから・・。

航空機の中で騒ぐ人っているのですね。
ホテルのロビーなど公共施設の中で大声を出す、
こんな日本人が多いのでしょうね。


Saas-Feeの風さんへ

いや、お恥ずかしい限りです (^_^;;!ふつう、真面目に仕事をしていれば、こんなに休めるはずがありませんから!良く言えば『自由人』、悪く言えば『いい加減な男』です(笑)。
帰国した時は、ネパールとは違う『時間の流れ方』にとまどいました。毎回そうなのですが、色々な面で、行けば行ったで『カルチャーショック』、帰れば帰ったで『カルチャーショック』です。初めての海外旅行を終えた時は、旅している間に日本のお札が、聖徳太子→福沢諭吉などに変わったこともあり、かなりとまどいましたヨ(笑)!
日本人は『文句があっても言わない』と云われますが、しかし、言うにしても、場所をわきまえてほしいものです。スチュワーデスたちに直接言えばいいのに・・・、と思ったものです。

投稿: Saas-Feeの風 | 2010年3月 8日 (月) 22時55分

お父様さぞ、ホッとなさったことでしょうね。それでなくても、なかなか連絡の取れないところに長く旅に出ていれば家族は心配し通しでしょうから。
私の知人は阪神大震災で2週間後にアメリカの両親につながった時お母さんはおお泣きだったといっていましたよ。
それにしても、いくら懐かしいといっても、よくまあ食べられますねえ。驚き。


hannaさんへ

私の場合、前科(?)がありますから (^_^;;!初めての海外の時、インドでクーデターが起こりましたからネ!その時、ネパールにいたのですが、まだ連絡していなかったので、当然両親は『インドにいる』と思っていましたから!
阪神大震災の時、私もドイツの友人から手紙をもらいました。『大丈夫だったら、すぐに返事をくれ』と!そのころ、日本の地理に疎い彼らは、とても心配してくれていました。
ヘヘッ (^_^;;!よく食べたでしょ?『お腹が空いてる』とかではなく、『食べたい』という欲求の赴くまま・・・です(笑)。

投稿: hanna | 2010年3月 8日 (月) 23時44分

う~ん、名古屋の立ち食いうどん、きしめんに惹かれましたね~毎々新幹線の中から見ていてきになってしょうがいなのですよ(笑)

バンコクの写真を撮りに行った彼はのちにどこかの写真誌に載せたのでしょうかね~!?


青龍○段さんへ

名古屋駅・新幹線ホームの立ち食いのきしめん、あれは絶品!です。東京からの帰り、自由席でしたら、途中下車してでも食べてみる価値はあります。ただ、関西と違ってスープが濃い口ですので、お口に合うかどうか・・・?
昔から思っていたのですが、JRの駅構内やホームの立ち食いのうどんやそば、そんじょそこらの店よりはるかにおいしい!と思いませんか?
写真を撮りに行っていた男性とは、それっきりですので、新聞社や雑誌社に持ち込んだかどうかは???

投稿: 青龍○段 | 2010年3月 9日 (火) 14時37分

ブログの中で未知の土地を知ることが出来て、面白かったです。
もう少しサイトが軽ければ、もっとよかったが。。。笑

とりあえず無事に「おかえりなさい」 ですね


ウンディーネさんへ

少しでも楽しんでいただけたのなら、ホント嬉しいです。
サイドバー、2つ削除しましたが、まだ重いですか?うーん、困った・・・!あとは、どうするベー???(笑)
まあ、なんとか騒乱のバンコクを脱出し、目標としていた『エヴェレスト街道』と『アンナプルナ周遊』もトレッキングできたわけですし、やれやれです (ーoー)ホッ!

投稿: ウンディーネ | 2010年3月10日 (水) 00時41分

いやあ、今日は軽いですよ。
ココログはたぶんニフティ側の問題がしょっちゅうあるので、しょうがないですけどね。(゚▽゚*)


ウンディーネさんへ

すみません (^_^;;!昨夜コメレスした後、寝てしまいまして今ごろレスしています。
軽くなっていましたか?!ヨカッタ (^_^)!ご指摘されるまで知らなかったので、今後も何か不都合なことがあったら、何なりとおっしゃってくださいな。
うーん、確かにニフティに何かと問題が発生していることは多々ありますからねー。引っ越しするのも面倒だし、これまでのブログ記事、放置するのも何ですし・・・、もう少しここで書き綴ります。

投稿: ウンディーネ | 2010年3月10日 (水) 01時04分

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