« 写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その2 | トップページ | 写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その4 »

2009年10月19日 (月)

写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その3

トレッキング6日目。可愛い働き者の少女、ヤンジーがいるカリ・コーラの村とお別れです。今一つ体調が悪いアンジュラはここでポーターを雇いました。私は連日のアップダウンの道に、とうとう膝を痛めてしまいました。それでもどうにか、この日の目的地シュルケイ村へたどり着きました。

Img193

3/11(水)、カリ・コーラの村を出ると、さっそく急な登りが待っていました。登りきった丘からカリ・コーラを眺めます。ヤンジー一家はその後、この場所(ブプサ村)へ引っ越し、ここで新たなロッジを経営していました。2年後の1994年、この地でヤンジーと再会しました。

Img195

振り向けば、ヒマラヤの高峰がずいぶん間近に見えてきました。この後しばらくは平坦な道でしたが、やがて階段状の下り坂。そこで膝が悲鳴を上げ始め、大幅にペースダウン。仲間達には「ゆっくり行くから」と言って、先に進んでもらいました。

トレッキング7日目。この日の目的地はパクディン村。カトマンドゥからルクラまで飛行機でやって来るトレッカーたちにとっては、最初の宿泊地となるところです。

Img197

3/12(木)、ドゥドゥ・コシ川沿いの道を歩きます。比較的フラットな道で安心しました。ドゥドゥとはミルクを意味します。つまり、乳白色の川なのです。

Img198

まだ昼食前というのに、この日の目的地・パクディン村が見えてきました。昨年だか今年だか、TVのドキュメンタリー番組でこの辺りの景色を見ました。すると、橋を渡った先にあるロッジが、すごく立派に建て替えられていて、「なにっ?」と声を上げるほど、驚きました。とても近代的なロッジに生まれ変わっていました。

Img199

あまりの早い到着に、仲間たちは「先へ進む」と言うのでは?、と心配しましたが、「Today is very easy day !」と言って、皆一緒にここで泊まることになりました。
昼食を待っている間、のんびり日向ぼっこを楽しんでいます。

Img203

初めにチェック・インしたロッジに日本人の団体ツアーが泊まることになり、オーナーの勧めもあってすぐ隣のロッジへと皆で移動しました。キャンプをしながらトレッキングしているフランス人夫婦と我が仲間たちです。

|

« 写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その2 | トップページ | 写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その4 »

コメント

Milky River なんて素敵ではありませんか。白い岩の上を流れているのでしょうか。全体に土も白っぽいですね。だけど、この棚田状の部分は何か育てているのでしょうか。きれいな緑色の部分がありますね。観光客が来なければ、厳しい生活でしょうね。何をして暮らしていたのでしょうか。


hannaさんへ

ヒマラヤの雪解け水が、こうした色にしているのでしょうか?流れも速く、水温も冷たそうです。棚田のように見えるところは、私もよくわかりませんが、たぶん麦ではなかろうか?と思います。
観光が一番の産業の国ですが、ロッジを経営できる方はほんの一握り。それもごく限られた地域で暮らしている人々のみです。観光客が来ないような寒村の人々は、ポーターなどの出稼ぎで家族を支えています。我々からは想像もできないような暮らしを、今の時代にも強いられているのが現実では?と思います。私には何の手助けもできませんが・・・。

投稿: hanna | 2009年10月19日 (月) 23時47分

なるほど、このあたりで、私の主人などは 飛行機で楽して 合流したのですね。 慕辺未行さんのような行程を辿ったら、きっと間違いなく ダウンしていたでしょう。  慕辺未行さんは さすがですね!

半日ほどのんびりなさって、膝は少し回復しましたか。

出雲大社の編ですが、 ふりがなをふっていただいて 助かりました。 漢字の読み、ほとんど全滅でしたよ~


bellaさんへ

bellaさんのご主人様も山が好きで、ネパールへも行かれたことがあるのでしたね。「飛行機で楽して」とありますが、もちろん一理あります。でも、それ以上に日程が必要なので、ルクラまで飛行機を利用されるのは仕方がないことです。1週間短縮できますので。
膝の痛みは、その後もずっとついてまわりました。最終的には私としては残念な形でカトマンドゥへ戻ることになりました。その話は今後のブログをお待ちください。
出雲大社などの「神話の旅」は「古事記」が基になっていますので、私もふりがながなければ読めないような名前ばかりです。ブログで書くのも結構大変でした(笑)!少しでも楽しんでいただき、覚えていただけたら嬉しく思います。

投稿: bella | 2009年10月20日 (火) 21時00分

いやあ~、トレッキングとはこのようなことなのですね。
Saas-Feeの風が経験しているスイスアルプスを歩くことが
如何に平易なものなのかがよくわかりましたよ。
先のコメントレスでも夜通し16-7時間のバス・・
腰痛持ちには辛いです。


Saas-Feeの風さんへ

今回載せている記事は、日記を中心に以前書いたもので、今回は写真中心でまとめてみました。私も一度だけスイスへ行きましたが、スイスだってそんなに平易でもないと思いますよ。もしよろしければ、お時間あるときにでもカテゴリーの「2002 ドイツ・スイスの旅」を覗いてみてください。グリンデルワルトやツェルマットでのハイキングの様子を書いてます。写真もずいぶん載せたつもりです。マッターホルンを眺めながらのハイキングは圧巻でした。私もぜひ、Saas-Feeの風さんのスイスのブログ、拝見したいと思います。
16~7時間のバスは、当時30才の私でも辛かったです(;_;) 。何しろ道はデコボコ、シートのクッションもいまいち・・・、おなかが痛くなりました。

投稿: Saas-Feeの風 | 2009年10月20日 (火) 22時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その2 | トップページ | 写真で振り返る「エヴェレスト街道」 その4 »