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2009年12月27日 (日)

アンナプルナ周遊トレッキング その6

アンナプルナⅡ峰を見ながら

4月20日(月)晴れのち曇り
バガルチャップ7:30(徒歩)12:50チャーメ

 今朝も6時起床。片付けにいつも30分はかかっている。風邪は全く治らず、喉がやられているようだ。朝食にレモンティー、ホットチョコレート、アップル・パンケーキ、チーズオムレツを注文し、用意が遅れ、スタートは7時半となる。チャーメまでは4~5時間だから、のんびりでもいい。

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バガルチャップ付近にて。アンナプルナの山々をバックに。

今日はさほどきつい登りもなく、でもやはり登りでは、ずいぶんペースが落ちる。時折アンナプルナⅡ峰を眺めながら、30分おきに休憩をとる。途中、リンゴを食べたり、足の痛みを気にしながらコトへ。さらにチャーメまで進む。

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コト付近より、アンナプルナⅡ(7937m)

チャーメは銀行、郵便局もある大きな村だ。商店も建ち並びロッジも多い。どこにしようか迷ったが、シャワーを浴びたくて、吊橋を渡った右側にある大きなロッジにする。シャワーを終え洗濯も済ませて出てくると、またまたいつものメンバーが集まっている。

「Hey Jin ! 君もここにいたのか!」と声掛けられる。

彼らはこの時ちょうど、「ジンは、今日どこへ泊まったのだろう?」と、噂していたそうだ。インドネシアのおじさんも、アメリカ人グループも、そして彼らが雇っているガイドたちも、1人でトレッキングしている俺を気にかけてくれている。とてもありがたく、嬉しいことだ。
特にガイドたちは、俺が少しネパール語を話せるせいか、何かと声掛けてくれるし、このコース上の情報や注意点なども、たくさん教えてくれる。例えば、俺の地図に書いてあるモデルコースでは、この先のマナンを出たらその日は一気にトロンフェディになっているのだが、彼らの話では「高山病の危険があるから、その手前のチュリラタールで一泊する」そうだ。また、トロンフェディでは「朝3時起き4時出発」らしい。俺が驚いていると彼らは、「トロンパス(峠)は風が強い。8時までに越えるのでベスト。遅くても10時までには越えた方がいい。」からだそうだ。とても良い情報を得ることができた。

それにしても、あれほど多くのロッジがあり、打ち合わせも何もしていないのに、皆ここに集まって来た。類は友を呼ぶ?のか。不思議なものだ。

そういえば今日は、昼食を食べていないなぁ。昨日より夕方になると、やや寒い。やっぱりトレーナーかセーターは必要だったか。とりあえず長袖のTシャツ、マフラー、ウィンドブレーカーで寒さを防ぐ。しかし、洗濯したもの、特にウールの靴下が乾きそうにない。

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ロッジのベッドルームで。このような感じでで寒さをしのぎます。

チャーメは大きな村だけあって、電気がある。しかも、わりと明るい。6時に夕食、ダルバートにする。30ルピーか、こんなもんかな。そしてしばらく皆とくつろいだ後、ドミトリーで自分1人、ゆったり眠ろう。皆と話をしていてもいいのだが、体調が万全とは言えない今、やはり休むことを心掛けたい。

チャーメ、ニューチベッタンホテルにて

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コメント

さすがに雪を頂いた山は荘厳。「人は何のために山に登るのか」。私は絶対いやだけど自然の壮大さだけはわかる気がする。フィヨルドの深さは1000メートル以上もあるという。山は何千メートルも地表から頭をもたげている。すごい!
ノルウェーでフィヨルドの船旅数時間。地球の形について考えたものでした。日本アルプスの頂上にある貝の化石。むくむくと持ち上がる地面。ノルウェーではじわじわと山を削る海。そういう変化のさまを思うと厳粛な気持ちになります。


hannaさんへ

地元紙の朝刊のコラムに、サイドバーにある「栗城史多(くりきのぶかず)」氏のことが載っていました。彼は登山家としては無名の若者(現在27才)でしたが、「世界最高峰のエヴェレストからインターネット中継したい」と決意し、多くの人にその夢を語ったそうです。語らなければ共鳴する人も現れず、新しい出会いは生まれないから、と。そしてスポンサーから2年がかりで資金を集め挑戦したのですが、7950mのところで断念しました。彼は「自然に立ち向かってはだめなんです。登頂という目標に執着することは命取りになる」「生きてなくては意味がない」と語り、強調しました。故・植村直巳氏も「冒険家は生きて帰らなければならない」と語っていました。
地球上には素晴らしい大自然がたくさんあります。そのうちのほんの少しだけでもいいから、自分たちが見たこと感じたことを、お互い伝えていきたいですネ!「地球には、こんなに素晴らしい自然があるのだ」と。

投稿: hanna | 2009年12月27日 (日) 23時45分

ネパール語は 耳で覚えるのですか、 書き文字で覚えるのですか、 本当に凄いこと・・!
少しでもできると、接し方がやはり違いますよね~

いい色の方で、女性ばかりをターゲットに、いやなコメントが入って、とても気持が悪いです。 ネットは怖いです・・


bellaさんへ

私は、カトマンドゥの本屋で見つけた「ネパール語-日本語」のフレーズブックを主に参考にしました。他は、ゲストハウスの従業員たちから教わることも。トレッキング中に必要だろうと思って実践して覚えた言葉、今でもかなり覚えています。文字は、この2年後に行ったときは、多少読めましたが、今ではさっぱり。「ナマステ」とか自分の名前は今でも書けます。
現地の人々の言葉が少しでもできると、全然違います。bellaさんも経験上、納得されていると思います (^_^) 。bellaさんは英語、フランス語、イタリア語ができのですよネ!他は・・・?
匿名性が高く、顔が見えないネット。でも最低限の常識は持ってほしいものですネ。そんなことをして自己嫌悪に陥らないのでしょうか・・・?不思議です。

投稿: bella | 2009年12月30日 (水) 22時40分

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