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2009年12月26日 (土)

アンナプルナ周遊トレッキング その5

Jin (ジン) と呼ばれて

4月19日(日)晴れ
チャムジェ7:00(徒歩)9:30タル9:45(徒歩)11:50カルテ12:20(徒歩)13:00ダラパニ13:10(徒歩)14:00バガルチャップ

 午前6時起床。しかし昨夜は、ほぼ一晩中咳き込んで、ほとんど眠っていない。咳がうるさくて、他の宿泊客に、ずいぶん迷惑をかけたのでは・・・?洗濯物を片づけ、チベッタン・ブレッドとコーヒーで朝食とする。

7時出発。何人かのアメリカからのトレッカーと話をするようになり、お互い自己紹介しあう。彼らにとって4音節の俺の名前(本名)は発音しづらいようで、
「...、But my nickname is Jin. Please call me "Jin".」
と話し、こちらでも「Jin」と呼んでもらう。キャンプしながらトレッキングしているアメリカ人グループの女性、リサは、
「"Jin" is very easy.」と答えていた。呼びやすいし、覚えやすいのだろう。
こちらで出会うほとんどのトレッカーが、ガイドやポーターを雇っている。俺は1人のんびりゆっくり、マイペースを保ちながら歩く。それでも、俺のペースが一番速いようだ。

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チャムジェより、ヒムルン・ヒマール(7126m)

Img402

サッタレ付近より、アンナプルナ方面。

Img403

タル付近より、マナスル方面。

Img404

タル~カルテ間にて。アンナプルナⅣ、Ⅱ、ラムジュンが見えます。

カルテにて昼食は、エッグ・ヌードルスープ。そしてダラパニまでおよそ30分。顔見知りになった皆が昼食をとっているところで俺も少し休憩。そこからバガルチャップまで1時間弱。昨日と違い、良い天気。

今日は初めのうちは登りが続き、タル付近では平坦な道が続いた。その後はゆるりとした登り。左肩甲骨と両足、特に膝に疲れを感じるが、まだ歩き始めて3日目。先は長い。とにかく1人なんだから、気楽に気長に無理せず行こう。

バガルチャップに到着し、ロッジのテラスで紅茶を飲んでいると、インドネシアから来ているおじさんがやって来た。
「Hey Jin ! Do you stay here today ?」
「Yes !」
するとおじさんはガイドと話をして、彼らも同じロッジにチェックイン。さらにアメリカ人のグループ(男性2人、女性1人)とガイドもやって来て、同じように声掛けられ、彼らも皆「じゃあ、ここへ泊まろう」と、皆が皆、同じロッジに泊まることになった。

夕方近い時間に、髪を洗い体を少し休める。ろうそくの明かりの中、夕食となる。10人ほどの客しかいないが、ほとんど知っている顔ぶれで賑やかだ。俺は、ベジ・エッグ・フライドライスとガーリックスープ、ムスタンコーヒー。その前にチャンも2杯飲んだっけ。

食後、皆と話をしていたが、風邪のせいでやはり疲れているのか、皆に英語で
「I'm very tired and I have a cold sickness. So I sleep. Good night.」
と言って、寝ることにする。
とにかく毎日がハードだから、栄養と休養をとることを心掛ける。

すでに多くの顔見知りのトレッカーやガイドもいるし、毎日同じ村、同じロッジで「Jin」と呼ばれながら過ごすのは、一人の寂しさを感じない。

バガルチャップ、タカリーホテルアンドロッジにて

*文中の『キャンプしながらトレッキングしているアメリカ人グループ』と同じロッジに泊まった『アメリカ人グループ』は別グループです。

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コメント

咳って寝ようとすると出るんですよね。困ったものです。でも、旅は道連れがたくさんできて、行方不明の外国人にはなりそうもなく安心ですね。


hannaさんへ

今でも覚えていますが、この日の夜は呼吸をすると喉が何か刺激され、そのたびに咳していました。で、一晩中眠れなかったのです。それでも多少は眠れていたのかもしれません。次の日の昼間はしっかり歩いていたわけですから!
それぞれペースが違うので、いつも一緒というわけにはいかなかったですが、それでも皆が、同じロッジに泊まってくれたこと、とても嬉しかったです (^_^) 。行方不明になりそうな感じは、全くなかったです(笑)!なってたら・・・、今頃このブログ・・・書いていない・・・?

投稿: hanna | 2009年12月26日 (土) 23時38分

こんにちは~
オフ会では名前よりハンドルネームで呼ばれるのです~「せ~りゅ~く~ん」とね(笑)
まぁ呼びやすい方がいいのでしょう。
昨日読み終えた「ニッポン百名山よじ登り」(クレイグ・マクラクラン)は驚異的な早さ、78日で百名山踏破。色んな方がいますね~年明けからはちゃんとトレーニングしよっと。


青龍○段さんへ

「慕辺未行」はいつ頃だったか、自分で思いついたペンネームなのですヨ!ここでブログを書くときに、この名前を使うことにしたのです。ニックネームは「仁(=Jin=dsching=ジン)」です。若いころ、北海道で付けられました。それ以降に知り合った旅仲間たちからは、こう呼ばれています (^_^) 。
日本百名山をたった78日で!ということは1日で2つの山に登った日もあるわけですネ~!凄すぎ w(・o・)w!私は山からはもうずいぶん長く離れていますが、足だけは常にトレーニング続けています。あと、腹筋や背筋も。右頚肩腕の痺れや痛みさえなければ、いつでも行ける自信はあるのですがネェ~!

投稿: 青龍○段 | 2009年12月27日 (日) 11時35分

咳が出始めると治るまでに長期間を要するので
海外でそうなったらどうしようかと心配するのですよ。
スイスに出かける前に咳が出始め、出発前夜の成田のホテルでも
咳き込んでいたのですが、スイスに入るといつの間にか治まっていることに気づき不思議だなあって思いました。

それから、現地で知り合った男性が水虫だったのですが
スイスに入って数日後に「治ったあ~」って云うので
これにも驚きましたよ。
硬水が効いたのかなあって云ってました。


Saas-Feeの風さんへ

カトマンドゥからずっとこの調子で、正直、夜はホント辛かったです。歩いているときは、あまり気にならなかったのですが・・・。
環境が変わると、なぜか治ることもありますよね。仕事や車の運転の時など、出かけるときは眼鏡をかけている私ですが、このトレッキングでは、眼鏡よりも度の入っていないサングラスを使うことも多々ありました。そのせいか帰国後、視力がやや回復していました。
それにしても「咳き込んでいた」のが治るのは、まだ分るのですが、「水虫」が治ったというのは、ビックリ!です。不思議なことがあるものですネ!

投稿: Saas-Feeの風 | 2009年12月27日 (日) 22時28分

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