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2009年12月17日 (木)

アンナプルナ周遊トレッキング その1

   ~トロンパスを越え、かつて歩いた道、再び・・・~

バスの旅

4月15日(水)晴れ
カトマンドゥ7:00(バス)16:30ドゥムレ

 午前5時50分起床。 買い置きのパンは、やや硬くなっていたが、急いで食べ、6時20分、ゲストハウスを出発。イミグレーション・オフィスの前には様々のバス、ほとんどがポカラ行きなのだが、自分が切符を手配した代理店によりバスが決まっている。予約しておいた代理店のバスを見つけ、予約の確認をし、バスに乗る。

ほぼ7時ちょうどにバスはスタート。1時間20分ほど走って休憩タイム。スンタラ(みかん)を買う。さらに1時間ほど行くと、交通事故か崖崩れでもあったのか、バスやトラックなどが遥か先より連なってストップしている。外は暑苦しく、じっとしていても汗ばんでくる。いつになったら動くことやら。

それにしても、やっと”1人旅”ができるんだ!カトマンドゥは、今回の旅の意味からすれば、トレッキングの合間の生活と情報、準備の拠点。先月のトレッキングもダージリンも1人ではなかった。これで俺本来の旅ができそうだ。だからと言って、先月のエヴェレスト街道・トレッキングやダージリンへの旅が「俺本来の旅ではない」と言えば嘘になる。それらの旅もやはり俺の旅である事に違いはない。なぜならば、ネパールという”旅先”で、偶然出会った人たちと共に旅をしただけのことだから!こんなことは日本国内でも、ユースホステルを利用しながら旅をしていたころ、数え切れないほどあった。

バスは少し動いては止まり、また動いては止まる。小さな村で食事休憩。ダルバート屋さんがなく、ビスケットとチャイですます。14時50分、やっとムグリンだ。ここまで来るのに予定の倍以上の時間がかかっている。マンゴージュースにサモサ、ヨーグルトを食べる。順調ならムグリンへは午前中に到着し、1時間の昼食タイムの後ポカラへ向かう。ドゥムレには13時過ぎ、ポカラへは14時ごろには到着しているはずなのだ。

ムグリンから先、バスは飛ばし過ぎるほど順調に走る。他の乗客、明らかに外国からの観光客なのだが、彼ら数人が道を歩いている人に向かって窓からペットボトルの水をぶちまけていた。突然のことに驚き「何をするの?」といった表情のネパール人女性が走り去るバスを睨みつけていた。水をかけた当の本人たちは、大喜びで手を叩き、笑い、騒いでいる(言葉からすると、たぶん・・・○○人?)。嫌な光景だ。常識を疑う。俺にはあんな心ないことは絶対にできない。

16時30分ドゥムレ着。多くの乗客がここで降りた。これだけの人々がアンナプルナを周遊しようとするのか?今日はここドゥムレにて宿を探し、明朝ベシサハールへと向かおう。

Img388

ドゥムレの街(村?)に到着。この道がカトマンドゥ~ポカラを結ぶ国道です。

Img389

ドゥムレで泊まったゲストハウス。1階はレストラン、2階がベッドルームです。

夕食はダルバート(22ルピー)とチャン(ネパール風ビール)。ベッドはドミトリー(相部屋)で20ルピー。これらの料金が今後、山へ入るにつれ、どのように変わるのだろうか?

Img390

ゲストハウスのベッドルームにて

ドゥムレ、マナン・ゲストハウスにて

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コメント

こんな時間に。おはようございます。
大変な旅のスタートですね。好きだからできることでしょうが私はやはり、アーバン派ですね。それにしても、外国の旅で、悪質ないたずらをする人なんて、最悪ですね。どういう心境なんでしょうか。哀しくなります。


hannaさんへ

本当は、その日のうちにさらに先のベシサハールまで行くつもりでしたが、まさかの時間になってしまいました。でもこれも、予想できる範疇のうちです。バスの中で見た悪質ないたずら、「旅の恥はかき捨て」と言っても、それは自分自身だけのこと。何の関係もなければ罪もない人に、あのようなことをする人間・・・、彼にはきっと罰が与えられるでしょう。何しろ人口より”神口”の方が多いネパールです。いつ、どこでも神様は見ていますから!

投稿: hanna | 2009年12月18日 (金) 04時34分

カトマンドゥからドゥムレまでの距離はどれくらいあるのでしょう。
9時間半もバスに揺られると腰がおかしくなりそうです。
外国で土地の人に悪ふざけをする人、邦人にもいますよ。


Saas-Feeの風さんへ

カトマンドゥからムグリンはおよそ110km、ポカラまではおよそ200kmですが、ドゥムレまでは・・・?たぶん…160kmぐらい?何しろあの頃の地図はまだいい加減(?)でしたから。順調なら、小・大休止除けばせいぜい4時間ほど乗っているだけのはずです。
「外国で土地の人に悪ふざけをする人、邦人にもいますよ。」は、考えさせられます。相手にとっても”冗談”ですむ程度ならば許せますが、ここに書いたような、相手にとって突発的で冗談ではすまされない、そのような「悪ふざけ」なら、とても許せません。「何様のつもりだ?恥知らず!」と言いたいですネ!そんな人は2度と海外へ行って欲しくない・・・!

投稿: Saas-Feeの風 | 2009年12月18日 (金) 21時06分

随分長い間バスに揺られていたのですね~。大阪~東京だと早々と着いて一風呂浴びている時間ですね(笑)。もっとも国内の道路事情が違うから仕方ないのですけど。
こういうのも良い経験でしょう~ね。

カトマンズにmont-bellオープンしましたよ。
コスモ・トレックと提携し、社内に展示しているとのこと。
コスモ・トレック社長は大津二三子さん、何かで読んで
記憶があったのですが、沢木耕太郎さんの「凍」の中で出てくるのでしたというのを思い出しました。

アンモナイトの化石、大枚はたいて90円!かな!?


青龍○段さんへ

カトマンドゥ盆地を出ると、しばらくはクネクネと曲がりくねった山道を行きます。ある程度まで下ると川沿いの道、比較的スピードも出しやすいですが、いかんせん道路状況が悪いもので、カトマンドゥ~ポカラ間約200kmを休憩含めて7時間が普通です。ネパールでの移動は、これが当り前と考えています。あっ、一応飛行機も飛んでいます (^_^;; 。
カトマンドゥにmont-bellが?!値段設定はどうなっているんだろう?おそらく地元の人より旅行者の方が利用する機会が多いのでは?と思います。
アンモナイト、青龍○段さんの予想は90円?!だとすると30ルピー。うーむ、果たしてどうでしょうか・・・?

投稿: 青龍○段 | 2009年12月19日 (土) 11時55分

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