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2009年9月23日 (水)

7年ぶりのカトマンドゥの街

2月22日(土)

 ネパール初日の朝、天気は良い。今日は土曜日、と言うと、この国では休日(ネパールは土曜日が休日で、日曜日が週の始まり)。朝、マナスル・ゲストハウスのレセプション(受付)で夜勤番のゴビンダ君(彼は日本語を勉強中で、昨夜も宿泊料金について、我々に便宜を図ってくれた)の紹介の店で、これから必要となるセーター、帽子、ウールの手袋を購入。計500ルピー(1500円)とメチャメチャ安い。セーターはカシミアのもので、日本で買えば一体いくらすることやら・・・?

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マナスル・ゲストハウスから見た周りの様子

その後、昨日一緒にここへ来た2人を連れてカトマンドゥの街を散歩する。アサン広場では、賑やかなバザールと、ちょうど結婚式に向かう花婿を見ることができた。

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アサン広場のバザール。とても賑やかです。

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結婚式へ向かう車でしょうか。下の写真中央に花婿の姿が。

ラトナパークのバザールはやはり賑やかだ。屋台の食べ物に早くも手が出てしまう。サモサにドーナツ、シシケバブー・・・。

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ラトナパークの様子。ここにもたくさんの人とお店があふれています。

ニューロードからジョッチェン(通称;フリークストリート)。懐かしいなぁ!この辺りは、かつて根城にしていたエリア。ジャスミンもコスモポリタン(ともにレストラン)も健在だ。けど、美味しいケーキ屋・スタイリストパイが見当たらない。道行く人々に尋ねてみると、どうやらなくなってしまったらしい。細い路地に入ると、そこは住宅街。ネパール風のアパートが建ち並んでいる。広場では子供たちが大きな声を出して、楽しそうに遊んでいる。

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子供たちにカメラを向けると、ご覧のとおり。皆、お行儀いいです。

ダルバール広場では仏塔に上り、街を見下ろす。休日のせいか、バザールの店の数は少ない。ここでボーッとしていると、必ず何人かのネパール人たちに声かけられる。でも、聞いてくることは皆、ほとんど同じ。どこから来たのか、いつ来たのか、年齢・職業、これからどこを旅するのか・・・。トレッキングの予定を話せば、コースのことを教えてくれるし、ついでに「ガイドに雇ってくれ」と頼まれる。こんな調子で、お互いに暇をつぶす。

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ダルバール(旧王宮)広場の仏塔の上から。真ん中の3階建ての建物は、生き神様「クマリ」が住んでいる「クマリの館」です。

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仏塔の上から見た旧市街地。この辺り一帯は、世界遺産に登録されています。

そして、スワヤンブーナートへと向かう。地元の人々は、「モンキーテンプル」と呼んでいる、巨大な仏塔がある、「仏教の総本山」とも言うべきお寺だ。小高い丘の上に建ち、仏塔の四方には、この国いや全世界を見守るように、ブッダの目が鋭く描かれている。このスワヤンブーナートへ登れば、カトマンドゥの街は一望のもとに見渡すことができる。まだまだ中世の雰囲気だ。かつて感じた「レンガ色」のままだ。「本当に俺は、再びネパールまでやって来たんだ!」。やっと実感が湧いてきた。

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沐浴場で、幼い子供をお姉ちゃんたちが体を洗ってあげていました。

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バグマティ川の向こう岸に、たくさんの野良牛が寝そべっています。

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スワヤンブーナート寺院から見たカトマンドゥの街。

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スワヤンブーナート寺院。大きな目が印象的です。

カトマンドゥ、マナスル・ゲストハウスにて

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コメント

野良犬ならぬ、野良牛って面白いけれどすごいじゃありません。日本でうろついていたら大騒ぎ。屋上のテラスにいる人は何をしているのかしら。これが沐浴場?ここで洗うの?なんとなく大雑把にこだわらず暮している感じがしますね。確かに違う時間が流れている。


hannaさんへ

ヒンズー教を信仰する国々では、よく見られる光景のようです。インドでもそうでしたし、カトマンドゥなんてネパールという一国の首都なんですけどねー(笑)。日本では考えられないですネ!
民家の屋上の人は、たぶんですが、幼子を日光浴させてるのかな?左の方に洗濯をしている女性もいます。ちなみに1枚目の写真の洗濯物は、サリーを広げたものだと思います。
沐浴場の写真ですが、子供たちがいる場所は入り口なのです。階段を下りて左へ行くと、ちょっとしたプールのような沐浴場がありました。
「違う時間が流れている」と感じていただけるだけで、何枚も写真を載せた甲斐がありました。
「1984 初めての海外へ」では、盗難でカメラを失いましたから、ほとんど写真がなかったので、今回はその分も含めて、できる限り写真も掲載します。

投稿: hanna | 2009年9月23日 (水) 23時23分

こんばんは~
当たり前ですが、全く国内とは違いますね。
人とのつきあい方というか、暮らしぶりそのものが違う。
子供達の写真がそのように物語っているなぁと思いました。
でも先日近くの池で写真を撮って子供達に声を掛けたら、ザリガニ釣りをしていると教えてくれました。「おっちゃん、カメラマン!?」と云われましたけど(おっちゃんって・・・まぁ仕方ない、子供と同じ年頃の子でしたからね)


青龍○段さんへ

ネパールの人々は、中近東のどこかの国と違い、宗教の違いで争ったりするようなことはしません。ヒンズー教も仏教も互いに仲良く受け入れています。ネパールは、小国ながら歴史上、一度も植民地支配を受けたことがありません。北はヒマラヤ山脈、南は猛獣が潜むタライ平原、この二つの自然の要塞に守られ、人々は暮らしてきました。だからこそ、温和な性質の国民になったのでは、と思います。
写真の子供たちにしても、本当に純粋さを感じる子供たちばかりでした。人々の暮らし、時の流れ、すべてが日本とはまるで違う、それでいてどこか懐かしさを覚えるところです。
青龍さんの近所にも、まだザリガニがいるところがあるのですネ。私が住んでいるところは、名古屋の中でも「僻地」な所なのに、宅地造成・道路建設が進み、昔ながらの姿は、殆んど無くなってしまいました。

投稿: 青龍○段 | 2009年9月24日 (木) 23時50分

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