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2009年11月 8日 (日)

エヴェレスト街道 帰路 その7

旅の終わり

3月25日(水)晴れ
ルクラ11:00(RA128)11:40カトマンドゥ

 午前7時起床。この日は俺の30回目の誕生日。とうとう20代ではなくなってしまった。飛行場へ行ってみる。予約の確認だ。第何便に乗れるのかは、まだ決まっていない。定期便とはいえ、天候、特に風次第で、何便飛ぶかが決まる。だから、予約はできていても、その飛行機が実際に来るのかどうか、その日の天候次第。1便、2便と見送る。第3便にも乗れない。予約できているとは、聞いているのだが、本当にこの日のうちに帰れるのだろうか?バースデー・フライトできるのだろうか?やがてヘリコプターがやって来た。これに乗ることも可能だそうだが、料金が割高になる。
*この旅日記は1992年のものです。この当時30才。ですから今は・・・?

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ロイヤルネパール・エアラインの飛行機がやってきました。

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ヘリも到着。なかなかカッコイイです。

半ばあきらめかけていたところへ、「第4便がやってくる」と言う。荷物の重量検査を行い、やっとそれに乗ることができた。ヘリコプターに乗ってでも、と考えていたので、ラッキーだった。でも本音を言えば、ヘリに乗ってみたかった。

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第4便、これに乗ってカトマンドゥへ戻ります。ところで、この飛行場、まったく舗装されていません。滑走路も同じで、山の傾斜(下り)を利用し、勢いをつけて飛び立ちます。(着陸時は、登りの傾斜になりますから、自ずとスピードダウンします)

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飛行機の大きさ(小ささ?)、お分かりになりますか?

わずか20人ほどしか乗れない小さな飛行機に乗って、途中歩いた道のりを眺め、ヒマラヤを仰ぎ見る。83ドルの価値はある。デウラリ峠が見える。あそこを歩いたんだなぁ。やがてボーダナートが見えてきた、間もなくカトマンドゥだ。
1週間はかかる道程を、わずか40分で戻る。文明の利器のすごさを感じずにはいられない。11時40分、カトマンドゥ着。21日間のトレッキングは終わった。

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飛行機の中で。こんな小さな飛行機でもスチュワーデスがいて、キャンディーの機内サービスがあります。

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飛行機から、歩いてきたところを眺めます。↑の写真の中央やや左上にボーダナートが見えます(白い大きな建物です)。

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コクピットの中。

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カトマンドゥ到着。バースデー・フライトが終わり、トレッキングも終わりました。そして新たに30代のスタートです。

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コメント

揺れませんでしたか。私はLAからグランドキャニオンまで7人乗りの三菱エアークラフトで行きましたが、ゆれませんでした。 ところが、20人くらい乗れる飛行機で行ったほうはかなり揺れて、皆さん青い顔していました。ハワイでも、かなり小さな飛行機に乗りました。ジュースくらいでたかなあ。忘れてしまうほどこれは昔の話です。


hannaさんへ

多少の揺れはあったでしょうけど…、忘れました (^_^; ; 。ただ、この飛行場の場合、離着陸時がスゴイのですヨ!何しろ舗装されていない斜面ですから、ガタガタと縦に横に体がバウンドします。ジェットコースター並みのスリルでした(笑)!今はこのルクラ飛行場もきれいに舗装されたそうです。
グランドキャニオン、いいですねー!いつか行ってみたいところの一つです。何人かの友達は行ったことがあり、絵葉書もいただきました。同じ地球とは思えない光景ですネ。ドイツのエルマー・アンジュラ夫妻もキャンピングカーを借りて訪れたことがあります。彼らの自宅で、その時のスライドを見せていただきました。あの壮大なる自然の中をキャンピングカーで走り、眠る・・・。想像しただけでワクワクします。

投稿: hanna | 2009年11月 8日 (日) 23時01分

ヘリは乗ったことがないですね~(飛行機も少ないですけど)
一度は乗ってみたいのですけど、そうそう機会がないのでね。
垂直にふぁ~と上がるのですよね~どんな感じだろ。
バースデー・フライトで割引は無かったのですね(笑)


青龍○段さんへ

私もヘリは乗ったことがありません。乗ってみたかったなー!考えてみれば、ヘリに乗るチャンスって、この時しかなかった・・・。しかも100ドル、日本円なら1万円ぐらいでヘリでヒマラヤを堪能できるのですヨ!すごく安い!と思いませんか?いまさら、後悔してきました (>_<) 。
バースデーフライトの特典は何もなかったですヨー!こちらからそれをアピールしたわけでもなかったですしね。カトマンドゥに戻ってからは、ゲストハウスでアピールしました。その結果・・・、この話の続きはまたブログで書きますネー (^_^)/!

投稿: 青龍○段 | 2009年11月 9日 (月) 06時55分

↑のかたと同じく、LAかとグランドキャニオンを小さな飛行機で往復したことがあります。
乗り合わせたのはおとな5名と小児1名、おそらく10名も乗ると満員だったような飛行機でした。
揺れはしませんでしたが、気圧の変動で耳の奥がメチャクチャに痛くなって困りました。

今になって、よくまああんな飛行機に乗ったものと思いますよ。


Saas-Feeの風さんへ

Saas-Feeの風さんもhannaさんと同じように、LAからグランド・キャニオンを周られたのですか!いいなー!「気圧の変動」で思い出しました。ブログ本文には書いてなかったですが、ネパールのこの小さな飛行機では、その「気圧の変動」に備えて、離陸前、耳栓代わりの小さな綿を乗客に配っていました。アンナプルナ方面の村を結ぶポカラ~ジョモソム間の飛行機もそうでした。う~む、アメリカより、配慮が行き届いている・・・?

投稿: Saas-Feeの風 | 2009年11月12日 (木) 14時40分

再度、お邪魔しました。
そうです、耳栓をくれました。
でも、耳への装着が拙かったのか、耳栓の効果が無かったのですよ。

hannaさんへ・・お尋ねしたいことがありますので、
これをご覧になってくださると嬉しいのですけど・・

LAを離陸した、或いは着陸した、あの飛行場の名前をご存知なら
教えていただけませんか。
もう15-6年前のことになりますが、
そのときから記憶に残っていなくて・・・
地図を調べたりしても判りませんでした。


Saas-Feeの風さんへ

何度お邪魔してくださっても一向にかまいませんヨ (^_^)/!コメントも、いつでもお待ちしています。
耳栓、あったのですネ。ネパールの方が配慮が行き届いている?、との考えは甘かったなー!
hannaさんへのお尋ねの件、私からも伝えておきます。

P.S・・・先ほどSaas-Feeの風さんのブログ、お邪魔しました。↑の件、hannaさんに伝わりお返事されてありましたネ!ヨカッタ!でも・・・結果は・・・、ちょっぴり残念・・・!

投稿: Saas-Feeの風 | 2009年11月13日 (金) 23時18分

勝手にコメンテーターさんに質問をして申し訳ありませんでした。
当時空港で名前を確認しなくて、それ以来ずっと気になっていたのですよ。
ついついLAとグランドキャニオンのフライトのことが目に入ったので
後先を顧みずにあのようなことをしてしまいました(汗)


Saas-Feeの風さんへ

いえいえ、そんな・・・!私の方こそ勝手にhannaさんのブログのコメントに書いてしまいまして、申し訳ありませんでした。ちょっと出過ぎたかな?と反省しています。でも、こういう繋がりも楽しい!と思います。
私のブログは、ご覧になってお分かりでしょうが、ホント閲覧数も少なく、なかなかブログ友達が増えなくて (;_;)!Saas-Feeの風さんのブログのように、たくさんの人に読んでいただき、気軽にコメントしてほしいなー、と思う次第です。

投稿: Saas-Feeの風 | 2009年11月14日 (土) 22時09分

お早うございます
 エヴェレストシリーズを愉しみに拝見していました。
ここも未知の世界で聞くことは珍しい事ばかりで興味深いでした
よい人生を送られていますね
私ももう一度生まれ変わってきた時は
世界一周は無理でもあまり有名でない場所を訪れたいものです
これからも少しずつではありますが
旅日記を拝読して行った気分?になります
 それから「五山の送り火」のコメントありがとうございます
励みになります
今回はつくづく体力の限界を感じました
気持は若いつもりでも歳には勝てませんね


平安人さんへ

過去のブログ、お読みいただき、恐縮です (^_^;; 。『エヴェレスト街道を行く』は以前、別サイトに載せていたこともありましたが、その時に頂いたコメントで『タダで海外旅行ができて、お得です』とあったのを思い出しました。『読みながら疑似体験させていただいてます』とコメントしてくれた方もみえました。
この時は、標高5545mまで行っていますので、その世界の雰囲気を少しでも味わっていただけたら、嬉しいです。
私の母も、今年5月に『野麦峠祭り』に参加し、以前と同じように峠道を歩き始めたのですが、しかし完全にへばってしまいました。「60代の頃は歩けたのに、もう歩けんなぁ!」と、嘆いていました。
大文字焼き、点火前の姿があのようになっているのは、初めて知りました。でも、よく考えたら「なんで、あの形に火が点くの?」と思ったこともありませんでした。ダメだなぁ、もっともっと『なぜ?どうして?』という好奇心を持たなければ!

投稿: 平安人 | 2010年8月18日 (水) 10時25分

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